【5期目へ プーチン“超大統領制”とは?】ゲスト:名越健郎(拓殖大学客員教授)長谷川雄之(防衛省防衛研究所研究員)4月16日(火)BS11 報道ライブインサイドOUT

さてウクライナ軍は持ちこえることが
できるのかま最新の選挙を確認しておき
ますはい矢印で示しているのはロシア軍が
構成を強め前進している主な場所です北
から見ていくとクピンクとクレミンナから
西へ春九州の方向に向けてロシア軍は攻撃
を続けていますその春急には10日から
11日にかけてインフラ施設への空爆も
行われました
写真は破壊された病院ですそして東部
すでにロシア軍が制圧しているバフと
アウディ負荷からさらに西へ進む動きを
見せていますさらにザポリージャヘルソン
でもロシア軍の攻撃が続き一部での前進が
確認されてい
ます多くの方面で作戦を展開するロシア軍
なんですが長谷川さんまず現在の情勢どの
ようにご覧なっていますかはいあの昨年の
こう12月にですねえ東部のドネツ州の
幼少であるマリンカがロシア軍のま手に
落ちてですねさらに今年の2月にはえ
先ほどお話になりましたアウディカあ
こちらもドネツ九州の要所ですけども相で
えウクライナがこうまロシア軍に容子を
こう陥落させられているという風な状況に
ありますでまロシア軍が基本的にこう押し
てる状況にありましてえ今はですねこの
九州というとこ一番こう狙っているうん
ロシアの戦争目標とが4ね東部南部の4の
完全占領のみならずその先にあるという風
なところを示しているのではないかまつま
にですねえやはりこのこのままロシア軍が
進むとしたらですねこのハ州であったり
さらにこの南部のこうデサであるとかです
ねえさらにこの占領地域広げていく可能性
がありましてま未だロシアがこう定戦に
応じるような状況ではない
うんはきやおさというところがポイントに
なってくるようなんですが名越さんはどの
ようにご覧になってますかまあの5月構成
というのはその5月になると地面が固まる
わけですよねで昨年もウクライナ軍は6月
にあの反転構成出て失敗したわけです
けれどもえまあのただ構成に出ると
やっぱり失敗するリスクがあるわけですね
だから大統領選挙まではできなかったと
今回選挙も終わってえまあの比較的安心し
て攻撃にできる攻撃に移れるということで
ま長谷川さんさっき言われたようにやはり
ハキですね第2の都市から第3の都市のえ
おデサですかねそこを狙ってる雰囲気が
あるんですけれどもそのはきもこれ大都市
で150万人人口がいるんですねこれ元々
あのスレン時代にえ工業家それから学術
都市でもあるんですねでロシアにとっては
やっぱり思い出のあるところでまあのお
さんもそうですけどねだからプーチンは
このハキデサ2つの都を落としてえ定戦に
持ち込みたいとうんそういう気もするま
それはわかんないですけどねええええま
そういうことでこのえハキの攻防ってのは
これからえ要注意だと思いますねうんはき
であの病院が空爆された写真もありました
がそうしたインフラ施設への攻撃というの
も今後ますますこう増えていくなんです
インフラ施設それから
エネルギーえ施設ですねでまこ国民に恐怖
感を与えるというそれを今えロシアはその
強化してウクライナ側はその対空システム
が今弱体化してますからねえその辺が
気がるですねうんえさらに東武戦線での
ロシア軍の動きを見ていきますドネツク州
アウディフとバフとどちらもロシア軍が
すでに制圧していますがさらに西江占領
地域を拡大しようと動いています特にバフ
での動きが活発になっていますロシア軍が
神軍しようとしているのがバフの西およそ
10kmにあるチシヤールという場所です
進行前の人口は1万2000人だったこの
町にロシア軍が新たに導入した滑空爆弾を
使って攻撃を加えています長谷川さんこの
チシヤルここにロシア軍が力を入れれる
理由というのは何でしょうかそうですねま
あの当初から言われてるようにこう完全な
あままドネ州全体の完全諸悪というところ
はおそらくロシアとしてはまだ戦争目標
変えてないと思いますただしこの地域って
いうのは2014年以降非常にこの長い
時間かけてですね戦闘が行れてきた地域で
もありますのでロシアあウクライナ側の
ですねこの防御陣地というのもある程度
こう気づかれている地域かと思いますま
そうした中でえおそらくそう簡単にこう
ロシアがですねえこの地域をこう陥落させ
るっていうのは非常にこう難しいという風
な状況であっておそらくま1つ1つこの
要所をまあのえま抑えていくような非常に
この長期線の様子を見せてるような気がし
ますねこの地うん長これ長期線の中でです
