【BS11】「京都画報」『京都の香りに触れる春 -聞いて見て食する香り-』第31回 出演:常盤貴子(2024年4月10日放送分)

一見何の変哲もない
木編実はこれお香の原料となる広木の一種
人口
です日本における香りについての最初の
記録は日本初期に記されてい
ます西暦595年4
月人が淡路島に
流れきの
と知らずと共にかで焼い
たするとその煙は遠くまで類い稀なる良い
香りを漂わせたその香りに驚き頂に献上し
たこのように仏教と共に日本に伝わった香
文化の始まりは6世紀アカ時代だと言われ
ています
仏へ備えるために用いられた王は貴族たち
の間に娯楽共用として広まり平安時代には
後など個人の思考知的感覚により焚き物が
作られ整え出されまし
たそして時代が下る中で香文化として洗練
され独自の発展を遂げていきまし

今回のテーマは香りです京都に足し通って
いた20代の頃によく行っていたお店の中
にお香屋さんというものがありました京都
ではあのお店や旅館などでよくお香の香り
がするんですけれどもそれまではお先行
っていうものしか知らなかった私がお香に
目覚めた時でもありました京文化の中の
香りを今回探っていきたいと思います
長年都子が置かれた京都は日本の香り文化
が花開いた
地教養文化としての香りや楽しみとしての
香りなど今も豊かな香りの世界が日々の
暮らしの中にきづき香りを扱う専門店も
多く見られ
ます今
もし続けることの香りにはどんな技や美色
が込められているのでしょう
か香りを巡る旅に出かけ
[音楽]
ましょう
香りは日本の伝統文化に深く関わってい
ますその1つが
佐道茶の湯の席では茶を立てる湯を沸かす
炉や風呂に炭を継ぐ炭手前の後お客様が
来る前にこを炊くのが決まりです
お茶席で使われるお香は路では練り香夏の
風呂には広木が使われるのが一般的
です時さんがやってきたのは嵐山にある表
千経のお茶室一新

[音楽]
こんにちは時子ですよろしくお願いいたし
ますお待ちしておりました千葉です
よろしくお願いいたします時さんを出迎え
たのは佐の千葉さん一案を拠点に伝統を
踏まえつつ現代のお茶を提案するなど今の
時代に
ふさわしいの心を伝える活動に力を入れて

