【衝撃】勝率0%から歴史的大事件が発生しました…元名人との恐るべき大逆転を解説【第72期将棋王座戦挑戦者決定トーナメント】

皆さんこんにちは将棋ニュース速攻をご
視聴いただきありがとうございます今回は
第72期大座戦挑戦者決定トーナメント
よりハブ吉春九段対佐藤泰光九段の歴史的
大事件を解説していきたいと思いますいや
本局は将棋市場でも累を見ないハブ
マジックもうこれが現実なのか未だに
びっくりしているんですがなんとAiの
勝率0%からの大逆転が発生してしまい
ましたこれは本来プロの将棋ではまず怒ら
ないレベルの大事件なんですが今回こちら
で何が起きたのか初心者の方にも分かる
よう解説していきたいと思います解説者は
一撃大振り飛車ヘナチョコ急戦を出版する
将棋ウォズ7段のシガですそれでは参り
ましょうさてそれではやっていきたいと
思います今回は先手番がハブ吉春九段
そして5手番が佐藤泰光九段となりました
まず初手に先手番のハブ九段は26歩
そして後手の佐藤休段は84とついていき
ます本局はえこの2人現界長のハブ団と
そして元会長のえ佐藤泰光九段ということ
でもうかつてから大熱戦を繰り広げてきた
えお2人というようなところですけれども
え実は同一カード歴代単独2位となるえ
本体局は169局目とえなっております3
人きに対しまして38銀え本譜はここでえ
ハブ吉春団が相掛かりの進行に進めていき
ましてえ以下16歩14歩そしてえここで
96歩とついていくのかなと思ったんです
が58玉と上がっていきます対戦成績は
ハブ団から見て113勝55敗ちなみに
同一カードの歴代1位はえ中原本16生
名人と米永邦男衛生規制による187局で
ありますのでまあと20局弱え差しますと
えこちら歴代記録を塗り替えることとなり
ます当然タイトル戦もえ数多く戦ってきて
いる中でえ過去では21回の記録を持って
いるんですがえ現局面ではえここで実践例
がもう一局にSに絞られていましてえ
そちらというのがえ2021年12月に
刺された第30期銀河線のカジウラ七山対
星の5段線となっていますま類似のえ実戦
例というのは数多くあるんですけれどもえ
このハフの形というのとえまた玉の位置の
組み合わせが現状ですと珍しく細かい違い
による影響を考えながら差し進めることと
なりますえ本譜は7筋の負というのが目標
物になりましたのでえこのタイミングで
飛車先を切っていくというのがま相掛かり
の手筋で以下24不動不動車そして23歩
に対してここで先手のハブ段はえ26車と
引いてこの76の歩を守っていきますえ
ちなみにその前例えカジュラ7段対星の5
段戦ではえ前例は8人車と引いていたん
ですがえ本譜はここで佐藤休みつ段は74
歩とついていきます浮き車に対してま引き
車というのはまこれ昔からある考え方なん
ですけれどもえ現局面でさした佐藤九段の
この74歩という手はえどちらかというと
えこの73Kとハネいって桂馬の活用を
急ぐえ方針でま積極的な一手と言えますえ
そして本譜はこの手に対しましてハブダは
手堅く8筋を守って87歩ま保留して73
系と跳ねられていきますとこれもどこか
からいきなり横歩を取ったりであるとかえ
65系と暴られる筋がありますので
あらかじめ収めておいてえそして引かせる
とこういったところは細かいプロの技と
いうところでありますえそして本譜はここ
からまハブよし春団がえ36歩とついて
いきましたのでまこれでえ穏やかに駒組が
始まっていくのかなという風に思ったん
ですが以下37系に対して34歩そして
77角と進んでいきますこれは同角なりと
取ってくれれば同形という手がま自然に
この飛当たりになりますのでまこの8号車
という形を咎めたまそんな一手になって
いるんですがえ以下ひとまず94歩に対し
て96歩そしてえ佐藤休つくなの差した
81車を持ちましてえここでいきなり先手
のハブダンは66分の大条項に入っていき
ます私はこの時日経のライブ中継を見てい
たんですけれどももうハブ団ずっと
ハタハタとセンスで青いでたまにゼリー
飲料などでエネルギー補給していたんです
が本譜はそういった中で気合のみる1手を
さしていきますえそれがいきなりの回線3
号歩という手ままだ33手目となっている
んですけれどもえなんといきなり現局面
から仕掛けていったとちなみに後手の佐藤
休み段としてはえ当然この35の歩え
一まず取っていくしかありません同歩に
対してえそこでさらにハブ団は果敢に1号
歩とついていきますまこれこれは現代の
将棋ですともう本当によく藤井蒼太八官と
伊藤巧師団などがえ若手で大活躍されてい
ますけれどもかつてのタイトル保持者では
え中村まと16生明人がいましてえまその
方がえよくこういった軽快な差し回しと
いうのを得意にされていましたえ本譜は
同歩に対してえそこで75歩とついていき
ます最近ではこういったベテラン同士の
カードでまちょっとした昔の差し回しが
見れるというのも本当に味わい深いところ
です以下ここで次に手からしますと74歩
