5月9日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比549円95銭高の3万7478円58銭で午前中の取引を終えた。米国と英国の貿易協定への大枠で合意したことに加え、為替の円安を手がかりに買い優勢となった。決算発表を受けて個別株物色も盛んに行われているという。
【主要指数】
・日経225: 37,478.58(+549.95)
・TOPIX: 2,738.00(+39.28)
・ドル/円: 145.73(-0.17)
・ダウ: 41,368.45(+254.48)
・ナスダック: 17,928.14(+189.98)
・SOX: 4,430.44(+549.95)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は70銘柄(73%)、下落は19銘柄(20%)、変わらずは7銘柄(7%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、CRI・ミドルウェア<3698>やエイチーム<3662>、SEH&I<9478>、サンリオ<8136>が買われた一方、エイベックス<7860>、オルトプラス<3672>、ボルテージ<3639>、Aiming<3911>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