【SMILE-UP.】幹部を単独取材…被害補償の現状は？【ジュリー氏謝罪から1年＜1＞】

【SMILE-UP.】幹部を単独取材…被害補償の現状は？【ジュリー氏謝罪から1年＜1＞】

こちらは1年前の5月14日に公開された 動画ですジャニー北川元社長の成華害問題 について当時のジャニーズ事務所社長藤島 ジュリー稽古氏がこの日初めて謝罪しまし たえこの謝罪から1年え今日は被害者への 保証の現状そして会社の約束は果たされた のかまた男性の性被害で社会は変わったの かこののポイントについてお伝えしていき ますはいえここからはジャニー北川元社長 からの性被害を告白した元 ジャニーズジュニア橋田泰さんそして日本 テレビ報道局の下川社会部長とお伝えして いきますどうぞよろしくお願いいたします お願いしますえまずは1つ目の ポイント被害者への保証についてですえ コンプライアンス部門の責任者田 チーコンプライアンスオフィサーが今回 初めて日本テレビのインタビューに応じ 被害者への保証について数ヶ月以内に 一通りの支払いを終えるとの見通しを示し まし た去年10月の会見でCCOへの就任が 発表された山田正幸えっとファンも者だ 保証はどこまで進んでいるのでしょう か当社としてはま近うちにですねえ申告 いだいている方についての姿勢は全員に 対して示せるばなと思っておりますが何年 もかかるというわけではなくてえ数ヶ月 以内には一旦一通り えお支払いする方についてはお支払いをし てというところまで進めたいなという風に は思ってい ます保証の見通しについて初めて明らかに しました その保証を巡りジャニーズ成果外問題当事 者の会の元代表平本純也さんは被害を 訴える人から日々多くの相談を受けてい ます中でも目立つのが在籍確認を巡る相談 です実際私がジャニーズ事務所に所属した のかは分かりません正加を受け連絡を立ち まし た自分自身が そもそも所属していたのか在籍 があったのかなかったのかっていう風な 認識を持てない人たちもたくさんい たもそうだ去年10月在籍確認ができず 保証対象外の通知を受けたという 奥村あの弁護士事務高校1年 のテレビ局の見学に誘われその夜合宿所で 被害にあったと言い ますその後も呼ばれたレッスンには恐怖心 から1度も参加しませんでし た今まで305年経ってるんですけど もそれを全くなかったものにされてしまっ ていうのがすごく悔しく て去年12月スマイルアップが確認 別に被害内容を検討すると発表したこと から改めて保証を申請し今年2月に面談を しましたが3ヶ月経った今も連絡は来ない まま待っ て返事が来る の待ち続けるしか ないさらに村さんを苦しめたの はてる 雰囲気があるんですよね気持ち的に は言いたくないこともあるし うん縮して しま被害の事実確認のみが淡々と行われ 被害者としての心情など本当に伝えたかっ たことが何も話せなかったと言います保証 の手続きでも被害者の心のケアに配慮が 欲しいと語り ますは 同じく去年10月故障の対象外とされた 川井健一郎 [音楽] さん18歳の時に呼ばれたスタジオ見学の 後合宿所で被害を受けたと言います在籍 確認が取れないため保証はできないみたい な流れのねメールが来たのですごく 落ち込みました ねしかし改めて保証をした さんは一点今年3月に被害が認められまし たもう保証しないって言い切ってしまった 方々の中に本当に被害者がいないのか本当 に今一度もうよく調べてもらい たい保障学はメールに添付のPDFに示さ れていました がどうやって算定したかっていう内容は 入ってません自分のその送ってきた人生と か今の立場人生会社に仕事行けなくなっ てるそういう状況を一生懸命お話ししてき たつもりなんですけれどもそれがこれなの かって算定基準も分からず未だ合意には 至っていないと言い ます変わりましこうした訴えについて山田 CCOに聞く とえどういうことがあればいくらになるの かみたいなことを明らかにすべきじゃない かっていうえご意見もいいていたりもする ところも把握していますが逆にえっと いくらくらい金額もらってるからこういう 被害にあったんだなっていうことは紐付け られてしまったりとかまそういうところが あその公表をしていいのかその通知をして いいのかっていうところのま1つの悩みだ また在籍確認については必ずしもその観的 ながなければダメですというようなことは 全くなくてですね話の内容もそうですしま あの全体の状況から あまそういうこともあり得たんじゃないか なというところが認められれば保証の対象 になり得る と日山典行社長は書面で回答を寄せまし た被害者の方の心のケアや誹謗中傷の問題 など金銭での保証をさせていただいた方の 中にも継続してサポートが必要な方も いらっしゃい ますこのような問題ともしっかりと 向き合い今後も精神誠意保障業務に 取り組んでまいり ますでは被害者への保証の現状を整理し ます山崎 さんはいえスマイルアップは被害保障の 窓口として外部の専門家による被害者救済 委員会を設置しています4月30日の時点 でジャニー北川元社長からの正被害を訴え た人は全部で985人ですえこのうち救済 委員会によるヒアリングが終わった454 人に保証金額を通知したということです そしてこの454人のうち399人が金額 に合意374人に支払いが完了したという ことですまたおよそ200人がヒアリング 中そしておよそ200人は申告があった