<光る君へ>19回 物語の復習解説:新楽府を読んでまひろが考えた理想の世界とは?<放たれた矢>

本日はひ決め第19話の物語復習解説をお 届けいたします物語を順に追いながら解釈 を深めていく動画となっております個別 事象の解説や考察に関しましては既に徹底 解説という動画アップしておりますので上 にリンクあってきますのでそちらにご用 いただければと思いますそれでは本日も スピーティに分かりやすくえ物語を復習し ていければと思います全部で7つに分けさ せていただいておりますまずこの7つを ですねえ進めていく前にですね今回の主要 登場人物復習していければと思います けれどもま新キャラは大きくはおりません ので難しくはございません真道長これ地高 そして一条天皇貞子でたと実年方えそして え幸成火山天皇火山院でございますけども などが出てくるという感じでございます ちなみに私ですね予習解説動画の方で うっかり読み間違いをしているんです けれども源の投資方なんですよねなんか 年高って言いたくなっちゃうじゃないです か年高さんって今の日本にもいらっしゃい ます言いたくなっちゃうんですけども年方 でございますのでねちょっとま私間違えて 覚えておりましたのでえ改めてちゃんと 覚えていかなきゃなというとこでござい ますけれどもまずは真とシガということで ま真の話の前にですね道長のシーンから 今回始まったわけでございますけれども 道長がですねまカパになりたくないという ようなところのについてですね一条点のが なんでっていう風にえを聞くところから 始まりましたで理由としてはですね人の 定めに出れないという話をしておりました これはですねま賛否あるかなという風には 思うんですけれども要は関白になると偉く はなるんだけども色々な報告が下から 上がってくるという形で自らですね政治 祭り事において立ち回るっていうことが 減るわけでございますこれは多分おそらく ですけども内閣総理大臣も現状においては そうだと思いますし会社の社長さんとか大 企業において取締り役になればなるほど ですね具体的な事業に直接的に関わること は当然減っていくわけでございますので そういう風になった時によくも悪くも道長 人の定めそこのですね決議に対して加わり たいという風に思っているわけでござい ますのでまそれが理由であるという形で ございましたま実際今回の第19話の人の 差見ると道なが機能しておりますのでま現 時点では悪いことではないのかなという風 には思い ますその頃真はですね自宅で府弟の信君 太郎君がですね持ってきたものを社本当時 ねコピーもなければまあ要はメモするしか ないわけでございますで書き移しに励んで おりましたで当然別にですね興味がある からえ書き写すわけでございますのでそれ をしながらですね当然その中身に関してま 勉強する楽しんでいる真広なわけでござい ますけれどもその神河府にはですね祭り事 のあるべき姿というのがま一例としてえ 載っておりますのでそれに真昼は興味を 持ち始める形となり ますそして道長と地の対立という形でま 非常に痛快なシーンではございました けれども代理の会議でですね民の全面上を どうするかという議論が起きますま色々な 意見が出まして基本的には免除かなって 方向だったんですけれども藤の地は 甘やかすべきではないと視聴をいたします まこの意見に関してはですね現状において 今の日本におい減税すべきかすべきでない か根本から変えるかどうかと色々な議論が ありますけれどもま祭り事の意思決っては 色々な意見があるまこの意見自体は直接的 には別になんかこれちか何考えてんだか なってことでもないのかなと正直私は思い ますがま道長の方がでもですね現状考える とちょっと正論に近いのかなとま疫病が 立ち直れない民がま多いわけでございます しまそれこそね我々もコロナカというもの を経験しましたけれどもま言うてまだ救済 制度あったわけなんで全くないと いう形でありますのでま民を救うべきと 主張をいたしますとでやはりですね今回の 税面上をすることっていうのが本質では なくて道長の祭り事の本質は立ち直れない 民を救うべきえ今回は疫病からつうために 全面所ってこれは具体的な例ですけれども 具体的な例ではなくて立ち常にってこと ですね常に立ち直れない民を救うべき一応 貴族として上にいるけれども上にいるから こそその下をしていいている民を大切に するべきであるその民が困っているので あれば今回は全面をするべきだという風に 言いますで1女帝のにま意見を伝えると いう着地で一旦会議は終了する形となり ましたけれどもその後これ地がですね道長 に食ってかかり ますお前さあとお兄ちゃんのであり自分の 父自分の父でこれの父ねである道がそして その弟でが白で亡くなっていった道かね 