ライムスター宇多丸師匠が、山下敦弘監督・渋谷すばる主演による映画「味園ユニバース」を徹底批評しています。

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「味園ユニバース」
 監督 山下敦弘
 脚本 菅野友恵
 製作
  原藤一輝
  松下剛
  小川真司
  根岸洋之
 製作総指揮
  中村浩子
  小竹里美
  定井勇二
 出演者
  渋谷すばる
  二階堂ふみ
  鈴木紗理奈
  川原克己(天竺鼠)
  松岡依都美
  宇野祥平
  康すおん
  赤犬(本人役)
  野口貴史
  いまおかしんじ
  オシリペンペンズ
  ANATAKIKOU
  上江洌清作(MONGOL800)
  中川晴樹
  土佐和成
  松澤匠
  中村文徳
 音楽 池永正二
 主題歌 渋谷すばる「記憶」「ココロオドレバ」
 撮影 高木風太
 編集 佐藤崇
 製作会社 『味園ユニバース』製作委員会
 配給 ギャガ

TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフル」
2015年2月28日放送分
週刊映画時評「ムービーウォッチメン」

3 Comments

  1. 観客の大部分と宇多丸さんが違和感を抱いてヒイている、ある終盤の展開=「罠にはめられた→ヒロイン登場」の部分は、カカシやチンピラの少し超現実的(?)な撮り方からして、じっさいには「ポチ男は罠にはめられる強い予感があり、行く気がしなくて不決断に味園ユニバースにウロウロしていたところを、(再びの記憶喪失を願う)二階堂ふみに殴られた」という解釈を考えました。ってか鑑賞時に自然にそう思いました。こっちのが監督の意図だと思う。

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