【漫画】私「彼氏じゃないよ!ただの友達!」みんなの前で宣言した翌日→彼が0距離で私にべったりに【恋愛マンガ動画】【胸キュン】

私は青山日高校1年生私には今少し気に なる人がいるのだけれど夏マーカー化して くれてありがとう あそれは隣の席のナメクラスでもファンの 多い人気の男子だちょうどインクが切れ ちゃって新しいの買いに行かなきゃな どんなのにしようあ今流行ってるパステル カラーのマーカーにしようかなねえなつめ どう 思うかけりゃ何でもいい だろうなんでもよくないよ勉強のモチベに も関わる もん文防具にこだわるよりお前は勉強に 集中した方がいいと思うけどなさっきの小 テストもうん点数見たの見えた だけ夏目のバカいやバカはお前だろ夏目は クールで女子には塩少し気にはなるけ 私にしてはいつもこうして上から目線で からかってくるのだなんか2人って男友達 って感じだよねえだってなつめ君の態度と かさ女子に向けるのと全然違うっていうか 確かにでも友達に男女もないから私は全然 気にしてないよわかったひよりちゃんは 王子様みたいな男の人じゃないととかない んだそうなのかもこの学校での王子様と いえば2年の福沢先輩だよねひよちゃんと 先輩って仲がいいみたいだけど実際どうな の福沢先輩は優しいし紳士だしなんか キラキラしてるし言われてみれば確かに 王子様か も何が王子様だよくだらねあんなさい笑顔 のやつ信用できる かくだらないって何を輩は夏目みたいに 意地悪なこと言わないもん先輩みたいに 出来もしないくせに悪く言うのはやめて ん誰が出来もしないって えお前なんかちょろいんだから解きめかす ことなんて簡単だな夏目なんか2ときめく わけない じゃん1週間でメロメロにさせてやる せいぜい覚悟し てろめメロメロ 売り言葉に買い言葉人冗談だろうそう思っ て私も真剣に取り合わなかったがまさか次 の日から夏目があんな風になるなんてこの 時の私は知るよしもなかったの だあそこに立ってるのってなつめひより おはようおおはようでもなつめなんでここ にりを待ってたからに決まってるだろほら 行くぞ ちょ 夏目ひよりここつい てるい言ってくれたら自分でたく子供かよ 本当俺がいなきゃだめ な何がどうしてこうなってる

[音楽] のその日の1日中夏目の様子は変だった 青山ちょっといい 何のようだ よちょっと夏目ごめん委員会のことだよね あっちで 話そうここで話せばいいだろそれとも俺が いたらダメな わけダメってわけじゃないけど教科がかり 松井と青山これ準備室に戻しておいて くれ はい俺こっちのダンボール運ぶから青山は そっちのも んどうしたの松井君ごめん俺お腹痛たく なっちゃってあと頼んだ え仕方ねえから俺が運んでやれよ うんなんだか今日の夏目変いつもの夏目 ならもし同じ状況になったとしても散々 文句を言ってきてジュースをれたのなんだ のうるさいなのに重くないか大丈夫 あごめんね付き合わせちゃって気にすんな よ俺とお前の中 だろううんなんか調子狂っちゃう よそれ で聞いてるのがえあごめん今 なんて 危ない いい たく ないひより怪我ない か私は大丈夫夏目怪我し てるこれくらいどってことないそれ悪い日 が無事でよかっ たなめは優しいそれは私も知っている今 までだって何度も助けてもらったでも今日 の夏目はどこか違ういつもの憎まれ口も悪 もない優しい笑顔でこちらを気遣ってくれ ているの になんだか 寂しいだ なんて私にくっついていたせいだよ普段の 夏目なら避けられたの にそこは素直にありがとうでいいだろうで もそうしてたら夏目が気がすることも なかったのにお前に怪我はなかったんだ からそれでいいだろう がそういうことじゃない 先戻るわどうしてこうなっちゃったん だろうなつめがかってくれたおかげで私は 怪我もなかった確かになつめの言う通り 素直にありがとうと言っておけばいいのも 分かってるでも私のせいで夏目が怪我をし たのだ自分を犠牲にしてまで守ってもらう のが当たり前だなんて思えないなんかもう こんなの嫌

