今田美桜

 

 今田美桜の、香港でのドレス姿が話題だ。美しいボディーラインが際立つ黒いスパンコールドレスに絶賛の声が相次いでいる。

 

 これは11月25日、所属事務所「コンテンツ・スリー」の公式Instagramに投稿された写真。あわせて、来年W主演する大型ドラマの放送も告知している。

 

「CM報酬トラブルが報じられましたが、来年のドラマ主演が決定するなど、活動は順調のようです」と語るのは芸能記者。

 

 報道は11月19日、『デイリー新潮』が伝えた。コンテンツ・スリーが、ケイダッシュグループの「田辺音楽出版」から約3億円の支払いを求める訴訟を起こされたというものだ。

 

「争点になっているのは、今田さんがこれまで出演してきたCMのギャラです。2017年、彼女が所属した当時の『コンテンツ・スリー』は映像制作やアニメ事業などを手がける会社で、キャスティング能力も広告営業のパイプもほとんど持っていませんでした。

 

 そのため、業界に太いパイプを持つ『田辺音楽出版』の役員に依頼し、『CM出演料の3割を支払う』という成功報酬型の契約を交わしたと報じられています」(同)

 

 結果的に、同報酬をめぐりトラブルが起きたわけだが、 23日、コンテンツ・スリーは本誌の取材に対し、《広告主様や各代理店様には、これまでと変わらずに温かいご支援を賜っております》と回答。現在の活動が問題なく進行していることが示されている。

 

「その言葉を象徴するかのように、今田さんは香港でのイベントでも堂々たる姿を見せています。ドレス写真は、13日、香港で開催された『ディズニープラス・オリジナル・プレビュー2025』で撮影されたものです」(同)

 

 身にまとったのは、胸元から足元まで黒いスパンコールが贅沢に輝く上品なロングドレス。デコルテから腕にかけて肌があらわになっており、その笑顔の写真に、Xでは《美桜ちゃんキラキラ輝いてる》《最強です》といった声が寄せられている。

 

 そんな今田が次に挑むのは、来年に日本テレビで放送され、ディズニープラスでも配信される予定のドラマ『メリーベリーラブ』(仮)。民放キー局ディレクターがこう話す。

 

「同作は日テレと、韓国のエンターテインメント企業・CJエンターテイメントとの共同制作で、アジアを代表する大型プロジェクトとなります。

 

 W主演を務めるのは、“アジアの貴公子” の異名を取る、韓国を代表する俳優、チ・チャンウク。ドラマは農業をテーマに、国境を越えた恋を描いた作品で、今田さんは『未知の病を抱えながらも明るく誠実にイチゴ栽培に励む若き農業女子』を演じます。

 

 CM報酬をめぐる訴訟が報じられた直後でもあり、注目が集まるタイミングではありますが、こうした日韓共同制作のドラマ主演は、今田さんの実力と人気が国内にとどまらず、アジアレベルで認識されている証拠といえるでしょう」

 

 香港で魅せた笑顔が、彼女の強さを物語っている。

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