ますお茶席でお香を炊かれるっていうのは
どういう意味があるんでしょうかと心身と
とお茶室を清めるために使いますまたあの
炭の香りだったり炉の季節の場合濡れ場と
いう肺を使うんですけどその肺の香りを
消す役割もあると言われていますそして
こちらに素敵なはいこれは工合って言うん
ですけど今日はあの竜年ということで竜の
工合を使わせていただきましたはいこちら
にコだったり高木を入れて使わますはい
それもお茶席では重要なアイテムの1つに
なるんですかそうですね作道のま表なしの
1つとして香りを入れるんですけど茶席と
かお茶味のテーマだったりま亭主の趣味
思考を表す重要な役割をしており
[音楽]
高郷は高を収納する2月の小さな容器単に
香りを楽しむのではなく
コミュニケーションツールとしての役割も
ありその美しさ巧みさ愛らしさに魅了
コレクションアイテムとしても人気です
いい香りが広がってますねありがとう
ございますあございます今日はあのそんな
いなの世界を知っていただきたくてと私が
普段からお世話になっているお店へご案内
させていただきます楽しみですよろしく願
よろしくお願いし
ます千葉さんの案内で時さんがやってきた
のは京都五所の南カス通りに面した厚保
小堂創業300年を超えるの死でビル面に
見えるの文字が目印
ですこちらがシエ堂さですああ素敵ですね
本当にいろんなもういい香りがしますねの
香りがねへえそうなんですよなんかいい
ものが可愛いものがたくさんありますね
はいあのここの小堂さんは表選挙は
もちろんなんですけど他の流派の家元のお
好みの香りをたくさん取り揃えておられ
ますはい
歴史あるお店ならではですね
ね小英堂の創業は1700年代の初め五所
の水や氷の管理をするモド色を務めていた
3大目が本格的に歩行作りに携わるように
なり現在の店の基礎が築かれまし
た京都の各宗派の本山を始め全国各地の
寺院からの御用足しで宗教用の軍港から
ルームフレグランス用まで香りにまつわる
ものを扱ってい
ます歩行の原料として使用されるのは相根
目視などの天然
考量天然素材だけに入手困難なものも
少なくありませ
んこれらの素材を調合して作られる香りは
現在数百
種類香りのレシピは門外不出で各光量の
配合を記した調号長が大々受け継がれてい
ます当主の二正隆さん初代から数えて12
代目にあたり
ます今日はようこそお越しいただいてえ
楽しみにお待ちしてましたよろしくお願い
いたします楽しみにしておりましたはい
あのお香の種類がたくさんあることに
すごく驚いたんですけれどもはいそもそも
根本的なことをお伺いしたいんですけども
お香の原料っていうのはどういうものに
なるんですかうんま香りを作る素材はね
うん香辛料とか漢方薬シナモンとか
クローブとかターメリックとかねでその中
にあの木質ですねビ弾って有名でしょま
人口というあの水に沈むほど比重の高い
樹脂の沈着した木の塊があるんですが実は
その光量っていうのは日本の国内では何も
取れないんですねえそうですか東南アジア
のやっぱりま熱帯ウリと言いますかああ
いう暑いところで何も素材がない日本に
もたらされて主義の変化がとても豊かな
あのこの生活を彩る香りが発展したという
のが日本の香りの文化不思議ですね不思議
ですねないから逆にとても繊細にこう
関わったんですねええ広木とかも日本には
何もないですはいはいですかですごい教養
文化として貴族社会にね歌を読むのと同じ
ように香りの配合をきちっとできるという
のが貴族たちのこう教養だったんですねえ
じゃああの記号みたいなものがあるように
その香りの中にもこの香りを嗅ぐと何の
はい
はいはいまそれと当時の貴族社会っていう
のは春っていうとも絶対バカ梅の花なん
ですだから夏って言うと蓮の歯秋は菊の花
そして冬になると落葉それはその香りを
作り出すそその香りっていうかその花の
咲いてる季節感をテーマにして私はこう
いう香りを整えるというだから香りできた
香りをみんな東さが作られた香りと千葉
さんが作られた香りは違うんです私も作っ
たものも違うでも友達みんなが集まって
どの香りが今年のはあの春にふさわしいか
品評会するとかねそういうことをしてたん
ですねええ楽しいですねま時間もあったん
でしょう
ねみですねところがねそのやっぱ高良の
背後って難しいですから次の時代その室町
時代ぐらいになるとそういうものに憧れて
きた人たちが天然の広木そのものを書くん
ですねすると天然の広木がそれぞれ1つ1
つが違うということに気がつきますでも
そうやって天然の広木をコレクションする
ことがいわゆるあの金覚金覚のたった時代
の人たちの新しい発見だったんですね
シングルオリジンの時代が来たそうそう
そうあのウイスキーでモルとウイスキー
みたいな
です香りを聞くと書き表す文香
広木の香りを干渉する手法で鎌倉から室町
時代にかけて誕生しまし
た門で用いられる道具はモコモコロ用の肺
光太火道具銀用広木は小さく割られたもの
を使い
ます銀の上に置かれた木は多の柔らかい熱
で温められ香りを放ち
ます今回は2種類の広木を干渉しそれぞれ
の香りの個性を言葉で表現し
ます現物手に触っていただくと香りは炊か
ないとま実際変らないんですけどにそれ
なんかあのゴツゴツしてますけれども多分
大きな木の根っこなんでしょうねええ確か
にはい
こんな小さなうわあ
小さいですからあの塊があるから機嫌よく
使うじゃなくってあれは自分の次の世代に
どんどん伝えていくというものですね自分
の手元にはほんの少し切らしてもらって
うん日常使う
ものあの2つある方の小さい方の木がまず
この香りです
手の手のひの中に香りを集めるようにし
ましてこんな感じでですかねはい
はい傾けないようにえ扱ってですね大体3
回ゆっくりたっぷり呼吸を楽しむ間に香り
を干渉し
ますいかがでした香ってますかすっごい
上品な可いでしたちょっと個性もあっ

