藤木直人
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 俳優の藤木直人(52)が13日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。芸能界に憧れた理由を語った。

 藤木は「元々は俺は人見知りで引っ込み思案で人前に出るのがすごく苦手」と告白。「だからこそ変身願望じゃないけど、あの華やかなテレビの世界に行ったら自分を変えてくれるかもしれないっていうので憧れていた」と明かした。

 当時について、「モデルブームで『メンズノンノ』が凄かった」と回想。「風間トオルさんとか阿部寛さんが出ていた。そこからさらにステップアップで役者にみんなデビューしていった時。『メンノン』に受かったら役者の道が拓けるかもしれないっていって高校の時に応募した」と明かした。

 結果は最終審査で落選したという。「それでレコード会社が声をかけてくれた。ボーカルっぽい顔してるからって言って、声も聞いたことのない俺のところに電話かけてきたの。それでちょこちょこレコード会社に行っている時に、“実は役者も興味あるんです”って言ったら、“知り合いの役者事務所紹介してあげるよって”言って、“フジテレビさんで『花より男子』を映画で作ろうとしてるんだけど、F4を探していて、いないんだ”って言われて、オーディション受けに行ってなんとか受かった」と俳優デビューまでの道のりを語った。

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