2人を自訴したのは道ながお前だろうとま 言いがかりもいいところでございますよと いう風に詰め寄りますまドラマ上もそんな 描写はございませんのでそんなことはして いるわけは全くないわけでございます けれど もそれでまですねま要はもう華麗にスルー を決めようと思ったですね地がちょっと こうねちょ待てよみたいな感じでですねえ 行ったらですねすって形でこう道なが避け ましてそしたらそのまま地がわーって倒れ るっていう非常にダサいシーンになって おりましたけれどもまそういう風になり ますよとでこのシーンですね結構重要な シーンだと思っていて結果的にこの日以来 1回コチと弟の高いで3大しなくなるん ですよねなんでかって言うとコチがわーっ て倒れたところにま金島とか他の貴族たち はねこれ地下様大丈夫でしょうかみたいな 感じのことを言わずにみんなですねもう見 てみぬ振りってかま無視したわけでござい ますで弟の高家だけがですね 大丈夫ア大丈夫かって形で言っていました のでこれちかはこの倒れたことによって 倒れるということが屈辱なのではなくて 倒れてま倒れも助かったけども倒れて誰も 助けてくれないということでもうある意味 認めたくはないけれども自分の人望のなさ ま前回からそうですけどもそれをま痛感し たという形でございますよねはいそして 道長の祭り事ま常非常に面白いスタンスで ございましてまずですね中のメンバーと いたしまして実が言中なそして水源の年方 が参議そして幸成が黒戸の塔となりますで 源の年方がですねまこれ地下と二の家を 訪れまして当然ま3議となったわけで ございますんで言うならば藤原の道長の 右腕の1人でございますよその人物がま 道中の嫌いだからいきなり来てですね散大 したらどうですすかっていう風に言ってき たどうせお前道の中に消しかけられてきた んだぞってま警戒するのは誰もがそうなる でしょうとなんですけれども年方はこんな こと言うんですねいや一条天皇が心配して いるんですよとでしかもねま確かにあなた ねこれ地下さんあなたは道長意見合わない ですよねまだけれども一条天皇はね三門 女将はその道長に対抗する力がねないと いけないという風に思っているんですよと ま言うならば三門は常にこちさんのこと 心配しているんですよっていうその考えを 伝えますで2人はまこれに聞き入って結果 的には実際また3大するようになりました なんですけどもこの行動というのは道長の シナリオでありおそらく具体的に何を しようとするというのは道長が決めたこと ではなくて年方が自分のえ策略として自分 で考えて多分今回の言葉を言ったんじゃ ないかなっていうのが私の考えでござい ます理由としては今回ま実際ですねま配慮 をね表向き配慮するために年方行きました けれどもまこれでも動かなかったら別の手 を考えますって別の手をやりますって言っ ていたのでそうするとやっぱり年方に 何かしらのプランがあるっていうことなの でまこのシーンを持って分かることって いうのは道長はま2人を苗頭にするえこの ねコチカと高いの2人を内がしにしてい ないと噂を抑えるための契約をしつつその 契約にちゃんと同意をして自分の頭で動い ているのが源の年方であるというような シーンになっていたのはないかなという風 に私は思い ますはいそしてえ真と聖書な再びという ことでございまして前広の元に聖書名言が やってまいりますそしてですね聖書なに いやあ道長さんすごいのよて形でですね 活躍を言うんですけれどもなんか真広です ね今までだったらねそれこそ前回も聖書な が来ていや道長さん土だからちょっと白に はならないと思いまって言ってもねなんか あの私の知ってる道なんかなんか変わらず ちょっとクソ真面目にやってるわって笑っ ていたのに今回笑わなかったんですよね なんでかって言うとま実際素生免除の話を したわけでございますけれどもま素生の 免除っていうのは要は税金を免せてそうい はそ免除してあげますよっていう上から下 への通達みたいな形なのでそうするてちょ 下字への施しに過ぎないというような形で ございますま実際そうですよねまこれ社会 においてもそうなのかもしれないし ちょっと下という言い方じゃないかもしれ ないけどねで真広は何を言いたいかという と今以上にやっぱりこう上と下そして下の 人間は上に上がれないよ祭り事に参加でき ない身分があるという形でございますので 層の家郷のようにですね身分を超える実力 投与される社会制度こそが望ましいという 風に言うわけでございますで聖書なは驚く んですね驚いた理由というはその内容と いうことではなくて真は女性当時の女性が 祭り事に参加することはないけれどもその 祭り事の理想系を具体的に熱弁をした真広 それにですねま驚く形となりますそして 