【不安奇異怪顧録】第85弾『月光』【ファンキー中村/実話怪談】

【不安奇異怪顧録】第85弾『月光』【ファンキー中村/実話怪談】

[音楽] はいえファンキー中村でございます ファンキー古録第85弾本日のお題はこれ はいというわけでねなんともちょっとこの 背景に見合ったようなままもちろんアデを してるんですけどね うー 音楽非常に えま人間にとってですねもうなくてはなら ないものだと言えるのではないかなとこう 思いますね うんまもちろんそのえ世の中にはです ねその聴覚であるとかねなんかにその障害 を持った方もいらっしゃるので全てが全て うんま万人が万人にというわけには なかなかいかないのかもしれないんです けど も一時ね本当にちょっと本気でえシアを なろうかなと思ったことがありましたね俺 のあの話の中でありがとうのシていう話が ありましてねあれ を うんま本当はそう いううんなんつったらいいか なま耳にねこう聴覚に障害を持った方にも 分かるようにシアでやってみようかな なんて思ったんですけどでも考えてみたら そのために例えばその会場にねそういうお 客様にお越しいただくであればその1話 だけやってもしょうがないわけですよね 結局のところはその日あるもの全てがその 主を通じてやらないとダめってことになっ ちゃうわけで結局はその1話だけをそんな 感じでやってもですねあ逆になんか失礼に 当たっちゃうのかななんて思ったりもね こうしたりしたんですけど うんなかなかねこの年になっての手習いっ てのは楽じゃないですからね何か1つ 覚えるにして大変なのでま時間もないしと いうことでま諦めてしまったんですけどで もやっぱりこう掃除て 音楽ま歌であるとかえもう含めてですね 音楽というのは本当にその様々なシーンに おいて え不可欠な紹介を送ってきました俺もね 本当にその子供の頃からですねうんま ありがたいことに俺のそばには音楽があり まし てまうちの親があの音楽好きだということ もあってですねそれでうんま蓄音機があり ましてねその音蓄音機っていうはねな レコードプレイヤーだねチコチコキつっ たらもう本当に昔の話になっちゃうけども で もレコードプレイヤーがありましてでま もちろんその子供が喜ぶようなものも含め てねまた当のそのえ流家であるとかなんか もえ合わせて置いてありましたねで俺が そのなんかこうま子供の機嫌をなんとか こう取りたい時は多分子供のレコード かけるんでしょうななそうなんだけどもま そのもばかり聞いてられませんので結局 その親としてはですねその頃の流行ってる 曲であるとかなんかももちろんこう合わせ て合わせて書けるわけでございますなので 割とそういったものにこう触れる機会と いうのは割と早かったように思いますね うんそれで え東京渋谷に移りましてからはすぐ近所に 黒人のご夫婦が住んでらしてですね えーその家ではいつもこうソウル ミュージックがかかってるわけですでま ちゃんまちゃんまちゃんウェカウイカこ 呼んでくれてでドーナッツをくれたりとか ですねチョコレートをくれたりするわけな んですけどその時に家の中にこう入れて くれて あまいいジュースを出してくれるんですね もうどうやったらこの飲み物がこんなに 甘くなるんだろうというようなえオレンジ ジュースであったりとかですねそんなよう なものを出してくれるわけなん ですそれでその時にそのかかってる えまあまあまあその後々言うところの ブラックコンテンポという部分ですねえ フォトスであるとかまもちろんマービン ゲイであるとかねその辺も含めてなんです けどそういったものにえ触れたのがその頃 でした 初めて時にはそのナッキンコールだったり とか ねなんだろうこのワクワクする音楽と思っ たんです でそれからっていものはそういうものを こう聞くようになりましてそれで興味を 示すわけですよ俺がねそれに対して興味を 示すとそのえ黒人のね こんなお腹の出っ張ったうの大きな旦那 さんでしたけどおおうんこれあげるよ あげるよって言ってレコードをね しょっちゅうんですねでそのレコード家に 持って帰りましてでそれをこうかけて