甘いようなまその小さなものがそんなに
香るか不思議ですよ
ね大きい方の木のあの香りはこんな香りが

ますいかがでした違うもんですねよかった
違いが違いが分かればいいんです違い
良かったよかったねこの1つ1つの個性ね
いやああの最初にこうはい書かせていだい
たのはもうちょっと根を感じるというか
こうどっしりとしたな感じだったんです
けどもこっちの方がちょっと華やかにね
そうですね大自然との出会いっていうか
そういうものをこうこんな小さな手元でえ
向き合えるすごいもう落ち着くからそうな
んですまそうやって天然の広木の1つ1つ
の香りの個性に向き合うのがこの文康の
楽しさなんです
ね創業からおよそ300年日本の香り文化
を担ってきた厚労補省
堂より多くの人に輪の香りの魅力を伝える
ため様々な取り組みをしてい
ます2018年に
香りのミュージアムとして本横にオープン
した君官は知る学ぶ楽しむ香りの世界へと
いうコンセプト通り色々な香り体験や豊富
な展示で香りの歴史を学べ
ます日本の香りと文化を守ってこられた
真性の屋さんとしてこれから新たに
取り組んでいかれたいことはあります
でしょうか
あの今のこう天然の素材をこう扱ってると
いうことはすごく条件としては必要ま意識
するんですだから何よりもあのデジタルの
時代にやっぱりこうアナログ的な匂いに
こう出会うこれはあのデジタル情報とは
全く違って私たち5感のうちの嗅覚は古典
的なあの感覚ですから是非本当の香りに
出会ってあの時々日常生活リセットして
ほしいと思ってるんです
[音楽]
はい普段何気なく使っていたお香が実は
とても貴重な香料から作られていることを
知りまし
た広木の香りを聞く文香では豊かな香りの
世界を垣まみさせて
いただき香りについてもっと詳しく学び
たいという気持ちになりまし
[音楽]
レドロ建築を始め歴史ある美しい建物が
並ぶ中三条通り次に訪ねるお店はこの通り
沿いにあり
ます2人が訪れたのは石候補
京都
匂い袋の専門
です匂い袋とは常温で楽しむおこの一種弾
や長時など常温でも香る天然光量を細かく
刻んで調合したものを袋に詰めてい
ます
こんにちはあいたし
ます石の通しで実は私の同級生のお父様な
んですあでは娘さんの同級生のどうもはめ
まして時ですよろしくお願いいたします
はいあありがとうございますよろしいです
かはい
どうぞ石黒候補の創業は1855年安西2
年保香のおろし売り業として出発しその傍
副業として匂い袋を空ってきまし
現で5代目の石黒さんが代々伝わる香りの
知識を生かしオリジナルの匂い袋を考案
以来匂い袋の専門店として現在に至ってい
ます実はですね私今日持ってきまし

[音楽]
ダランもう多分彼20年以上
なると思うんですけど変わらず今回石黒
候補と聞いて時さんが持ってきたのは20
年ほど前から持っているというこのお店の
匂い袋時さんの京都が伺いますこれ匂い
全然ないですよねええもう全然全然匂いて
ないですけどねま今日はね新しでもずっと
ずっとあの上げ入れに入れてたのでれな
はい
はいちょっとアクセサリーにもねなります
しねそうですね本当にすごく京都っぽくて
可愛く
てこちらの店の最大の特色は匂い袋の実演
販売選べる香りは4種類一般的な先行の
香りで馴染み深い
逆光残り3種類は天然の広木などおよそ
10種類がブレンドされた石黒候補の
オリジナル
です私の何の香りだったんでしょうねこれ
いやあの今あの選ばれたのこれのちょっと
優しい香りのねはいでちょっと割と早く
抜けますけどねここれやったら結構長持ち
するんですけどねああじゃ今回はそれをね
入れて書いた民っていうのね極えそうなん
ですね匂い袋って昔から使われていたもの
なんですかそうですね昔はあの匂い袋って
のはタンスに入れてそのの中になってその
方向って言うたま昔の香水みたいなねそう
いうあの役割にしてたんですけどもねうん
今はあんまり着物も気んしたから炭水の人
も少ななったからそういうお部屋に飾る
ようなねおこを入れてフレグランスみたい
にね使ってもらうことが多なってきたん
ですけどねじゃあ匂い袋はもう本当に単純
に好みで選んでしまっていいですか
そう用意されている袋地は西神折金蘭証券
友善など織り物の街ならではの
品揃え紐も証券などいくつかの種類から
選べ
ます時さんも作ってもらうこと
にもう私はもう間違いなくその匂い
ちょっと邪時間のねまたね10年20年
たってまた伺うことなあの最初だいぶ
きついですけどねぱあの5年ぐらとかち
ぜひ私はその極品行でお願いますはい服の
も選んでもらって紐も選んでもらうとこと
はい
はいわ
迷うこっちにしました
はいあでこちらを紐もんではいはいじゃあ
私これでお願いし
ます
お家ではなんかどういう形で使われて
ますそうですねもうあのやっぱり置き物に
ですか置き物もですしクローゼットにかけ
て使えますけぐらい距離感もいいですね
そうですね結構なんか力がねねいりそう
ですねちょっと指先に力いるんです
はいありがとうございますましたかい
すごい
きれいい感じの私たちいいの選びました
いいの選びましたねねえ
すごい出来上がりのコロんとした形は石黒
候補の匂い袋の特徴
です香りが薄くなったらまた詰め替えをし