込まれてしまってはえ系統攻められること
となりますのでえこれも同歩と応じていき
ます現局面はハブ団からしますとま自分
から手をつけていきましたのでえここから
はどんどん積極的に差していくこととなり
ます以下74歩に対しまして65系まこの
計ハというのは角当りになっていますので
えさらに必然的に22角なりと交換して
いくことになります同銀に対してえ本譜は
ここで私としましてはちょっと意外な一手
が刺されていくのでありましたえそれが
66歩という手まここの歩というのは本来
では先手からすればま玉の小瓶とも言わ
れるようなところでかなり気になる弱点で
ありますのでまちょっと差しづらいんじゃ
ないかなと思っていたんですけれどもただ
藤井蒼太八官であるとかまたハブ春九段
などといったもう天才肌の騎士というのは
こういった一見すると差しづらそうな手で
あってもえ自分の読みというのを本当に
信じている方でありますので自分がいいと
思ったら躊躇せず差していくまこういった
ところはかなり特徴的かなと思いますえ
そして本譜はえ現局面で確かにこの66歩
という手は最前種そしてえ佐藤休つ段は
76角と打っていきますまつきにくかった
えさらなる理由としましてはまこれ大手に
なっていますのでえ当然玉を逃げるか
受けるかというところなんですが48玉に
対してえそこで佐藤九段は87角なりと
さしていきます単純ながらもこれ大手と
同時に87角なりという手が生じています
のでまある意味後手としては自然という
ところですさて両者ともアクセル全開に
なったえ原局面46点というところなん
ですが本譜はここからさらなる激しい展開
に進んでいくのでありましたえそれがなん
とこれ馬取りを無視した65歩という手
変えて同金と応じていきますとえこれは同
避なりと刺さられた際に竜がかなり暴れ
られてしまう進行となりますのでま
おそらく65歩に対して89流と進んで
いくと思うんですがま手順に銀当たりに
なってしまいますと先手からすればえ
ちょっといやらしいというところえですの
でまこの馬の処置というのはもう完全に
後手に任せてえ65歩同馬に対して77K
と進んでいきます1目は先手からすればま
この流をすぐに作られてしまいそうであり
ますのでいやちょっと後手の方持ってみ
たいなという気持ちもありそうですが実は
銀局面はAIの形成としましてえ先手の方
が勝率60%程度私としましてはいや
さすがこういったところはハブ吉春団もう
本当に王者の差し回しというところを感じ
ていました50点目にえ64馬と引いた
ところでは気づけばえ先手は桂馬を持って
いますのでま34Kという大手銀トである
とかあるいは74の点にふがたれています
のでま73系と打つても生じていてここ
までくればま先手の構想もなるほどという
ところですしかし実践はここからえ佐藤休
段はえ別名会長とも言われるまこの会長と
いうのは怪しいにえ鳥と書いて会長と読む
んですがえそんな差し回しでハブよしシル
段を惑わしていきますえそれが46角に
対しましてまひとまずえ89ひなり64角
同歩に対して55角と進んでいきますえ
この一手はえ次に22銀取とえ64角とま
過去を飛び出す手を狙っていましてままだ
ハブ弾良しというのは顕在なんですが本譜
はこの次の一手というのが意外でありまし
たえそれが44角という手え買手は他にえ
34角という手も上げられていましてま
ここに角を打つのであればまだ34Kの筋
を消しながらそして78の筋トレに睨んで
いますのでま全然あるのかなという風に
思っていたんですがまこの1°ずらした
44角という手はえ直接的にこの34Kと
いう手を受けているわけではありませんの
でえ1目では狙いが分かりづらいものです
ですえただ一例としましてえこれ同角と
進んでいきますとこれは同歩とした際にえ
かって34系に対してえそこで33玉とし
ていく手がありますこの時に44歩をつい
ている効果によってま玉の小瓶がえ
ちょうど塞がれていますので22系なりに
対してもま同玉であるとかあるいは同金と
してま45系の筋がなくなっていますので
え安全となっていますえそして本譜はこう
いったところがありましたのでまハブ段は
えこちらの64角とえ飛び出てま44角は
相手にしませんよという風にさししていく
んですがえそこでさらに丸田流の差し回し
てハブ団に襲いかかっていきますそれが
77角成りという手いやもうこれは本当に
鋭く攻め込む一手で選定局は一見するとま
こう横から攻めていくというのはちょっと
効率が悪いように見えるんですがえ実の
ところこの桂馬を持つというのは後手とし
ては非常に価値の高い一手となっています
ま現状え36に歩がありますのでえ次に
36Kと打手が生じていてまこちらはよく
え身囲い崩などでも現れる手筋ですけれど
もえこれが想像以上に厳しいとえまた同金
に対しましてはやはりそこでえ79流とえ
取った手がま筋取りでありつつえしかも
この筋取りというのは意外にも受けづらく
一例として67金なと寄っていきましても
まそこでえ36系に対して39玉えそして
48銀と放り込んでいくような具合でま
これいきなり先手玉というのが寄せられて
しまいますので実はここで馬を取るという
のはまかなり危険というところであります
いやこういった一直線の順というのはま
小学生の頃なのにえたまにこう横取りの
変化でえ刺したりすることはあると思うん
ですけれどもただトッププロ対局でこの
ようなもう我が道を行くというような順が
刺されるのはえかなり珍しいところですえ
本譜はえ34系に対しまして51玉え
そしてここでなんとハブダンはえこの77
の馬を取らずに4号Kと跳ねていきます
非常に意外な組み立てのように見えるん
ですけれども実は現局面でこの4号Kと
いう手はAIの最前手でしかも形成とし
ましてはえなんと完全なティフえ一例とし
てどうどうやらここでま44馬なと馬を
引き上げていきますとえこれは22系なり
に対してえ同金えそして53系なりとやっ
ていくような順でま次に42銀と放り込ん
だありであるとかあるいは先手もまコゾの
ように見えてえ現局面というのはただの
計算でえしかも73不なりと不穏なるても
ありますのでえこれは先手の方が小正と
なっていますえつまるところここではえ
後手というのもえ適当な受けがありません
のでもう78馬と取って攻め合いよりあり
ませんえこの局面では私のAIとしてもも
えまだ50%でありますのでいや本当に
いい勝負だなという風に思っていたんです
がえ実践はこの次の一手でえ大事件が
引き起こされるのでありましたえそれが
22系なりという手えこの手を見ていた
金沢6弾はえ79流でとま不安そうについ
ていたんですがえこれどういうことかと
言うとまずこの成系というてま同金と取っ
ていきますとえこれは53系なりからえ5
定局がまほぼ必死系のように42銀前の
速攻がありますのでまかなり受けも難しく
まこれて勝ちという風になるんですが実は
現局面ではこの成型を取らずにえ攻めの手
を刺すことができます金を取られましても
まちょうどよくこの角を抜いていく手が
ありましてえそれが79流という手えここ
で実践は以下え32なり系とま当然のよう
に金を取っていくんですがえそこで68流
とやっていきますとえこれがよくよく見た
際にえ大手と同時に64の角取り大手
角取りとなっています一応5手玉というの
は次に42銀から62玉そして53角成り
までの3手詰めがあったんですですけれど
もまここの原局面に来て絶好のこのえ格を
抜けるということで以下3級玉に対して
64流となんとハブ団はえなんと格を
いきなりすかれてしまいます見ていた将棋
ファンの方々ではえこれハブ団大丈夫なの
ともしかして核のすきをうっかりしたん
じゃないかというコメントもあげられてい
たんですがえおそらくこの順というのはえ
ハブ団は当然読みの範囲内だったのかと
思いますえここで現状選定局というのはま
一応こう身囲いにえなるような形になり
ましたののでえここからえ何か語手局に
対してラッシュをしていけばま勝てるん
じゃないかとえそういう3段がハブダに
あったと思うんですがただ現局面私のAI
に形成を聞いてみますとえなんと勝率後手
の佐藤九段の方がえ現状85%とえ急に大
優勢となっていますまこの理由というのは
え完全にも現状後手の方がえ完全に先手の
攻めを受け止められる完封できるという
ような状況になっていますのでえ本舗は
ここからえ先手のハブ段がまハブマジック
を引き起こすことができるかえそういった
勝負になっていくのでありましたえか実践
はこの手に対しましてえ先手のハブ団73
銀と露骨に打ち込んでいきますえこれはえ
次にまリトとかけてえさらに4人金前の
速攻を狙っていますのでえ午前の佐藤九段
としましては同銀と応じていくよりあり
ません以下本譜は同歩なに対して同流
そして74歩と進んでいきますいやこれが
本当に攻めの手としましてはままさに一歩
千金というようなところでこの歩がなけれ
ばおそらく先手のハ段はこの順踏み込んで
いなかったと思うんですがえここで大きな
拠点としてえ74歩が気付けるとま同流と
取っていきますとえこれは53系なりでえ
5定局がほぼ必死系となりますのでえ龍を
逃げるしかありません本譜は7人流と
引き上げていきますま私としましてはえ
おそらく現局面でハブ団のえ脳内将棋版で
ま行けるという風に見ていたのかなと思い
ます評価値的には非常に際どく先手苦しい
状態だったんですがえ実践はここでハブ団
は前のめりになってまかなり何かあるじゃ
ないかと模索していましたそして本譜は
ここでえハブ団が23ひりとなってまこれ
でま現状書損というところなんですけれど
もまそれを全く感じさせない迫りでえ佐藤
休つに攻めかかっていきます次に210と
取っていけばま玉上がっていきましても
73金の大手リトえまた52玉も64系
などがありますので確かに刺されてみれば
本当に怖いというところですただえ実践は
銀局面からえさらなる大事件というが