だ [音楽] なんだよひよりのやつ自分の何が悪かった 優しくてそばにいて自分なりに気遣えてい たはずだ確かに最初はふに張り合っていた でもひよりの喜ぶ顔が見たいと思っていた のも事実それなのに思い出すのは日和りの 戸惑った顔ばかり [音楽] くそ気まずいけどこのままっってわけにも いかないしよしなめおはよう おはよう あこれ前にお前が欲しいって言ってたやつ だろそうだけどくれるの俺だって困らせ たいわけじゃないちょっと意地になってた 悪かったあ私こそごめん素直にお礼も言え なくてなつめ昨日は守ってくれて ありがとうかせえあ ありがとう日和りじゃいつまで立っても 綺麗にならねえだろ一言多い よよいしょて うわどこ 行き職員室だけど松井は部活の会議らしく ていいよ夏目重いでしょ私暇だしすれば ばかこんなん思いおちに入る かそれよりこういう時は何て言うんだっけ ありがとううん 正解夏目の優しさが気恥ずかしいやら 嬉しいやらどう反応していいのかわから ない今の夏目ってどっちなんだろうこの 優しさが福沢先輩に張り合ってるからなの か自分に特別な思いを寄せてくれいからな のかわからないでもどうしたってドキドキ してしまうのも事実で私は高なる胸の音の 意味を必死に考えていたふなめは先生に 用事があるとかなんとかで久しぶりの別 行動ここ最近いつも隣にいた夏目がいない ため寂しさもあるが正直ほっとしている 自分もいるひちゃんあれからなめ君すごい ね あひよりちゃんもただの友達なのにあんな にベタベタされて嫌でしょ私からなつめ君 に言っておくねえいやその嫌というか 戸惑ってるっていうのが正直なところだ けどであれ かの私夏目のことどう思ってるんだろう ただのクラスメイトとはもちろん言えない 大切な友達だと思っていたけれどもしかし たらそれ以上の感情を彼に抱いているのか も なんてああもうやめやめってあれは先輩 気づいてないあ行っちゃう福沢先輩ひより ちゃんどうしたのペ落としましたよそう いえばこのペン夏目からもらったものと 同じ

だ本当だ ありがとうあれひよりちゃんクリームつい てるちょっと待ってねえどこですか ここすみませんあれでもこの光景最近どこ かで私先輩といるのに夏目のことばかり 考え てるひよちゃん大丈夫何か方赤いよあいえ 大丈夫 ですそうならいいんだけど ふごめん友達に呼ばれているから行くね それ 福沢先輩の方がずっと優しい言葉遣いも私 を撫でる手のひもでも私の心に残っている のはなつめの意地悪な優しさと不器用な手 のひだったなつめ おはよう夏目昨日までとは全く違う夏目の 態度まるで迷惑だと言わんばかりの冷たい 自然に思わず身がすんでしまったいなりし てそこで昨日カノンに言われたことを 思い出すひよりちゃんもただの友達なのに あんなにベタベタされて嫌でしょ私から なつめ君に言っておくね私がちゃんとかの を止めなかったからだ彼女がどんな風に 伝えたのかは分からないが夏目の様子を 見ると誤解が生じているのは間違いないで も無視までする なんて夏目 あのいるからと言ってもあんな態度は あんまりだこのままの状態が続くなんて 耐えられそうにない私はなめと放課ご きちんと話そうと心に決めたねえなつめ ってば 話せよなつめが私の話を聞いてくれない からでしょどうして無視するの俺が迷惑な んだろ悪かったな王子様じゃなくて ちょっと待ってよそれだけじゃわからない よお願いちゃんと話して小紫から聞いた お前が本気で嫌がって るってひりちゃん愚痴ってたよ夏目に ベタベタされて本気で嫌だってひどいよね 私なら絶対幸せなの に用事あるからひよりが本気で嫌がってる 朝うまく仲直りできたと思っていたが昨日 喧嘩したこともある小の言うことを信じる わけではないが嫌がられてないとも言い きれ ない何がときめかせるだ よいつもの自分なら聞き流せるはずだった 別に誰にとめこうが王子様と憧れようが 自分には関係のないことでもひよりに関し ては心より先に体が動いてしまっ た他の誰かを思って染める姿を見たくない そう思ってしまったんだそれなのに 思い通りに行かないどころか挙句の派手に 嫌がられてしまっていた

[音楽] なんてだせえな俺 ひよりと ふあれは俺がひよりにあげたいや違う ひよりがそんなことするわけない一瞬嫌な 記念が浮かんだがペを渡した時のひよりの 反応を思い出しそれを 振り払うひよりだってあんなに喜んでくれ たん だ本当 にふと自分との態度の違いを目の前で 見せつけられ自分がいかに空回りしていた かに 気づくやっぱり本物には叶わねえ な違う違うよナメあれは先輩が落とした ペン流行ってるから先輩も同じを持ってた だけなつめがくれたペンは私ちゃんと持っ てるよなつめは一瞬ほっとしたような顔を 見せたもののまた少し悲しそうな笑顔に 戻ってしまった私はそんな夏目を いじらしく思ってしまい早口で続ける先輩 にほっぺた触られてたのはそのお昼に食べ たクリームパンのクリームがついてただけ だしそもそも半価値で拭ってくれただけだ し顔が赤くなったのだって先輩に照れたと いうよりう子供で恥ずかしいなって思った からであって夏目のことばっかり考えてい たから赤くなったなんて言えないだから そのなつめが考えているようなことは全然 ないっていうか はあなつめにくっつかれたりするの 恥ずかしいけど本気で嫌なわけないよ守っ てくれたり助けてくれたりしてくれて 嬉しかったしなんか大事にされてるなって いうか彼女になったらこうなのかなと か もう いいまだ怒ってるのかな夏目がくれたペン もすっごく嬉しかったんだよずっとこうし て持ち歩いてるくらいお気に入り でもういいつっ たろ振り回して悪かった全然オ様なんて柄 じゃないし意地悪なことも言っちまう けど傷つけたいとか困らせたいとかそんな こと1mも持ってないむしろひよりがどう 喜ぶとかどうしたら笑ってくれるかとか そんなことばっかり考えてるん だそれくらい大事に思っ てる なつめなつめの目が夕べに語っているうれ かもしれないけれど自分は特別なんだ とゲームは俺の 負け全然ダメだった なゲームあそか私をメロメロにするとか どうとか言ってたっけ案外そうでもん

