【スカッとする話】夫の連れ子の結婚式で連れ子嫁が私に囁き「アンタ他人でしょ？他人にやる引き出物は無いw帰れ」私「実は言いにくいんだけど…」→直後、会場を見た嫁はガクガク震えだし…【修羅場】

【スカッとする話】夫の連れ子の結婚式で連れ子嫁が私に囁き「アンタ他人でしょ？他人にやる引き出物は無いw帰れ」私「実は言いにくいんだけど…」→直後、会場を見た嫁はガクガク震えだし…【修羅場】

なんであんたみたいな彼と血もつがって ない他人が結婚式に来るわけ私は身内しか 呼んでないんですけど他人は今すぐ出て いけよ強い口調でこちらに迫る息子の 嫁私は勢い余って倒れ手に触れるザラザラ としたカーペットに爪を立てるようにして 拳を握った本当にごめんなさい 息子に向かってそう心の中でつぶやき ゆっくりと立ち上がった皆様お見苦しい ところをお見せしてしまい大変申し訳 ございませ ん私はそう言って目の前にあるタブレット 端末に向かってふぶかと頭を下げたは何し てんのどういう こときっと彼女は私の行動に驚いたこと だろうい一体どういうことどうして何が 起きてるって言うのよ何よ これ嫁はパニックになり絶叫しているが これだけでは終わらない次々と暴かれる嫁 の本性に会場に来ている全員が絶するの だっ [音楽] た私の名前は稽古一般企業に入社し事務員 として働くごく普通のオルだ車内で出会っ た夫と若いうちに結婚をしそれから人波の 結婚生活を送っていたしかしその穏やかな 日々は続くことはなく数年前夫に咲きだた れてしまったそれ以降はその穴を埋める ように仕事にあけくれ未亡人としての余勢 をどのように過ごすか考える日々であった そんなある日取引先の営業である正仁さん と 出会う運命というのは不思議なもので やり取りを重ねるうちに彼もまた数年前に 奥さんと離婚していることが分かっ たさらに彼には前菜との間にできた息子の 優太君がいた離婚に伴い彼の両親の実家が あるこちらへ引っ越してきたそう両親の 支えを受けながらも男で1つでゆ君を 家計を支える人さんを私は純粋にすごいと 思っ たそれから互いのこれまでの境遇を話し 次第に惹かれていった私たちは交際を スタート正人さんの自宅を訪れゆうた君と も顔合わせをすると初めましてゆうた君 けい子ですよろしくねは初めまして優太 ですよろしくお願いします最初は照れ ながらも次第に言葉数を増やしてくれる ようになっていった再婚が決まった時には 正仁さんからこれから稽古がユダのママに なるんだぞと伝えられると彼は満面の笑味 で頷いてくれ た正仁さんのご両親もとても建設的に話し てくださる人たちで生き急いでいた私に とっては本当に感謝の絶えない出会いと なった今は優太とも穏やかに過ごしている が優太がもう少し大人になった時私が本当 の母親ではないことを拒絶するかもしれ ない血が繋がっていなくても優太を立派な 息子に育てようと心に誓ったそれから月日 は過ぎ優太はスクスクと成長大学は名門校 の法学部へと進むと親元を離れて自立し 大学の演劇部で劇団仲間も作るなどとても 充実しているよだった子育ては人切りと なり正仁さんと優太がいないとなんだか家 が広いねと 話す少し寂しさを抱えながらもそんな親の 気持ちを知ってか知らずか不には決まって きせやがて実家から相当ない大手企業へと 就職した優太は人当たりが良く頭も切れる ため上司からの期待も熱くビジネス パーソンとして訳し 車内で表彰をされたり若手ながら時期幹部 としての候補者にも上がっている らしい正直親として息子の良い知らせを 聞くのは嬉しく立派に育ってくれてよかっ たというアド感も強くなるそれでも本当に 努力したのは優太自身でこれからの彼の 人生にたくさんいいことが帰ってくると