引き起こされていきましてえそれが何かと
言うとなんと現局面私のAIではえ
いきなり先手の勝率ハブ団の勝率がなんと
1%とえなっていますこれなぜなのかと
言いますとえなんとこの現局面では佐藤
九段に必殺の決め手がありましてそれが3
人流という手実践もえ佐藤休団は持ち時間
40分程度あったんですけれどもまその
うち37分程度もう残り3分になるまで
使ってこの32流という手をしていきます
当然これはえ先手のハブ団からすれば当然
取る一手なんですがえこれ同流とした際に
えなんとそこでいきなり先手玉はま最善を
尽くしていけば超長手数ながらの必死が
かかっていくのでありましたえそれが28
銀と言てま私ずっとこれ感染して見ていた
んですけれどもま佐藤休段はでハブなこの
局面で20分ぐらい考えていたかなという
風に思うんですけれどもまこの一ても本当
に1秒も使わずにバシッと刺されて非常に
自信がありげでしたのでまこれはもう完全
に価値を読み切っていていや強すぎるなと
いう風に思って見ておりました以下16系
と打っていきますこれえ28銀に上がるの
はえ36系でありますのでま取ってでこの
16系に対してももう基本的には王手が1
つしかありませんえその正解というのが
17玉と上がれ手なんですがえ仮に他の
一手例えば同居などと応じていきますと
これは17銀と放り込んでいきます以下調
手数なんですがこれは速攻になっていまし
て16歩にえそこで26玉以下1号角に
対しましてえ35玉そして44金と打って
いきますとえこれで25玉と寄っていくの
はえ24強からえそして16玉に37角
なりまでえまた他の手としましてはえここ
でえ玉をこちらに引いていくても考え
られるんですがえこの78のに馬がいます
ので4号金と取っていけば罪となりますえ
またこの16系に対して18玉と寄って
いくても際どくつまなそうに見えるんです
がえこれはぴったり45馬ととえ桂馬を
大手で抜いていく手がありましてま
ちょっとハトさせられるようなまこの馬
引きなんですけれどもこれがあるという
ことで16系に対してはま大手でこうえ
桂馬を取られないように逃れていくしか
ありません17玉にえそこで25系ともう
佐藤休みつくなはえ読み切っていたかの
ようにえバシッとさらに差していきます
以下26玉と上がっていきまして36金
もうここ辺りはハブ団としては消去法で
桂馬を取るしかありません25玉にえここ
で正解がま唯一1つしかないということで
えそれがさらなる14銀という手変えてえ
白目ですとま14格闘打って大手流取りを
かけたくなるんですがえこれは34玉と
上がっていってえ32角とえこれで流を
取った際になんといきなり5手玉は罪と
なっていますえ42銀からま上がっていき
ましてもえ73金や73銀と打っていけば
罪になりまして同局は54系から江道歩
そして53銀から玉下に逃げていきまして
も42金から角を取ってえ同玉に42者
そして31玉に22角までとなりますま
ですのでえ通常では角を打ってしまいそう
なところえ本譜はさらに佐藤休つ団は14
銀と打っていきましてえ現局面では省吉春
段の勝率え将棋の連盟中継アプリでは0%
となっていました下これ例えば一例として
え34玉と上がっていくのは25角から即
済となりますこれももう本当にえ超手数で
え現局面から15詰めとなっているんです
がえ玉寄っていきましてまちょうどこの
25角が43の大路を塞いでいますので
そこで23太っていきまして同流の一手
以下え45馬と引いてえ22玉と潜った際
にそこで12馬と引いていく手があります
これで例えば仮にえ32玉と入っていき
ましても結局33飛車から21玉に12馬
までとなりますのでまいずれにしましても
どのように対応しても選定玉というのは罪
となりますままさかこんなことが起こる
なんてというような直下の展開だったん
ですが本譜は24玉にえそして23歩玉を
寄っていきますと25角までとなりますの
で同流同銀そして同局となっていきます
いやこの局面で佐藤九段のさらなる読みと
しましては4号馬でこれでついに大手で
桂馬が取れるとしかも気づけばこれ先手の
流というのが消え去っていて持ち駒後手に
飛車角軽風6枚とあるといやこれは本当に
強すぎるといようなところでしたえそして
現局面はここでハブシル段は34歩と打っ
ていきますえここからAIの最前手ではえ
33しという手が上げられていまして以下
22玉に対してえ34馬としていきますと
これでえ先手玉というのはもう現状え12
馬前の詰めろなんですがただこれを受ける
全ていうのがありませんまたえ5手玉と
いうのは一応63Kと打っていきますとま
かなり怖い形にはなるんですが42玉にえ
6人車えかなり発達させられる一手で同金
はえ51銀から玉を寄って以下金を取って
え73金から速攻となりますまちょっと
足早というようなところなんですけれども
えこれで51銀からえ52銀までという
ことになりますえただこの最後のえもがき
として6人車に対しましてもえ52角と