なんか言った かううんなんでもない顔して私たちは無事 に仲直りを終えいつもの毎日に戻った夏目 もう出れるああつかそんなに急ぐ必要ある かだってなくなっちゃうもん高がペンだろ いくら人気つったって在庫切れになる なんてそうそうねえだろ違うよ文房具屋 さんの隣のケーキ屋さん限定30個で特大 パフェが食べられるのそれが目的か よふうん友情復活ってわけうんまあ ね夏目は私にとって特別な存在だ よ 熱い冷たいもの食べたいね冷たいものいい ねかき氷でしょアイスでしょパフェでしょ 私は小山ひ高校1年生今私には気になる人 がいるそれが彼だお前は夏じゃなくても バフェはしょっちゅう食べてるだろあ夏目 そそれはそうだけどさ隣の席の夏目は イケメンでクラスでもファンの多い男子だ が女子には冷たく塩対応ばかりで私のこと もすぐにこうしてからかってくるじゃ なつめだったら今は何を食べたいのよ あれそうだな俺はこれだなここって ショッピングモールに新しくできたカフェ 雑誌にも紹介されて予約がいっぱいなんだ よね予約申し込みも平日の限られた時間 だけだから難しいって話題になってたま俺 たみたいな学生には無ってことだな夏目が 食べたいと言ったケーキが気になったが ちょうど担任の渋沢先生が教室に入ってき てその話題は途切れてしまう夏目の言って たケーキすごい美味しそうそういえば夏目 もうすぐ誕生日なんだよな一緒にこの ケーキを食べてお祝いできたらいいんだ けどなそのカフェは定休日の火曜の午前中 に1週間分の予約を希望時間ごとにネット で受け付けて抽選するらしい予チャレンジ して みようお前腹でも痛いのかどうせまた食べ すぎたんだろうち違うもこれはななんでも ないもしかしてトイレであのカフェの予約 してたえななんで分かったのなってなつめ 君がカフェのケーキの話してからずっと そのホームページ見てたでしょうんなつめ にはいつも助けてもらってるからなつめが 食べたいって言ってたこのケーキを今度の 誕生日に食べさせてあげたくてそっか きっとなつめ君喜ぶよそうそうかなあでも 抽選に当たってるかどうかわかんないし ゆず緊張するから一緒に見てじゃじゃあ 押すよお願い当たっ てる日曜に席取れた よかったねひよりこれでなつめ君とデート できるねでデートそそんなつもりじゃまま とにかく楽しんでおいであのさ夏目って

日曜空いてる日曜何があるんだ夏目が食べ たいって言ってたカフェの予約が取れたん だけど一緒に行かないえあそこて確か抽選 だろうん火曜に申し込んだのかよだから トイレにこもってたのか一緒に行くのが お前みたいな味音痴のただの食し坊じゃ 台無しなんだけど なもう何よそれま暇だから言ってやれよ 本当じゃあ約束ねそして約束の日ゆずが デートとか言うからなんか緊張しちゃう じゃん一番お気に入りのワンピースで 行こうか な別にめとからじゃなくておしゃれなお店 に行くからちゃんとした格好した方がいい もんねきゃ悩んでたらこんな時間 待ち合わせに遅れちゃうふうなんとか 間に合った夏目もまだ来てないみたい しかし時間になっても夏目は現れなかった 何かあったのかなLINEをしても既読が つかず電話にも出ないあれひりちゃん こんなところで何してるのあカノン えっとさっきなつめ君も見かけたし今日は なんだかクラスの子によく会う日だなえ なつめどどこにいたのショッピングモール を歩いてたよそういえば年上の綺麗な女の 人が一緒だったんだけどまさかデートだっ たりしないよね悔しいけど結構いい雰囲気 の2人だったんだよね デートちょっと落ち込みすぎだってばまだ デートって決まったわけじゃないから じゃあ私もう行くねもう1回電話して みよう夏目に電話をすると今度は何コール メカでやっと電話に出てくれるなつめ今 どこにいるの何してるの今日は行けなく なった行けなくなったってどういうこと今 はちょっと話せないへ嘘約束したのに夏目 そんなに私と行くのが嫌だったのかなもし かしてカノンが見たっていう女の人と本当 にデートしてるとかせっかく予約取れたの に人気のカフェの予約を無駄にはできずに 私は1人しょんぼりしながら店に向かった あの子どうしたんだろう大丈夫どうした のせっかく当たったのに時間が え彼女を落ち着かせて話を聞くとずっと このカフェに行きたくて毎週抽選に 申し込んでいてやっと当選したのに時間を 間違えてしまって入れなかったらしいね よかったら私の席使ってえお姉さんも 当たってるんですかうんでも私は今回 初めて申し込んでたまたま当たったから いいのありがとうございますこの番号を 伝えれば入れると思うからあれこれって2 席当たってませんかうん一緒に行くはずの 相手がが来れなくなっちゃってじゃ お姉さんも一緒に行きましょうよえ