もののその後連絡が取れなくなっていると いうことですまた93人は在籍と被害が 確認できず保証の対象外になったと連絡し たとしていますスマイルアペの取材でこれ までに100人ほどが東山社長との対話を 希望し面会したということも新たに分かり ました 30日時点で985人と今お伝えしました が現在も1日1人程度被害の申告者がいる ということですが今回の取材で被害者への 保証について数ヶ月以内に一通りの支払い を終えるとの見通しが示されましたただ スマイルアップは全ての被害者に対し最後 まで保証を行う方針で山田CCOは会社を 生産した後も被害を訴える人がアクセス できるようにしたいと話していまし たではここからは橋田さんにお話を伺って いきますあの橋田さんも去年12月に保証 金額に合意されていますが今回の取材で 被害者への保証についてお伝えしている 通りこちら数ヶ月以内に一通りの支払いを 終えるとの見通しが示されましたこのこと について今どう受け止めていますかそう ですね率直に本当に終わるのかいう部分と あの取り残されてる人たがいっぱい生まれ ちゃうんじゃないかっていう不安があった んですけど今こうしてあのテロップにも 出してくださってるようにあの僕も初めて 知ったんですけどこの生産した後も被害を 訴える人がアクセスできるようにしたいっ ていう意向を持ってくださってることは すごくあの安心につながりましたえとその 気持ちのままあの続けてくださったら 嬉しいなと思ってますね保証の支払いが 終わったら全て終了ではなく引き続き窓口 としてきって そうですねあの申請することが大丈夫だ よっていうことをきちんとあの伝わるよう な形であの言続けてくれたら嬉しいなと 思いますその顔出し云々とは関係なく申請 して個人情報が漏れるなんていう報道は もちろんないですし僕も安心はしてるん ですけれどもそういうことの不安が募って 申請できないっていう人はたくさんいると 思いますので大丈夫安全だよってことが しっかりとあの発信し続けてくだされば1 ついいのかなとも思いますねはいまたあの あのおよそ100人の方が東山社長とのま 面談対話があったということで実際に橋田 さんもジュリー氏そして東山社長と面会し たということですがま実際にどんなような ことを感じましたかそうですね僕自身本当 に激同のタイミングでお会いした形だった のであの会いたいと言ってあった僕から 会いたいと言ってあった状況ではなかった のですがはいあのまただ本当にあの目を見 て話したことであの少しなんだろうあの腑 に落ちた部分もありますし実際にこう東山 さんにあの変わるきっかけをくれて ありがとうって言われた言葉は僕にとって はすごく救いになって大きな1つになった のでそういう救いになるなった人たちが 100人あの実際にいらっしゃるるって形 であの取られていいんだったらま嬉しい なって思います率直にはい一方で被害者の 方の中にはVTRでもご紹介したように 面談の対応が取り取り調べのような雰囲気 だったという声もあります川さんこういっ た被害者からの声に対してスマイルアップ 側はどのように考えているんでしょうか はいあのこうした被害者の声があるという ことは認識していましたはいでその対策の 1つとして求められればあの救済委員会と の面談にメンタルケアの専門家を同席させ てえ同席させるとは言っていましたうん またその保障額の算出基準を明らかにし ない理由としてVTRにあったように によって被害が測されてしまうという プライバシーの問題の他細かい算出方法が けになってしまうと虚偽の申告が増えて しまうんじゃないかという懸念も持って いるようでしたはいあの橋田さんは今日も こうやって発信してくださっていますがま それによって誹謗中傷も受けてきた今も 続いているんでしょうかそうですね実際に 僕の元にはま結構本当に自分の中では かなりきつい言葉っていうものが投げられ ている状態ですので多分僕のみならずあの 今回のこの件に関わった人たち被害者の 方たちたくさんこういう思いをしてるん じゃないかなと今でも思いますねそういっ たことが続いてることについてはどうお 考えですかえっとままず本当にスマイル アップさんにあのしっかりこうヘボ中傷を 止める被害者を守るっていう形を取って ほしかったなっていうのはすごくあの心 から思ってますえっと実際に去年の末頃 ですかねあの僕自身その誹謗中傷に対して 何かあの動いていただけないかっていう 相談をあのそのスマイルアップの役員さん 弁護士さんとか同席の元ちょ相談させて いただいたことはあってそうでしたかはい あのその時本当にあの前向きに検討して いただいて耳をすごくしっかり傾けて いただいて聞いてくださったんですけどま 今となってこう見てみればあのその時は 本当にあのしっかりとあの対応していき ます動いていきますっていういうことを 言ってくださったんですけど今こうして 見るとやっぱり行動が何か形にして残って いるわけでもないですし何かそこで誹謗中 を止める形のあの行動が僕の目からは見え ていないので引き続きあの何か行動取って くださるのであれば異国も早く取って くださいてほしいなって思ってますねはい まその誹謗中傷の根本というところでは こういった被害を受けている形がこれ以上 傷つかないようにとお1人お1人が 受け止めることもとても大事だと思います えこの後は問題を受けて本当に会社の体制 が変わったのかについて詳しくお伝えし ます