ねまいろんな兵器を使う中でそのえロシア
軍が使っている滑空爆弾というものです
けどもこれあのあし戦闘機の中にこう
抱え込んでいってグライ団みたいな感じな
んですかどういうもんだというはいそう
ですねこの核爆弾というのはその航空爆弾
ま非常にこの最大3Tとも言われます
けれども非常にこの威力のある航空爆弾に
はいして後付けでですねこの翼であったり
誘導装置などをつけてでまグライダーの
ような形でえ戦闘機からあまあの高度で
あったりま低光度であったりま双方とも
可能なんですけれどもえま
あ確させるというようなものでありまして
えこちらはそのウクライナ軍のこの地体
ミサイルであったりま防空毛のこの外側
からロシアの戦闘機がえま攻撃することが
できるということである意味このスタンド
オフ能力があるわけですよねというところ
でウクライナ軍としては非常にこの厄介な
存在でありますしまその威力からすると
ウクライナ軍のその残業であったりこの
兵士まそこに兵士ま全体をこう吹き飛ばす
ぐらいの威力があるという風なことで今
最大の
その非常にこの作るコストも安いという
ところでですねえまイランがロシアに提供
してるシャドというこう無人機もあります
けどもやはりこうそれを上回る威力があり
はいつ非常にこうコストが安いというま
ロシアとしては今非常にこのこの開発にま
あの注力してるとこかと思いますただこれ
あの抱えてですねグライダーみたいなの
持っててである程度の接近戦まで行かない
でしょうけど行ってそこで話さなきゃいけ
ないってことは当然ウクライナ側からあの
ま攻撃対象ってかこれ打ち落とすれる可能
性だってゼロではないわけですよねそう
ですねあのウクライナ軍のましる防空
システムっていうのはやはりこのソ連時代
のこのS300であったりするわけですね
で当然そのウクライナ戦争家においては
パック3であったりパック2その
パトリオットのシステムが西側から入っ
てるわけですがその数が非常に少ないと
いうのとそれからまこういった低コストの
平均に対してあまりにもその非常にこの
まあ高いコストを払ってですねえ防
システムを使うというところにも非常に
このま軍事合理戦かけるというところが
ありますのでま今のところウクライナ軍と
してはえロシア軍のこのま接近してくる
戦闘機に対してですねまパトリオットの2
といったものを使ってですねえまそのこう
いった爆弾を落とす戦闘機この簿記に対し
てですねえ攻撃を加えるということをし
てるんですがただいずれにしタヤスまこれ
が足りないというのが現状ですうんね
激しい戦闘が続く中西側のメディアからは
ウクライナにとって悲観的な見方が出てい
ます12日アメリカブルームバーグの記事
の見出しはウクライナ限界地との懸念
高まる戦争開始後最も脆弱と当局者そして
イギリスBBCはウクライナは今年負ける
かもしれないとイギリス軍元司令官と
題する記事を13日に配信していますまた
ゼレンスキー大統領は5月末から6月に
かけてロシア軍が大規模な構成に出ると
語っていますがウクライナの限界が近いと
いったこうした味方えまず名越さんこれは
どのようにご覧になりますかまあの欧米の
メディア見るともうウクライナ今年で
負けるとかですねあのはい配線必死とか
ロシアが林し領土を入林してくるとかもう
悲観論ばっかりなんですよねで気になって
あのキグにいる知り合いの外交官や記者に
ちょっと聞いてみたらあれはやや故長だと
か言ってましたですよねまだあの
ウクライナ軍の指揮系統はしっかりしてる
とで指も高いということでですねやっぱり
あのウクライナとしては90を訴えること
によって
援助をあの得たいとそういう思惑もあって
まやや故だと言ってたんですしかしあの
全体状況はもう明らかにロシアが構成に出
てますからねで国力もはかに大きいという
ことでやっぱ厳しい状況であることは全く
かわんないですよねあの実際にウクライナ
を取材された方からもまそんなに悲観する
ことはないんじゃないかとこいゲストに来
られた方もおっしゃっていましたが川さん
はいはいかがでしょうかどう見てますか
そうですねあのま確かにそのウクライナの
このお市民のこうま式といったところに
ついては特にこの首都キーを中心に非常に
高いという風に見ていますで今後の焦点と
なるのはおそらくこのま若い世代を今
ウクライナはある程度こう温存している
わけですよねま長平年齢であったりその
動員を巡る法案が最近まあついでえま成立
しているところでありますけれどもまこう
いったその追加的な動員そしてま若い世代
を先生に投入するかどうかっていう風な
判断になった時にその政治判断非常に重い
ものになりますでこれをゼス大統領がま
