アップル(Apple)は、動画配信サービス「Apple TV+」の5月に配信されるドラマのラインアップが発表された。

Apple TV+「マーダーボット」

 16日から配信されているのは、Apple TV+「マーダーボット」。作家マーサ・ウェルズの小説「マーダーボット・ダイアリー」が原作の実写ドラマ。舞台はハイテク化が進んだ近未来で、意思を持ったロボットが、宇宙で人間を護衛する日々をコミカルに描いたSFドラマ。

 人型警備ユニットのマーダーボットは、かつて大量殺人を犯し、記憶を消されたが、自らの行動を縛る“統制モジュール”をハッキングして、密かに自由意思を獲得。その事実を隠すため、危険な惑星へ調査に行く科学者たちの警備係として一緒に暮らすなかで、はたして人間との絆は芽生えるのか? といった物語。

 マーダーボット役は「アレクサンダー・スカルスガルド氏」。ポール・ワイツ氏とクリス・ワイツ氏ら兄弟が製作総指揮に名を連ねている。

画像提供 Apple TV+Apple Original Films「ファウンテン・オブ・ユース 神秘の泉を探せ」

 23日より配信開始になるのは、ガイ・リッチー監督のApple Original Films「ファウンテン・オブ・ユース 神秘の泉を探せ」。宝探しの達人ルークが若返りの効果を持ち永遠の命が手にできると言われている“神秘の泉”を妹シャーロットと探す物語。

 ルーク役は「ジョン・クラシンスキー氏」、妹役は「ナタリー・ポートマン氏」が演じる。ガイリッチー監督は、「スナッチ」、「アラジン(2019)」などの映画を手がけている。

画像提供 AppleApple TV+「Long Way Home ヴィンテージバイクの旅」

 9日より配信されているのは、Apple TV+「Long Way Home ヴィンテージバイクの旅」。ユアン・マクレガー氏とチャーリー・ブアマン氏の2人が世界をバイクで旅する「Long Way」シリーズの第4弾。

 50年代のヴィンテージバイクに乗って、デンマークやスウェーデンなどを17カ国を9週間かけて欧州横断に挑戦する。

画像提供 Apple TV+Apple Original Films「ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー」

 30日より配信されるのは、Apple Original Films「ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー」。伝説的ロックバンドU2のボーカルボノ氏が、批評家から絶賛されたワンマンステージショー「Stories of Surrender: An Evening of Words, Music and Some Mischief…」をもとに描いたドキュメンタリー映画。

 息子、父、夫、活動家、そしてロックスターとしての顔を持ち、これまで歩んできたボノの道のりについて、秘められてきた想いが明かされる。

画像提供 Apple

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