映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』の公開日が2026年1月30日(金)に決定し、全国365館(※劇場数は2025年10月10日時点)にて公開されることが発表された。あわせて最新予告映像とメインビジュアルが解禁された。

本作は、反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダーである主人公ハサウェイ・ノアが、数奇な出会いの末、不思議な力を持つ少女ギギ・アンダルシア、そして対峙する地球連邦軍のケネス・スレッグ大佐と出会い、三人の運命が交錯するガンダムシリーズ史上、最も濃密なヒューマンドラマ。

本日解禁された予告映像では、ギギへの思慕が振り払えぬままマフティーとしての目的を遂行すべく行動するハサウェイと、マフティー殲滅の準備を進めるケネス、そんな2人の運命をつなぐギギ、彼らを取り巻く人間模様が描かれている。

そして、ハサウェイの声を務める小野賢章、ギギの声を務める上田麗奈、ケネスの声を務める諏訪部順一からコメントが到着している。

<小野賢章(ハサウェイ・ノア役) コメント>
「すべてが狂っている」
この世界に疑問を持つ男は、何が正義なのか、何のために戦うのか、1人で抱え込んで苦しみます。そして歯止めが効かなく大きくなっていくギギの存在。狂っているのは、世界なのか、それとも。公開を楽しみにお待ちください。

<上田麗奈(ギギ・アンダルシア役) コメント>
彼女に、自分が戦いの行方を左右する存在であるという自覚はあるのかないのか…。「ハサウェイ・ノア」という名前の一音一音をころがして遊んでいるように聞こえる台詞もありますが、真剣に悩み、考える彼女の姿というのもまた、皆さんにお届けできたらと嬉しいなと思っております。

<諏訪部順一(ケネス・スレッグ役) コメント>
大変長らくお待たせいたしました。私も首を長くして待っておりました。『閃光のハサウェイ』第2章が遂に! いやが上にも緊張感が高まっていく予告編は鳥肌モノ。運命に翻弄される彼らの物語が、また一歩先へと進みます。どうぞご期待ください!

さらに、メインビジュアル及び予告の公開に合わせ、作品公式サイトでは今作から登場するキャラクターも一部公開された。

<STORY>
U.C.0105、シャアの反乱から12年——。
圧政を強いる地球連邦政府に対し政府高官の暗殺という方法で抵抗を開始した「マフティー」。そのリーダーの正体は、一年戦争をアムロ・レイと共に戦ったブライトの息子、ハサウェイ・ノアであった。
不思議な力を示す少女ギギ・アンダルシアにかつてのトラウマを思い出すハサウェイ。彼女の言葉に翻弄されながらもマフティーとしての目的、アデレード会議襲撃の準備を進めるが……。
連邦軍のケネス・スレッグは自ら立案したアデレード会議の支掩作戦とマフティー殲滅の準備する中、刑事警察機構のハンドリー・ヨクサンから密約を持ちかけられる。
 そして、ハサウェイ、ケネス、それぞれが目的のために動く一方で、ギギもまた自分の役割のためにホンコンへと旅立つ。

また『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、日本以外の地域でも劇場上映されることが決定。映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』のさらなる情報を待ちたい。
 

上映情報

映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』

2026年1月30日(金)全国公開

■STAFF:

原作:富野由悠季 矢立肇

監督:村瀬修功

脚本:むとうやすゆき

キャラクターデザイン:pablouchida/恩田尚之/工原しげき

キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦

メカニカルデザイン:カトキハジメ/山根公利/中谷誠一/玄馬宣彦

メカニカルデザイン原案:森木靖泰/藤田一己

美術設定:岡田有章

美術監督:大久保錦一

色彩設計:すずきたかこ/久保木裕一

ディスプレイデザイン:佐山善則

CGディレクター:増尾隆幸

撮影監督:大山佳久

特技監督:上遠野学

編集:今井大介

音響演出:笠松広司

録音演出:木村絵理子

音楽:澤野弘之

企画・制作:サンライズ

製作:バンダイナムコフィルムワークス

配給:バンダイナムコフィルムワークス/松竹

■CAST:

ハサウェイ・ノア:小野賢章

ギギ・アンダルシア:上田麗奈

ケネス・スレッグ:諏訪部順一

レーン・エイム:斉藤壮馬

ほか

 

 

(C)創通・サンライズ

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