できるかどうかそしてえまウクライナ市民
社会がどのくらいこれを受け入れるのかと
いうところがまあの短期的にはあの焦点か
なと思いますねうんうんまたこれより先
ゼレンスキー大統領はえクラウド
ファンディングに関するビデオ会議の中で
もしアメリカ議会がウクライナを助け
なければウクライナはするだろうと述べて
いますウクライナ支援を含む15兆円もの
予算はアメリカ議会の会員で採決されない
まま中に浮いた状態でしたが先週動きが
ありました共和党のジョンソン会員議長と
トランプ全大統領が12日に会談その後の
記者会見でトランプ氏はウクライナ支援は
ギフトではなくローンでと発言しました
これはあのこうトランプさんの性格から
言ったらですねねそのモトラでトランプ
さんがまた再登場した時には全く
ウクライナに対する予算なんてのは通さ
ないだろうと言ってたんですがそれは増よ
っていうか全部ただで渡すならの問題で
これはあのたそれ10年論か何年論か知り
ませんけどもそういうことならと言って
あのトランプさんが仮になった場合でも
ですねこれ名さんそれならばというような
動きになることは十分考えられるって人も
いるんですけどそこはどう見ますそうです
これは一歩全身だと思うんですねトランプ
さんはこれまでえ援助えウクライナの援助
を一切しないと言ったのにローンならして
もいいということでやっぱりあの歩み寄っ
たと思うんですよね今京和の中も割れて
ますからねあのそれで今日の最新の情報で
はええ共和のジョンソン会員議長はその
う例の支援法案あのイスラエルなども含め
てですね台湾もえウクライナとそれを4つ
に分けて氷結にふすというああはで氷結に
ふすとですね共和党の中にもウクライナ
支援すべきだという人が結構いて軍やその
あ軍事産業に近い議員結構いますからね
乗員はもう既に通ってるわけでだからあの
比較的え近いうちに通る可能性が出てきた
ですねそうなると大変なウクライナにとっ
て援軍なんですよね9兆円ということは
あの全てその武器ですからねロシアの今年
のえ国防予算っていうのは18億円なん
ですねそれはあの人件費も含めてであって
武器はそれほどそんなに多くないとだこれ
アメリカの支援っというのは全てえ
ほとんども武器援助ですからこれは
ウクライナにとっては朗報になりますよね
まだその氷結がどうなるかまだわかない
これでしょ川さんやっぱりだからトランプ
さんが仮りにですね大統領にりいたとして
も別にあのローンかなんかでですね金が
入ってくるなだたら俗っぽいですけども
それならば今まで片に言ってたようなのを
染転換する可能性ってま現実にそういう
動きもあるわけですこれら辺はどう見て
ますかそうですねまあくまでもその
トランプ大統領の陣営としまトランプま全
大統領のこう陣営としてはやはりそのまポ
ポピュリスト的な統治そしてまあの
アピールをするわけですからまアメリカ
ファーストであってアメリカのこの産業が
まある程度儲かればいいという風なあの話
だと思うんですねですからあの結局の言い
方の問題でありましてギフトでなくて
ローンていう風なそういったあのま
言い換えをすることによってある程度
トランプ陣営についてもこう納得させ
られる可能性があるという意味ではあの
先ほど名井先生おっしゃったようにま1つ
大きなこう前進であるという風には思い
ますでただあのトランプ全大統領は非常に
そのコロコロ発言が変るっていうところが
ありますので不確実性が非常に高いという
問題がありますでそこはやはりこのロシア
のプーチン大統領も実際そのうんとえ
トランプさんどっちがいいかという風に
聞かれてまあのバイデンさんという風に
答えたことがあったんですけどもここら辺
はやはりそのトランプ大統領の全大統領
ですねあのま不確実性があるのじゃないか
なと思てますねそううん来月7日プーチン
大統領は就任式を経て5期目に入ります
こちらの写真をご覧いただきたいのですが
11日に開かれたロシアの事実上の最高
意思決定機関安全保障会議の様子です出席
者はプーチン大統領ミシスチ首相マトロえ
まとエコ失礼しましたまエコ乗員議長など
コロナもありこれまではオンラインで行わ
れていましたがこのように対面形式で行わ
れたのは1年半ぶりということです
プーチン大統領と出席者の距離がなんだか
非常に離れているような様子なんですが名
けどはい名さんこれは何を物語ってるん
でしょうかねあのコロナコロナの時はえ
隔離生活であの距離置いてたんですけども
コロナ一応終わったということになってる
んでやっぱりえうプーチンがその自分の
維新異言を誇示するとあのそに腹上をしる
