10～13日に開催されるＧⅢ「平塚競輪開設75周年記念湘南ダービー」の担当者らが７日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れ、大会をＰＲした。
大会がナイターで開催されるのは初めて。地元からは今年記念３ＶのＳＳ班・郡司浩平、同２Ｖの深谷知広、平塚がホームバンクの松井宏佑、和田真久留らが出場。南関勢としてＳＳ班の岩本俊介（千葉）も加わる。遠征勢はＳＳ班の犬伏湧也（徳島）、山口拳矢（岐阜）らが参戦する。
レースを盛り上げる湘南バンクエンジェルは地元勢に注目。緒方千捺＝写真㊧＝は「３月の四日市（ＧⅢ）で優勝した和田選手にホームバンクで勝ってほしい」、城戸ひなの＝同㊨＝は「松井選手は２月の記念（奈良）で優勝。この勢いで湘南ダービーも」と期待を込めた。
連日、イベントも盛りだくさん。13日にはバッテリィズのお笑いステージ、平塚競輪アンバサダー・篠崎愛のトークステージが行われる。篠崎は自身監修のメロンパンなどの手売りも予定している。売り上げ目標は62億円。