この人の顔になりたいと思う「昭和の男性俳優」ランキング! All About ニュース編集部が全国300人を対象に実施したアンケート調査結果から、2位「草刈正雄」を抑えた1位は?(サムネイル画像出典:Amazon)
All About ニュース編集部は5月2〜6日の期間で、全国10〜70代の男女300人を対象に「昭和に活躍した男性俳優」についてのアンケート調査を実施しました。今回はその中から、この人の顔になりたいと思う「昭和の男性俳優」ランキングを発表します。
■2位:草刈正雄/34票
2位にランクインしたのは、草刈正雄さん。1970年に資生堂初の男性化粧品ブランドのCMに起用され、1974年には映画『卑弥呼』でスクリーンデビューを果たし、一躍脚光を浴びます。NHK大河ドラマ『真田丸』で演じた真田昌幸役で再び注目を集め、テレビドラマや映画にとどまらず、バラエティー番組でも幅広く活躍。芸歴47年目となる2017年には、初の写真集を発売し大きな話題となりました。
回答者からは、「彫刻のように整った顔立ちはまさに日本の美形の代表。甘さと鋭さを併せ持つ整ったルックスに加えて、年齢を重ねても色気と清潔感を失わないところに強く憧れます」(50代男性/大阪府)、「整った顔立ちと知的な雰囲気があり、年齢を重ねても洗練された魅力があるから」(30代男性/富山県)、「歳を重ねてもイケメンぶりが健在なところに憧れているから」(50代男性/東京都)、「端正な顔立ちだが、笑顔がかわいらしくて魅力的だから」(40代女性/神奈川県)などの声がありました。
■1位:真田広之/57票
1位に輝いたのは、真田広之さん。5歳で子役としてデビューを果たし、その後テレビドラマ『高校教師』(TBS系)や映画『たそがれ清兵衛』など数多くの話題作に出演。実力派俳優としての地位を確立しました。2003年のハリウッド映画『ラスト サムライ』への出演をきっかけに海外へと活動の場を広げ、現在は世界的に活躍。「ディズニープラス」で配信されたドラマ『SHOGUN 将軍』では主演を務め、国際的な大ヒットを記録しました。
回答者からは、「これぞ侍という緊張感のある顔、いいなあ」(70代男性/大阪府)、「変われるならこんなイケメン顔が良い」(50代男性/福島県)、「現在も、監督、俳優として活躍しているが、若い頃と変わらず、2枚目のイケメン」(50代男性/兵庫県)、「年を重ねるたびに顔が渋くてカッコイイ」(40代男性/福岡県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。