ようなパフォーマンスかなと思ってですね
というのもやはりあの今回3月の大統領
選挙で自分87%と過去最高得票で当選し
てもうワンマンなであると君たちとは違う
んだというそのの中性神を強いるような
あのそういううパフォーマンスかなと思う
んですけどねうん橋川さんはどう見ますか
そうですねあのコロナ前えは非常にこのお
接近した形つまりこの画面にあるま左にび
エコ上院議長右にミスチ首相がいます
けれどもま彼らがそれぞれもう2つ手前
ですよねの席に座っていたわけですよね
それがあのまコロナオンラインそしてえ
ウクライナ戦争を受けて今こういったあの
久しぶりに対面えでの安全保障会議開か
れると聞いてどういった位に座るのかと
いう非常に気になっていたんですけれども
やはりえ少しこう距離を置いているという
ところでこれまさに名先生おっしゃった
ようなそういうえまあの維新を示すという
風な狙いもあるでしょうしまたその
プーチン大統領がこうま非常にこう周りを
こう信用していないというか不審感を高め
ているのかというところでですねえ非常に
そのまあはい
ナク戦争とるとかなりあのな安全議になっ
ていると思いますが1年半ぶりとまかなり
こ久しぶりに対面形式で安全保障会議を
実施したということは何らかの事業決定が
なされたことは間違いないという風に思い
ますしま参加者の中にはまロシアのこの
大外活動ですねえを担当してる副首相の
このベルクという風な人物が入っているん
ですが彼はあの実は昨年の11月にあの
AP太平経済協力会議のですねアメリカで
開催された介護があるんですけどもこちら
に出席するために訪米してるわけですねで
ま実際にそこでえなんらかのこの秘密会談
が行れたかは分からないんですけれども
少なからずそのアメリカとの関係性を一定
程で持っている人物でありますのでやはり
何らかのこの外交的な動きというものはあ
あったんだろうと見ていますえそもそも
なぜこの安全保障会議が事実上のロシア
最高意決定機関と呼ばれるのか長谷川さん
にプーチン政権の権力構造を読み解くキー
ワードをあげていただきまし
たそれがこちら超大統領性というものなん
ですが長谷川さんこの超大統領性これどう
いった内容になってくるんでしょうかはい
えま一般にこの政治学でいうところのま
政治制度についてはま日本のような議員
内閣生まイギリスもそうですけどもま首相
がいてえま議会からこう選出されるという
風なあの構図そしてまアメリカは大統領性
というところでま3件分立が非常にこう
厳格であるという風なところですでまその
中間的なスタイルであるま反大統領性と
いうものがありましてこれはあのフランス
であったりも同じなんですけども大統領と
首相両方いるんですよねそういった体制
ですでそういったまあの大きく分けますと
ロシアの政治制度というのはまフランスと
こうベースとして同じようま反大統領性な
んですけどもただしロシア特有のところと
してはですね非常にこの大統領の権力がま
あの強いというところでえま特にこの3件
ま立法司法行政といったところのこの枠外
にこう超然として大統領が位置するような
ですねえそういったまあの強い権限を持っ
ていることに鑑みて超大統領性まスーパー
プレジデンシャル
も出てきましたけれどもマビエコ上院議長
とかそれからえま防人え会員議長ま要は
上下両院の議長が安全保障会議のま
メンバーに入ってるわけですねでその議長
安全保障会議の議長っていうのは結局
プーチンダとるという風なところでまある
意味その大統領の下にこう議会があるよう
な状況というのが超大統領生とに見てい
ますうんこれなさんあのこうこれ見てると
前件をもう全て掌握してるんですねもう誰
1人自分の上にいるわけじゃないし
アドバイスする人間だっていないだろうし
こんなあのもう得意というかこれま長年
かかってこういうのを自分で積み上げてっ
て作り上げたんでしょうけどもこの権力
構造ってのはこれどう見てますかまあの今
のプーチン体制はプーチン大統領が創業者
であってま社長県CEOとワマン支配と
いうかま独裁体制がもう強固になってて隙
が緩ないと隙がないように見えるんだけど
しかしあの大統領選挙から5日後に
モスクワ西部のコンサートホールでえ4人
組のそのイラム過激派による10乱射事件
が起きてこれはですねあの死者140人
以上負傷者550人でですねえ近年世界
最大規模のテロだったですよねでやっぱり
あのそういう隙があるとその情報機関は
そのウクライナ
進行ウクライナ戦争に反対する反戦派
ばっかり摘発していてテロテロ対策粗末
だったですよねから今ロシア南部のその
オレンブルグという州でその