打っておけばまこれで5手玉は積まずえ
そして先手玉が必死ですのでいずれにし
ましても先手は負けというところですいや
本譜は34歩でまハブよ春段の勝率がも
ずっと0%でありましたので佐藤休み団の
終盤力恐るべしとえ他のプロの先生方も
いや凄まじい出来事でしたとえもうこれは
完全にえ先手負けということで読んでいた
んですがえなんと実践校からさらなる超大
事件が起こっていくのでありましたえそれ
がなんと佐藤休団の指した41角という手
になりますえなんと現局面を持ちまして
いきなりセの勝率というのがえ0%から
80%に上がっていきます0%というのは
もう完全に勝ち目がなかった状態になり
ますのでそこから勝率が80%というのは
もうもはや数字が全く当てにならないと
いうところですえおそらくですがま現局面
で41角のところで佐藤休つ段はえ少しの
考量約1分の考量を使っていますえ33車
と打っていきますとまこれで選定局が必死
がかかるということはま当然想定範囲内
だったと思うんですがえただま先ほどご
紹介した63Kから62者という手を
後ほど発見してえそしていきなり路線変更
したという可能性がありますえ以下41角
に対しましてえ22玉本譜はこれに対し
ましてえ3人者に11玉と進んでいきます
一見すればえこれでももう選定玉が完全な
短期でえすっ裸高となっていますのでなん
だこれえ34馬と捉えていきますとまあ
12馬までのほぼ必死じゃないかと思われ
そうなんですがえ実は現局面はえ先手の
勝率が今度は999%えこれ何が起こって
いるのかというところなんですがえまここ
でえ本当に単純ながらもえ非常にぴったり
の一手があるということでえそれが22歩
という手将というのは面白いものです
けれどもこんな11に玉が短期でいて22
に歩を打っただけでいやこれ浮けになって
ないでしょと思いながらも冷静に見てみる
となんと現局面というのはえ後手の佐藤休
つく段のサテがありません41角ももう
この11玉をつまますためのコマには働い
ていないですしえまたかえて33話と引い
ていきましても12金からどんどん
張り付いていけばこれで選定局は全く寄ら
ない格好となっていますすなわち佐藤泰段
はま端的に言えばちょっと寄せを間違えて
しまったということでえ本譜はここで22
歩に対してえそして33したとえ佐藤休つ
浮いていくんですがいやここの佐藤九段の
様子としましてはえ急にいやそっかとま
非常に大きなため息をされていて以下ハブ
段はえ12京都打っていきますこれに対し
てはえ13車と回っていく手がかなり気に
なるところなんですがえそこでえぴったり
の受けがさらにありましたそれが24Kと
いう手え本譜はなんとこの手を持ちまして
え勝率0%あったハブよし春段がえなんと
勝利えそして佐藤休段は投了しえ103点
を持ちましてハブ段の勝利となりましたえ
通り図以下なんですがえこれ同馬と取って
いきますと詰めろが外れますのでま12
フりで単純に勝ちとなりますえこの12の
地点にどんどん駒を足していこうとしまし
てもま22金と張り付いていけばこれで
もえ一生寄りつきはありませんえまた他の
手としましてまここで取らずにえ23角と
え放っていく手もありそうですが12車え
同形なり同角は大手になっていませんので
すなわち詰めろになっていませんえこの
瞬間に31角下ろしてえそして52玉に
対してま単純にこう歩なっていくぐらいで
も先手勝ちですしえまた変えてえここでま
馬を取っていきましてもま勝ちかなと思い
ますこれで12フりで完全に先手局により
がありませんのでいずれにしましてもま
この22歩からえ21歩なりというもう
純粋に間に合ってしまうとハブ団の将棋と
いうのは面白い対局ばかりですけれども
このような将棋というのはさすがに1年に
1度起こるかどうかもう1年に1度どころ
か数年10年に1度起こるかどうかレベル
のは大事件だったかなと思いますま何せ
これ佐藤休つ団はおそらく先手玉に対して
必死がかかるということは当然読んでいた
と思うんですがただ途中で本物のハブ
マジックもう完全にこれはえもう窓を起し
ての奇跡の0%からの大逆転いや本当に見
ていてこんなことが起こるんだというよう
な将棋でしたえそして本局は第72期大座
戦挑戦者決定トーナメントでありましたの
でえこれでハ吉春団はえなんとか藤井蒼太
大座へのえ挑戦のえ意図というのをまだ
途切れずにえ住局へと進むこととなります
ま私としましてはえハブヨッシャルファン
でありますのでま本当に嬉しいところなん
ですけれどもただ本局破れてしまった佐藤
泰団としてはまかなり悔しい一戦だったか
なと思いますいや本当に幾度となくえこの
名勝負を繰り広げてきたお2人なんです
けれどもままた自局以降も是非とも頑張っ
ていただきたいところです今チャンネルで
は藤井蒼太八官やハ春田の名曲を分かり
やすく解説しております是非とも
チャンネル登録と高評価よろしくお願いし
ますそれではまた次の動画でお会いし
ましょう