せっかくだからお姉さんもあのケーキ食べ たいでしょお友達の分まで美味しいもの 食べて一緒に楽しんじゃいましょう私も 1人で食べるより一緒に食べる人がいた方 が楽しいし意外に人なつっこい中学生に 強引に誘われて私は彼女と一緒に席につい た うやばい写真で見るより美味しそうねえ見 た目もすっごい可愛いおいしい何これ こんな可愛くて味も美味しいって神 幸せケーキを食べているうちに私たちは すっかり息統合していた彼女は気を使った のか一緒に来れなかった人のことには 触れることなく自分のお兄さんの話を一生 懸命してくれたお兄ちゃんは誰よりも 優しくてかっこいいの将来付き合うなら 絶対お兄ちゃんみたいな人って決めてるだ へえそんな王子様みたいな人なんだねそう いえば私の学校にも王子様って言われてる 先輩がいるんだよ中学生と話しながら私は 福沢先輩の顔を思い浮かべた福沢先輩は 人気者だけれど私にも作に仲良く接して くれる素敵な先輩だどんな人なの普段は すごく気遣ってくれて優しいんだけどいざ という時は男らしくて頼れる先輩って感じ かなわお兄ちゃんみたいお兄ちゃんもいつ もは優しいのにいざという時は頼りになっ てかっこいいの散々盛り上がった私たちは キャッキャと喋りながら店を一緒に出たあ お兄ちゃんが迎えに来てくれるってお店の 前で泣きながら電話しちゃったから心配し てたみたい本当に優しいんだねうんでも せっかく来てくれたんだけど私この後部活 なんだよねそうだひよりさお兄ちゃんの 相手してあげてくれないえわ私 ここまで来てくれたのにトンボ帰りなんて お兄ちゃんがかわいそうだもんお願いいい でしょでもいくら彼女と仲良くなったとは いえみず知らずのお兄さんと2人っきりで 過ごすのはな私が困っているうちに彼女の お兄さんが到着したらしいお兄ちゃん こっちこっち えひよちゃん福沢先輩えひさんお兄ちゃん のこと知ってるのうんさっき話してた王子 って言われてる先輩えひよさんの学校の 王子ってお兄ちゃんのことだったんだ お兄ちゃんあのねひよりさんが泣いてる私 にカフェの席を譲ってくれたのそれで一緒 にお茶してたんだひよりさんってすっごく いい人だねそうだったのか妹がお世話に なったんだねありがとういえ私も楽しかっ たです知り合いなら問題ないねじゃひさん お兄ちゃんもよろしくねちょちょっとって 部活遅刻しちゃうからじゃあまたねマイ ペースな妹で悪いね何かわがまま言われた

あいえせっかくお兄ちゃんが来てくれたの に自分は部活だから代わりにお兄ちゃんの 相手して欲しいって頼まれてたんです お兄ちゃん思いのいい子ですねあいつ そんなこと言ってたのかじゃあせっかくだ から付き合ってもらおうかなえ妹に置いて 行かれてかわいそうな僕の相手してくれる んでしょ行こう行くってどこへデートで デートちょっと買い物に付き合ってよね こういうショッピングモールはあまり来た ことないから見てみたくてねひよりちゃん も一緒だと心強いよそうなんですねじゃあ 一緒に見て回りましょういい香りがするね そこにアロマショップがあるんですよ ひよりちゃんはどんな香りが好き えっとあこれなんかどうですかうん甘い 香りでいいねこっちはどうかなはいこれも いい香りあんまり顔が近いとなんか緊張し ちゃうなあリラックス効果もあるこの アルマはどうですか先輩はいつも周りを 癒してばかりなのでたまには自分のことも 癒してあげてくださいねひよりちゃん ありがとう夏目何を今更ひよりちゃん何か あったななんでもないです次はひより ちゃんのものも選んであげるよ福沢先輩が 次に私を連れて入ったのは女性向けの アクセサリー売り場だったこれとっても 可愛いそうだねちょっと合わせてみようよ けてあげるうん可愛い似合ってるよあ ありがとうございますよかった元気になっ たみたいだピオリ夏目どうしたのどうした のじゃねえよお前なんでふさと一緒にいる んだよ俺からの電話とLINEもずっと 無視してるだろドタキャンして女の人と 会ってた夏目に怒られる筋合いなんかない それはストップ今はこれ以上言い合いをし てもひよちゃんを悲しませるだけじゃない かなはお前は関係ないだろ関係なくないよ 今日ひよちゃんと一緒に楽しい時間を 過ごせたのは夏君じゃなくて僕だ君はひ ちゃんを悲しませることしかしてないだろ そんなやに僕とちゃんの大事な時間を邪魔 されたくないひよりちゃん行こうもう少し 見たいところがあるんだ待てよ違うんだ [音楽] く妹に綺麗な屋上庭園があるって聞いてた から一緒に来たくて ね 先輩僕だったらひよちゃんにそんな顔させ ない僕に全力でひちゃんのことを守らせて くれないか先輩いつも優しくしてくれて ありがとうございます先輩にはあんな お兄ちゃん思いの妹さんがいるのに先輩の 全力を私に使ってもらうなんて申し訳ない ですよそれに今でも先輩にはたくさん助け