ううダムが結界してですねあの水害事件
水害事故が起きていてこれ10万人以上
もうあの避難したりとかですね現地であの
あ地方当局に反対するデモが起きてるん
ですねうんつまりえダムは最近できた比較
的新しいんだけれどもすぐ壊れたとはい
はいどうもあの手抜き工事だったんじゃ
ないかということでえそういうことで今え
え現地でそういう批判が出てるんですね
つまりあの独裁体制で強固なように見えて
もやっぱりもろいところがある戦争で
例えばあの教育予算医療予算とかどんどん
減ってますからねその辺であの国民の不満
とかこれから出てくるんじゃないかとはい
そんなに強固じゃないような気もするん
ですけどねやっぱりあの結構脆弱な部分
ってのは当然出てくる可能性あるっていう
そうそうなんですよねあの独裁体制の弱み
ってのは当然あると思うんですよええ
ただしま来年え来月7日週日式ということ
で新体制スタートするんですけども
とりあえずま今みたいな問題とか滅びとか
というちょっと不安要素はあるんですが
一応ですねこれ変化というのはこれやって
から今までとまた違う統治形態というかも
なってくるんですかねやっぱりまあの収式
の後内閣改造が行われるんですねでまどう
いう
新体制あ改造が行われるかということでま
特に今あのプーチンえ政権最高幹部っての
プーチン以下もう70歳なんですよねはい
はいでトップエリートのその経済利権は
結構進んでるんですけれどもそのこれから
1つ注目点はあの政治家の接収があの
始まる可能性があると言われてるんですね
例えばあのナンバー2のパトリシフ安保
会議
初期の息子でえドミトリパトますえ脳とか
ですねでもう1人このトルチャという与党
統一ロシアの幹事長のような人ですかねま
この辺がえ今度の祖でえ浮上するんじゃ
ないかというまわかんないですけどねうん
たプーチンはそのバランスを重視するから
あまりえ小幅にとめるという説もあるん
ですけれどもやっぱプーチも71歳です
から71あのえロシアで言うともう後期
高齢者ですからはいえだからこのポスト
プーチンの議論がこれから始まっていく
可能性もあるというその辺も要注意だと
思いますねうんうんこれ長川さんそはこれ
プーチの新体制っていうのはどのように見
てますかそうですねやはり1番の注目点と
してはあミシスチン首相のこう極東問題か
と思いますやはりあのプーチン大統領
2000年に登場してから人事政策であの
自分の周りを固め
ないという
現の首相というのは2020年まコロナの
直前にですね突如としてえ現れたま人物で
ありましたま最初はこうどのようにあの
発音するんだろうという風なぐらいですね
皆さんあの馴染みのない人物でありました
でただあの今の戦事経済を支えるまあの
しるこうまあのまロシアにおけるま国家
うん
まエリートでありましてまかなりその先住
のロシア経済であったり動員政策について
えま試案を発揮してる人物でありますで
こうした人たちをま続とさせるのかという
ところとまあとはそのやはりこの入閣
リストですよねえ結局のところまこの2
年間というのはま地方知事をずっとこう
変えないでいたりとかですねあの閣僚のま
人事もほとんどいじらないという風な
ところでありましてえ非常にその待ち
リストが多くなってるとまあの全体として
は非常にこの不満が溜まっている状況で
ありますのでまこうした中あただ一方で
プーチン大統領としては自分に中性を誓う
人物を入れたいというところでですねま
そういった中でえま私が注目してるのが
そのまさにこの物理的に近い人を入れるの
ではないかとつまりその例えばその極の
言論人とかですねプーチン大統領非常に
近いという風に言われてますまたはその
プーチン大統領こう警護するま連うん関係
者の人たちまこういった人物たちの影響力
が次々と伸びてくるのではないかという風
に見ていますね今お話に出ましたが
プーチン大統領のボディガードこちらの
写真先月地方でプーチン大統領が住民と
触れ合った時のものなんですが写真からは
少なくとも5人のボディカードが大統領を
警護しているのが分かります彼ら
ボディガードが所属するのがロシア連邦
警護庁fsoということことなんですが
長川さん改めてどういった組織になって
くるんでしょうかそうですねあのこの名
名称からすると連邦警護庁とまその敬語を
担当するという風にこう見られがちなん
ですけどもちろんその下る任務は確かに
敬語なんですけれどもそれ以外にも重要な
任務がありましてま例えばそのまあの
いわゆる政府の特殊通信という風なま一
回線ですねこれを管理するという風な意味
では例えばプーチン大統領が外遊先とこか
外国に行く時にはま一緒についていってん
