Spa Alpa(スパ アルパ)
「アートホテル」地下1階にある「Spa Alpa(スパ アルパ)」は、その名の通りスパ施設です。
2025年5月31日をもって通常営業が終了してしまうので、このタイミングで訪れてみるというのもアリだと思います。
昔から旭川市民に親しまれ続けてきた場所ということもあり、残念に思われる方も多いでしょう。
ちなみに2025年6月1日からは、宿泊客専用の浴場として新たにスタートするそうなので、泊まった際にはまた利用することができます。
遠赤外線サウナはもちろん、ミストサウナまで備えているのが「Spa Alpa(スパ アルパ)」の特徴です。
他にもジャグジーがあったり、ウォーターサーバーの水が飲み放題だったりと、至れり尽くせりな施設となっております。
ジャグジーは少し熱めのお湯ですが、広々とした温浴バス(約38度)もあるので、長時間ゆっくりと湯船に浸かることも可能。
ちなみに私はサウナが好きなので、サウナタイマー(12分計)とNHKドラマを交互に眺めながら、行ったり来たりを3回ほど楽しむのがルーティンです。
エセ・サウナーな私ですが、優待券を持っているので、990円(税込み)で利用できています。
有効期限は2025年3月31日まで、本券1枚で4名様までとなっていますが……。
従業員の方に、「5月31日で終わってしまうので、何度利用していいよ」と言われています。
ただ、去年の秋にこの場所でもらったものなので、今入手できるかはちょっと不明です。
私の知っている限りだと、「道新ぶんぶんクラブ」の会員は、入館料が50%オフになります。
名残り惜しいですが、ぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。
【料金】
通常:大人2,260円・小学生1,500円・未就学児無料
宿泊客:大人700円・小学生500円・未就学児無料
■施設情報
施設名:Spa Alpa スパ アルパ
所在地:北海道旭川市7条通6丁目29-2 アートホテル
電話番号:0166-25-8822
営業時間:11:00〜0:00
Webサイト:https://www.art-asahikawa.com/spa/
みつわ湯
末広5条1丁目にある「みつわ湯」は、1968年(昭和43年)創業の老舗銭湯です。
特に夕方から夜にかけては、駐車場が車でいっぱいになるほどの人気を誇ります。
前払い方式で、キャッシュレス決済にも対応していることから、身軽に利用できるので重宝しています。
昭和レトロな雰囲気の店内には、瓶牛乳や瓶コーラまで置いてあり、ゆったりとした空気が流れています。
貸しタオルや石鹸なども販売しているので、仕事帰りに手ぶらで利用することも可能です。
バスタオルがあれば、追加料金なしで遠赤外線サウナに入ることも可能。
私が訪れる日はご年配の方が多いのですが、今は若者も銭湯へ行く時代です。
ゲルマニウム温浴や低周波電気風呂など、「みつわ湯」は他の場所と比べても、お湯の種類が多いと思います。
いろいろな湯船に浸かっていると、あっという間に1時間が過ぎますよ。
【料金】
大人(12歳以上中学生以上)500円・中人(12歳未満小学生)150円・小人(6歳未満未就学児)80円
■施設情報
施設名:みつわ湯
所在地:北海道旭川市末広5条1丁目6-11 みつわビル
電話番号:0166-51-7516
営業時間:14:00〜22:30
定休日:水曜日
萬石湯
銭湯「萬石湯(まんごくゆ)」は、「北海道教育大学 旭川校」の近く、旭町1条9丁目にあります。
こちらも昭和30年に創業した老舗の銭湯で、施設の隣にある駐車場は、よく満車になっているのを目にします。
教育大生も利用していて、ちょっとした地域のコミュニティになっているのも、すごくおもしろい場所だと思います。
小学生のとき、友達とこの場所で、アイスを食べながらゲームをした思い出があります。
漫画も置いてあるので、つい長居してしまいそうになるほど、くつろげてしまう空間です。
ちなみに支払い方法は、現金のみとなっております。
サウナや湯船に入って、身体が温まったら脱衣場へ戻り、そこで涼んだらまた湯船へ……。
そのようなことをしている方がいて、なんて賢いんだと、感じたことを覚えています。
追加料金なしでサウナを利用するには、下に敷くバスタオルを持参しましょう。
水飲み場は、お風呂のある内部に備わっているので、水分補給はしやすいと思います。
いい意味でずっと変わらない、地域密着のシンプルでアットホームな銭湯です。
【料金】
大人(12歳以上中学生以上)500円・中人(12歳未満小学生)150円・小人(6歳未満未就学児)80円
■施設情報
施設名:萬石湯
所在地:北海道旭川市旭町1条9丁目
電話番号:0166-51-2081
営業時間:14:00〜22:30
定休日:金曜日