北海道知床沖で観光船が沈没し、12人の行方が分からなくなっている事故で、海上保安庁などは、5月30日も集中的な捜索を続けているほか、運航会社社長立ち会いのもと、船体の調査が行われています。

 目黒 悦男 カメラマン:「海上保安庁によるカズワンの調査に立ち会うため、桂田社長が姿を見せました」

 網走港では30日も、運航会社の桂田社長立ち会いのもと、観光船カズワンの船体の調査が行われています。

 船体は6月1日にも陸揚げされ、その日のうちに家族に公開する方向で調整が進められています。

 一方、海上保安庁などによる行方不明者の大規模な捜索は29日から始まり、夜通し続けられました。

 30日も巡視船など、あわせて22隻が北方領土・国後島周辺などで捜索を続けているほか、羅臼町側では北海道警が海岸線の確認を進めています。

 (KAZU1の「ワン」は正式にはローマ数字)

2 Comments

  1. もう見つからんでしょう……見つかったとしてもふやけて損傷激しくて遺族も見たいと思うのかな……。ていうか桂田が探しにいけよ。

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