【#スープレシピ 🥣】玉ねぎの皮を器にしたスープを作ってみよう🧅こちらは東京・池ノ上のイタリアン「オット」の名物前菜。

玉ねぎを皮つきのままオーブンに入れて、低温でじっくり焼くもので、素材のポテンシャルを最大に引き出したスープはうま味が凝縮し、とびきりクリーミーな喉ごし。塩気で玉ねぎの甘みを引き締めているところも◎

「玉ねぎのスープ」
【材料(2人分)】
玉ねぎ……中4個(約600g)
生クリーム……350g
バター(食塩不使用)……50g
パルミジャーノ・レッジャーノ(すりおろす)……適量
オリーブオイル、塩

■作り方
1⃣玉ねぎは皮付きのまま、根の部分を上に向けてひとつずつアルミホイルに包み、180℃に予熱したオーブンで2 時間ほど焼く。オーブンに入れたまま粗熱を取り、根の部分をキッチンばさみで大きめに丸く切り取り、中身をフォークなどでくり抜く。皮は器になるので取っておく。
2⃣1で取り出した玉ねぎと生クリームを鍋に入れて中火で温め、沸騰直前に火を止めてミキサーやハンドブレンダーで滑らかになるまで撹拌する。
3⃣ざるで濾して、鍋に入れてバターと塩10gほどを入れて温め、1の玉ねぎの皮に注ぎ、オリーブオイル少々を回しかけ、パルミジャーノ・レッジャーノをふりかける。

💡ポイント(写真2枚目)
焼いた玉ねぎはトロトロに。長く加熱することで甘みが増し、香りがまろやかになる。お店では低温で10~12時間ほど焼く。

photo : Shintaro Oki cooking : Ryuta Ichinohe(OTTO/@otto_8_ikenoue)

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