てもらってるので感謝してもしきれない くらい です告白のつもりだったんだけど伝わって ないみたいだなひよりちゃんには好きって はっきり言わないと伝わらないのかもでも はっきり言って断られるのも怖いだ僕が こんなに臆病になるなんてなやっぱりひ ちゃんの前だと調子が来るあの先輩どうか しましたかいやなんでもないよ先輩はその 後庭園を散歩した後に私を家まで送って くれたそしてその翌日学校に行くなり私は 夏目に資料室に呼び出される昨日は福沢と 何してたんだよまたその話夏目には関係 ないでしょもう行くね待てってああ もうこんなことを言いたいんじゃないんだ お願いだ話を聞いてくれ昨日のこと ちゃんと説明させて ほしいなつめがこんな風に弱気になる なんて分かった話して実は姉貴俺今 ちょっと急いでるからまたかけ直せよ待っ てあのね母さんが倒れた の嘘だろ私もしくは だけどこれから病院へ向うところあんた今 どこにいるの俺はショッピングモールだ けど今からそっちに行って拾うから分かっ た母さんが倒れたって聞いて動揺してお前 にちゃんと説明もせずドタキャンして しまって済まなかったそんなことになって たなんてそれよりお母さんは大丈夫だった のそれ がただのぎっくり腰だっただ全く人騒がせ なやつだよそっかそれならよかったよく ないそのせいで楽しみにしてたカフェに 行けなくなったんだからな夏目カフェに 行くのそんなに楽しみにしてたんだ目が そんなに景気好きだったなんてねはあバカ かお前と行くのが楽しみだったんだあいや なつめがそんな風に思ってくれてたなんて じゃじゃあさ2人で誕生日のお祝い やり直そうよいいのかうんあそこのカフェ は無理だけど別のところでもいいなら今日 の放課後にでも行こうよ夏目と仲直りでき た私は放課後一緒に近くの景屋に向かった あれひよりちゃんあ先輩昨日はありがとう ございました仲直りしたんだね昨日のこと は事情をきちんと説明して誤解を解いたん でもう輩がに必要はありませんよ先輩心配 かけてすみませんでしたいやひよりちゃん が元気になったんならよかったよこれから どこかに行くの夏目と誕生日のお祝いに ケーキを食べに行くんですそうなんだ先輩 先輩もケーキ食べに行きたかったのかな そうだ先輩も今度ケーキ食べに行き ましょう妹さんも一緒に3人でどうですか ああ今度ねきっと妹も喜ぶよはいじゃあ

またナネ君とは2人で行くのに僕とは妹と 3人で かリードしたと思ったのにまた差がついて しまったなままだ諦めないけどねえ何 そんなとこに立って喋ってたが邪魔だ邪魔 って何よ隣の席の夏目はイケメンで女子に 人気があるがいくら女子に言いおられても 冷たく返すドイスケアだ特に私には一々の ことを言ったりすぐにからかってくるあ これ私のすれ違いざにゴミでも頭に乗せ られたかと思ったが夏目が私の頭に乗せた のはいつも私が鞄につけているキー ホルダーだったどうやら投稿途中に道で 落としてきたらしいでも名前も書いてない のによく私のだって分かったねお前がいつ もつけてるやつだからな見れば分かるそ そっかいつも冷たいくせにそういうところ はちゃんと見ててくれてるんだ何ニヤニヤ してるんだそんなに大事なものだったかま まあねとにかくありがとうなんかいい感じ 私もなつめ君に落とし物拾ってほしいな じゃあさうんちょちょっとなんで拾って くれないのこれお前がだったのか誰のか わからないからそのままにしておいただけ だ私のだったから覚えててくれてたって ことやっっぱり夏目にとって私って ちょっと特別いつもは冷たいくせにたまに こうやって優しいところを見せてくるから つい私も夏目のことが気になってしまう [音楽] あ自分で取るしかないか あなめさっき私が消し落としてたこと 気づいてたでしょああまさか俺の机に 潜り込むとは思わなかったけどなお前変体 っぽかった ぞ好きで潜ってたわけじゃないんだから 気づいてたなら拾ってくれればいいじゃん はあなんで俺が授業中にわざわざ他人の 消しゴを拾ってやがなきゃいけないん だキーホルダーは拾ってくれたのに朝は いいやつと思ったけどやっぱりでかもう いいなんて知らないなんだよそれ何1人で れてるんだ全くお前といると本当疲れるよ あそそれならもうなめとは話さないから ああ好きにしろよその日もその翌日も私と なめはなんとなく険悪なまま話しかけ づらい雰囲気になってい た昨日アップされたこ見たああこれネット で話題になってたやつだろ開けるよなかの 今日は特になつめにべったりだなへ見ると 夏目がカノンの両手をしっかり握っている 何あれ2人で手を握って見つめあって まるで恋人同士みたいその後も私が夏目に 話しかけないでいるとカノンは常に夏目の そばを離れずもそれを拒むことなく心なし