聖書のないや私はねまあまあ色々と確かに 思うことはあるけれども中宮貞子のおそば にいられれば幸せねっていう風に言います でひはねま中軍に会ってみたいと言いまし てえ結果的に後日聖書このの計いによって それが叶うという形となっておりまし たはいそして中軍のみならずということで 真広が中宮に会いに行くわけでございます けれども広中宮藤原の貞子と対面いたし ますよとそしたらそこに偶然一条天皇も 現れますガイドブックには現れるぐらいに しか書いてなかったですけれどもえっと ですねイチャイチャしに来たというシーン でございましたねあの普通に爽やかな顔で ですね会いたくなったって言ったけれども 要は小作りしに来たという形でございまし たただですねこのシ非常にセンスのいいシ だなっていう風に思ったんですけれども 聖書ナゴは2人のその行為に関して真広に なんで説明したかと言うと要は思い使命を 担っておられるということを使ってですね 要はね巫女を設けるという思いしめをま 担っているというような表現をしていた ところはこの辺はも脚本化のセンス大さん の選手が光るなという風に私は関心した シーンでございましたそしてですねま戻っ てまりましてで貞子はですね真ひに祭り事 に考えがあると一条天皇に伝えて一条天皇 は真ひにそれを伺いますでま神河府の話を しましてま層の過去のような仕組みが整う ことを夢見ているという風に語ります つまるところ下々が望みを高く持って学べ ば世の中が活気づき国もまた活気づくと いうようなことを言うわけでございます これあの私のYouTubeのコメントに も来ておりましたけれどもあの一を天皇が まだ10代なんですよね10代であるん ですけれども今回真広の口から神河フって 言葉が出た時に神河フっていう風な形のま リアクションをしていたので中身をどこ まで知っているかっていうところまでは 測りかねますけれども神河府に関しては 存じ上げている一条天皇って形なので学び をちゃんとしているというようなドラマ状 の立て付けになっているなという風に思い ましたで一条天皇はですね真広がま言う ならばちょっと出すぎた形に人からしたら 思うかもしれないですよ女性がしかも身分 はまだこの時はえ16位でございますので ま貴族の中でも下の方の身分の女性が理想 の政治を三門に語るなんてとんでもねえ こととこの後実際実際に道長は俺の元カノ がとんでもねえことを三門に言っていると 思ったけどもでも一女天皇はこれに対して 嫌味でも何でもなくそなたの夢を覚えて いこうと言ってしまにはこの次のページで 道長に対して面白え女にあったんだよって いう風に言うという形ですよね藤原の道長 は一条天皇から真広の話を聞きますもう びっくり行天でございますそしてですね 道長ねここはちょっと人によって解釈は 分かりますけれどもますぐにね真の話を 聞いた後ですねま感触を求める不味をね 色んな確認していたらその中でですねま 完全に意図的に探してましたけども真ひの 父親のため時の不を見つけるわけでござい ますそしてそれを見つけてですねまため時 をま16位から15位にえ上げるという ような形のえええ通達を出す形となります でま淡路の神を求めましたけれどもま結構 これためとからすると高望みであるんです けどまそれが叶う形となりましたま実際 来週以降多分越前の神に変わるというよう な形になると思うんですけどま一応そう いう風な形でとりあえずため時無職を免れ そうな状況となりましたよとでしかもこれ 道長の水魚と知りましてたと及び伊さんは ですねやっぱり道長と真には深つりがある んだなってことを察したわけでございます はいそしてやがということでございまして これちかこの頃ですね藤原のただのえ妹で あります藤原のみつ子の元へ忍んでいたん ですけれどもある日まみつ子のみつ子の元 ってか高信の家ですねに行くとですねま 見事なえ義者がえ止まっておりまして そしてですねそれを見てねあのあ別の男が いるんだっていう風になってこれちか やっぱりですねあのプライドの高い人物で ございますのでま家に帰ってやけ酒をする とそしたらですね弟の高家君が非常にこう ぶっ飛んでおりますのであ何へこんでんの つって別のとこがいんだその別のとこ痛い 目に合わせようぜって形でですね再び屋敷 に行ってですね出てきた男に向かって矢を 放ったらなんとそれが火山員だったという 形でこれによって長徳の変が始まって しまうというのが今回の話でございました という形でも来週は実でもですね歴史に おいても有名な長徳の変が描かれるという ことでまとんでもねえことになりますので まとんでもねえことになりますが楽しく見 ていければと思っておりますはい本日は 以上となりますご視聴いただきまして ありがとうございましたそれでは