いいなと思うのだったそんなある日のこと から婚約者がいると聞かさ れる結婚したいと思っている人がいるんだ けどまあそうなのねすぐに連れて いらっしゃい寝耳に水だったがはにかみ ながら言うゆうたを見て幸せな気持ちに なっ た後日優太が連れてきたのはいかにも育ち の良さそうな清楚系の 美女ゆうたよりも23歳若めの風貌だ 初めまして ゆうたさんとお付き合いさせていただいて いるアンリと申し ますそう言って玄関先で一礼する彼女に 慌てて挨拶を 返す優太の母親の稽古ですさあどうぞ 上がってちょうだい失礼しますひよく 微笑む彼女はどこかよそよそしかったが きっと緊張しているのだろうと歓迎した たわいない話を重ね夫もアンリさんの礼儀 正しさにいい子を見つけたなと 笑う優太も照れ笑いを浮かべており優太も 結婚かと私はどこかそわそわしながらお茶 を入れていたその時彼女がお手洗いをお 借りしてもいいですかと尋ねてきた私は トイレの場所を教えたが戻ってくるのが 少し遅かったため体調を崩していたらいけ ないと思い様子を見に行くすると彼女は トイレにはおらず家の中をキョロキョロと 見回していたそんなに広い家ではないし 迷ったわけではないだろうどうしたのと声 をかけると彼女はびっくりと肩をふわせ 大きく見開いた目でこちらを見てくるご ごめんなさいええっと優太さんがどんな 生活しているのかなってあ洋期の写真とか 見たいですああアルバムねそれが私が結婚 する前の優太の写真はほとんどないのよ 結婚する前と疑問婦を浮かべる彼女に私と ゆうたは血が繋がっていないことを伝えた 彼女はそうなんですかと 驚くじゃあ優太さんの優秀なDNAって前 の奥さんのものなんですね え笑顔で言い放つ彼女に一瞬何を言われた のか分からなかった そうして私が思考停止している間にアンリ さんはすっと優太たちのいるリビングへと 戻っていくそれから円THの話は進み 気がかりはあったものの優太を祝福やがて アンリさんの一家である佐々木家と 顔合わせをすることに なる先方からの指定で両の座敷を貸し切る といずれも厳格そうな両親が顔を出した私 と夫はやしていたが息子の優太はさすが 人当たりがいいと言われているだけあり 同時ないだが結婚式についての話題になる と佐々木家の両親は食い気味に話の主導権 を握り 出す女性にとって結婚式というのは一世1 代の晴れ部隊私たちは娘に華やかな結婚式 をあげてほしいと思っていますええただ よってのプランは全てこちらが考えさせて いただき ます私が話に入ろうとしても一切主張は 受け付けないといった形で遮 られる加えて息子さんとうちの安里では 収入格差がありますゲストもそちらの方が 多くなる でしょうというわけで式の費用はそちらに 8割負担していただきたいのですがは8 割プランは全て自分たちが決めるというの に金額はこちらが8割負担なんておかしな 話だ私と夫は抗議するがすぐに佐々木家の 父親が強めの口調で 言い返すこっちは大事な1人娘を嫁に出す んだそのくらいの肥料がそちらの息子に なくては困るこちらだって大事な1人息子 なんですがと言い返している途中ですぐ ゆうたに母さんは黙っててお金は俺が自分 でなんとかするよだから心配しないでと こちらを見て笑うだが本当に心配している のはお金のことだけではなくなぜか嫁に 出してやっていると恩きせがましく話して くることだったさらにそれに対して娘で あるアンリは止めようともせず呑気に料理 をついている相手が対当にこちらを見る気 がないのででは優太が結婚後に片の狭い 思いをするかもしれ ない私が口を開こうとするとそれを かき消すように佐々木家の母親はまた口を 開くまあまあオタの息子さんはとても優秀 な大企業のエリートだと聞きましたそれに 