が楽しそうに話して いるもうやだあんな風に楽しそうな2人の 姿もう見たくないそれにいはってあんな こと言っちゃったけどこのままなつめと話 もできないなんて苦しいよ私は勇気を出し てなつめに話しかけると決めたなつめあの さあの えっとあれちゃんどうしたの君に何かよあ ちょっとなつめ君もそんな風にひより ちゃんのこと睨んだらだめだよカノンとお しりしてる時みたいにもっと笑ってあげ ないと何か言いたいことがあるのかある なら早く 言えななんでもないあごめんあなつめ君の スマホがはあやっぱり傷ついちゃってる これ買ったばっかりだって言ってたよね ひよりちゃん早く謝った方がいいよだだ から今謝ろう [音楽] ともう [音楽] いいほらなつめ君も怒っちゃったじゃん これ確か最新機種だったよねカノンもこれ でまた一緒に動画見るの楽しみにしてたの になごごめんやだカノンに謝られても カノン困っちゃうよじゃじゃなくてなつめ 君に謝っ たら紫もういいってひよももうあっち行っ てろよなつめ私がここにいると邪魔なの そんなにカノンと2人で痛いってこと 分かったわよじゃあもう謝らないはあ何 逆切れしてるんだよべ別に大体大事なもの ならそんな机の端っこに置かなきゃいい じゃないお前自分が何言ってるか分かっ てんの夏目こそ私に早く離れて欲しいん でしょもういい よなんでこうなっちゃうの私は夏目と 仲直りしたかっただけなのに涙が止まら なくなった私は授業中も夏目の方を見ない ようにして髪で涙を隠していたまた夏目に 話しかけたいと思ってもカノンとの仲の 良さそうな所や私に向けた冷たい戦を 思い出し もう勇気を振り絞ることはできなかった やっぱりなつめはもう私のこと顔も見たく ないくらい嫌ってるんだ泣き顔を見られ たくなくて私は1人昼休みに屋上へ向かっ たなあこのペンってお前の床に落してかと あそれずっと探してたのありがとう礼に 今度何か奢ってあげよっか礼とかいいって でも放課遊びに付き合ってくれたら嬉しい な うんみんな楽しそう今の私は夏目と普通に 会話することもできないのにこの頃は 良かった

な受験の日熱を出して保健室まで運ばれた 私は付き添ってくれた男子にこの繁華値を もらったのだったあの男の子泣いている私 にこの繁華値で涙を拭ってくれたんだよな あの時の子ってやっぱり夏目なんだよね その後再開してからも夏目は何回も私の こと助けてくれたっけあの頃はあんなに 優しくしてくれてたのにな あだめあのハカ値だけはなしたくない大変 早く取らないと飛んでいっちゃうなああれ やばくねきあの子フェンスから落ちそう じゃないひひりあの子何してんのよどうし たああれ火織がひよりあのバカ飛んで行っ ちゃう前に取り戻せてよかったこんな高い ところから飛ばされたらどこまで飛んで 行っちゃうかわからないもんねた高いきき お落ちちゃうどどうしよう怖くて力が入ら ない誰か 助けてひより大丈夫か なめ怖かった怖かったよなつめなんで来て くれた のなんでってお前がまた危なっかしいこと してるからだろうがでもなつめは私のこと なんか嫌いなんだよね はあお前何言ってるんだよ無理に助けに なんか来なくたってよかったのにせっかく 助けに来てやったのに可愛くない奴だな どうせ私はカノンみたいに可愛くなんか なれないしお前なあんまりバカなこと ばっかり言うと あ私だってなつめとこんな風に喧嘩したい わけじゃないのにそれなのになつめが他の 子と仲良くしているのを見るとモヤモヤし てつい喧嘩になちゃうのなめとカノンが 楽しそうに喋ってるところがずっと頭から 離れなくて全部がうまくいかなくなっ ちゃうんだよ俺だってそうだよ え俺もお前相手だとなんだか調子が狂うん だお前を見てるとつい意地悪したくなるし 喧嘩してる間は俺もいろんなことが手に つかなくてずっとモヤモヤしてたでもいざ お前と剥がせそうになるとなんだか緊張し てつい冷たくしてしまってまた後悔してた 他の奴と話してても頭に浮かぶのはお前の ことばっかりだったんだでもカノンとは 楽しそうに話してたよねあれはお前が ずっと不機嫌そうにしてて話しかけてこ ないから小紫と楽しそうに話してればお前 も気になって話しかけてくると思ってただ だってかは仲良さそうに手だって握り合っ てたじゃないあの時は小紫の方が手を 握ろうとしてきたんだだからって普段の 夏目ならそんなの振り払ってるよねそれは そうすればお前の気を引けると思ったんだ えもしかして嫉妬させようとしたってこと