もらえる20年の時を経て時さんの匂い袋
もきっと喜んでいることでしょう
見た目もあらしい袋の中に香りを贅沢に
詰め込んだ石黒コホさんの匂い袋は京都
ならではの
あえ物これから着物でお出かけする時は
匂い袋で輪の香りもまといたいそう思い
まし
[音楽]
たここで時さんおすめのカフェを紹介し
ます祇園祭りで知られる矢坂神社市場通り
に面したカフェ祇園医師喫茶室
です喫茶室があるのは個性的な外観が印象
的な4階建てのビルの2
階エレベーターのドアが開くと
そこには目の前の市場通りの装が嘘のよう
な性質で高級感溢れる空間が広がり
ますギオ医師喫茶室のオープンは喫茶室の
あるビルが完成した
1969年知る人ぞ知
るってい場所ですね私にとっては特別な
この作りが本当に贅沢なんですよねなんか
木に囲まれてでもことか
はステンレスを使われていてワクワクする
感じも兼ね備えられていて大好きな空間な
のでいつまでもここに座って痛くなり
ますアート作品のようなビルの個性的な
外観は船をモチーフにしてい
て1回は天然席の
ショールーム喫茶室が表現するのは
選出天井のひのきの表面は殴り
仕上げ職人の巧みな手仕事が随所に施され
てい
ます調度品も個性的ですソファーは革張り
の張地以外はステンレステーブルの天板は
銅で作られてい
ます
お願いします
おおカップも石石石石4つの石でこういう
なんかオリジナルのカップを見るのも
嬉しいですよね喜びがありますいただき
ますコーヒー好きの時さんは迷わず
ブレンドコーヒーを
注文オリジナルロゴの入ったカップでで
提供されます
美しいつもあの私の行動範囲って市場通り
が中心なんですけどお買い物とかをして
疲れた時にフラート上がってきて美味しい
コーヒーを頂いてますでこちらはレモン
ゼリーが有名なんだそうで私初めて
いただきます1.5個分のレモンを使われ
ているということ
で注文を受けてからホイップする生
クリームがたっぷりトッピングされてい
ます
しょっぱいさすが1.5個
分うーん目が
覚めるこれ
は夏とか特に暑い京都に
ねすっきり爽やかになりそう
[音楽]
です
うまい酸っぱ美味しいですこれちょっと癖
になる人いそうです
ねことにたゆたう仙内のセピア色の喫茶
店近代建築との技のコラボレーション空間
に立ち寄ってみてはいかがです
[音楽]