本局は将棋史上でも類をみない羽生マジック、これが現実なのかいまだにびっくりしているんですが、なんとAIの勝率0%からの大逆転が発生してしまいました。
これは本来プロの将棋ではまず起こらないレベルの大事件なんですが、今回はこちらで何が起きたのか、初心者の方にもわかるよう解説していきます。
是非とも最後までご視聴ください!

☖主催
日本経済新聞

☗対局日
2024年4月25日

【本を出版します!】
「一撃! 対振り飛車へなちょこ急戦」という本をマイナビ出版より執筆いたしました!
へなちょこ急戦とは対振り飛車において、最速最短で仕掛けてリードを広げたまま終盤戦に持ち込む、名前によらず優秀な戦法です。
昭和時代よく対振り飛車に使われていた▲4五歩早仕掛けの令和版ともいえるようなところで、近年ではプロの採用実績も数多くあります。
AIの評価値の裏付けもあるためアマチュアの方でも安心して使える対振り戦法となっています。ぜひ一度お手にとっていただけますと幸いです。
2024/4/26より発売が開始されます!

へなちょこ急戦の書籍は下記リンクよりご購入いただけます。
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令王将棋教室は以下のリンクから友だち追加できます。
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Sugar七段
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ぽるんが七段
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くる七段
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さい二段
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将棋ニュース速報のブログを開設しました!
対局情報を詳細に執筆していきます
https://shogimatome.com/

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解説者のSugarです。
この度はご視聴ありがとうございます!
他のチャンネルで将棋の研究実況動画もあげていますので、是非そちらもご視聴ください!

