画像を見る

佳境を迎えつつある春ドラマ。芳根京子(28)と本田響矢(25)が夫婦役を演じるラブコメディ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)は、若者を中心に「キュンが止まらない」と支持を集めており、視聴率&TVerのお気に入り登録者数が急上昇中。本田のインスタグラムのフォロワーも一気に増えている。一方で、視聴率や人気が伸び悩んでいる作品もあるようで……。

 

そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20~70歳の「ドラマを週に1回以上見る」という男女500人を対象に「見るのをやめた春ドラマ」についてのアンケート調査を実施した。

 

第3位は『天久鷹央(あまくたかお)の推理カルテ』(テレビ朝日系)。

 

知念実希人による連作医療ミステリ小説が原作の『天久鷹央の推理カルテ』。NHK連続テレビ小説『おむすび』後、初の民放連ドラ主演となった橋本環奈(26)が、脅威の診断能力を誇る天才ドクター・天久鷹央を演じる。不可解な事件や超常現象の謎まで解き明かす、新感覚の医療ドラマと注目されていたが……。

 

《アニメからほど遠い》(60代男性/会社員)《アニメとかけはなれた演技だった》(50代女性/無職)とアニメ化作品とのギャップに戸惑う視聴者が。また、《橋本環奈の演技がドラマじゃない》(40代女性/会社員)《わざとらしい》(50代男性/会社員)と、少しおおげさな演技が不評なようだ。

 

第2位は『人事の人見』(フジテレビ系)。

 

Travis Japanの松田元太(26)が単独初主演を務める本作。会社の人事部を舞台に、ピュアな主人公・人見廉(松田)が前田敦子(33)演じる真野直己と一緒に、人事部に舞い込む会社内の問題に立ち向かいながら、「現代人の悩み」に向き合っていく痛快オフィスエンターテインメント。ブレイク真っ只中の松田に当て書きされた脚本と話題を集めていたが。

 

《内容は共感できるが出演者たちのコント感っぽいから》(20代女性/パートアルバイト)《没入感がなく、ドラマの世界観に引き込まれなかったから》(30代男性/医療関係)とリアリティがないストーリーに感情移入できなかったという意見が挙がった。また、《あのテンションに付いていけなかった》(50代男性/会社員)とドタバタコメディの世界観が合わなかった人も。

 

第一位は『キャスター』(TBS系)。

 

『御上先生』、『VIVANT』など話題作を輩出してきた日曜劇場の『キャスター』。視聴率が低迷している報道番組『ニュースゲート』のメインキャスター・進藤壮一を阿部寛(60)が演じ、総合演出を永野芽郁(25)、ADをなにわ男子・道枝駿佑(22)が演じる。阿部の演技に引き込まれると好評な声もあったが……。

 

《純粋に芝居が見れなくなってしまった》(30代女性/専業主婦)《騒動があって興味が薄れた》(30代女性/会社員)と、永野の不倫報道の影響を感じざるを得ない回答に。また、《ストーリーの展開や演出が期待外れだった》(50代男性/会社員)《阿部寛さんは怖い役じゃなくてお茶目な役の方が好きなので》(40代女性/会社員)という意見も挙がった。

 

まだまだ続く春ドラマ。終盤にかけて、巻き返してほしい!

画像ページ >【全順位あり】見るのをやめた春ドラマランキング(他1枚)

Leave A Reply
Exit mobile version