映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、日本映画として初めて全世界興行収入1,000億円を突破した。
2025年7月18日(金)に日本で公開された同作は、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)による同名漫画が原作。5作品目のテレビアニメシリーズ「柱稽古編」最終話からの続きであり、主人公である家族を鬼に殺され、鬼になった妹の禰󠄀豆子(ねずこ)を人間に戻すため鬼殺隊に入隊した少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)たちが、鬼の首魁・鬼舞辻󠄀無惨(きぶつじむざん)に立ち向かう様子を三部作で描く第1作となっている。
映画は、国内では11月16日(日)時点で観客2600万人以上、興行収入379.2億円以上を記録。現在日本歴代興行収入1位作品である2020年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』までは約28.3億円に迫っている。
全世界では、累計観客動員8900万人以上、興行収入1,063.7億円(1ドル=145円換算)に到達。日本を含む全世界において、日本映画史上初の全世界興行収入1,000億円を突破した。
なお、日本国内では、上映形態に応じて各種入場者特典が配布されており、11月15日(土)からは来場御礼入場者特典として、第10弾となる「蛇腹ポストカードセット~決戦編~」と、IMAX上映限定の「IMAXビジュアル スペシャルポスター」の数量限定配布が実施されている。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
公開・興行成績実績(2025年11月16日時点)
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
日本
公開日:7月18日
観客動員 2604万5587人
興行収入 379億2758万9200円
公開済み海外157の国と地域(日本を除く)
8月より順次公開
観客動員 6313万2209人
興行収入 684億4297万9750円(4億7202万550ドル、1ドル=145円換算)
日本を含む全世界累計
観客動員 8917万7796人
興行収入 1063億7056万8950円
(アニプレックス調べ)





