連続テレビ小説「あんぱん」第56話。柳井嵩(北村匠海・左)と辛島健太郎(高橋文哉)は紙芝居を作ることになり…(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は16日、第56話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 柳井嵩(北村匠海)は絵の才能を見込まれ、宣撫(せんぶ)班勤務を命じられる。紙芝居を行っていた市場で、ひと騒動があったといい、物々しい雰囲気が漂っていた。数日後、辛島健太郎(高橋文哉)も宣撫班へ。2人は地元民から反感を買わない紙芝居を作ることになり、早速、内容を考える嵩だが…。

 「宣撫」とは、占領地において占領政策の目的・方法などを広め、人心を安定させること。

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 主題歌はRADWIMPSの「賜物」。語りは同局・林田理沙アナウンサーが務める。

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