【Sugar】
https://www.youtube.com/channel/UCCB2M–RYwnzpHJxHBzdvsw

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【動画のよくあるQ&A】

Q どちらが先手ですか?
A 基本的に手前が先手番となるように撮影しています
 ただしそうでない場合(例えば藤井聡太特集など)もあるため、一番わかりやすいのが「先手が玉、後手が王」と把握していただくのが確実です

Q 日本語がダブってる?
A 言い直しなどをかなり行ってるので編集ミスで日本語が被ったりします
 編集者に確認してもらってますが、それでも見つけたときは動画の秒数を教えていただければカットします

Q 動画の内容どこかで見た?気がする
A Sugarやほっしーの持ち合わせている情報以外に、YouTubeやAbemaの配信内容、日本将棋連盟アプリ、新聞記事などを参考に作成しているため似ることがあります
 ※事実の伝達や時事の報道は著作物に該当しない

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LAMP BGM

#将棋
#藤井聡太
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35 Comments

  1. どこがマジックだったんだろ。。佐藤康光9段のミスにしかみえないのですが。。。
    誰か教えてください
    羽生さんは助かったように見えたけど。

  2. AIが無かったら大事件って言われてない気がする 解説もトップ棋士しかできなかったでしょう

  3. 久しぶりに会心の羽生マジックを見たように思いました。最後、康光九段とすれば羽生さんに手渡しするのが怖すぎてとりあえず王手をかけたのでしょうが、何かしらの見落としがあったのでしょうね。AI的には大逆転だった一局ですが、人間的にあそこで羽生さんに手渡しする選択は極めて選びにくいので実際には互角に近かったと言っても良いでしょう。

  4. ど素人じゃないんだから、中村って、テロップとかで修正じゃなくてコメント入れ直したほうがいいですよ

  5. おもしろ。そして龍の頭に歩と、最後の歩、NHK杯の中川戦も歩がちょうど3つあって大逆転した

  6. 藤井聡太王座への挑戦者としては、
    佐藤康光九段よりも相応しい…ということかもしれませんね。
    「まさかの大逆転をくらわない」← 王座奪取を狙う棋士の必須条件。😅

  7. これは佐藤九段がちょっとやらかしてしまったのか、羽生さんが圧倒的にすごいのかという視点とあるのでしょうが。見ている側は常にAI評価と一緒に見ているわけで、その「常に正解(最善手)が用意され、形勢が判断される」という、いわば他人の意見を気にしながら見ている中で、完全にAIから自由でいられるのは、盤上の2人だけなんだなと。だから面白いんだと思いました。

  8. 10:15 羽生九段の45桂 
    先手のこの34桂と45桂という形は先日の名人戦第二局でも豊島九段も指していましたね
    名人戦でもこの二枚の桂は良い位置にいると感じてたのですが羽生九段もこの手を選んだということは今後も採用される予感がします。
    20:18 怪鳥の41角打 これで羽生九段が逆転と
    では仮に例えば41角打ではなく12飛打と先手玉に必至をかける手順を選んだとしても先手王には王手がかかってないので後手は持ち時間が少ない中で正確に逃げないといけないという
    しかも先手の駒台には飛・金・銀3枚・桂・歩とずらり 
    持ち時間が少ない中でこの手順を選ぶのは酷ですよね・・・

  9. これ羽生さん恐るべしでなくて、ただ佐藤さんの悪手があっただけの様に見える。
    まあ悪手を引き出した羽生さん恐るべしという解釈なんだろうけど。

  10. 2010年代前半だけ死ぬほど将棋見ててあと藤井聡太二冠くらいの頃だけちょっと見てた将棋ファンだけど「トップレベルの棋士同士で終盤で理論勝率0%から逆転」は珍しくともなんともないのでゎ🤨❓
    俺が間違ってる?🤨

  11. 人間同士の対局で「勝率0%」と表現するのは間違っていると思う。
    人間のすることなので、大錯覚もあるし、駒を打ち間違えることもある。実際に物理上動けない升目に動かした例もあるし、駒を裏向きに打った例もある。(両方とも反則負け)優勢側の心臓発作も可能性としてはあり得るので、0%はおかしい。

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