1年前のきょう（5月14日）、ジャニー喜多川元社長の性加害問題について、当時のジャニーズ事務所社長・藤島ジュリー景子氏が、初めて謝罪しました。

謝罪から1年、3つのポイントについて、ジャニー喜多川元社長からの性被害を告白した元ジャニーズJr.の橋田康さん、日本テレビ報道局の下川美奈・社会部長とお伝えします。

＜1＞被害者への補償の現状は？
＜2＞会社の約束は果たされた？
＜3＞男性の性被害　社会は変わった？

以下では「＜１＞被害者への補償の現状は？」についてお伝えします。
（＜２＞、＜３＞については別記事で配信）

この動画の記事を読む＞
https://news.ntv.co.jp/category/society/2b9a54396f1b431f9a474ca1978fe758

　　◇

「SMILE-UP.」のコンプライアンス部門の責任者・山田将之CCO(チーフ・コンプライアンス・オフィサー)が、今回初めて日本テレビのインタビューに応じ、被害者への補償について、数か月以内に一通りの支払いを終えるとの見通しを示しました。

去年10月の会見で、山田将之氏のCCO（チーフ・コンプライアンス・オフィサー）への就任が発表されました。

補償はどこまで進んでいるのか、山田CCOに話を聞きました。

SMILE-UP. コンプライアンス責任者 山田将之CCO（今月9日）
「当社としては近いうちに申告いただいている方への姿勢は全員に対して示せればと思っていますが、何年もかかるわけでもなくて、数か月以内にはいったん一通りお支払いすべき方については、お支払いしてというところまで進めたいと思っています」

補償の見通しについて、初めてあきらかにしました。

その補償をめぐり、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の元代表、平本淳也さんは、被害を訴える人から日々、多くの相談を受けています。

中でも目立つのが在籍確認をめぐる相談です。

平本さんに届いた相談メール
「実際私がジャニーズ事務所に所属したのかはわかりません。性加害を受け連絡を絶ちました」

ジャニーズ性加害問題 当事者の会 元代表 平本淳也さん
「自分自身がそもそも（事務所に）所属していたのか、在籍があったのか、なかったのか、という認識をもてない人もたくさんいた」

