ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.27 11:06

女優コ・ミンシが校内暴力疑惑を否定して法的対応に出た。

コ・ミンシの所属事務所MYSTIC STORYは26日、「匿名を前提に一部インターネットコミュニティで提起された主張は明白な虚偽事実であり事実無根」としながら「法律代理人を本日選任した」と明らかにした。

所属事務所は「虚偽事実を土台にした悪意の掲示物によって所属俳優の名誉が毀損されている点に深い懸念と遺憾を表す」とし「民刑事上、法的措置に対する検討および進行に入った」と話した。

あわせて「事実を確認していない推測性報道や流布は俳優はもちろん、家族にも深い傷になる場合があるため、無分別な流布と拡散もまた慎んでくださるようにお願いしたい」と強調した。

これに先立ち、この日あるオンラインコミュニティには「俳優コ00の校内暴力被害者たちです」と題するコメントが掲載された。

掲示物には「コ00が中学校時代から数多くの友人に暴力、金品恐喝、暴言そして障がい学生に対する嘲弄や脅迫などを繰り返していた」という内容などが書き込まれていた。作成者は俳優の名前をはっきりと明示しなかったが、コ・ミンシの改名前の名前や年齢を公開して彼女が暴露対象者であることが特定された。

これに先立ちコ・ミンシは2021年3月未成年時期に飲酒写真が公開されて論争になっていたことがある。当時ソーシャルメディア(SNS)を通じて「この行動が間違っていたことを認知し、過去の日々の自分の姿に責任を痛感している」と謝った。

コ・ミンシは2017年SBS(ソウル放送)ドラマ『猟奇的な彼女』でデビューを飾った。その後、Netflix(ネットフリックス)シリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』、KBS(韓国放送公社)第2テレビ『五月の青春』、tvN『智異山<チリサン>~君へのシグナル~』などを通じて広く知られるようになった。12日に第1話が放送されたENA『隠し味にはロマンス』で俳優カン・ハヌルと共演している。2023年11月第44回青龍映画賞で映画『密輸 1970』で新人女優賞を受賞した。

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