フォトセッションに応じる(写真右から)野口聡一、高城れに、尾上松也
4月27日午前10時過ぎ、50年の時を経て東京・日比谷の街が映画「スター・ウォーズ」公開の興奮に包まれた。日比谷は1978年の記念すべき第1作「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」が日本初公開された聖地。この伝説の地で、最新作「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」の日米同時公開(5月22日~)を記念するイベント「STAR WARS GALAXY in 聖地・有楽町」がこの日、スタートした。
有楽町マリオン特設会場で開催されたお披露目会には、「スター・ウォーズ」をきっかけに宇宙飛行士を志し、3度目の宇宙飛行では主役キャラのグローグーのぬいぐるみを携行した宇宙飛行士の野口聡一さん(61)、「スター・ウォーズの大ファンでシリーズのイベントでは常連の歌舞伎俳優、尾上松也(41)、バレンタイン企画で最新作のキャラをチョコレートアートで表現した特別ムービーのナレーションを務めた、ももいろクローバーZの高城れに(32)が登壇。イベント開催を盛り上げるトークを繰り広げた。
第1作公開当時小学生だった野口は、「第1作は地元の町の小さな映画館で見ましたが、第2作の『帝国の逆襲』はまさにここ日比谷で見ました。それから50年近くを経て、新たな映画公開は感慨深いですね」と貴重な体験を交えて口火を切った。
尾上が、「その当時は、僕は生まれていませんでしたので、第1作を観たのはテレビだったと思います。子どもの頃はとにかくライトセーバーがカッコよかったので、よくまねをして遊びました」と続ける。
また、グローグーのぬいぐるみを抱いてトークに臨んだ高城が、「ダース・ベーダーのマスクに惹かれて家に置いておきたいと思ったのがはじめで、愛らしいグローグーのぬいぐるみも家にあります」とスター・ウォーズ愛を語ると、野口も「僕は3度目の宇宙飛行にはグローグーのぬいぐるみを持っていきました。あまりにも強く推していたので、押しすぎて僕より先に宇宙ステーションに飛び込んでしまったほどです(笑い)」とグローグー愛の深さを張り合うかのようだった。
また、最新作について高城は、「愛されキャラのグローグーが映画の巨大なスクリーンでどんな活躍を見せるのか興味津々です」と話すと、野口は「マンダロリアンの男らしいキャラにも注目したい」と言い、さらに尾上も「シリーズを見てきた人も、初めて見る人も楽しめるのがスター・ウォーズなので、ぜひぜひ見に来てください」と、口々に「スター・ウォーズ」への深い愛と最新作への期待を語り、興奮を押さえきれない様子だった。
大迫力!! マンダロリアンとグローグーをあしらった「巨大スター・ウォーズねぶた」
大迫力!! マンダロリアンとグローグーをあしらった「巨大スター・ウォーズねぶた」大型からくり時計やねぶた、パネル展示も
イベント期間中は、有楽町のシンボルで待ち合わせスポットとなっている「セイコーマリオンクロック」が5月31日まで「スター・ウォーズ」仕様に一変する。このからくり時計は1時間ごとの毎正時に音楽とともに人形が登場しパフォーマンスを繰り広げ、待ち合わせカップルや通行人を楽しませる名所だ。
楽曲は「スター・ウォーズのテーマ」「The Mandalorian」「王座の間とエンド・タイトル」の3曲に変わり、ライトセーバーを手にジェダイ風ローブをまとった人形たちが映画の世界観を表現する。
待ち合わせのシンボル「セイコーマリオンクロック」が、「スター・ウォーズ」で時を刻む―。 ライトセーバーを手にジェダイ風ローブをまとった人形たちが映画の世界観を表現。期間限定特別仕様だ
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待ち合わせのシンボル「セイコーマリオンクロック」が、「スター・ウォーズ」で時を刻む―。 ライトセーバーを手にジェダイ風ローブをまとった人形たちが映画の世界観を表現。期間限定特別仕様だ
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待ち合わせのシンボル「セイコーマリオンクロック」が、「スター・ウォーズ」で時を刻む―。 ライトセーバーを手にジェダイ風ローブをまとった人形たちが映画の世界観を表現。期間限定特別仕様だ
また、期間限定で主要キャラのマンダロリアンとグローグーをあしらった巨大スター・ウォーズねぶたの展示や、ファンには垂涎のTシャツやアパレルグッズを販売するポップアップストアも開設される。
歴史を振り返る。名作たちとともに
「スター・ウォーズ」の歴史を振り返るパネル展示では、第1作「新たなる希望」公開時の熱狂ぶりを伝える新聞記事から、時系列順に作品をタイムラインで紹介。「マンダロリアン・アンド・グローグー」のパネル展示では、巨大な帝国軍の戦闘ビークルAT-ATやマンダロリアンのガンシップ=レイザー・クレストなどをお披露目。いずれもファンを引き付けてやまない中身の濃い内容だ。
1978年の第1作公開時には有楽町マリオンの前身・日本劇場(日劇)がブームの火付け役を果たした。ビル側面を飾る大迫力の巨大手書き看板は通行人たちの足を止めるほどの話題となり、映画は当時としては記録的な観客動員数を達成した。以来、有楽町は「スター・ウォーズ」シリーズの公開のたびに熱狂的なファンで埋め尽くされる〝聖地〟となった。
歴史を目撃してきた元日本劇場支配人・武田和氏(解説・評論家)は、「毎日が、イベント上映のようなものでした。『今日は夢を見させてもらいました』と帰りがけのお客様に言われたことを思い出します。マリオンが、今もそうした場所であることを願っています」と当時を振り返る。また、新作公開には「『スター・ウォーズ』は観るというより、‶体験する映画〟。映画館の暗闇の中で、男の子たちが夢見た宇宙での大冒険を実感するのが最大の魅力。ぜひぜひ映画館で映像と音楽に浸ってほしい」と話している。
「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」は、ダース・ベイダーの死後、帝国が崩壊し無法地帯と化した銀河が舞台だ。主人公は、厳しい掟に従いながらどんな仕事も完璧に遂行する孤高の賞金稼ぎ「マンダロリアン」。そして、年齢50歳とはいえまだその種族としては愛らしい幼少期に過ぎないのに、強大なフォースの力を内に秘めているグローグー。父子を超えた固い絆で結ばれた2人が、帝国復活を狙う暗黒勢力と戦いながら、銀河を巡る冒険の旅に出る。その活躍ぶりはテレビドラマとして制作された「マンダロリアン」シーズン1~3(ディズニープラスで配信中)から、2人の生い立ちの秘密などをかいま見ることができ、本作への関心がかき立てられる内容である。また、日比谷をはじめ、さまざまな趣向をこらした公開記念イベントが全国各地でも行われる。
聖地・有楽町。すべてはここから始まった
聖地・有楽町。すべてはここから始まった
「スター・ウォーズ」が映画館に帰ってくる復活の日を、全世界が待ち望んでいる。
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