去年10月、在籍確認ができず、補償対象外の通知を受けたという奥村嘉男さん（52）。

高校1年生のときにジャニー喜多川氏からテレビ局の見学に誘われ、その夜、合宿所で被害にあったといいます。

その後も呼ばれたレッスンには、恐怖心から一度も参加しませんでした。

奥村嘉男さん（52）
「今まで35年経っているけど、それを全くなかったものにされてしまうのがすごく悔しくて」

去年12月、SMILE-UP.が在籍確認ができなくても「個別に被害内容を検討する」と発表したことから、改めて補償を申請し、ことし2月に面談をしましたが、3か月経ったいまも、連絡はこないまま。

奥村嘉男さん(52)
「とにかく待って、返事が来るのを待ち続けるしかない」

さらに、奥村さんを苦しめたのは…

奥村嘉男さん(52)
「取り調べを受けているようなそういう雰囲気があるんですよね」
「気持ち的には言いたくないこともあるし、萎縮してしまう」

被害の事実確認のみが淡々と行われ、被害者としての心情など本当に伝えたかったことが、なにも話せなかったといいます。

補償の手続きでも、被害者の心のケアに配慮がほしいと語ります。

同じく去年10月、補償の対象外とされた川井研一郎さん（55）。

18歳のときに呼ばれたスタジオ見学のあと、合宿所で被害を受けたといいます。

川井研一郎さん（55）
「在籍確認がとれないため、補償ができないみたいな流れのメールがきたので、すごく落ち込みましたね」

しかし、改めて補償を申請したところ、川井さんは一転、ことし3月に被害が認められました。

川井研一郎さん（55）
「（SMILE-UP.側には） 補償しないと言い切ってしまった方々の中に本当に被害者がいないのか、本当に今一度よく調べていただきたい」

補償額は、メールに添付のPDFに示されていましたが…

川井研一郎さん（55）
「どうやって算定したかっていう内容は入っていません」

「自分の送ってきた人生とか、今の立場、人生、会社に仕事行けなくなっている、そういう状況を一生懸命お話ししてきたつもりなんですけれども。それがこれなのかって」

算定基準もわからず、いまだ合意には至っていないといいます。

　　◇

こうした訴えについて山田CCOに聞くと―

SMILE-UP. コンプライアンス責任者 山田将之CCO
「どういうことがあればいくらというのを、あきらかにすべきではないかというご意見もいただいていたりもするところも把握していますが、逆にいくら金額もらっているから、こういう被害にあったんだなとひもづけられたりとか、そういうところが公表していいのか、通知していいのかのひとつの悩み」

また、在籍確認については―

SMILE-UP. コンプライアンス責任者 山田将之CCO
「必ずしも客観的証拠がなければダメですということでは全くなくて、話の内容もそうですし、全体の状況からそういうこともありえたと認められれば補償の対象になりうる」

東山紀之社長は、日本テレビの取材に対し、「被害者の方の心のケアや誹謗（ひぼう）中傷の問題など、金銭での補償をさせていただいた方の中にも、継続してサポートが必要な方もいらっしゃいます。このような問題ともしっかりと向き合い、今後も誠心誠意、補償業務に取り組んでまいります」と書面で回答を寄せました。

山崎誠キャスター
「『SMILE-UP.』は被害補償の窓口として、外部の専門家による被害者救済委員会を設置しています」

「ことし4月30日の時点でジャニー喜多川元社長からの性被害を訴えた人は全部で985人です。このうち、救済委員会によるヒアリングが終わった454人に補償金額を通知したということです。この454人のうち、399人が金額に合意し、374人に支払いが完了したといいます」

「また、985人のうちおよそ200人はヒアリング中で、およそ200人は申告があったもののその後連絡がとれなくなっているということです。93人は在籍と被害が確認できず、補償の対象外になったと連絡したとしています」

「『SMILE-UP.』への取材で、これまでに100人ほどが東山社長との対話を希望し面会したということも新たにわかりました」

山崎キャスター
「現在も1日ひとり程度、被害の申告者がいるということですが、今回の取材で、被害者への補償について『数か月以内』に一通りの支払いを終えるとの見通しが示されました」

「ただ、『SMILE-UP.』は全ての被害者に対し最後まで補償を行う方針で、山田CCOは『会社を清算した後も被害を訴える人がアクセスできるようにしたい』と話していました」