ああそうだよ悪いかよ普段クールな夏の姿 を見るのは初めてだったなんか子供みたい なんだよ うんなめも男の子なんだなと思ってじお前 何子供扱いしてんだよ馬鹿にするなっ てそれにしてもなんであんな危ないことし てたんだよこの繁華値が飛んでいっちゃっ てそれまだ持ってたのかもこの覚えてて くれたんだうん大事なものだからだから なくしたくなくて風で半値が飛んで行った のをとっさに追いかけたのそう かでもあんまり俺の意外ところで危ない ことするなこれだからお前といると おちおち休めないんだよ私といると疲れ るってそういうことああ全く目が離せない だか 俺のそばにいた方がよっぽど安心なんだ 分かった かよしじゃあそろそろ戻るかうんあ あれさっきのショックで腰が抜けて立て ないやなつめ先に戻ってていい よしょうがないやつだなえな夏ねえな なつめ授業始まっちゃったよああ そうだな夏目そろそろ離れて嫌だ嫌って もう今日の夏目はなんだか子供みたいだな どうして離れたくないのなんでっ てこうして日よりの体温を感じてると ほっとするんだなんて恥ずかしいこと こいつには絶対言えない ななんか聞こえない喧嘩かなどうしてダメ なのよ私のどこが嫌いなのいや嫌いっって わけじゃなくてだったらいいじゃない 付き合ってみなきゃわからないことだって あるでしょそれに福沢君と私なら誰から見 てもお似合いなはずよそれは福沢先輩なん だか困ってそうよし次の授業って何だっけ えひよりいきなりどした のあの子よく福沢君と一緒にいる子ね私の 告白まで邪魔してくるなんてむかつくわね 今日は一旦引くしかない かまた改めて話しましょうひよりちゃん どうして私余計なことしちゃいましたか なんだか先輩が困ってるみたいに見えて いやありがとう助かったよじゃあまたねあ はいなんだか福沢先輩元気ないようなその 日の放課後1人で花園に水やりに行くと奥 の方から声がするこの声福沢先輩声は福沢 先輩のようだが声の調子はなんだかいつも と違うくそなんで分かってくれないんだ どいつもこいつももう勘弁してくれよ福沢 先輩があんなにに声を荒げるなんてそれは 今まで見たことのないような先輩の姿だっ た ひひより ちゃんいつからそこにいたのえ

えっともしかして聞いて たはいあでもいつも完璧な福沢先輩でも 悩んでることがあるんだなって思ってなん だか親近感を覚えたっていうか考えてみれ ば福沢先輩だって私たちと同じ高校生なん だから悩みがあって当たり前ですよねあの 私でよかったら話聞きましょうか怒声聞い て嫌になったりしてないの怖がらせちゃっ たよね全然いつも助けてもらってるので 頼ってもらえたら嬉しいです ありがとう実は最近色々と嫌なことがあっ てね人前では笑顔で言おうと思っているん だけどついそのことを考えると笑顔でいれ なくなっちゃったんだだからこうして中庭 に来てたんだけどまさかひよりちゃんに見 られちゃうとはねそんな本当に気にしない でくださいいつも先輩は周りを気遣いすぎ なんですってばむしろレアな福沢先輩が 見れてラッキーですよレアかそう言われる となんだか元気が出てくるよよかった福沢 先輩少し元気になってくれたみたいひより ちゃんにはだいぶ助けられちゃったねお礼 をさせてお礼ですかうん俺に今度の日曜に デートしようで デート冗談だよでも俺はちゃんとさせて ほしいははい日曜私は福沢先輩に言われた 通り待ち合わせ場所に向かった今日は ひよりちゃんの好きなところに連れて行く よどこがいいえっとじゃあちょっと練習し たいことがあって私は福沢先輩を ボーリング場へ連れて行ったここなんです けどぼ ボーリング私ボーリング苦手なのでうまく なりたくてダメですかいやダメじゃないよ 行こううう やっぱり下手くそだ次福沢先輩の番です よえもしかして福澤先輩実は僕も ボーリングは台の苦手なんだ全然知ら なかったです恥ずかしいからボーリングに 誘われてもずっと断ってきたんだだそう だったんですねそれなのに無理やり誘って ごめんなさいひよりちゃんにならこんな姿 を見せてもいいかなって思えたから来たん だよ私の前だけで見せてくれる福澤先輩の 姿なんか嬉しいよしじゃあ今日はどっちが 先にうまくなるか勝負ですねああ望む ところだどうだああ悔しいもっと倒れると 思ったのになこんなにいでいる福沢先輩を 見るのは初めてだったもしかしたらその 福沢先輩はこんな風に無邪気なところも あるのかもしれない今日は楽しかった ひよりちゃんにお礼をするつもりがまた僕 が元気づけられちゃったな私もすごく 楽しかったですそれにしても福沢先輩って 意外に負けず嫌いなんですねそれも他の

