2026年4月18日
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鑑賞方法:映画館
しみじみと、良い映画だった。
(当時の韓国社会的に)やむを得ない事情でカナダに移民したソヨンとドンヒョンの母子。孤独と、生活の苦労と、差別と、そしてなんとか居場所を見つけたと思ったらやってくる悲しい事態。
しかしそんな間もこの映画はずっと美しい。それは間違いなく母子の愛によってもたらされているし、その愛は彼の母親にも共通している。きっと自身も韓国からの移民だという監督の想いにもよるものなんだろう。
スタンダード・サイズの狭い画面はそのまま生活の息苦しさを現しており、それが広がる瞬間も印象的。
16mmフィルムで切り取られた日常も自然もすべてが愛おしい。フィルムから感じる粒子のすべてが愛なのではないかと思えるほど。
地味な作品ながら、是非劇場で観ていただきたい。
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Riceboy ライスボーイ
