7月23日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比1278円52銭高の4万1053円44銭で午前中の取引を終えた。日米の相互関税を巡りトランプ米大統領が15%にすると表明し、不確実性が公開し、幅広い業種で買いが入り、一時1295円99銭高の4万1070円91銭まで買われる場面があった。また石破首相が8月末までに退陣を表明する意向を固めたと伝わったことで上げ幅を拡大した。

 

【主要指数】
・日経225: 41,053.44(+1,278.52)
・TOPIX: 2,924.42(+88.23)
・ドル/円: 146.96(+0.28)
・ダウ: 44,502.44(+179.37)
・ナスダック: 20,892.69(-81.49)
・SOX: 5,638.71(-100.71)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は68銘柄(71%)、下落は23銘柄(24%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

大手ゲーム関連を見ると、大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>が高く、セガサミーHD<6460>が変わらず、コナミG<9766>、カプコン<9697>が売られた。

 

ランキングを見ると、coly<4175>やソニーG<6758>、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、バンダイナムコHD<7832>が値上がり率上位となり、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、東宝<9602>、GENDA<9166>、SHIFT<3697>が値下がり率上位となった。

  

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

 

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