[音楽]
京都市下行区東本願寺の南隣に看板も出さ
ずさりげなく佇む日本料理店が糸
です私の知人が天使を務める料理屋さん
ですとすごく食材にこだわってらっしゃっ
て本来の香りがとても楽しめるお店です
楽しみです屋さんお酒は飲まれますかに
いだきますお料理とのマリアージュが
素晴らしいので是非楽しみにしてて
くださいええ楽しみでは行きましょう
はいこんにちはこんにちはいらっしゃい
ませこんにちはよろしくお願いいたします
よろしくお願いいします料理長の野口さん
です時ですよろしくお願いいたしよろしく
お願いし
ます糸は2019年3月にオープン建物は
地区およそ100年の今町屋を
リノベーションしてい
ます心づくしのモなしは香りからお客様を
迎える前おこを焚いて空間を清め
ます上品な和の香りをセレクトしてい
ます料理長の野口翔平さんはフランスの星
付きのレストランで2年間
修行的な和の献立にフランス料理の
テクニックを取り入れた斬新なメニューの
数々はここでしか味わえないと評判
です糸のメニューは昼も夜も月変わりのお
任せコースのみ今回はその中から4品を
いただきますえまず最初にえ天然のタとえ
マグロを使えましたお魚のサラダ作りご
用意しており
ます
可愛い
ええどこから食べるか迷いますねええ
可愛いどこを取っても可愛いですね
いただき
ます
[音楽]
うーん香りもすごいですね今日はあの朝の
天然のりが農家さんから届きましてえ本当
に生の状態で噛んでいただくと春の香りが
出てきますうんふわふわふわって広がり
ましね自然に寄り添った食事を大切にし
たいという野口さん自ら生産者の元へ足を
運び納得したものだけを仕入れてい
ます白海さんの特選大銀座というお酒をご
用意しまして倉本で一番大事にされている
お酒ですので食中止になっておりますので
一緒に召し上がってくださいお酒の香りも
うんあら美味しいすっきり合いますね合い
ます
ねうわあ色々な楽しみがあります目でも
楽しいし香りでも互換でも楽しめるって
[音楽]
いう二目はワ

かわいい夢のようですね
春大根で作った桜の花びらに柚をしばせて
花の景色を表していますまず最初にお出汁
をはい飲んでいただきましてカツオの香り
を楽しんでいただきますその後に桜を
形作りました大根ですねこちらを小出しの
中に沈めていただきましたら柚の香りが
映りますので蓋を開けた瞬間に香りが
広がりますねましはいそう春をいただき
ますええお出しでほっこりほっこりしちゃ
ますほりしちゃいますね
ほで柚をき
ますもう変わりますなんか気持ちが華やぎ
ますねそうですねうんわあ美味しい
自家製のワンタンが入ってますが山菜と
花びら一緒に練り込んで用してますこれ
ワンタンなんですねはいで使ってる小麦粉
ですが京都のえ無役の小麦で作りました
へえ香りがすごく立ちます
ねそして本日のメイン料理鹿のわき吹の塔
野山のクレソンカシの香りをまわせて
滋賀県高島から頂いております天然の鹿の
お肉ご用意してます一度ローストしてわで
イしておりますえ手前側の茶色いソース
ですえこちらがふの塔の苦の効いたソース
ですね春のこの色で元気になる感じがもう
ぎゅっとねたくさんです
ねあすっごい柔らかいです
柔らかい
[音楽]
うーん食べたことがないあとすごい香りが
ちますね香りがえこれを撮ってる子が23
歳の男の子でえ資料から背肉まで全部一貫
してやってますえ自然なものに対してどう
いう手当てをするかを自分で考えてえその
答え答えの処理をしてくれてますのでえも
本当に柔らかく仕上がってますのの香りも
すごく立ってうこの吹の塔を使うっていう
のは日本だけだと思いますそして日本独自
の文化でえこんなに苦いものを海外の方は
普通は食べようとは思わないんですけど
これは春の香りっていう風に察知できるの
は日本の素晴らしい文化の賜物かなと思い
ます締のひは糸自慢の炊き込みご飯
です
ああ
わまた綺麗ですね今日はあの旬のたけのこ
とえあとはホキ貝えご用意しておりまして
え香り付けに木の目を添えておりますうん
使ってるお米ですが全く品種改良してない
朝日1号という幻のお米とも言われている
お米をいただいておりますちょっと匂いし

