【笑い飯】
笑い飯(わらいめし WARAIMESHI )は、日本の漫才コンビ。哲夫と西田 幸治の2人からなる。
所属事務所は吉本興業。M-1グランプリ2010王者。

★メンバー
・哲夫(てつお 1974年12月25日 – )
奈良県桜井市出身。
本名:中西 哲夫(なかにし てつお)
ボケ・ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。
・西田 幸治(にしだ こうじ 1974年5月28日 – )
奈良県奈良市出身。
ボケ・ツッコミ担当。立ち位置は向かって左。

★芸風
ボケとツッコミが入れ替わる「ダブルボケ」漫才で脚光を浴びた。
NON STYLEの石田明はこのスタイルについて「横山やすし・西川きよしが昔からやっていた」としながらも、「あそこまで徹底して、しかもあれだけ完成度の高いネタに到達したコンビはいなかった」と評した。
石田は「発想とセンスの塊みたいに思われてますけど、実はベタ」「ベタをベタじゃなく見せる天才」ともコメントしている。
哲夫は「昔の漫才を見ると両方ともボケているのがたくさんあった」という認識から、温故知新という考えのもと現在のスタイルを生み出したと語っている。

★出囃子
I Want You Back / The Jackson 5

★略歴
2001年より、吉本興業(大阪本社、2002年より同本部)に所属。所属への経緯について、インディーズでの活動中に第1回M-1グランプリの予選へ出場した事から吉本の目に留まり所属したとの情報があったが、実際はオーディションで入社している。
麒麟、千鳥、南海キャンディーズの3組とはbaseよしもと時代からの仲間であり、ライバルでもあった。田村裕曰く「この(4組)中から誰か(M-1)獲ろうぜみたいな気持ちがあった」
M-1グランプリ決勝戦は第2回から第10回まで、最多の9回進出し、「ミスターM-1」、「M-1の申し子」と呼ばれている。第1回(2001年)は2回戦敗退。
2003年度から毎年“優勝候補”と言われ続けていたが優勝を逃していたこと、ネタの傾向がスロースターターのため「ネタ時間4分」のM-1では圧倒的に不利だったこと、連続して決勝に進出したために、年々観客や審査員のハードルが上がってしまったこと等から、2008年度のM-1を前に、島田紳助からは「もう優勝は難しいのでは」、松本人志からはラジオ番組「放送室」で「もうM-1に出ないほうがいいのかもしれない」、高須光聖からは「初登場の時(2002年)に獲らせてあげるべきだった」と評されていた(2003年の優勝は笑い飯だと発言したこともあり、松本もこれに同調していた)。
松本は同番組で笑い飯をジェロム・レ・バンナに例えたこともある。
笑い飯の二人も毎年決勝に進んでは優勝を逃し続けることにうんざりしていたようで、後に哲夫は「金のエンゼル・銀のエンゼルみたいに、5回決勝行ったら1回優勝になればいいのにと思っていた」と語っている。
その後、M-1に代わるプロジェクトとしてスタートしたTHE MANZAIには2012年大会に出場し、見事決勝進出を果たした。
2010年のM-1で優勝した自分たちよりも準優勝したスリムクラブがブレイクしたことを踏まえ、「2位を狙っている」と発言していたが、結果的にはファーストラウンド敗退に終わった。
2015年に復活したM-1では決勝の審査員を歴代王者が務め、笑い飯からは哲夫が出演した。
最終決戦終了後には、前大会チャンピオンとして優勝したトレンディエンジェルに優勝トロフィーを授与した。

司会:陣内智則 ケンドーコバヤシ
出演:かまいたち,,見取り図,2700,和牛,もう中学生,藤崎マーケット,インポッシブル,GAG少年楽団,リー5世,増谷キートンケンドーコバヤシ,クロスバー直撃,レイザーラモンRG,ミサイルマン,なだぎ武,銀シャリ,天竺鼠,スーパーマラドーナ,アキナ,野性爆弾,ジャルジャル,笑い飯,他多数

M-1グランプリやR-1ぐらんぷり等の全国区の賞レースよりも粗くて面白いかと思います。
今では有名になった芸人さんも数々登場します。

宜しければチャンネル登録だけでも宜しくお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCdKKUwg2NOjD6RAe5zdKHcA?sub_confirmation=1

4 Comments

  1. コメンテーターになってからしか知らなかったけど、お笑い芸人時代のはるなが出てるじゃん。

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