研音に所属することを発表した宮野真守
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声優の宮野真守(42)が9日から芸能事務所「研音」に所属することが決まったと同日、同事務所の公式サイトで発表された。
宮野は1990年、7歳で芸能活動をスタートし、子役としてCMや舞台に出演。その後、ドラマなどにも出演し、声優として「DEATH NOTE」夜神月役を務めるなどしてブレーク。歌手やミュージカルとマルチに活躍してきた。今月8日、契約満了のため所属していた「劇団ひまわり」を退所すると報告した。
宮野は「劇団ひまわりでは、文字通り右も左もわからない子供の頃から、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。拙いながらも前を向いて歩んでこられたのは、自分に関わってくださった全ての方々のお支えがあったからだと強く思っています」と古巣、さらにファンの支えにも感謝した上で、「これからは、また新たな一歩を踏み出します」と報告した。
「このご縁を大切にしながら、感謝の気持ちを忘れず、そして宮野真守の可能性を自分自身が信じて、声優や俳優、アーティストと、ひとつひとつの活動に誠実に向き合っていきたい」と抱負。「まだまだ未熟ではありますが、今後とも変わらぬご声援をいただけましたら幸いです」とつづった。
心機一転、唐沢寿明や反町隆史、天海祐希らも在籍する研音で、さらなる飛躍が期待される。
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