外から本とのうま通信政府特殊通信などを
ま管理運営するという風な機能があります
またえ彼は独自にですねえロシア国内の
SNSソーシャルネットワークなどをです
ねえまこう防してですねえある意味この真
の世論調査みたいなものを実施している
わけですねまつまり権主義体制国家では
どうしてもこう忖度などが働いてしまって
あまり世論調査が点にならないというのが
ありますのでま実際うんこのどのくらい
不満があるのかえどういったところを
手当てすれば政権支持率がる上がるのかと
いうとこについてま定期的にプーチに
大当りに報告してるまそういった期間だと
いう風に認識しておりますうんこの大体
連邦警護庁なんていう名前を聞くとですね
だからどこの国でもあのやっぱり側近で
行って敬語を担当するのがどんどん力を
つけてくるってうのことはありますけども
このfsoこれ直さんこれここんな力持っ
てきたらですねだんだんこのグループ
がっていうか舞台が都出してくるとかです
ね力もすごいこれどうなんでしょうま
fsoってのは元々KGBの第9局なん
ですねああはいはいKGBがいくつも分裂
したわけですよねでfsbとかSVRとか
大外情報
国内だから冒頭あの岩田さんが言われた
あの冷戦集結になってますます
あのお菓子の国際情勢になってこの1つの
理由はKGBが温存されたことあと
エ大統領はソレを崩壊させたんだけど
KGBは温存したわけですよねで今はその
KGBプチンを頂点とするKGBグループ
が実験を握って暴走してるわけですよねあ
だからあのソ連共産党の時は共産党中央位
がえ指令党だったわけですけれどもその
共産党もうなくなってあのその下で合法
活動をやっていたプーチン大統領以下
KGBが独走する
あまだからfsoもそのなんですその時
全部解体してたら話は違ったてですねそう
うんうんだからやっぱりエリに大統領は
また使えると思って温存したんでしょうね
あ最新の情勢ではロシア軍が優勢だと言わ
れていますこうした中プーチン大統領から
定戦に関する発言がありまし
た11日ベラルーシのルカシェンコ大統領
と会談したプーチン大統領この中で紛争を
平和的に解決することを拒否したことは
ないと発言さらに2年前にウクライナとの
間で行われた定戦交渉で出た案いわゆる
イスタンブール合意に触れて賛成だと述べ
ましたこのイスタンブール合意には進行
開始前の地点までロシア軍を撤退させる
などの項目があります名越さんこれらの
発言なんですがプーチン大統領の真意どう
見ますかまあのおそらく6月中旬にスイス

ウクライナ和平会議が開かれるんですね
それにあのロシアは招待されてないんです
けれどもグローバルサウスとかえ中国
インドとかブリックス諸国も招待されてて
これロシア非常に
え嫌がってるんですねつまり中国やインド
グローバルサウスを取り込んで西側に対抗
する体制を整いたいんだけれどもそういう
国があのスイスの和平会議にG7と一緒に
やるかもえ会議に出るかもしれないとそれ
を踏まえてそういう和平構成に出てると
思うんでそれ本気で言ってるレトリックで
言ってるような感じがしますよねうん伊川
さんはどうでしょう本気ではやっぱりない
どうなんでしょうかそうですねやはりこの
今の状況からしますと冒頭の選挙でも春
九州に構成をかけたりしてる状況ですから
こうロシアがあまりこう追い込まれている
ような状況ではないということうんと
やはりまロシアが固定に応じるとすればま
1つしはやはりこの今ロシアが苦しんでる
この制裁ですよねでこの問題を解決しない
限りおそらく
容易には停戦という風なあのカードまそう
いったあのテーブルには乗らないように
思いますですのでま今の段階ロシアから
積極的に定正に応じるような姿勢ではない
という風に思いますがただえ今名さん先生
がおっしゃったようにですねえやっぱり
グローバルサウスを意識した発言かなと
いうふに私は思っていましてロシアが
あまりにもま戦的な姿勢というのをずっと
こう示し続けると非常にこの国際論によい
ては不利になってきますのでえなるべく
ロシア側も停戦したいそういう意思がある
んだという風なまあそういったナラティブ
をこう流していくっていう必要があるん
じゃないかと思ですねうんまそういう流れ
で言うとあの先日ロシアのですねラブロフ
外表が北京を訪問してま集金兵跡と会談し
たということなんですがずこれやっぱり
こう頭に浮かんでくるのがその中国と
ロシアですねこの関係ってのはこれなさん
直さんどう見れますかまあのラブロフ外交
の放虫ってのはそのプーチン大統領のえ
放虫の追い払いということで5月にもあの