もらったりなんだりっていうことなわけ なんですけどねま本当にその う小学校の1年生上がる頃にはもう すっかりそういったものにこう成通して ましてで当時の通ってたその小学校の音楽 の先生からですねみんなはどんな歌が好き ですかどんな曲が好きです かはいじゃあ何々ちゃんどうぞっていう 例えば何が好き何が好きと言ってくわけ ですよ ねはいじゃあ 中村君 どうぞマービン芸能ていうわけですよ ん 何かな何えってでわざわざその先生が家に 訪ねてきたりとかですねどんなどんなその 生活環境なんだろうと思ったのかもしれ ないんですけどただまそん時にうんまあの いろんな音楽に興味を持たれるのは非常に いいことだと思いますとただやはりその 子供の耳には子供のにはその時その時その 年齢にあったその脳の発育状態にあった 音楽というのが必要なんですみたいなこと うちの親に言ってましたすねでうんなので まだえそういったえ外国の歌曲というのは 早いと思いますよ てそんなことねえだろうと思うんですよね だってそんなこと言ったらそれじゃあ向こ のね海外の子供たちのどするんだって話に なるわけでしょまもちろんそのまもちろん その母国語なわけですけどねその彼にすれ ばねだけどそういうことじゃなくてね なんか偏見をちょっと持ってらしたんじゃ ないかなっていう風には今になってこう 考えると思いますねそれは ねだけどまとにかくその音楽に対する興味 が尽きないわけですよそれでいろんなもの を聞くわけですねでだけど自分の中でそれ をだんだんこ古いにかけていきまし てもう小学校のそうですね沖縄に え引っ越した頃初めてその優先というもの に触れましてどういう風に触れたかていう とですね当時えうちの近くには波上海岸 っていう海岸がありました今の波上とは似 ても煮つかぬえ要素を呈してましてねもう 本当にそのえま防波堤が作ったるんです けどその防波の 向こう側向こう側はわわって向こう側に こういうのも1つのバグなんじゃないかと 思うんだけどね俺ねその防波堤の向こう側 に広がってるのはうんうん 岩場うんその岩場がガーっと広がってて前 にもねちょっとお話しましたけどそこに 様々なもう本当にその海洋図鑑とかですね なんかじゃないと見られないような海の 生物なんかがたくさんいるわけですよね それは面白いだけども その岩場にさしてですね防波堤のえところ にちょっとこう木で作ったこう階段が作っ てありましてねでトントントントンと 上がれるそそれそれを上がると言そ防波堤 の上ですこれ危ないですよこれねでその 防波堤の上からさらにですよそこからなん と海側にさしてですねその防波堤の高さで ガーって床が出きてるんですよ床があね なんつったっけな 会場かえ会場建築じゃないしなんとかって いうとんでもない工法なんですよほ で岩場の岩場からですねこんなふ電子柱な んじゃおそらくねその電神柱の古くなった ようなやつでこう柱をこう うと立ててありましてその床をバーンと 支えてるわけですその上にと店舗があるん ですよカフェま今で言うとこのカフェ昔で 言うところのえレストラン喫茶みたいな うん完全なる違法建築ですよねでえトエル はって言いますとですね海にジジ もれだから俺の友達なんかにこう言わせる と はいまさにくあの悪いこと言わないからね あそこの海岸に遊びに行ったためだよ あのお腹壊すよ てえう海に遊びに行くとお腹壊すんですか うんあそこね大一金がいっぱいたわけさ もう行ったらわかるよもう絶対行かない方 がいいよってこう言われるんですよで意味 が分かんなかったんですねでなんでかなと 思ってそこでこう遊んでるとですねえ何分 かに1回ザザージジジなんか降ってくるん ですんなんなんか降ってきたえななんだ これ何が降ってきたの え え なんかティッシュのような散りのような ものが一緒に振って汚ねえ話で教習なんだ けど本当なんでょそんなのが2店舗ぐらい 並んでたのかなここねうんまもちろんその 岩場全てを覆ってるわけではないんだけど も1部分にそんなのがあったわけですそこ にえ有線が入ってましてお前優先っての 初めて知ったんですけどそん時ねでずっと 外に向けてもま店舗から流れて