いただいああ
お米の甘い香りもすごい
[音楽]
ねたけのこだけではなく木のめだけでは
なくご飯の甘みも広がるし基本的には
やっぱ素材のお味をすごく大切にされて
いるがゆえのお料理ってことですよねそう
ですねあのやっぱり日本の食材っていうの
は世界でも本にバワだと思うですけども
漁師さんのさんの手を借りながらの僕らの
料理になります個性を潰さないように僕
たちは手を添えているっていうぐらいのお
料理にして
ます野口さんはこれから挑戦していかれ
たいこととかはありますかはいたくさん
あるんですがその1つとしてはやっぱり
移植同源とも言いますがえ体になるものは
食べたものからになりますので知れば知る
ほど日本はたくさんあるのでそういった
ことを子供たとかえまそれを料理するま
親子さんとかえそういった方々に僕たちが
繋がってる農さんと一緒にやっぱ日本の
素晴らしい文化とかっていうのを広める
活動をしたいなとは思います
うもうただ実際こちらのお店で料理長とし
てお忙しくされてるので食育にまでしたい
ですねね手を広げられると本当に予約が
取れなくなっちゃうんですけどそう本当に
今日はありがとうございましありがとう
ございまし

真摯に食材と向き合うからこそ生まれる
ここでしか味わえない死国の料理の
数々香りはもちろん五感で京都の春を満喫
させていただきまし
[音楽]
[音楽]

[音楽]
香の文化は長きに渡り都があった京都で
独自に熟成発展していきまし
た伝統的な先行の世界に神風を吹き込む店
が京都市中業区にあり
ます
公園
研究所創作先行の専門店
です天主の橋本克弘さん橋本さんが香りに
注目するようになったのは世界中を旅して
いた頃の
こと世界各国の香りに見せられその価値を
変えることなく現代の人に伝えたいという
思いにをれの世界
[音楽]
へ今日はよろしくお願いいたしますお邪魔
いたしますこちらは汚先行の専門店という
ことなんですけども数々あるお香の中で
なぜ汚先行を選ばれたんですかはい一定量
の煙と一定時間燃える汚先には全ての帯が
備わっているからです昨日はいというのは
ま香りが安定して心地よくずっと出せ
るっていうことは一番大きな機能だと思い
ますそんな機能日を持つ
先行この店の特徴は上行から整形まで
手作りである
こと使用する材料は自然界にあるものだけ
[音楽]
自然界にあるものは全て光量になる可能性
を秘めていると考える橋本
さん世界中で吟味してきたハーブ広木鉱石
スパイスなどが原料の棚に並び
ますこちらの先行は日本の薬が
原料今では伐採できない
その貴重な罪の小を使用してい
[音楽]
ます
うーん
なんか森の中にいるよう
などこの国の人が香っても森の中にいる
感じをするっていう感想よくいただきます
ねうん森の中で嗅いだことがあるってい
そうですねやっぱ杉の香りなんでどこ
かしら日本人が知ってる香りでもあると
思いますねああ森の中の匂いってこういう
匂いだったんだっていうことに気づかされ
ますねそうですねまあとやっぱここにいて
あの香りを嗅いだことで森を思い出して
るっていうのはやっぱ香りの面白いところ
ですね面白いですねなんか森にいる時は逆
に気づかないその自然の香りがこう凝縮さ
れることによって
しっかりと記憶に刻まれるっていう面白い
現象かもしれないやっぱ人の手が加わると
こういったことができるようになるので汚
先行に加工することでそういったいろんな
感情や情景が生まれることができるのかな
ふーんすごい今いいキーワードを頂いた気
がしますあそうですね良かった
ですオリジナル先行1つ1つの背景にある
ストーリーもも画インセンスの先行の魅力
です創作先行怪奇日食はなんと宇宙帰りの
原料を使用してい
[音楽]
ます橋本さんは2009年から怪奇日食に
合わせて清掃権へ無人のガス気球を
打ち上げ青い地球を撮影するプロジェクト

参加そのに
宇宙を旅してきた朝が使われてい
[音楽]
ます猫を飼っている時さんにこんな可愛い
先行もこちら猫ちゃんのお先行になるん
ですかはい猫ちゃんのことを考えて作った
お先になります猫ちゃんが喜ぶおですか
そうですねあの猫ちゃんを買っ
てらっしゃる方は香りのものが使えないと
いう悩みを抱えてらっしゃる方が多いので
ま元々うちの先行は自然物のみで作って
るっていうことで
へえちょっと匂いを描かせていただいても
いいです
かうん
優しいチルキャットは猫に水作用を
もたらす薬草のキャットやキャット
フードに添加されるハーブのみを使って
調合されていますチルキャットチル
キャットはいキャットがチルするみたいな
猫ちゃんが緩めば世界は平和になるかも
しれないというお先ですわかへえそうなん
だなんだか眠く
にる橋本さんが香りを通して皆さんにお
伝えしたいことてどういうことですかそう
ですねやぱ自然の面白さだった
[音楽]
うん先行は奥が深いんですねそうですね
香りの世界はま人類史と共に歩んできた
ものなのであの奥の深い世界
です自然への異形の念を表現する手段とし
て唯一無の香りを追い求める橋本さんは
まさに香りの武道

