ジジのバースデーパーティーの前日に開催されたガラで。ブレイク・ライブリー（Blake Lively）、ライアン・レイノルズ（Ryan Reynolds）
主演映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』を監督したジャスティン・バルドーニをセクハラなどで訴えているブレイク・ライブリー。バルドーニ監督は疑いを完全に否定、ブレイクを名誉毀損などで逆提訴している。監督によるとブレイクは友人のテイラー・スウィフトの影響力をちらつかせて、脚本を変更するように要求してきたという。この訴訟に伴い、これまでブレイクと一緒に仕事をしてきたスタッフの中からも、彼女の意地悪な態度を告発する声が上がっている。そのためブレイクの主張を疑う人も多い。ブレイクの発言に対する信頼度が下がるとともに、好感度も急落している。
ブラッドリー・クーパー（Bradley Cooper）、ジジ・ハディッド（Gigi Hadid）
そんな中、ブレイクのBFFの1人として知られるジジ・ハディッドも彼女と距離を置いているという噂が浮上している。きっかけは、先週開催されたジジの30歳のバースデーパーティーにブレイクが姿を見せなかったこと。パーティーにはジジと交際中のブラッドリー・クーパーや妹のベラ・ハディッド、友人のアン・ハサウェイ夫妻、エミリー・ラタコウスキーらが出席した。ジジと仲のいいテイラー・スウィフトも報道陣に見つからないように会場に到着、こっそり参加していたと新聞「ニューヨークポスト」が報じている。しかしブレイクは姿を見せず、夫のライアン・レイノルズとサッカー観戦に出かけていた。
ブレイク・ライブリー（Blake Lively）、ジジ・ハディッド（Gigi Hadid）
アメリカマスコミからは、以前だったらブレイクもライアンを連れて来ていただろうと推測する声が浮上。「親友の30歳の誕生日パーティーに出席しないのは奇妙だ」と芸能レポーターのシャスティ・フラーは語っている。フラーは、ブレイクがジジのパーティーの前日に開催された雑誌『タイム』のガラに、ライアンと共に出席していたことを指摘。裁判を起こしたため人前に出たくないのではないかという見方を否定している。さらに「ジジがブレイクに来てほしくないと考えたのだろう」とコメント、ジジがブレイクを招待しなかったという見解を示している。ブレイクとライアンがパーティーの直後に行われたプレミアに出席していたことを考えると、フラーの指摘通り、ブレイクがパパラッチやレポーターの目を避けているということはなさそう。
ブレイク・ライブリー（Blake Lively）、ジジ・ハディッド（Gigi Hadid）
ブレイクとジジは共通の友人であるテイラーを通じて友達に。昨年夏に開催された、ライアンの主演作『デッドプール&ウルヴァリン』のプレミアには揃って出席。ブレイクはデッドプールのテーマカラーである赤、ジジはウルヴァリンを思わせる黄色の衣装をそれぞれチョイス、手を繋いでレッドカーペットに現れて仲良しぶりをアピールしていた。ちなみに2人を引き合わせたテイラーもブレイクが自分を巻き込んだことに不快感を抱き、彼女と疎遠になっているという。一部のマスコミからはテイラーと同様、ジジも裁判に証人して喚問されるのではないかという見方も浮上している。裁判はエンタメ界の交友関係にも大きな影響を及ぼしそう。
Related StoryRelated StoryRelated Story