北欧発の人気ゲームをハリウッドで実写化した『マインクラフト/ザ・ムービー』が、4月25日の公開から4週目の5月18日までに興行収入30億円、観客動員数233万人を突破。今年公開の洋画作品のナンバー1ヒット(5月19日時点)となっている。
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16日からはマクドナルドのハッピーセットに登場するなど、話題に事欠かない本作から、メインキャストの一人ジャック・ブラックが、ゲーム「マインクラフト」を背景にノリノリで大熱唱する劇中歌スペシャル映像が解禁となった。
本作では、“マイクラワールド”先住転送民として仲間たちを導くスティーブ役を演じているジャック。この度登場した映像では、スティーブに扮したジャックが、森や洞窟、村、船やトロッコの上などゲーム「マインクラフト」で表現された背景の前で、劇中歌「I Feel Alive」をパワフルに大熱唱する姿が映し出されている。
本楽曲は、映画のラストでジャックとジェイソン・モモアを始めとするキャスト陣が、笑顔でにぎやかに歌い踊る印象的なシーンで登場。楽曲を手掛けたのは、マーク・ロンソンとアンドリュー・ワイアット。世界的大ヒット映画『バービー』(2023年)でライアン・ゴズリングが歌い大人気を博した、「I’m Just Ken」を手掛けたコンビだ。
「I Feel Alive 」の制作においては、マークとアンドリューが依頼する形で実はジャック本人も作詞に協力しており、多才ぶりを大いに発揮。ジャック自身も大きな手ごたえを感じているようで、「いくつか歌詞を考えて、それを彼らが仕上げてくれたんだけど、めちゃくちゃキャッチーで、思わず足でリズムをとっちゃうような曲になったんだ。映画のラストには、こういう楽しいお祝いの曲がぴったりだよね。僕とジェイソン・モモア、ダニエル・ブルックス、セバスチャン・ハンセン、エマ・マイヤーズらキャスト全員が踊りながら歌って、最高のエンディングになったよ。エンドロールに入るまでの流れが本当にクールなんだよ!」と本楽曲への思いをコメントしている。
ジャックの吹替キャストを担当した山寺宏一も、本作のプレミアイベントで「映画の最後に出てくる歌も最高で、オリジナル版のプレイリストを毎日聴いている」と大絶賛している。
【動画】『マインクラフト/ザ・ムービー』ジャック・ブラック特別映像
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