「化粧」/中島みゆき hima.cover#212

「化粧」/中島みゆき hima.cover#212

[音楽]
気象なんてどうでもいいと思ってきた
けれどせめて今夜だけでも綺麗になり
[音楽]
たい今夜私はあんたに会いに行くから最後
の最後に会いに行く
から私が出した
手紙の束を返してよ誰かと2人で読むのは
やめてよ
も
放り出された昔を胸に抱えたら見慣れた
夜道を走って
帰る流れるな涙
心で
止まれ流れるな
涙バスが出る
まてバカだねバカだねバカだね
あた愛して欲しいと思ってたなんて
バカだねバカだねバカのくに
あ愛して
もらえるつもりでいたなんて
[音楽]
化粧なんてどうでもいいと思ってきた
けれど今夜死んでもいいから綺麗になり
たいこんなことならあいつを捨てなきゃ
よかったと最後の最後にあんたに思われ
たい流れるな
涙心で
止まれ流れるな
涙パスが出る
まで流れるな
涙心で
止まれ流れるな
たバスが出る
まてバカだねバカだねバカだねあ
私愛して欲しいと思ってた
なんてバカだねバカだねバカのくにあ
愛して
もらえるつもりでいた
[音楽]
なんてDET

こんばんは、陽真です🌻

今回は、桜田淳子さんや島津亜矢さん、宮本浩次さんなど多くのアーティストさんがカバーされている、中島みゆきさんの「化粧」をお届けします。

この曲は、私が小学生の時にお母さんがカラオケで歌っていて、すごく胸が苦しくなって涙が溢れてきたのをきっかけに、主人公と同じ経験をしたことは無いけれど、自分だけの「化粧」を歌えるようになりたい。そう想いながらひたすら歌い続けている大好きな楽曲です。

2年前の、私にとって初めてのワンマンライブでカバーさせていただいた楽曲でもあります。
その当時の私が思い描く「化粧」とはまた少し違う
今の私の最大限の世界観で表現しました。

私は、自分だけの答えを見つけることはなかなか難しいと思っていて、
答えが簡単に見つからないからこそ、等身大の自分で歌うことが出来るし、想像の中で妄想を膨らませて歌うことも出来る。それが、オリジナリティに繋がるんじゃないのかなと、ここ最近いろんな歌い方や声の出し方を追求していく中で改めて感じました。

この先、30歳40歳50歳と年齢を重ねていくに連れて、自分の経験値や表現のキャパシティも広がって、過去を含めその時その時でしか出せない味に出会える日々が楽しみです。

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撮影・編集：宮川京子(hotarubi)

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