比べて安里はしがな事務員ここは息子さん のメツもありますしどこか納得がいかない 私はおきますとだけ告げたすると不満げに 自分たち一家のルールを持ち出して くる家で嫁に出す際には入籍は結婚式の後 と決めています式の費用が払えないまたは 息子さんに何か問題が発覚した場合には 婚約破棄をするためですそこまで結婚式と いうイベントを大切なイベントと捉えて いらっしゃるということです ね私にとってはどの発言も納得できるもの ではなく夫も難しい顔を捨て たしかし党の優太が気にしている様子は なくその後もトト拍子で話は進んでいく そのまま結婚式についての話は優太に任せ 両家の顔合わせは解散 に違和感はあったがあくまで家同士の問題 でありきっとアンリさん本人には信頼を 置いているのだろうと思っていた そんな結婚式を控えたある日のことだった いつものようにアンリさんを家に招いて いるとまた彼女がトイレに立つ夫と優太は 結婚式について打ち合わせており集中して いる様子するとどこか遠くからカシャッと いうシャッター音が聞こえてきた少し時間 が経つとまたカシャカシャと聞こえてくる 何事かと思いアンリさんの後を追ったする とそこには家の至るところから物を 引っ張り出し散らかし放題の挙句スマホで 写真に撮っているアンリさんがいたアンリ さん何をしているのああ ちょっとア然として私が彼女の背中に 問いかけると見たなと言わんばかりに 振り返りこちらを睨んでくるなぜ我が家の もを写真にっていかわからずもう一度何を しているのかとうと彼女は下打ちをし私へ 近づくそして耳元でこう言った撮影終了 じゃここのもの全部片付けといてもらえ ます え お母様こんなに散らかしちゃみともない です よ意味不明の発言に然とするがまだ言葉を 続けた今ここでであったことはお母様は何 も見ていない私はここにいただけで何もし ていないですよ ね全く意味が分からず私はしばらく固まっ たアンリさん理解が追いつかないんだけど 何がしたいのかしら人の家の物を漁って どういうつもりだっったか言いなさいああ めんどくさどうだってよくない私が食って かかるとアンリは下打ちして吐き捨てる ああお母様のブランドバッグ昨日6万円で 売れました結構いいもん持ってます ねは振りまってわかりますこんな口て行く だけの家にあってもかわいそうだから私が 出品してあげたのどうせ使ってないんだ からいいでしょむしろガラクタが減って家 も片付いたんだから感謝してくださいよ ね言葉の意味を理解しはっとなるつまり これまで我が家の金目のものを漁り写真を 撮って勝手に売ったということか あああバレたら仕方ないわこれからあんた 後悔することになりますから覚悟してて くださいねそう言い捨てるとリビングの方 へと戻っていく私はとんでもないものを見 てしまったと思いつつ安里によって荒らさ れたものを片付けるとひとまず呼吸を整え てリビングへとも戻ったするとそこには ううっと泣くアンリの姿が状況をつめずに いると優太が珍しく険しい顔をして私に 話しかける母さんアンリのことを影て いじめるのはやめて えトイレに行くた跡をつけてきてきつい 言葉をかけられるって泣いているよ義母と してクジラを立てたくなる気持ちも分かる が泣かせるほどそういうのは違うだろう なるほどさっき言っていた後悔はこういう ことか夫とユタを味方につけて私を孤立さ せようという作戦ね彼女トイレに行くと 見せかけて家のものを勝手に売っていたの よスマホを借りて中身を見たらすぐに 分かると思うけどアンリは少しドキッとし たのか急いでスマホをしまうと猫撫で声で 嘘をペラペラと喋り出す そんなことするはずありませんお母様の 思い込み妄想ですじゃあそのスマホの写真 フォルダーを今すぐここに出してごらん