鈴江奈々キャスター
「橋田さんも、去年12月に補償金額に合意されていますが、今回の取材で被害者への補償について『数か月以内』に一通りの支払いを終えるとの見通しが示されました。これをどう受けとめていますか」

元ジャニーズJr. 橋田康さん
「率直に、本当に終わるのかという部分と、取り残されている人たちがいっぱい生まれちゃうんじゃないかという不安があったんですけれども、『会社を清算した後も被害を訴える人がアクセスできるようにしたい』という意向をもってくださっているのはすごく安心につながりました。その気持ちのまま続けてくださったらうれしいなと思いました」

鈴江キャスター
「補償の支払いが終わったら全て終了ではなく、引き続き窓口として向き合ってもらいたいということですね」

元ジャニーズJr. 橋田康さん
「申請することが大丈夫だよ、ということをきちんと伝わるような形で言い続けてくれたらうれしいと思います。顔出ししているかは関係なく、申請して個人情報が漏れるという報道はないですし、僕も安心はしているんですけれど、そういうことの不安がつのって申請できない人もたくさんいると思います。大丈夫、安全だよ、ということを発信し続けてくださればいいのかなと思います」

鈴江キャスター
「およそ100人の方が東山社長との対話を希望し実際に面会したということです。実際に橋田さんも、ジュリー氏や、東山社長と面会したということですが、面会してどのようなことを感じましたか？」

元ジャニーズJr. 橋田康さん
「僕自身、激動のタイミングでお会いした形で、僕から『会いたい』といって会った状況ではなかったのですが、目を見て話したことで少し腑に落ちた部分もあります」

「実際に東山さんに『変わるきっかけをくれてありがとう』といわれたことは、僕にとってはすごく救いになった。救いになった人たちが100人いらっしゃると、とらえていいのであれば、うれしいなと」

鈴江キャスター
「一方で、被害者の中には『面談の対応が取り調べのような雰囲気だった』との声もあります。こういった被害者からの声について、『SMILE-UP.』側はどう考えているのでしょうか」

日本テレビ報道局 下川美奈 社会部長
「こうした被害者の声があるということは認識していました。その対策の一つとして、求められれば、救済委員会との面談にメンタルケアの専門家を同席させる、とは言っていました」

「また、補償額の算出基準を明らかにしない理由として、VTRにあったように額によって被害が推測されてしまうというプライバシーの問題のほか、細かい算出方法が公になってしまうと、虚偽の申告が増えるという懸念も持っているようでした」

鈴江キャスター
「橋田さんはこの問題について発信を続けられる中で、誹謗中傷も受けてこられたとうかがっています。いまも続いているのでしょうか？」

元ジャニーズJr. 橋田康さん
「そうですね。実際に僕のもとには、かなりきつい言葉が投げられている状態ですので、たぶん僕のみならず、今回のこの件に関わった人たち、被害者の方たちは、たくさんこういう思いをしているのではないかと今でも思います」

「『SMILE-UP.』に誹謗中傷を止める、被害者を守るという形を取ってほしかったなっていうのは、すごく心から思います。実際、去年の末頃に僕自身、誹謗中傷に対し、何か動いてくれないかと『SMILE-UP.』の役員に、弁護士同席のもと相談させていただいたことがありました」

「その時に、前向きに検討していただいて、耳を傾けて聞いて下さったのですが、今となっては、行動が形にして残っているわけではないし、何か誹謗中傷を止める行動は僕の目からは見えていないので、引き続き何か行動をとってくださるのであれば、一刻も早くとってほしいなと思います」
(2024年5月14日放送「news every.」より)

◇メンバーシップ「日テレNEWSクラブ」始まりました
月額290円で所属歴に応じ色が変化しステータスアップしていくバッジ特典や、ライブ配信のチャットで使えるスタンプなどの基本機能が特典となります!!
https://www.youtube.com/channel/UCuTAXTexrhetbOe3zgskJBQ/join

◇日本テレビ報道局のSNS
X　https://twitter.com/news24ntv
TikTok　https://www.tiktok.com/@ntv.news
Facebook　https://www.facebook.com/ntvnews24
Instagram　https://www.instagram.com/ntv_news24/?hl=ja

◇【最新ニュース配信中】日テレNEWS
https://news.ntv.co.jp/

#SMILEUP　#日テレ　#newsevery　#ニュース