「いつか、ヒーロー」第6話より

【写真】桐谷健太“赤山”の告白に驚く長濱ねる“ゆかり”

桐谷健太が主演を務めるドラマ「いつか、ヒーロー」(毎週日曜夜10:15-11:09、テレビ朝日系)の第6話が5月18日(日)に放送される。

■腐った大人をたたきのめす、不屈の復讐エンターテインメント

同作は、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ(2008〜2010年、フジテレビ系)や、「BOSS」シリーズ(2009年・2011年、フジテレビ系)などを手掛けた林宏司によるオリジナルストーリー。桐谷演じる20年間消息不明だった謎の男・赤山誠司が、夢をなくしたかつての教え子たちと共に、腐った巨大権力を相手に痛快な復讐劇を繰り広げていく。

また、監督は「ムショぼけ」(2021年、ABC)や「あの子の子ども」(2024年、フジテレビ系)などを手掛けるアベラヒデノブが務める。

■宮世琉弥、長濱ねる、でんでん、板谷由夏、北村有起哉らが出演

ほか、宮世琉弥、長濱ねる、でんでん、板谷由夏、北村有起哉らが出演。宮世は、赤山の前に立ちはだかる最強の敵・氷室海斗を、長濱は赤山を支えるバディ的存在・樋口ゆかりを、でんでんは赤山の過去と秘密を握っている大家さん・大原要蔵役を演じる。

また、スクープ命の敏腕政治記者・西郡十和子役を板谷、あらゆる権力を掌握し日本社会をけん引する期待のリーダー、大企業「ドリームグループ」の会長・若王子公威役を北村が務める。

ほか、泉澤祐希、曽田陵介、星乃夢奈、駒木根葵汰が、長濱演じるゆかりと同じ赤山の教え子役を、小関裕太が板谷演じる十和子に振り回される部下でありながらも、自身も決して触れてはいけない世の中の悪に迫っていく、政治部記者・小松崎実役を演じる。

■「いつか、ヒーロー」第6話あらすじ

赤山誠司(桐谷健太)という名前は偽名で、児童養護施設で働く以前の彼は大手企業や経営陣を相手に闘いを挑む血も涙もないハゲタカ投資家だった。

赤山は、大原(でんでん)とドリーム社本社へ乗り込み、若王子(北村有起哉)と対面。そこで20年前突然、暴漢に襲われた真相を聞かされた赤山は、「お前をつぶす」と若王子に宣戦布告。同席していた若王子の右腕・氷室海斗(宮世琉弥)は謎の頭痛に襲われる。

一方、赤山の過去を十和子(板谷由夏)から聞いたゆかり(長濱ねる)、野々村(泉澤祐希)、瑠生(曽田陵介)、いぶき(星乃夢奈)は、赤山本人の口から真実を聞こうと家で赤山の帰りを待ち続けていた。

カンボジアで学校を作るために児童養護施設「希望の道」を卒業するというのはうそだったのか。そして20年間眠り続けていたことを何故黙っていたのか。感情が整理できない4人の教え子たちから質問攻めに合う、赤山は静かに真実を語り始める。

――という物語が描かれる。

■「何で黙ってたの?そんな大事なこと…」

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「狂ってたよ…あの頃の俺は」と語る赤山からスタート。ゆかりは「何で黙ってたの?そんな大事なこと…」と赤山に問い、瑠生は「希望の道でのことも、全部うそだったのかもしれねぇんだぞ!」と声を荒げる。

そして、大原と並んでドリーム社本社へ乗り込む赤山。十和子は“ドリーム社のやりがい搾取スキャンダル”を「一か八か、ぶつけてみる」と世に出そうとする。

最後には、「えいえいおー!」と笑顔の赤山たちの一方、「殺せるから。一言で」と冷ややかな視線を送る若王子と、”ラスト全てが覆る”という文字が切り取られている。

ドラマ「いつか、ヒーロー」第6話は、5月18日(日)夜10:15よりテレビ朝日系にて放送。

【関連記事】

【写真】乗り込む桐谷健太“赤山”を迎える、北村有起哉“若王子”と宮世琉弥“氷室”

【写真】北村有起哉“若王子”「殺せるから。一言で」冷たい目で言い放つ

【写真】桐谷健太“赤山”を問い詰める長濱ねる“ゆかり”

桐谷健太、宮世琉弥の“天然”回答に「そういうところがかわいいって言われるとこなんやろな」<いつか、ヒーロー>

【漫画】ほっこりする復讐漫画…虐待されていた猫が“復讐”するストーリーが話題「復讐の仕方が最高」の声

Leave A Reply
Exit mobile version