──────────────────────────────
<徹底解説動画のご案内>
今回の動画は物語を復習する事に特化した動画です。考察要素を含むメイン動画は下記となります。毎週赤背景のサムネイルでお届けしてまいります。

<光る君へ>第19回 徹底解説:貴族だからといって賢いわけではない伊周<放たれた矢>

──────────────────────────────
<Today’s INDEX>

■ストーリー解説
1:まひろと新楽府
2:道長と伊周の対立
3:道長の政
4:まひろと清少納言再び
5:中宮のみならず
6:道長の推挙
7:矢が…

──────────────────────────────
※画像使用について
動画内で使用している画像はNHKが公式に発信している画像のみを引用の上で使用しております。
スクリーンショット等の画像は使用しておらず、著作権者は(C)NHKとなります。

──────────────────────────────

#光る君へ #nhk大河ドラマ
#吉高由里子 #柄本佑 #黒木華 #高畑充希 #ファーストサマーウイカ
#岸谷五朗 #段田安則 #井浦新 #玉置玲央 #吉田羊 #塩野瑛久
#ユースケサンタマリア #佐々木蔵之介 #秋山竜次 #財前直見
#町田啓太 #渡辺大知 #金田哲 #三浦翔平
#紫式部 #清少納言 #源氏物語

7 Comments

  1. 手振り身振りの解説に聴き入っていました
    良い復習となりました
    ありがとうございました😊😊😊

  2. 細かいことですが、「新楽府」というワードを先に出したのは 11:59 まひろじゃなくて、一条帝からですね。

    まひろの言う夢が「新楽府」の内容から来ているのでは?と、ピンと来たからこそ訊ねている→帝はもちろん完全に把握してる、という描写だと思われます。

    低い身分のおなごでありながら、白居易の新楽府を読み込み、政に高い理想を持っているような者が

    存在することに、感心したわけですね。

    これはのちにまひろが実行するはずの、ある事(紫式部日記に書かれてる)への伏線でもあるので、指摘させていただきました🙏

  3. <訂正>
    まひろの口からは新楽府そのものは出ておらず、エピソードを話したことに対して「その方は新楽府を読んだのか」が正しいです。誤りがあり大変申し訳ございません。次回から台詞の文字起こしを挟んでから動画制作を行うようにし、再発防止に務めます。ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。

  4. 道長の税免除は、現場(疫病で民が苦しむ姿)を見てきたからこそ、民に寄り添う政、一方で伊周は貴族の安定、もっと言えば中野関白家の安泰しか考えていない政(兼家、道隆を見てきたからやむを得ないかもしれません)でしょうか。

  5. 道長が関白を固辞した件ですが、陣の定めに道長がでなければ、伊周が好き勝手やりかねないと考えたのではないか、と思いました。

  6. 俊賢は頭がキレッキレで話術も巧みです。味方にしたら心強いけど、敵にしたらこれほど恐ろしいひとはいない。裏切らないで最後まで道長を支えてほしいです。

  7. 源俊賢は妹の明子に「褒めるところはない」と言われていましたがなかなかやりますね。次回伊周と隆家の暴挙で辛い立場になってしまうであろう定子。軽はずみな行動に伊周の何をやっても上手くいかない焦りが見えます。

Leave A Reply