なさいななんでそこまでして疑うんですか 私とアンリが論していると優太が叫ぶもう やめてもうすぐ結婚式なんだ喧嘩しないで 2人とも私ははっとなり口をつんだ結婚へ のプレッシャーを抱え疲弊している優太の 前で奥さんになる相手を追求するべきでは なかった相手のペースに乗らずに私だけで も冷静でいなければいけなかったのに優太 へ静かに謝罪するとアンリに対しても言い すぎたことを謝ったアンリはそれに過つけ これまで色々細かい小言を言ってきたのも 辛かったですとまた平気でほを吹いたが きっと私が嫌いなのだろうと完結させた その後優太にそれとなくアンリのことを 尋ねたが優太の前ではいい女性を演じて いるようだアンリは相変わらず私と2人 切りの時には机に足をかけたり息子さんと 血が繋がってないってどんな感じですかと 嫌みを言ってくる 始末優太と2人になったタイミングを 見計らい疑問を ぶつける彼女は本当に大丈夫なの絶対に おかしいわよ注意した方がいいんじゃない 最近の若い子はそんなものだよあんまり気 にしない方がいいってと返してくるだけ夫 も気になっている様子はない義母となる私 の言葉は嫁となる彼女にとっては相当な プレッシャーだったのかもしれない私が 悪いのだろうかと自問自しながらアンリー の嫌がらせを我慢しているうちにも残酷に 月日は経過するそして結婚式当日となった 前日から新しく準備をしあまり実感が湧か ないまま式場へ結婚式について詳しくない 私でも式のスタッフから話を聞くうちこれ は明らかに高級なプランだと悟っていた 優太が無理していないといい けれど私の今中はそれでいっぱいだった 夫は式の最中優太の立派な姿に何度も涙し ていたが私はなぜか感動で泣くことはでき なかったこれも血が繋がっていない からこれまでの人生で思いもしなかった ことが頭に よぎるアンリに嫌味を散々言われたせい だろうか自虐だなんてバカみたいだな そんな落ち着かない気持ちのまま披露宴と なった 受付がかりの新道側神父側の友人たちに 事前にそれぞれ挨拶を済ま せる優太によれば同僚や遊だけでなく取引 先の社長や有権者なども参列する予定だ そうで受付がかりの人たちも緊張している ようだった一通りの段取りを済ませた後 頂いたご集義を係から受け取るよう言われ ていた私は新郎側の受付へと声をかけ 受付ありがとうございますあのご集を 受け取りにすると彼らは困った様子で神父 側の受付がかりが保管した袋ごとを神父の 元へ持っていてしまいましたよと言った 保管した袋ごとは新郎側のご祝儀もかと 尋ねるとはいと首を立てに 振る親族である私が受け取るはずだったの に一体何をしているのかと思いつつも受付 がかりの2人を責めるわけにもいかず私は 足早に会場へと戻った園は華やかに進み 神父はお色直しの時間となるすると タイミングを見計らって私の元へ優太が 近寄ってきた母さんこれからアンディエの サプライズで彼女へ花束を渡す段取りが あるんだ本当は俺が行くはずだったんだ けど母さんが行ってくれないかな サプライズどこで アンリはお色直しで着替えた後控室による よう言ってある母さんは控室に行って アンリに花束を渡してほしいんだえどうし て私 がよりにもよって私が彼女へサプライズだ なんて配役を間違えているとしか言いよう がない私に花束を渡されるのでは本人も 不服だろうすると優太は少しはげに微笑ん だ母さんとアンリ色々あったみたいだから ここで決着をつけられたらいいなって思う んだ 決着これまでのアンリとの居のことかそれ とも私の浮かない顔がバレてしまったのか いずれにせよここで過去のことには区切り をつけて仲がいいとは言えなくても元の 良好な関係には戻ってほしいということ だろう私は優太の気持ちを組み花束を渡す サプライズの役目をした段取りを頭の中で 反復しながら控え室までの道を歩いていく コンコンコン扉をのくしゆっくりと開ける と部屋には背中を向けたアンリの姿が誰 優太の母けい子です私は優太に言われた 通りの手順を済ませながらその背中へ声を かけたアンリはなんだというだけで何かを 漁りこちらには背を向けたまま見ようとも しない一体何をしているんだろうと思い つつも彼女に笑顔で花束を渡そうとした時 のことだったたく全然だめねええっと こいつの名前は吉川優太がどっかの社長 って言ってたけどこんだけしか金入って ないじゃないマジで全員しけてる私があの やらには期待してないんだからからもっと 金入れろ よ彼女がそう叫びながら開けているのは 先ほどいいたご 祝儀片っ端から中身を開け方明長の名前と 照らし合わせながら金額を確かめているで はないかななんて失礼なことをしているの やめなさい思わず声が上ずる彼女を 止めようと手を伸ばすとアンリはきっと こちらを振り向き私のお金に触んないでと 私の体を払いのけた予想していなかった力 に体性を崩した私は着慣れない黒袖で足が もつれそのまま倒れてしまった綺麗な花束 は地面に落ち足元にあった荷物が音を立て て 崩れるアンリは少し焦ったのかご祝儀袋は 握りしめたまま私の方へ向き直った華やか なドレスにに使わしくない鬼のような行走 をしているいったったあなたなんてことを うるさいわねそもそもなんであんたみたい な優太と血の繋がりがない他人が結婚式に 来る わけ私は身内しか呼んでないんですけど 他人は今すぐ出ていけよいちいち私に偉 そうにさしずする な強い口調でこちらに迫るアンリ 私は手に触れるザラザラとしたカーペット に爪を立てるようにして拳を握る本当に ごめんなさい ゆうた私はそう心の中でつぶやきゆっくり と立ち上がった黒袖についた誇りをぱっぱ と払うとくるりと身を反転し安里に背を 向けるきっと彼女は私の行動に驚いたこと だろう皆様お見苦しいところをお見せして しまい大変申し訳ございません私はそう 言って目の前にあるタブレット端末に 向かってふぶかと頭を下げたは何してんの どういうこと困惑した彼女がその タブレット端末に近づくと画面がじんわり と明るくなるそこには大きく映し出される 自分の顔とどよめく会場の様子が表示され て な何を これ実は優太が行ってきたサプライズとは 会場のスクリーンに私が控え室にいる アンリに花束を渡すシーンを映し出すと いう もの式場スタッフが用意したタブレット 端末のビデオ通話をオンにしサプライズで 花束を渡した後お色直しを終えた彼女を スクリーンに移しながら会場へ戻るという 演出だったのだ私は手順通りに控室に入っ てすぐ会場とのビデオ通話をオンにした つまりスクリーンにはご祝儀を漁る様子も 先ほどの彼女の叫びも私を突き倒した姿も ばっちりと映し出されていたというわけだ う嘘でしょ聞いてない聞いてないわそんな のサプライズなのだから当たり前でしょ とうとう表に出てしまったわねあなたの裏 の顔がふざけんな大体なんで式場スタッフ は誰も止めないわけこんなの事故でしょ誰 かさっさと止めなさい よ控室に行ったら花嫁がご祝儀を漁り中身 を出しさらには相手への暴言止に入ったら 手が出る嫁の姿を誰が想像できたかしら 晴れ部隊で自ら地帯をさらし義母を 突き倒しなんて恥を知りなさいリンと 切り返すとアンリは顔を歪ませ歯を食い しるしかし今度はいいことを思いついたと 言わんばかりに会場にお始まりの皆さん ここまでの話は全部演技ですびっくりさせ ちゃってごめんなさい代わりに新郎の 暴露話で乾杯しませんかとにやりと甲殻を 上げ話を続け た情報を握ってるのはこっちなのよ会場に 