るっていうのもあるのかもしれないんだ けど外に向けてもその頃のその流行かって のずと流れてるわけですで本当もうその 当時のだから流効果ですよもう時代背景 から言うとピンから兄弟のですねピンから トリあのトリオだったのかなね女の道で あるとかですねアグネスちゃんのひの花で あるとかえガロのえ学生街の喫茶店である とかですねあいった感じの曲がずっと流れ てるわけですだから初めてその流行化と いうものにもちろんその え頻繁に頻繁にその耳にするようになっ たっていうのもそうだったしうんで たまたまそのそこに釣りをしてたおじさん かちょっとね離れたところで釣りしてた おじさん に教えられたんですねなんで教えられたの かよくちょっと覚えてないんですけどあれ 何がかかってるんですかねて言ったらあれ は優先だようんあの店から流れてる優先 だけさうん優先 優先優先おお優先優先っていうんだへえで その時初めて知ったんですねだとにかく そのうん本当に俺のその人生今 になってこう振り返ってみるとですね常に 常に常に常に常に常に常にどんなシーンで も ずっとうん行沢の背景には何らかの歌が 音楽が関わってたようにそう思うわけです ねさあえーまこの兄弟 の曲に関しての話をねぼちぼち始めたいと と思うんですけど も実はですね え以前ちょっとこう話したあのすっとぼけ た男っていうね話がありましたけども例の あのおい金関マが取れなくなるかもしん ないよていや大丈夫ですよ自分はとらさ あればって言ったっていう例のあのえ津村 君の話でございますね彼はですねえとけた 面がもちろんあるんだけどもまそのあの話 の中でも言ってるんですがその反面 とっても人間的に真面目なんです真面目な んです例えば仕事に向けての部分であると かなんとか何か頼んだこともピシっとやっ てくれるうんあの例えばう銃頼むとま普通 人間特にその若いね子なんてのはっていう 風にこうも見てしまいますけどね自由頼ん でも8か9前よくても9だろうなやって くれるのあいやいやありがとうありがとう うんそこに出てくるあありがとうこんな 感じになりがちっていうなんかそういう 概念がありますたねところが彼の場合は 自由頼むとえあそうかそんなこともやって くれたのありがとうありがとう11から 1213で返してくれるっていうそういう とこなんですそれでいて自分自身に対して のその見返りであるとかなんかはほぼほぼ その求めないうんほぼほぼほぼですよ食っ てくのにね困るようじゃ困りますからね っていう男なんだけどもこの彼がですです ねある日こんな話を始めたん です何を見とるんだよえいや違うんです 思い出してるんです よあれなんて言ったっけな あの音楽音楽え何音楽を思い出してんの今 ののに流行ってる曲いやち違うます違い ますあの ほらなんて言いましたか ねうんと昔の昔のあのピアノでピアノで こうやるような感じの曲でほらあ何でし たっけお前何千曲あると思ってんだよ そんなのそんなこと言われたとわかんない どどんな曲か口さんでみって言ったらうん え寂しい曲なんですよ [音楽] トル [音楽] トル ト おお月光じゃね ああそうだそうそうそうそう学校ですね いや違う月光違う違う学校じゃないよ学校 と読むけど月光 うんベベのもう名曲中の名曲も大好きな曲 だよんどうしたそれ が僕が中学生の頃なんです けど僕のクラスにですね1人 えある男の子がいてその 子もうものすごいこう真面目なんですけど ちょっとた これあのみんなの仲間にこうなかなか入っ てこない口数も少ないでも勉強は めちゃめちゃできる し うんていう感じ の男の子がいたん ですうんまま大概1人ぐらいはいるよな てんな うん それ でもうもダメもう本当にそのだから運動系 であるとかなんかもう一切ダメな感じなん ですけどある日俺が気づいたんですそいつ のその手を見たらです ねめちゃめちゃ指長いんですよ でお前すげえ長えな指って言っ たらああ僕はちっちゃい時からずっと ピアノやってるんでもそれでなのかどうか わかんないけどなんか指はちょっとこう 長いんだよ ね えええピアノあそうかなんか鍵盤遠いとこ の鍵盤こうやったりするもんなピアノって だから長くなんのへええってことは何お前 ピアノ引けんのてうん [音楽] え ちょっと引いてみてくれよなんかお前の得 な曲なんか聞いて [音楽] よえ津村君そんなの興味あんの絶対目を見 ないんですよ絶対目を見ないんです村君 そんなの興味あん の興味っていうか別にそのあれだけどさだ けどいや違う俺が言ってんのはお前がその ピアノ引くところってのを見てみたいんだ よちょっとちょっとなんか聞かしてくれ よって言ってその頃割とほらなんか休み 時間に音楽水行ったりとかうなんか結構 自由だったじゃないですかでそれで音楽室 わーってみんなで行ってなんかあいつが ピアノ引くんだって言ってえ本当かよて 行こうぜ行こうぜゾロゾロゾロぞろって みんなで音楽室に行ってで前の方にはあ でっかいなんかブンネットみたいなピア グランドピアノだグランドピアノっつんだ あれボンネットってなんだうんうんそれを をパパッと開いてなんか椅子の高さて調整 してうわなんか本格的だねえなんかすげえ なて言ったらその曲を引き出したんです その 月光 おお難しい曲だよ すごく [音楽] うんそうなん中学校の何年生のから2年生 の頃すかね うんそうなんだ へえもそなんでそれなん突然思い出したね よいや本当唐突なんですよ唐突になんか 思い出しちゃったんです けどでそれからってもえ他に何が引けのと かこっちがこう一生懸命そういう風にこう 煽ってあげると本人もなんか嬉しいみたい ででこんなのもできるあんなのもできる いろんなの聞かしてくれんだけど めちゃめちゃうまいんですよ本当にもう今 に多分なって聞いてもすげえなと思う ぐらいだと思うんですよねめちゃめちゃ うまいんですよでいろんな記聞かしてくれ てそのうちに音楽の先生の目にもそれが 止まってえなんかちょっとしこうなんか学 みたいのあんじゃないですかそんなんでも なんかその彼がピアノ引くっていう コーナーができたりとか何かの例えばその 合唱コンクールであるとかなんかの伴奏で 彼がピアノ引くとかっていう風にこう どんどんこうそういう機会が増えてったん ですよねで中3になってうちらももう受験 だっていうこと ででその彼もなんかなんとかっていうその 音楽のあの方向へ行くんだちょっとよく 覚えてないですけど俺なその楽の専門の方 へ行くんだって言って頑張ってたんですよ ねところ がある頃から突然なんかそいつがあの授業 中とかに うんって言ってドーンていう感に倒れたり するようになったんです よまたお前それお前お前意地悪してお前 いじめて 精神いや違う違います違いますよ違う違う 違います俺そんなことしないす絶対そんな んじゃないすそんなんじゃないんだけど 本当になんか朝こうおはようて言ってもあ おはよう うんお前すっげえ顔色ありさ大丈夫か えどうしたんだよ風邪引いてんのそうじゃ ないんだけど さなんか物を食べても吐いちゃうんだ よ全然だからね昨日の晩もそうだったし 昨日の給食もほとんど食べてない しなんか物食べられないん だえそれじゃお前元気なくなっちゃうよな 今日の昼はお前いっぱい食べろよな うんメニューなんだか知らねえけどさだ けどいっぱい食べるよなこんなことその日 言ってたんですねそしたらお昼食べてる 最中 にもちょっとごめんなさいね汚い話なん ですけどいきなり うーて言っ て立ち上がったと思っ たらいやもう本当あん時のことを俺 しばらくちょっと忘れらない感じになった んですけど てやったらねこのね手のこういうこの隙間 からブーって真っ赤なものが出たん ですびっくりし て俺大丈夫かって言って駆け寄ったんだ けど もうこんな風に痙攣してて目つぶってで もう先生がすぐもう救急車だて言うんで 救急車に運ばれて行ったんだけどでも救急 車がなかなか来なく てでその休士が来るまでの間にも何回も 吐くわけですよほでもうとにかくわ分かり ますよね給食中ってのもあるしそれに生い てるものがその今食べた給食じゃなくて どう見てもこう血なんですよねでその ぶわって血の匂いがしてきちゃってそれに 釣られて女の子なんかもうわっと戻し ちゃうここ出たりとかもうパニック状態に なっちゃったんですよそのキスがとそれ からその入院したっていうんで俺たちお 見舞いに行ったんですね ほうお前いいとこあるよな本当になそう いう風に聞くとな人見かけにわらねって 見かけ悪いすか俺えいやいやうんいやそれ でその 病院にこう行ってみたらま本人元気になっ てて顔も良くなっててあ顔良くなったね 良かったねて早くお前退してこいようん ごめんね心配かけてごめんねいやなんか俺 あんなことになっちゃったからさ全部覚え てたんですよねあいつ学校台のことで俺 あんなことになっちゃったからさなんか みんなの前に顔出しずれんだよなってな ことねえよお前みんな心配してんだよ病気 なんだからしょうがねえじゃねえかそう だろうみんな心配してんだから早く良く なるといいねってみんなからお前寄れて もらってきてるぞ今日な置いてくからなっ て言ってまその日もまこ1時間ぐらいいた んですよねでそれからしばらくしたら退し てきてほで元気になったって言ってまた そのピアノを聞かしてくれたりしてたんだ けどある頃からかそのさっき俺が最初に 言った月光ばっかり引くようになっ てそれでまたその曲かおいたまにはなんか 前に聞かしてくれたみたいな他の曲も 聞かしてくれよてこう言ったんすけどうん うんそうなんだごめんねただね今俺実は コンクールがあって さえ俺3年だぜえ3年なのにコンクールが あんのすごいなお前そっちの音楽の視界 ってのはええ うんいやでも俺が行きたいって言ってる 学校に関係してることだからさどうしても それで俺がこの曲で行くって決めてるもん だからこればっかり練習してんだよここん ところあそうなんだって言ってたんですよ でもいつの間にか本当にすっかり俺もその 曲が好きになっ てそれ で好きになったわにお前タイトル忘れてた じゃねえかいやそうなんですけどうんでで それをこう本当に口ずさむことができる ぐらいにこうなってったんですよねその頃 の俺 はそうしてるある 日朝行ってみるとやつがいないんです よあれ今日来ねえなとまた体調悪いのかな と思ってたらえその日ま他人の先生が入っ てきてえっとな彼は今日は あの病院で休みだからな うんそれから津村ちょっと後で俺んとこ来 てくれこう言われたんですよねで俺まその 礼が終わった後 うんまその先生のところへ行ったんだけど 職員数じゃなくて玄関ののところでこう 立ち話みたいな感じで先生がこう話し始め たんです よお前なん だあいつとは仲がいいんだ な農がいいっていうかはいま普通になんで ですかつて言ったらお前とはなんか全然 タイプが違う人間だとは思うんだけど もなんかなそのお前お前に見舞に来てほし いっていうことらしいんだうん今朝親子 さんから連絡が来てなお前のことなしで 病院に来てくれってうんただ今日はダメだ うん明日以降じゃないとダメだと思う今日 多分検査があるって言ってたからなま明日 以降でちょっと時間がある時に行ってやっ てくれなうんなんかあの他の友達は連れて 来ないでくれって1人で来てくれっていう ことだったぞな伝えたからなうん お 先生 [音楽] あいつ大丈夫すよねうん うん大丈夫だろ うんま 元々あんまり体の強い方じゃないみたいで なでこないだ1回学校で倒れたってのが あっただろううんそのことはずっと聞い てんのかもしらんまとにかく言ってやねな でこう言われたんですで俺その次の 日学校 から家帰らないでその まま行ったんですよね俺前と同じ病院だっ て言ん ででまた前みたいに多分もうカ良くなって 事してんだろうなと思いながら行ったん ですけど 俺が病院に行ってみ たらちょうどなんかその 頃すごくこう慌ただしくなって て これ既得って言うんです かそんな感じになってたんです でもちろん 会えないんだけどなんか俺帰れなくて ずっと廊下の長椅子に座ってたんです よそし たら病室の中 からあいつの名前をて部おふさんの声が 聞こえ てその後わあって名声に変わったんです よでそれ聞いて俺 [音楽] ああ あいつ死んだんだなって思いました その 途端 突然なんて言うんすかねそのま廊下に あのこう天井にスピーカーがついてるじゃ ないです か そのスピーカーがガサガサ ガサじじブーってなんか変な変なノイズが 流れ出したんです よ病院の ねほん でんなんだろうと思って たら [音楽] ンって気のが流れ出し てあれこって これ大がいっつも練習して たあの記憶だっ て思ったんですね俺 であもしかし たらあいつが病院側にそんなことを頼んで ね例えば自分がもし死んだ時にはそんな風 に流してくれみたい なそんなことあるわけないだろいやいや いや分かるんですけどそん時の俺はそう いう風に思ったんですよそれでもうその ビュースがガーっと開いてそっから いろんな人たちが出入りしますよ ねそし たらおふさんがハカでてこう口押さえ ながら出てきてつむくありがとうね最後に 最後に合わしてあげたかったんだけど あの子もどうしてもあなたに会いたいっ てずっと最後まで名前呼んでた うんごめんね て俺そんな風に言われて えおば さんあいつ本当に死んじゃったんすかっ てバカすよね俺そんな風に俺聞いたんです よそしたらん でも ねずっと眠るよう に行っちゃっ た全然クリストじゃなかった からそれだけは良かったかなっ て俺それ聞いた途うわってその場でバカ みたいに涙が出てきちゃってうわあって俺 そこで泣いちゃったんですけどどその あいつのおふさんになんかまるでなめられ ちゃってかっこ悪いとこ見しちゃっ て でまその日結局その帰っ てでおが次の日だったんです [音楽] よで学校俺休みもらって色々手したい からっていうこと でうちの親がねそういうことだったら学校 終わってから行くんじゃなくて最初から 手伝ってあげなさいっ て言ってくれましてで最初からの段階から ずっと俺手伝ってたんですよ [音楽] ねそしたらそこにちょうど学校が終わった 終わってちょっとしたぐらいの時間 でその同じクラスのやらがみんな来てくれ てで砂村君大変だったねて私たちも 手伝えることあったら手伝うから女の子 たちなんかもあって来てくれて本当に なんか助かったんです けどで夜になってある程度こう落ち着いて くるじゃないですかでみんなほら皆さん こっち来てご飯食べなさいご飯食べなさ いってお母さんが向こうのねお母さんが そういう風に言ってくれてほんでご飯食べ させてもらったんですよ 私そん時に 津村 君実は ね昨日学校で不思議なことあったんだよっ て言うんですよねで俺え不思議なことって て言って聞いたらその女の子たち [音楽] が 昨日私たち部活で残ってて学校に ほん でそろそろ あれだね 多分津村君彼の病院行ってる頃だよねって 私が言ったんだよね口に出し てその途端 さ学校のスピーカーある じゃん例えば教室に前についてたりとか するし体育館にもあるし廊下にもあるしの とこにスピーカーあるでしょあの スピーカーがガガピーピーって言い出して 変なラジオみたいな変な音がし出し てそっ からベト弁の月光が流れ始めたんだ よ え俺びっくりしましたそそれ聞い てそうなんだいや実はよって言って病院で もそんなことがあったんだっ て言ったんすよ ね うんなんかだからあれがあいつの別れの曲 だったのかななんて突然思い出しちゃい ました [音楽] はい突しもなくお出すっていうところが らしいけどなだけどそうなんだ [音楽] うん昔からなぜかですねその月光に関する 不思議な話ってのは多いんですねままた この他にもありますんでまた何かの折りに 話してみたいとは思うんです けどねなんとも何ともやるせない切ない話 でしたねはい この男の口から えままともにって言い方もおかしいです けどおかしいけど言うんですけどまとに そういったその話を聞いたのはこれが最初 最後でしたねその他は大体その えマグロなくてもトロとか ねバレシバリン長とかまそういう感じで ずっと生きてましたからねあとねはい そんなお話でございました [音楽] チャンネル登録お願いします [音楽]

ベートーベンの名曲月光に纏わるこんな話……
それをまさか、あの男からもたらされるとは。

＃ファンキー中村 ＃心霊スポット ＃実話怪談

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