プーチン放虫と言われてたんですけれども
今え正確な時期はわかんないですよねで実
は今日からあのドイツの諸説首相が放銃し
てで習近平籍は来月えすれにそのフランス
に行くんですねで中国にとっては今
やっぱり
あの経済債権でEUとの経済協力これ1番
重要であってだから今プーチンとベタベタ
するとEUに嫌われるとそういう配慮も
あってですねそれちょっと中国側が慎重に
なった気もするんですけどねあ中国も非常
にここはねどう判断するかってのはあるん
だと思いますが長川さんと見てますからこ
のロシア中国まどちらかというと今は中国
圧倒的なその経済力の力というかあります
けどもそうですねあのま基本的にはやはり
ま中国ま直接的な軍事支援を行うとですね
それはあのま先ほどのヨーロッパ諸国から
のま印象と非常に悪くなりますのでま
あくまでもま国際地上を今中国に対して
より望ましいような秩序を作るためにま
ロシアを利用するという風なまそういった
あの大路政策を取っていくものと思われ
ますしまこの文脈で言いますと東アジア
特にその日本周辺における中国とロシアの
連携という意味ではここはま深まっていく
んだろうという風に思いますえまあ最近も
ですねこう日本周辺においては中央と
ロシアまあの今のとここのそれぞれえです
ねえま海軍空軍ま活動がま活発化している
というところがありますしまさにその中国
がこのロシアに対して後的今優位な立場に
あるわけですよねでそうなってきますとま
中国からしますとこうはいまあるしこう
ロシア領というものをこう使ったような形
でえあるしこう日本海側にこう出てくる
ような活動が可能になってくるつまり中国
軍の作戦領域を広げるような形で中路の
軍事連携が広まっていく可能性があると
いうところでま我々その確かにロシア軍と
いうのはま極東地域によてまそこまでえ戦
力を除いてですねえ強力な部隊はないと
いう風に思いますけれどもま中国の作戦
領域を広めるという意味では中路軍事連携
はやはり注目していくべきだと思いますま
今日プーチン体制っていうのはね非常に
その強固なものになってるということなん
ですがじゃあこのウクライナの問題です
けどもこれ長川さん先に伺いますけど現実
にはですねこれやっぱりあの砲弾の数とが
言われますけどやっぱり構成が強いのは
このロシア側というようなことで今後の
展開どう見えますかそうですねまずあのま
アメリカの支援がまあの順調に可決して
いけばですねえまあどのくらいこうか
分かりませんがウクライナに対してま弾薬
等のこう提供がまよりこうスムーズになっ
てくるというところでまなんとか今年をも
こう持ちこたえられるか2024年を持ち
えられるのかというのがぐらによっては
まず少年場になりますしいまロシアとして
はまこれからもう政治の季節ですね5月の
初旬にはま新内閣というところで9日には
ま対独戦勝記念日がありますのでえま
ますますそのまロシアの政治外交の日程が
まあのかなりまあの活発になってくる時期
であるのでまい我々ますます女性から目が
離せないかなという風に思そうですよね
非常に強固なその体制を作ってるという
ことなプーチンさんがですねしかし名さん
これやっぱりじゃあそれにもウクライナて
いうことはどうしてもれ考えるわけです
けどもまこれからあの外交にって非常に
重要なのはその6月にスイスでえ和平会議
を開かれるとから7月7日で7月初めには
ワシントンでナの会議が開かれるんですね
これであのあらくアメリカのウクライナ
支援可決を踏まえてえ今後のウクライナ
支援策を議するとであの岸田総理が5月に
今度ヨーロッパに行くんですねはいで6月
はG7の首脳会議でイタリアに行くとはい
で7月もおそらくナトしの会議過去2回
行ってますから招待されていくと思うん
ですよねだ岸総理のその外交得意の外交で
政権不要を図ろうとしていてですねこれ
日本の内政とも絡んできて結構あの注目す
べき展になるかもしそれだけの展開ですと
ねでま存在感ってのは見せられる可能性も
あるかもしれないし外交は表にならない
ですからねま包丁すると別ですけどねその
辺があのワイルドカードとして浮上するか
なという気もしますそ言ったらこれから面
を離せないね季節に入ってくるんですねま
ど明日ははい明日はの中国が南品そして次
は尖閣化というお話していきますはい
えありがとう
[音楽]

ゼレンスキー大統領は、「5月末から6月にかけてロシア軍がウクライナで大規模な攻勢に出る」との見方を示した。東部防衛線の突破を狙うロシア軍は、4月に入り過去最大の「戦車攻撃」を実施。気候的に軍事作戦がしやすくなる5月に向け、プーチン政権はどんな侵攻準備を進めているのか?