有権者がいるならちょうどいいわゆうたも 一緒に地獄に引きずりこんで やる息子側のゲストに偉い人が多いのを いいことに暴挙に出る アンリーしかしアンリの目論みとは裏腹に 会場の人間はぞろぞろと席を立ち帰って いく姿が映し出されるははなんで優太の 暴露話聞きなさいよ動画にとって拡散して 太のも社会的地も何もかもぐちゃぐちゃに あなたが他人は帰れと言ったから帰ったの ではだって会場にいるのはほとんどが他人 よふそれならそれでいいわ金さえ手に入れ ばあんたの息子は偉い人に集さらして みじめねでも他人だし関係ない かあははとかい声で笑うアンリーすると その時の扉が勢いよく開いた入ってきたの は優太だったさすがに優太を目の前にする と同様を見せる安里先ほどまで愛を 誓い合っていた相手を目の前にするとその ギャップがより恐ろしいのかもしれない けれど私は不思議と落ち着いていた優太の 表情には一歳の焦りが見られなかったから だ騙していたのかアンリをまっすぐに 見つめ冷静なトーンで訪ねるええでも私は 別にノーダメージ入籍を断る公実もできた したんまりお金は奪っておいたわここに ある金もこっちで山分けして私に恥かかせ た分あんたから奪える分は全部奪ってやる からそう言って頂いたご祝儀の山を 抱える受付がかりに指示を出して運ばせた のも彼女の計算のうちだったのだろう それに対しても優太は焦るそりは一切見せ ずただただ哀れみの目でアンリを見つめて いたそれが気に入らないのかアンリは さらに追い打ちを かけるエリートを転落させるのってほと 快感私は親戚とも縁を切って職場も友達も 変えればいいだけだしでもあんたは大変 そうねこんなひどい結婚式を偉い人たちに 見せて上司やら有権者やら頭下げて回ら なくちゃいけないんだもの普通に首なん じゃないその言葉を受け私が言い返すとし た時優太はやっと口を 開くそうか君の方は本当に家族で友人で 同僚だったんだねはえどういうこと私も 思わず優太に訪ねた頭を下げて回るそんな 必要はない だって会場にいたのは本当に他人だからな なスイッチが入ったように優太の顔つきが 変わっ たお前が何か企んでいるのは分かっていた ゲストに金持ちが来るかばかり気にして しつこく呼ぶよう言っていたな今日来た ゲストは俺の学生時代の友人たちそして今 は役者として働いている演劇部の元部員 たちだアンリだけでなく私も思わず目を 見開いたみなり佇まい年齢も様々だったが 有権者や社長のように見える彼らは全て エキストラあくまでそう見えるように 振る舞ってほしいと優太が頼みアンリには 彼らの名前を権力者だと伝えていたつまり 新郎側のゲストたちは優太が事前に仕込ん でいたフェイクだったのだあんた騙したの ね頭から煙が出そうなくらい顔を真っ赤に して分外する アンリ目には目を嘘には嘘だ母さんは心の つがった家族でも本当の他人である君の 騒ぎ立てる姿を上司や恩師に見せて迷惑を かけるわけにはいかないから ね心のつがった家族という言葉にこれまで 我慢してきたものが溢れそうになる優太は 心の底でははずっと私のことを信じてくれ ていたんだ今回のことは式場スタッフとも 可能性の話として打ち合わせていたさっき の映像は録画しすでに警察も呼んである俺 を地獄に引きずりこむとか言ってたけど 地獄に落ちるのはお前だけだ結婚詐欺し 優太がアンリを取りえようと近づくと最後 の悪あがきか彼女は床に落ちていた花束を 優太の顔へと投げつけたそして全員のご周 が入った袋を抱えそのまま逃走しようと するその腕を私はバランスを崩しながらも しっかりと掴んだは話しなさいよいいえ 絶対に話さないわそう今度こそ本当の 他人これから家族になると思っていたから 我慢してきたでもね私は義母ではないし