体育館はいまだ避難所のまま…消防署で入学式も　能登“復興半ば”新学期始まる【報道ステーション】(2024年4月8日)

体育館はいまだ避難所のまま…消防署で入学式も　能登“復興半ば”新学期始まる【報道ステーション】(2024年4月8日)

ノに訪れた桜の
季節子供たちも新学期のスタート
です和島市では被害が大きかった6つの小
学校が消防書を借りて入学式を行いまし
[音楽]
た石川県内では今も25の学校が避難所と
して使用され
者の皆様
のこの日が無事に迎えられると当初は思っ
てなかったので本当に嬉しい
ですおはようござい
ます町の松波中学校
ですが
[音楽]
飛ばさしたもあるから少なく
2年生は11人の
クラス1年生の時から3人減りまし
た2人は天候ムードメーカーだった男の子
は命を落としまし
たみさんと最初にあったの
は1月の
め族でにせ
避難所生活が長引く
中町は被災した中学生が安心して授業を
受けられるよう希望する人の集団避難を
実施しまし
たみさんもおよそ1ヶ月間を金沢市で
過ごしまし
た
教室では授業が再開されましたが体育館で
はまだ43人が生活を続けてい
ます仮設住宅の建設が進んでいないため
です自信がなかったなら体育館で楽しく
遊べていたけど悲しい思いされた方が体育
館に避難してのでも仕方ないかなと思い
ます
近の小学校も曲がりしてい
ます帰って賑やかになりましたが傷を追っ
た子供たちの心は元通りにはなりませ
ん忘れてはいないんです辛いこととか
悲しいこととか経験を忘れないしだけども
一歩踏み出していこうってこの地域の温か
さとかは子供たは本当にそれを感じている
のでやっぱり戻ってきたいっていう思いが
子供の中にあるんだと思い
ます同生のうちみんなダメになってしまっ
て3ヶ月経っても地域の経済も元通りとは
きませ
んの運転手
です1日8往復していましたが震災後は2
服に減りまし
た収入も減りましたね親の仕事の安定化と
あと戻ってくるような形にしないとみんな
出でてしまう感じになりますよ
ねそうですね夜自宅に戻った崎さんは
大好きな絵を描いていました
避難生活を経験して以前とは違う目標が
できたそう
です
なんか違う生活の仕方したらうん
困とる人助けたいなみたい
なテレビ朝日夜のニュース番組をスマホで
もTバーで生配信しています
ます

地震で大きな被害を受けた能登半島の各地で8日、入学式や始業式が行われました。

輪島市では、被害が大きかった6つの小学校が、消防署を借りて入学式を行いました。

石川県内では、今も25の学校が避難所として使用されています。

新入生の母親：「この日が無事に迎えられるとは、当初、思っていなかったので、本当にうれしい」

能登町の松波中学校。

中学2年生・久保田光咲さん：「転校した子もおるから、ちょっと少なくなって寂しい」

2年生は11人のクラス。1年生のときから、3人、減りました。2人は転校。ムードメーカーだった男の子は、命を落としました。

光咲さんと最初に会ったのは、1月のはじめ。家族で、体育館に身を寄せていました。

避難所生活が長引くなか、町は、被災した中学生が安心して授業を受けられるよう、希望する人の“集団避難”を実施しました。光咲さんも、約1カ月間を、金沢市で過ごしました。

8日、教室では授業が再開されましたが、体育館では、まだ43人が生活を続けています。仮設住宅の建設が進んでいないためです。

中学1年生：「地震がなかったら、体育館で楽しく遊べていたけど。悲しい思いをされた方が避難しているので仕方ないかな」

校舎が使えなくなった近くの小学校も“間借り”しています。かえって賑やかになりましたが、傷を負った、子どもたちの心は“元通り”にはなりません。

松波中学校・岡本智子校長：「忘れてはいないんです、つらいこととか、悲しいこととか、経験を忘れないし。だけど『一歩踏み出していこう』と。培ってきた友だち関係や地域の温かさを子どもたちは感じている。戻ってきたい思いが子どもの中にあるのだと思う」

3カ月経っても、地域の経済も“元通り”とはいきません。

光咲さんの父親・久保田康裕さん（53）は、スクールバスの運転手です。1日8往復していましたが、震災後は2往復に減りました。
久保田康裕さん：「収入も減りました。親の仕事の安定化と戻ってくるような形にしないと、みんな出て行ってしまう」

子どもたちが学び続けるためには、親の仕事が必要です。

夜、自宅に戻った光咲さんは、大好きな絵を描いていました。避難生活を経験して、以前とは違う、目標ができたそうです。
中学2年生・久保田光咲さん：「違う生活の仕方をしたら、困っている人を助けたいなって」
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp