【2024年SS】流通という観点から見るファッショントレンドの実際

2024年春夏4月を超えてから随分
温かくなりようやく春夏の服を買う季節が
やってきました皆さんが服の買い物をする
際今年のトレンドのアイテムが何なのかや
どのようなファッションが流行しているの
かこの辺りの情報は気にされる方も多いん
じゃないかと思いますファッションの
トレンドには変な話ですが実際に流行った
トレンドと言われていた割にそこまで
流行らなかったトレンドというものが存在
しますトレンドには様々な分脈から流れて
くるものが存在しますが大抵その先人を
切るのは高価格体のブランドであることが
多く特定のブランドのアイテムがトレンド
の象徴になることはありますがその
アイテムだけで市場を埋めというのは稀
です言ってしまえばバレンシアガの
トリプルSが流行れば追随して他の
ブランドもダットスニーカーを作り始め
ますしニードルズのトラックパンツが
流行ればみんなトラックパンツを販売し
出します流行とは売れ線を真似した企業の
集合から生まれたものでありトレンドとは
パの朝鮮上に存在します高価格帯の
ブランドで流行った服やスタイルが一般層
詰まるところの街に浸透するには比較的
安価なブランドで似た製品が販売される
必要があるのです話が長くなってきました
がつまり何が言いたいかと言うといろんな
メディアやYouTuberが今年はこれ
が流行るとトレンド予測を立てたとしても
お店にそのアイテムが売っていなかったら
街で流行り用がありませんよね街で流行る
トレンドにはそのトレンドに該当する商品
の流通流と一定の相関性があるのですなの
で今回の動画では現在世間でどれくらいの
量が販売されているのかという観点で今期
言われているトレンドの答え合わせをし
ます23年秋冬シーズンにも上のような
動画を出しましたが今回はこれの24年
春夏バージョンですねすでに売られている
服を根拠とし肌感覚で話されることが
多かったトレンドという概念をできる限り
数字に紐付けて軽量的に示すことができる
よう試みました他でよく見るトレンドの
予測よりも精度の高い内容になっている
はず早速見ていき
ましょうトレンドまとめその1流通数で
見る色のトレンドについてまずは手始めに
2024年春夏の新作アイテムの色の流通
数について調べてみましょうとその前に
前提についてですねまず今回の動画の
データの参考元についてですがこれは日本
で最も大きいファッション2ハサイトで
あるゾゾタウンより4月11日時点のを
参考に動画を作成していますちなみにこの
日日時点でのゾゾタウンの総品数はメンズ

8996点レディースが17331451
点総合経に
163277点で商品の構成比率はメンズ
が34レディスが66でした前回の動画で
はこの1番大きいデータから計を取って
解説していったのですが今回は変更しまし
て総数の中からさらに224年春夏の新作
にカテゴライズされているアイテムを抽出
しています抽出もの数量はメンズが5万8
146点レディースが10万61448点
合計が15万1829点商品の構成比率は
メンズが33%レディースが67となり
ますその中でもこの動画ではメンズ
トレンドをメインに取り扱うことになるの
でメンズアイテムのこのおよそ5万
2000点の中からトレンドの傾向を
読み取っていくことになるわけですねさて
本題に戻りまして色の流通量についてど
紹介するか迷ったのですが今回は数量が
多い順にランキングにしてみました1位
ブラック
1229点2位ブルー876点3位
ホワイト783点4位グレー6242点5
イグリーン4096点その他の色も含め
構成比率は上気の通りとなります2024
年メンズの新作アイテムの中で最も数が
多かったのはブラックでしたこの結果を見
て皆さんはどう思われるでしょうかま黒て
定番だし無色で使いやすいしそりゃそう
でしょうと言われそうですがアパレルでは
本来春には明るい色が冬には暗い色が
売れ筋になるというのが定石でして春なの
に暗い色がという結果は割と面白いという
か昨今の大枠の流れの特徴だと思います
SNSを見ているとファッション初心者の
人は色で困ったら黒を買おうねといんとで
言われいる気がしますがこの考えはオール
シーズン通用し想です他にも3位に
ホワイト4位にグレーが入っていること
から分かる通り無彩色の人気が圧倒的です
ねモノトーンはやはり強いです次はニノ
ブルホワイトを抜いてブルーが上なのか
隣りそうですがこのブルーの中にはジンズ
が含まれてるんですよねそれゆの数字と見
てもらえると腑に落ちやすいんじゃない
でしょうか一昔前はネイビーが一教の時代
もあったのですが現在はそこまで強くない
印象全体的に合は明るいですねジーンズで
言ってもリジットやワンウォッシュより
強い加工の入ったジーンズの方が数が多い
のも特徴この件はまた別の賞で触れ
ましょう最後にゴのグリーンえグリーンは
さすがに定番の色ではなくないですかとこ
また思っちゃいそうですがこの統計は
グリーンの中にカキが含まれているんです
よねそうつまりミリタリーケフのアイテム
に押されてのこの順位となります特に近年
はカーゴパンツの人気が強く様々な
アイテムが派生して登上していますねこれ
もまたズと同じく後で改めて触れますので
お楽しみに次の賞へ行きましょうトレンド
まとめその2ビッグシルエットの流れは
変わらず全勝で色についてまとめました
から今度はシルエットについて見ていき
ます7年の流行がゆにも早定番と貸して
いるビッグシルエット今期の岩相もがな
でしょうが継続と見て間違いありません
前回のトレンド解説でも話したことになり
ますがこういったアイテムのサイズや
シルエットの流行というのはデザインの
流行と比較して緩やかに変化する傾向が
あるんですねこの流れは感覚的にも間違い
ないと言いきれるところですが流通数と
いう点からもある程度説明が可能です例と
してスキニーパンツとアイドパンツの新作
アイテムの数を比較してみましょう24年
春夏新作のメンズアイドパンツ3210点
スキニーパンツ409点構成比率はワイド
パンツが89%スキニーパンツが11%と
スキニーパンツと比べてワイドパンツの方
が圧倒的に流通している数が多いことが
読み取れますこのことからワイドパンツも
解いビックシルエットの流れは画然優勢で
その勢いは全く衰えていないと言えるわけ
ですパンツは引き続きゆったりとした
サイズ感のものを選んでいれば間違いない
でしょうまた合わせてフレアパンツの数字
も出してみましたフレアパンツは現在
314点が新作として販売されていて
ワイドパンツやスキニーパンツといった
ビッグワードにはさすがに届きませんが
現在も一定の数が販売されているようです
体感的にはと比べたらやや落ち着いたかな
という感覚もありますが今年も現役で履い
ていただくことができるシルエット
でしょうトレンドまの3パンツの流行に
ついて全勝でよシルエットについてまとめ
た次はアイテムについてまとめていき
ましょう先ほどはパンツを例に出して話を
進めたことですしまずはパンツのトレンド
からですねこの件について話すためにまず
他の皆様が出しているトレンド予想の動画
を一通り見てみたのですが今年のトレンド
のパンツは何かという質問に対する変は
カーゴパンツや画像のようなハードな加工
の入ったジンズをあげる方が多かったと
いう印象ですこれは個人的な体感としても
その通りで昨今最もホットなトレンド
ワードの1つだと思いますが実際に数字に
してみるとどうなのでしょうか2024年
の新作パンツの数量についてトップ5を
上げますと1ジンズ1371点2
スラックス1166点3位カーゴパンツ
803点4位スエットパンツ535点51
のパン394点となりそれぞれの構成比率
は上のような結果となりましたジーンズの
数量が増えているというのは今期のパンツ
トレンドの中でも最も明白な特徴だと思い
ます以前はおじさんと履き物問される
くらい数を減らしていたアイテムなのです
がここ最近の流星はすごいですね実際に
色々な店舗を見てみても数もそうですが
店頭前の1番目立つ平台にジーンズを
ディスプレイしているショップが多いよう
に感じましたただジーンズの流行と言って
も一昔前にあったアメカジブームの時とは
だいぶ勝手の違うもので簡単にその違いを
言い表すなら色落ちに多様性が生まれまし
た具体的には泥染めやケミカルウォッシュ
をはめとしたハードな加工が好まれるよう
になりましたね逆に言うと
オーセンティックなアメカジ的分脈の
ジーンズの数はそこまで多くなく
セルビッジデニムや赤耳リジットデニムを
購入して洗わずに履いて育てるとかこれは
リーバイスの何年代のジンズだとか年代に
よって色落ちの仕方の変化が同行とか福機
の時型へは通じると思うのですがこの手の
細かいデザインの差分を見極めて楽しむ
みたいなのりは現在ではあまり重要しされ
ていないようです実際ここまでジズが指示
されるようになるまでの同線を引いたのも
アメカジからの分脈というよりも
バレンシアガを筆頭としたメゾンブランド
の影響が大きくそれゆえの価値観の変化の
ようですね次にニノスラックス昨今急激に
カゴパンツの数が増えていたのでそちらに
気を取られてしまいそうになりますが流通
数という観点で
まだまだスラックスの方が数が多いよ
アイテムのラインナップを見てみても確か
にこっちの方が待で見るかトに落ちる感覚
がありますね3位のカーゴパンツは今最も
ホットなアイテムの1つでしょう定番の形
の他にも今シーズンは様々な派生アイテム
が生まれているのが特徴でしょうか特に
画像のようなデニムカーゴなんて数年前は
ほとんど目にしないアイテムでしたよね
あくまで定番カーゴありの一色展開という
立ち位置ではあるので数量が多いという
わけではなさそうでですがかなり
インパクトのあるアイテムだと思います他
にも派生という意味では画像のような
パラシュートパンツも比較的よく見るよう
になりましたね今期も引き続き要注目の
アイテムでしょう逆に血のパンやスエット
パンツは先ほど述べた3つのパンツと比べ
て数は少なめ特にちのは以前と比べて本当
に見なくなった気がしますちのイコール
古いというイメージがついているわけでは
ないのですがもしもトレンドという観点で
買う服を選ばれるのならこの辺りは外して
も良いかもしれませんまあとにかく
ここまで話したことを簡単にまとめますと
色はモノトーンシルエットはワイドで
ジーンズかスラックスかカーゴパンツを
選んでおけば間違ないということになり
ます次の賞へ行きましょうトレンドまとめ
4スプリングコートは消えた2023年
秋冬のトレンド解説で薄のコートの数が
減ったという胸の解説をしましたがこれは
春も同様スプリングコートの数が一しく
減少しているというのは今のアウター
トレンドの特筆するべき特徴と言える
でしょうアイテムのを見てみると
チェスターコートが49点トレンチコート
が53点ステンカラーコートが104点P
コートとダスフロッパー
53点マウンテンパーカーが243点と
いった感じでそれぞれまとめて構成比率を
出すとコト類が10%ブルゾン系統の
アイテムが90%のシェアを誇ります
ミリタリーなんかも人気がありますが特に
アウトドアテックといったワードに紐づく
アイテムは依然強く前回に引き続きもしも
今期のハルアウターオに顔か迷って
いらっしゃるならまずはこの辺りのキー
ワードから探してみてはいかがでしょうか
今時な雰囲気になると思いますよ続いて
アウターのについても注目しましょう
2015年頃に対当した初期のビッグ
シルエットの流れとは言うなれば当時細み
だった服のサイズ感を縦にも横にも大きく
していこうという流れでしたしかしここ数
年は身幅横幅は従来のゆったりとした
サイズ感なのですが北縦幅が徐々に短く
なってきている傾向がありますコートから
ブルゾンへの移行の流れもある子その1つ
と言えますね個人的な肌感覚としてもこの
流れは当たっていると感じているのですが
実際の数量を調べてましたジャケット
アウターのショート竹のアイテム293点
ミドル竹のアイテム1877点ロング竹の
アイテム263点構成比率ショート竹
12%ミドル竹77ロング竹111%と
いった具合でロング竹が少ないのは前日の
通りですがその分のシェアを勝ち取ったの
はショート竹ではなくミドルたのアイテム
のようです人によってはちょっと意外な
結果に感じるかもしれませんね個人的には
思っていたよりショートたの数が少ないな
と思いましたとりあえずこのシで覚えて
おいて欲しいのはハルモアウターはコート
よりブルゾン竹は長めより短めの方が今時
この2点を抑えておいてくださいトレンド
まとめその後レザージャケットについて
レザージャケットも今期のトレンドとして
あげられる方やメディアが多かったので
実際の流通流を調べてみましたレザー
ジャケットといえばシングルやダブルの
ライダースを想像する方が多いかもしれ
ませんが今期のライダースジャケットの
新作数は29点とほとんど数量はありませ
んもっと広く見てレザー製の上物という
観点で調査してみても本川のジャケットが
32点ヘイクレザーのジャケットで96点
といった感じまあレザーアウタって1
ブランドで何枚も作るようなものではない
のでい仕方ない部分もあるんですが
トレンドと言えるほど数は多くないという
のが正直なところですねただここ数
シーズンレザー製のアイテムを取り巻く
イメージというのは大きく変わったなと
思っていましてその変化を完結に述べます
とフークレザーがダサいアイテムでは
なくなりました一昔へはそれこそ本革の
代替品という立ち位置であり安物の
イメージが先行していたフェイクレザーが
クオリティの向上シンセティックレザーや
ビーガンレザーなどと名称が
リブランバイルッカ
質として決して悪くない流れだと思ってい
ます少し前に一瞬増えたレザーパンツしり
もう少し跳ねてもいいのになと思うところ
ですねトレンドまとめその6シャツについ
てシャツについても触れましょうと言って
もシルエットや色については全勝でまとめ
たものと同様でここで触れたいのは襟方と
奈良についてですねまずは襟方から見て
いきます結果は次の通りで1位レギュラー
から2335点2オープンから1432点
33位ボタンダウン562点4位スタンド
から216点コイのから101点構成比率
はレギュラーカラーが5050%オープン
カラーが31ボタンダウンが12%他は
5%未満という感じレギュラーカラーが
1番多いというのはそりゃそうという感じ
なのですがそれを追随するのはオープン
カラーであるというのはあまり言う人はい
ないんじゃないでしょうか一応オープン
カラーとは別名解禁とも言いまして上の像
のようなりしたシャツのことを指します第
1ボタンを開けること前提に作られており
首回りが広く元々はアロハシャツなどに
よく使われる襟でしたイメージ的には
2010年後半頃から徐々に対当してきた
という印象一時はよくトレンドディテール
としてあげられていましたねそこから
しばらく気が立ちオープンカラーはもう
古いという声もちらほら聞こえた時期も
あったのですが数量を見る限りまだ現在
ところかもはや定番の立ち位置を確立して
いると見た方が良さそうです逆にカラーや
ノーカラーといったエなしのシャツは他と
比べて明確に数が少なくなっていますこれ
もまた古いとまでは言わないですが影が
薄くなりつつあるのは確か現在はあえて
じゃない限り選ぶ必要はないのかもしれ
ませんね次にチェックシャツの柄について
色々予測を調べているとオンブレチェック
が流行るというご意見があったので調べて
みましたオンブレチェック234点銀ガム
チェック115点タータンチェック29点
マドラスチェック13点ブロックチェック
9点クレーンチェック4点構成比率は上の
ような感じで確かにオンブレチェックの
割合が非常に高くなっているようです
つまりこのトレンド予測をされた方は大
正解さすがですねマーケ論としてはもし
チェック柄に悩んだならオンブレチェック
もしくはギンガムチェックあたりをまず見
てみることをお勧めしますトレンドまとめ
その7ハーフジップについて1990年代
のストリートシーンで多用されたハーフと
いうリテールこのトレンドもまた対当して
から5年以上の時間が経つ駅の長い
トレンドですがその流星はとまるどころか
さらに拍車がかかっているようですハーフ
ジップの検索でかかる新作アイテム数は
2074点と1リテールのトレンドとは
思えないほどの大きな規模を持っています
ねただ一応これには補足しておかないと
いけない点がありましてこの数字がその
ままハーフジップのアイテムの実数という
わけではありませんどういうことかと言う
と実は検索の対策がなりされているような
んですよねゆえにハーフジックという括り
で完全な実数をまとめるのがちょっと
難しいのですしかし見方を変えるとこれ
だけ対策がされるということはそれだけ
重要なキーワードであるということの
裏返しであり引き続きトレンドアイテムで
あると言って間違いはないでしょう前回に
引き続きおすめですトレンドまとめその8
レースシャツとゲームシャツ昨今急に耳に
する機会が増え対当したアイテムといえば
レースシャツやゲームシャツではない
でしょうかレースシャツとはシアやシー
スルーなんかもそうですが画像のような
透け感のあるアイテムのことを指しゲーム
シャツはサッカーを初めとしたメジャー
スポーツのユニフォームもしくはそれを
持して作成されたファッションアイテムの
ことを指しますどちらも数字を報告させて
もらうとゲームシャツメンズ25点レース
系のトップスメンズ993点が販売されて
いましたゲームシャツは想像以上に数量が
ありますね各ブランドがオリジナルで
アイテムを作成しているほセレクト
ショックとスポーツブランドの別アイテム
も目に見えて増えていますブランドで言う
なら特にアンブロは目にする機会が増え
ましたねレースシャツは数年前から
ちらほら名前自体は効くようになってい
ましたが難易度の高さもあってか数量的に
も今街で流行ってるとでは言えない
アイテムではあるでしょうただこの流れが
来るまではメンズでレース系のアイテム
なんてほぼないと言って差してえない状態
でしたし存在するだけでインパクトはあり
ますこのアイテムに関しては今後の発展に
行きたいという感じですねトレンドまとめ
その
果たして革靴は流行るのか長く続いたレア
スニーカーの転売も落ち着き通常価格で
買えるようになったシューズも増えその
傾向にともないスニーカーブームの終焉が
囁かれるようになったのは昨年の話この
流れからスニーカーは廃れ革靴にブームが
シフトする見る人も多いわけですが実際の
ところどうなのでしょうかスニーカーと
革靴の量の比較についてこれは前回と同様
セレクトショップの取り扱いの比率を見て
みましょうビームススニーカー40025
点革靴411点構成比率はスニーカー49
革靴51%ユナイテッドアローズ
スニーカー493点革靴233点構成比率
はスニーカー68革靴32%という感じで
数量という面で見ても変わらずスニーカー
優勢である流れに変わりはありませんまた
今期からはローファーの人気の高さを押し
始めた人が多かったので合わせて詳細を
出しますとビームスブーツ108点レザー
シューズ75点トレスシューズ131点
ローファー97点ユナイテッドアローズ
ブーツ60点ドレスシューズ48点
ローファー68点モカシンデッキシューズ
57点構成比率は上気の通りといった感じ
で見た感じ確かにローファーの数は多い
けど突出した感じではないかなというのが
率直な感想でしたただは例を出すなら
スタンスミスドクターマーチンパンダ
ダンクといった感じで特定の商品が縦売れ
する傾向がとても強いですからね今回の
統計の取り方だと見えない部分も多いと
いうのは前提として踏まえていただいた方
が良いかもしれませんまた革靴の流行まで
の同線を見る上でも個人的に少々を懸念
する部分がありましてというのも前回革靴
を100線集めて価格順に並べて紹介
しようという趣旨の動画を出したのですが
今の革靴ってちょっと値段が上がりすぎ
てるんですよね大衆の流行を見る上で金銭
的な面での性の高さを備えているカナと
いう視点は非常に重要ですそれを踏まえ
革靴がこれだけ価格高等を起こしている
さ中革靴のマストレンドとして果たして
どこまで浸透し花を咲かせることができる
のかこの点をやや疑問に思っています
少なくとももしも今革靴がトレンドを
迎えるのであればその中身はドクター
マーチンやクラークスなどを筆頭とした低
価格帯に属する革靴であることは間違い
なくチャーチやオールデンといった高級
ドレスシューズの再来は正直現時点では
難しいのではという目で見ています
トレンドマネその10海外コレクションの
流れと日本のマストレンドは別物海外
コレクションを発端とし突如現れた
クワイエットラグジュアリーというキラー
ワードクワイエットラグジュアリーとは
なんぞやという人もいると思うので引用で
説明させてもらうとクワイエット
ラグジュアリー2023年秋冬の
ファッションシーンに突如として浮上して
きた一大ファッショントレンド用語控えめ
な贅沢差などと直訳されるそれは自らの富
ながらも控えめで洗練されたスタイルを
差し上質感にこだわったミニマルな服装で
表現されると紹介されています長らく
モードの世界ではストリートというキー
ワードが接見しておりInstagram
などでの場に対応したSNSフレンドリー
な服がモはされてきましたクワイエット
ラブジュアリーとは言うなればその流れに
対するアンチテゼの役割を果たすトレンド
そう言うとトレンドのイメージというか
ニュアンスが掴みやすいのではない
でしょうか色々なメディアを見ていますと
2024年春夏の日本の流行クワイエ
ラグジュアリーの流れと絡ませて話をさ
れる方も多くいらっしゃる印象だったの
ですが実際のところどうなのでしょうか
ここでここまでに本のトレンドとしてあげ
てきたキーワードもう一度おさいし
ましょう色はモノトーンのアイテムが多く
ビッグシルエットの流れは継続ジーンズの
数量が飛躍的に増えたカーゴパンツも継続
して人気でヴィンテージウォッシュ焼け
ミカルなどのハードな加工も増え色落ちに
多様性が生まれたアウター系は類の数がシ
ヘリーその代わりにブルゾンがタト
カテゴライズで言うならアウトドア系の
アイテムが流星を迎えテックミリタリー
ケフのアイテムも人気その他レースシャツ
やゲームシャツなどの変わり種も多くたい
とといった感じでしょうかつまり何が言い
たいかと言いますとクワイエット
ラブジュアリーの流れと現在の日本のマス
トレンドのキーワードはほとんど紐付きが
ないんですねメゾンや海外コレクションの
分脈から日本のトレンドを話すにしても
ジーンズのダメージ加工をヒトデザイン的
な面も見てもクワイエットラブジュアリー
よりむしろデムナ引きいるバレンシアガ
から受けた影響の方が明らかに強く
2024年春夏現在この大枠の流れは正直
まだ変わっていないように思いますまた
海外コレクションにおいてもクワイエット
ラグジュアリーの流れはまだかこたる地を
築いているとは言えないというのがリアル
な状態です先ほど述べたSNS時代への
アンチ定の役割も言うなれば張りですから
ねここから先このムーブがどういった発展
を迎えるかはまだまだ道の部分がが多いの
です色々言いましたがこの賞を通して抑え
て欲しいのは海外コレクションの最新
トレンドと日本のマストレンドは別物で
あるということそのため2024年春夏
現在に日本に加エラグジュアリーの波が
来るかと聞かれたら早計でもし借りに来る
としてももう少し時間がかかるでしょう
もちろんファッションフリークも問い
イノベーター諸君は別ですけどね今回の
動画はここまで最近xInstagram
の更新も頑張っているのでよければそちら
のフォローもお願いいたしますまた次回の
動画を楽しみにしていてくださいね