橋本さんがこれから生み出す魅力的な
ストーリーに彩られた香りが楽しみ
ですおこを炊くと心が落ち着きますね見て
楽しみ感じて楽しむ香りは自然の恵みの
賜物いつの時代も人々のそばには香りが
あって日本って改めて暮しの中に自然に
上手に香りを取り込んできたのかなって
思いました慌しい毎日を送っているから
こそ自然を感じられる和の香りを楽しむ
そんな一時を送りたいと思います香りは
人生を豊かにするそんな力を感じた京都
でし

[音楽]
[拍手]
[音楽]

今回は「香り」をテーマに、常盤貴子が京の町を巡ります。日本の香り文化は古代、南方の国々から日本に渡ってきた香木が始まりとされています。その後、宗教の場で用いる「薫香」に端を発し、貴族等の教養・文化として洗練を遂げながら発展してきました。さまざまな伝統文化が今も息づく京都において、香りは今も日々の暮らしとわかちがたく結びついています。

常盤さんが案内役の茶道家・千葉吉美さんとともにまず訪れたのは、京都有数のお香の老舗。続いて日本で唯一という「匂い袋」の専門店、さらに現代にマッチした香りを提案するニューフェイスも登場し、奥深い「和の香り」について学びます。

グルメはフレンチ出身のシェフが提供する食材本来の香りを大切した日本食の注目店。大人気、カフェコーナーは、京都最大の花街・祇園甲部にある喫茶店。超がつく一等地でありながら、宝飾店の2階という立地のせいか、知る人ぞ知る存在。広い店内にゆったりと配置されたソファで時間を気にせず、おいしいコーヒーやゼリーなどが楽しめる穴場の名店です。

#BS11 #京都 #常盤貴子 #京都府 #祗園 #お香 #フレグランス #和食 #喫茶店 #カフェ #旅番組 #kyoto

【出演】
常盤貴子
千葉吉美(一真庵)
畑正高(松栄堂 十二代目)
石黒道生・石黒真理子(石黒香舗)
野口翔平(いと)
橋本勝洋(サンガインセンス)
ナレーター:重塚利弘

【協力】
一真庵、松栄堂、石黒香舗、いと、サンガインセンス本店香煙研究所、ぎおん石

【製作著作】
KBS京都/TOKYO MX/BS11

【配信期間】
2024年4月28日まで

【番組情報】
全国無料放送BS11「京都画報」
📺毎月第2水曜日 よる8時00分~8時53分
※放送週は変更になる場合がございます。
番組公式HP:https://www.bs11.jp/education/kyoto-gaho/

【番組概要】
クオリティーライフを送る方々に最新で上質な京都の美・知・芸・技・食をお届けする京都の情報番組『京都画報』。
 
📢お知らせ
動画配信サイト「BS11+(プラス)」で京都画報を第1回から有料配信中!
サイトURL:https://vod.bs11.jp/ 

【BS11+ 公式Instagram】
https://www.instagram.com/bs11plus

【BS11+ 公式X(旧Twitter)】

9 Comments

  1. 香りをテーマにした45分、堪能しましたなかなか体験することができない聞香、とても魅力的です。匂い袋も可愛くて、欲しくなりました💝

  2. 和菓子、洋菓子、日本料理の特集に加えて今回は香の特集配信で都の奥深さを再認識。多くの寺院御用達の松栄堂本店に行ったことは無かったが、京都に出向いた時はなるべくCOCON烏丸にある系列インセンス店で買い物をした。一本当たりの燃焼時間は5分程度ながら部屋の中に様々な香りが充満、「病は気から」の諺通り健康寿命を延ばすのに役に立つと思う。

  3. 香の世界に、ハマってしまいそうです❤😊住んでいる所の、お香をあっかっている所の、匂い袋を持っています。白檀を使っています。京都に行ったら先ずは行って見たいです。お食事の所もとても魅力的ですね。❤😊

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