©FEFF28 Photo by Riccardo_Modena
映画『AFTERGLOWS』、King GnuのMVやNIKE、Louis Vuitton等のCMで活躍する木村太一監督がメガホンを取り、映画『零落』やNetflix「ラヴ上等」等で近年プロデュース業にも進出している俳優・MEGUMIが企画・プロデュースを担う映画『FUJIKO』が6月5日(金)にTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開となる。
4月24日よりイタリアで開催されている第28回ウディネ・ファーイースト映画祭において、本作がコンペティション部門に正式出品され、メイン会場である新ジョバンニ劇場で行われたワールドプレミア上映には主演の片山友希、木村太一監督、そして企画・プロデュースを務めたMEGUMIが登壇。現地の映画ファンや多数の映画関係者の熱狂的な支持を受け、上映後には5分間にもわたるスタンディングオベーションが巻き起こった。
そして、現地時間5月3日の深夜1時(日本時間5月3日朝8時)からスタートした受賞式での結果において、本作は見事、最高賞にあたる「ゴールデン・マルベリー賞(Golden Mulberry Award)」と、「ブラック・ドラゴン・特別観客賞(Black Dragon Audience Award)」を受賞いたしました。
「ゴールデン・マルベリー賞」とは、観客投票によって最も優れた作品に授与される賞であり、本映画祭での最高賞にあたる。また、「ブラック・ドラゴン・特別観客賞」とは、プレミアムパス所持者(特別観客)が投票した最優秀賞であり、専門性の高い層から熱狂的な支持を受けた作品に贈られる。
この2部門でのW受賞は、事実上、本映画祭の最高作品として選出された証であり、日本映画としては、初めての快挙となる。
クロージング・セレモニーには、木村太一監督が参加し、ウディネの印象を訊かれると「これまでの経験にないほど素晴らしい映画祭で、感動を超えた経験でした。映画を作ってよかったな、と思える素晴らしい映画祭でした」と語った。





そして、監督と共に本作を始動し、企画・プロデュースを担ったMEGUMIは、日本で受賞結果を受けた際は、寝起きで声にもならないほど驚いた状況でしたが、イタリアの現地にいる監督からの直電もあり、喜びをかみしめていた様子だった。
主演の片山友希と、木村太一監督、MEGUMIのコメントは下記の通り。
片山友希:映画祭で『FUJIKO』を上映した際、思っていた以上に反響をいただき、「受賞もあるのでは」とチームで話していました。まさか2つも賞をいただけるとは思っておらず、チームみんなで喜びました。すっごく嬉しい気持ちです!
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木村太一監督:本映画祭において2冠を達成することができました。本当に夢のような時間でサポートしてくださった皆様に感謝したいと思います。役者さんも素晴らしいですが、スタッフの皆さん、製作の皆さん、全員にありがとうございます、という気持ちです。皆様のお陰で受賞できたので、また同じスタッフで映画が作れたら本当に幸せだと思います。

MEGUMI:木村監督と居酒屋で話していたあの日からこんな日が来るなんてと思うと感慨深いです。監督から電話で報告を受けた際は監督の声が震えて泣いていらっしゃる様子で、本当に良かったなと思います。木村太一監督と片山友希さんの才能が世界に伝わったことを大変嬉しく思います。
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観客主導の本映画祭での受賞は、映画関係者のみならず、映画を愛する観客からの高い評価を裏付ける結果となり、主人公・富士子が象徴する日本女性の強さとしなやかさは、海を越えて現地の観客の心を強く動かした。
そして、奇しくも来週5月10日は母の日。母でもあるMEGUMI、そして、監督自身の母親がモデルとして描かれた本作は、母の日にふさわしい、最高のプレゼントとなった。
横浜国際映画祭でも華々しくジャパンプレミアを開催!
日本では5月1日より開催中の第4回横浜国際映画祭にて正式招待作品として上映。5月2日に行われたレッドカーペッドには主演の片山友希が登場し、多くの観客やメディアの注目を集めた。
また、ウディネ・ファーイースト映画祭でW受賞となる快挙の速報を受けた当日の5月3日午後には、片山友希と、MEGUMIが舞台挨拶に登壇し、ウディネ映画祭でワールド・プレミア上映後に5分間ものスタンディングオベーションを受けるなど大反響があったことについて触れ、日本のファンへ歓喜の報告をした。
主演の片山は、「『FUJIKO』を初めて観た時に、結構スピード感もあるし、テンポもいいし、きっとイタリアの方も楽しんでくださるんじゃないのかなとは思っていたんですけど、それ以上に拍手をすっごくいただいて。目の前の方が、もう手が真っ赤になるぐらい拍手してくれて。イタリアの方って面白くなかったら帰っちゃうっていうのを聞いていたので少し心配もしていたのですが、それ以上に反響を頂けたので、なんか涙が止まらなくなりました」と、当日の興奮さながらに語り、MEGUMIは、「ウディネ映画祭での上映が、初めて皆さんに観ていただくという機会だったので、正直怖かったんですよね。私達が4年間かけて作ってきたものって一体どうなんだ、という心配もあって。横を見たら、監督は石みたいな顔になっていて(笑)。緊張する人を見ると緊張するじゃないですか。私もすごく怖いな、緊張するなと思って、お客様と一緒に観たんです。すると、4階まである会場が、ぎっしり埋まっていたことも嬉しかったですし、私は普段、人前で感情を出すタイプじゃないというか、人前で泣くタイプではないんですけども、そんな、自分が崩壊するぐらい号泣してしまって。上映が終わった後に、国を越えた方たちが泣いている姿を見て、“これを作ってくれてありがとう”と言われたり、ジェスチャーで“届いたよ”と伝えてくれたり、温かい表情で拍手をいただけたのは生涯で初めての経験でした。自分の思考や、性格の癖みたいなのが全部崩壊するぐらい本当に人生最高の体験、一生忘れられない出来事でした」と、当時の様子を詳細に語った。

ウディネでの快挙に続き、日本国内でもその勢いは加速しており、本作への期待はますます高まっている。
© 2026 FUJIKO Film Partners公開表記
配給:Atemo
6月5日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
(オフィシャル素材提供)
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