あなたはは娘にもならない今度は絶対に 逃がさないから半ば組み合いになりながら も一歩も譲らずに彼女と張り合うすると その場に式場スタッフ数命が駆けつけ彼女 は取りえられた数分後到着した警察に安里 の身柄は引き渡され現場に残った神父側の ゲストたちは然となる安里の一族佐々木家 はもちろん撃を受けておりされた僚や友人 たちもスクリーンに映し出された彼女の 異常な行動に立しているようだ一方どこ まで優太が計算していたかは分からないが 新道側のゲストたちや式場スタッフは比較 的落ち着いて対応をして いるしばらく慌しい時間が続き解散となっ た後優太に詳しい事情を聞い たするとゆうたははんに色々されたって 言われてたけど俺はどうしても信じられ なかったんだと言ったそしてアンリは 大丈夫なのかと言った母の言葉を自分の中 でよく考え限られた時間で彼女の新編を 調べたというすると次々に怪しい情報が 飛び込んできて急いで寝回しを進めた そうそれでも結婚式をあげたのは逮捕する ための証拠が必要だったのもあるけど最後 に少しだけ彼女を信じたかったんだ優太は 少し寂しげな遠い目をして言う母さん辛い 役回りをさせてしまってごめん本当に俺は 親不幸もだそう言って優太は私に頭を下げ たそんなことないわ人を疑うのは辛かった でしょう信じてくれて ありがとう私が下げたままの優太の頭を ポンポンと撫でると優太は照れくそうに目 に涙を浮かべて 笑うその後安里は取り調べにより詐欺の 全科持ちだったことが判明しばらくは檻 から出られないそう神父側のゲストは本物 だったため彼女は親しかった数人や親石 からも絶縁され当然職も失っ た細かい悪事も色々と出てきたようで 我が家が被った被害学とも合わせて数千万 規模の請求がアンリへと行ったようだ こちら側で唯一何も知らなかったであろう 私の夫もこれまでの自分の啓発さを誤り たいと私に謝罪してきたこうして決着が ついたと思っていた数週間後のこと家の 固定電話が鳴り電話に出ると相手は佐々木 ですがと重苦しい声で名乗った相手は アンリの母親だった最後に結婚式であって 以来になるが娘が逮捕されたのだから 向こうも色々大変だった だろう以前顔合わせをした時のいしさは どこへやらお話ししたいことがありますと 消え入りそうな声で繰り返すだけだった 急ぎの用事そうだったため指定された店へ 話を聞きに行くことに通された席は個室席 につきどうしたのかと訪ねるとアンリの母 は目に涙を浮かべ出すそして本当に娘が 申し訳ないことをしました一族の恥ですと 謝罪をしてきたそのままハカ地を取り出し 目元を拭い出すと次にこう述べる実は娘が 式場のプランをとても高額なものにして おり料金はこれほどにご丁寧に電卓を 取り出して打ち始めとてもじゃない高額な 金額を見せてくるはいえあのの散々ご迷惑 はおかけしましたけど当初の約束通り そちらに8割支払ってもらいますので こちらの金額になり ますまたわざわざ電卓を打ち金額を見せて くる涙を流しながら電卓を打つなんて なんて器用なんだ現在我が家が建て替えて いる状況ですできれば1日2週間以内に 初回の支払いを明日にできるのであれば3 回払いでもいいです 記述支払い回数家の状況具体的な 金額覚えられないようならメモを取って くださいなどフりを働いた相手への態度と はとても思え ない私は深いため息をつきカの中から1枚 の書類を取り出したここ見えますかこれが 式場が発行した正式な請求金額です私は 書類を彼女の卓の上へようにおき金額を トントンと示すアンリの母はどうしてそれ をと言わんばかりにはっとなったそう私が 見せたのは式場から渡された正式な式費用 だ念のためいいておいたものだがもちろん こちらも安価とはとても言えないあれだけ アンリが見を張って好き放題プランを選ん でいたら当然だろうでもあなたが私に払え と言ってきた金 桁違いますよね今度は書類を跳ね電卓を 指差し 問い詰めるこれはどう考えても恋に多く 請求しているそそれ は前額そちらにお支払いいただきます もちろん適正価格で構いませんけど式場 スタッフから請求は全て契約者である 佐々木へと行くと聞いたおそらく請求学を ごまかすため私た一家に書類などで情報が いかないようにしたかったのだろうそれと ずっと気になっていたことがあったのです があなたもずっと娘の詐欺に加担し分け前 をもらっていたんじゃないです か入籍を後にしようとしていたのも費用を 騙しとったらさっさと婚約明きしていなく なるためでしょうそちらの娘さんはとても 被害しぶる演技がお上手ですから今考えれ ば全ての辻が合うそして顔合わせの時から 妙な感じがしたのもこの佐々木家という 家族が連帯して我が家を騙そうとしていた からだ自分の娘が捕まってもこの ふてぶてしさアンリもこの親に利用されて いたのかもしれ ない自分の娘を前に出して自分たちだけ おいしいところを持っていこうだなんて くずね私が言い放つと彼女の目からはすっ と涙が引っ込み荷物をまとめたしたそして そのまま何も言わずに席を立ったかと思う と走り去るとする私はその腕を掴んだ親子 揃って同じ逃げ方をするのねアンリの腕を 掴んだ時よりもグっと力を込めて彼女の腕 を引くひぼ暴力よいいえあなたが頼んだ物 まだ来てないでしょ飲まずに帰るなら大金 置いていき なさい私はそのまま決して力を緩めること なく警察へと連絡をした今度はクトメソで は来ていない激しく暴れる彼女にも倒れる ものかと食い下がりやがて到着した警察官 へ身柄を引き渡し た相当抵抗されていたのか服は乱れボタン がちぎられていたが私にも同じ母親として 譲れない意地がある最後パトカーに乗る 手前でしにこちらを睨むアンリの母と目が あったが何のことはないふうっと息をつき 肩を回すそして永遠にさようならと小さく つぶやき去っていくパトカーを見送っ たその後佐々木家は娘のアンリだけでは なくアンリの母親父親も詐欺へ加担してい たことが明らかにさらに驚いたのは名乗っ ていた名前や経歴鉱石や両親の情報なども 全て嘘で彼ら一家もまたペテ使だったと いうこと だ家族ぐるみで悪字を働いていたことが わかりお金だけでなく彼女たちは社会的 地位も何もかもを失った私たち以前にも 何人も被害者がいたようで我が家は警察 から詐欺防止と逮捕に協力したということ で表彰を 受ける私はなんだか恐縮してしまったが 優太にとって少しでも今回のことがプラス に変化したらいいなと思うそうして 佐々木家の悪が完全に暴かれたことで嵐の ような日々は過ぎしたり私たちは再び平穏 な生活へと戻っていくアンリの一見で すっかり女性に懲りてしまった優太は しばらくは頭を冷やしつつ仕事に専念する ことになんだか若い頃の自分を早期して しまう私は洗濯物を干し終わると海晴の 青空をしばらくめたベランダの柵に肘を 乗せるとでも血は繋がっていなくても親子 なのだからと 考えるきっと私と夫のように1度折れても また素敵な出会いが巡ってくるはずださて 今度は物を売られないように断捨離でも しようかしらこれからの息子の幸せを祈り つつ私はまた普通の主婦の暮らしへと戻る のだった

#スカッとする話 #修羅場
【スカッとする話】夫の連れ子の結婚式で連れ子嫁が私に囁き「アンタ他人でしょ？他人にやる引き出物は無いw帰れ」私「実は言いにくいんだけど…」→直後、会場を見た嫁はガクガク震えだし…【修羅場】

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