南野陽子
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女優の南野陽子(57)が12日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。アイドル時代の同期だという大歌手とのかつての交流について語った。
この日は仲が良く、80年代に詳しいというタレントのクリス松村とそろって登場。クリスは「個性が輝いていた80年代ベストアイドル」をベスト5発表。5位の「ど根性アイドル」として挙げたのは工藤静香だった。
「ど根性アイドル」という表現にスタジオは驚いたが、クリスは「工藤静香さんって、実は南野さんと同期なんですよ」と紹介。だがソロデビューしたのは「おニャン子クラブ」として出演していた大人気番組「夕やけニャンニャン」の放送終了日だったとし、「それまでにおニャン子クラブに入って渡辺満里奈さんのバックコーラスやって、『うしろ髪ひかれ隊』があってやっとデビューできた」と説明した。
そこからオリコンチャート1位を獲得し、現在の人気へとつながったと語ると、南野は「いやでも最初っからキラキラしてましよ、彼女は。やっぱりねえ。可愛いなって」と証言した。
工藤との関係を問われると「フジテレビさんで連続ドラマも一緒にしてるし、お互いがデビューする前に一緒に銀座に行ったことがある」と告白した。
「静香が中学生で“東京の銀座に行ってみたい”って言って、一緒に地下鉄に乗って銀座に行って」と回顧し、「でも入る店とか何にも分からないから、そのまま帰りました」と笑ってみせた。
ライバル心はなかったのかなとの質問には「よく言われるんですけど、周りはね、誰々VSってあるけど、あんまり人が何やってるか分かんなかったし、忙し過ぎて」とぶっちゃけた。
「こんな歌を歌うんだって一緒になれば分かるけど、でもみんなそんなライバルとかなかったと思う。逆にお友達になりたいな、話したいなとか思って見てました」とも語った。
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