今回は2024年春夏のファッショントレンドについてまとめてみました。
他にもファッションについての動画を投稿しています。
もしも気に入って頂ければチャンネル登録と高評価の程よろしくお願いいたします。

instagram
https://www.instagram.com/toarushop_fashion/

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目次
00:00 プロローグ
02:08 トレンドまとめその①流通数で見る色のトレンドについて
05:37 トレンドまとめその②ビッグシルエットの流れは変わらず
07:06 トレンドまとめその③パンツの流行について
10:43 トレンドまとめその④スプリングコートは消えた
13:13 トレンドまとめその⑤レザージャケットについて
14:38 トレンドまとめその⑥シャツについて
16:52 トレンドまとめその⑦ハーフジップについて
17:48 トレンドまとめその⑧レースシャツとゲームシャツ
19:00 トレンドまとめその⑨果たして革靴は流行るのか
21:36 トレンドまとめその⑩海外コレクションの流れと日本のマストレンドは別物

【クレジット表記】
VOICEVOX:青山龍星
立ち絵:moiky 様

#ファッション #トレンド

13 Comments

  1. メンズファッションが主題でも、それを見て評価するのは着る男性だけではなく女性も含まれるので、レディースファッションのトレンドも無関係ではないと思いました。
    男性からの評価だけを気にするのであれば、この分析だけで十分ですね。

  2. 解説ありがとうございます。ZOZOに代表されるECデータと、実は日本の衣料分野で2位の売上規模を誇るしまむら(アベイル含む)を含めた実店舗でのデータは違ったりするのでしょうか。マストレンドって本当に、ファッションに興味ある層を超えて拡大していくと思うけど、ECだけだとそんな風にならない気がするんです。そしてお洋服大好き民としては、やっぱり選択肢は多い方が良いので、実店舗は頑張って欲しい。

  3. トレンドっていうか、自分でコーディネートを組む能力がない人たちがインフルエンサーのルックを真似してるから加速してるんですよね。
    スニーカーはローカットが増えるだけで人気は変わらないでしょうね。革靴はほんと高すぎです!

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