野原ひろしを演じた原田泰造(撮影・小渕 日向子)
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 お笑いトリオ「ネプチューン」原田泰造(55)が、9日に都内で行われた日本コカ・コーラ社「『やかんの家族だゾ!』特別試写会」に登壇。家族に関するエピソードを打ち明けた。

 同社は、国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」初の実写化となる「20年後の野原家」を描いたショートムービーを配信する。原田は父・ひろし役で、しんのすけを俳優・高橋文哉が、母・みさえを麻生久美子が演じる。

 作品にちなみ、家族に関するエピソードを問われた原田は、 頻繁に連絡を取り合ったり、帰宅時に出迎えてくれたするという、高橋と麻生の家族エピソードに「羨ましいな」と羨望のまなざし。「僕の家はもう子供たちがそれぞれ家を出ていまして、連絡もあんまり来ないですね、最近」と少し寂し気な表情を浮かべた。

 ショートムービーの中にも、息子から連絡がないことを憂うシーンがあるといい「“あいつ連絡全然来ねえな”みたいな。僕は一人ぼっちで…」と、作品の心情と自身の現状を重ねた。

 妻からは「大型犬扱いされて…」と自虐を交えながらも、「自分が美味しいもの食べると、子供たちも美味しいもの食べてるかな?これ食べさせたいなとか、風邪引いてないかなとか、そういうのを頭の中で毎日考えることが、面倒くさいけど、愛おしいのかなと思ったりもしますね」と我が子への思いを語った。

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