大統領選の「記録的圧勝」で通算5選を果たしたプーチン氏。4年前の憲法改正では2036年、83歳まで続投することが可能になったが、このプーチン新体制を読み解くキーワードが「超大統領制」だ。国民の思想統制を強化し、あらゆる組織を大統領のもとで統治する狙いは?
ゲストは、「独裁者プーチン」の著者で拓殖大学特任教授の名越健郎氏。ロシアの政治・外交に詳しい防衛省防衛研究所の長谷川雄之氏。ウクライナの最新戦況と権力基盤の強化に邁進するプーチン体制の行方を徹底分析する。

#岩田公雄 #上野愛奈 #名越健郎#拓殖大学 #独裁者プーチン #長谷川雄之 #防衛省防衛研究所 #プーチン大統領 #超大統領制 #ウクライナ #ゼレンスキー大統領 #露軍 #大規模攻勢 #露大統領選 #記録的圧勝 #bs11 #インサイドout

35 Comments

  1. 🇷🇺プーチン大統領が5期目に入った場合には…
          ↓
    その意味で言うと…
    西側諸国からの非難を受けた理由で☢核兵器使用に踏み切ったら…
          ↓
    国内で自分と対立する政敵達を力で抑えられなくなる恐れがある。

  2. 🇷🇺プーチン大統領が5期目に入った場合
          ↓
    「反ロシア的だから。」などという理由で
    刑法改正をし西側諸国への統制強化すると…
    第三次世界大戦を無理矢理望ませようとする恐れがある。

  3. そのうち永世大統領みたいな大統領より上の奴でも作りたいんでしょう10年以上前にそんな感じか?と思ったけど
    こういう形で顕在化するとは思わなかったわ…
    要は実質皇帝だけど。
    違うのは民意を持って大統領から民意をもって皇帝にしたのかなと。

  4. それにしてもウクライナは頑張って居ると思う。事実ロシアのロケット技術はアメリカと並ぶ先進国です。それだけ西側諸国の先端迎撃ミサイルが、機能しているわけだが、戦場はウクライナの領土です。凄い多量の地雷を撒き散らかして居ると言う、取り除くには100年単位と言います。・・罪深いプーチンですなぁぁ~~・・

  5. もはやプーチンの人形成り果てたロシアは、人形になり免れた者以外滅ぼさないといけないかもしれない。
    そうしないとあいつら戦闘民族は永遠に侵略戦争を続ける。

  6. 早くロシアが勝利して、プーチンが正義だった事を知らしめて欲しいです。
    アメリカと日本が戦争した時、もし日本が勝っていたら、飛んでもない価値観を植え付けられていただろうし、まだアメリカの価値観の方があの当時はましだった。
    しかし、今はそうでない。

  7. ロシアは、赤軍と白軍が殺し合ったマルクス、レーニンやスターリン時代に戻ったようですね。何回、国家崩壊を繰り返せば自分の愚かさに気が付くのかな。

  8. テロでしか対応できないウクライナの独裁者は未だ選挙を行うつもりも停戦しようと言う気もない。ロシアの独裁者をとやかく言う立場にはない。いずれ領土と支配者のために命を捨てるバカバカしさに気がついた両国民が支配者を追い出すことに期待したい。

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