みんなには内緒だよ福沢君 あまただねどこまで私の邪魔するの よ私別に邪魔するつもりじゃ告白も邪魔し てきたじゃない普段から福沢君と親しにし たりして生きなのよあんたまさか福沢君と 付き合ってるんじゃないでしょうね ちょっと落ち着いて大体あんたは福沢君の 家柄を知ってるの福沢君はねあんたみたい な一般庶民が付き合って合えるような人 じゃないのよその私はパパが国会議員だ からねそれくらいの家柄じゃないと福沢君 とは釣り合わないの分かってるあんたは さっさと身を引いて私に譲りなさいよ 釣り合うとか釣り合わないとか福沢先輩の 気持ちはどうなるんですかは負け惜しみ 負け惜しみなんかじゃありません好きに なるのに家柄なんて関係ないと思います 関係ないわけないでしょ私や福沢君くらい の家になると家同士の釣り合いが何大事な のよもういい え告白の返事だけど僕が君のことを好きに なることはないからちょちょっと待って そんな冷たい言い方福沢君らしくないじゃ ない僕らしいって君が僕の何を知っている んだ何をって育ちが良くてかっこよくて そんな風に僕の肩書きや見た目だけで好き になった人に興味はないよこれ以上僕 につきわないで くれ先輩大丈夫ですかああすっきりした ひよちゃんのおかげで自分の気持ちに 気づけてよかったよもうちょっと付き合っ てくくれる福沢先輩は私を公園に誘い ベンチに座りながら今まで悩んでいたこと を語ってくれたうちの両親は僕にあまり 関心がないんだそれなのに急に僕の進路を 一方的に決めようとして結婚相手まで勝手 に決めようとしていたんだもしかして花園 で言ってたのって あああの時に悪をついていたのはうちの 両親へだった僕が自分のことは自分で決め たいと訴えても家柄のことを持ち出して 天才ばかり気にして僕自身の気持ちは無視 してきた僕に告白してきた女子と同じだだ からあんなに困っていたんですね昔から僕 は両親の顔色を伺ってばかりだったその方 が両親は自分に干渉してくることがないっ て分かってたんだだから成長しても感情を 表に出さずに常に笑顔でいるくがついて しまったそのせいで今日の彼女の告白も すぐに断れなかったし結局そんな風に自分 の感情を押し殺して努力してきても両親は 結局僕の気持ちを組んではくれなかった 全て無駄だったんだって思ったらみんなの 前で笑顔でいることもできなくなって しまったんだそれで1人花園にいるところ

にまた父親から結婚相手のことでメールが 来てそれで切れた瞬間をひよりちゃんに見 られちゃったってわけだよ福沢先輩の笑顔 の裏にそんな思いがあったなんて私何も 知らずに先輩に甘いてばかりでした違うよ 僕がなん度ひよりちゃんの存在に救われて きたか今日だってああやってしっかりと 相手に気持ちを伝えられたのははひちゃん の言葉のおかげなんだ私のひよちゃんが 好きになるのに家柄なんて関係ないって 言ってくれたから僕は勇気を持てた僕が 思っていたことをひよりちゃんが大便して くれたんだそれ がすごくすごく嬉しかったんだよひより ちゃんにならかっこ悪い素の自分も見せ られるひよりちゃんの前でなら意識した 笑顔じゃなく心から笑えるんだ格好悪く なんかありません素直に感情を出す先輩も とっても素敵です よ ありがとうせ先輩私みたいな後輩じゃ 手折りないかもしれないけどこれからは 福沢先輩の友達としても悩みを聞いてあげ たい です友達ねあごごめんなさい私なんかが生 意気でしたねいや嬉しいよそれじゃあ友達 としてまた甘えさせてもらおうかなはい 任せてください今まだ友達の立場でもいい ひよりちゃんがそばにいてくれることが僕 にとってはかけがえのないことなん だおはよう黒影あおはようございます昨日 の帰りさ野良猫がいたんだけど めちゃくちゃ渋い色でさ渋い 移動朝から声をかけてくれて嬉しい伊藤君 に話しかけられるだけでちょっと元気に なれちゃうな私は昔から周囲よりも 飛び抜けた更新長がコンプレックスで人と 接するのが苦手になっていた物珍しそうに 見られたり女のくせに可愛くないと言われ たりそれでどんどん気持ちも暗くなって しまっていたでも高校に入って身長を気に せずに明るく接してくれる伊藤君と出会い てこんな私でも少しずつ明るくなれるよう な気がする伊藤君が黒影なんかとあんなに 親しそうに放課後同じクラスの森田さんに 声をかけられた私とは正反対の明るく 可愛い女子でこれまでほとんど話したこと はなかった黒影さんちょっと頼みたいこと がははいなんでしょうか私今日家の用事 あってさちょっと資料整理代わりにお願い したいなって用事があるんですねわかり ましたやっておきますねごめんありがとう じゃあねこのまま今週全部押し付け ちゃおうあの今日は私が代わりにあれ森田 じゃなかったっけなんだか用事がある

みたいでそうまいいやさっさと終わら せようぜよ俺黒影に用事あるからさ変わる よいいのかに職行かなきゃなんだよついで に資料も黒影と運んどくなあはいマジか ありがとなじゃあ先帰るわじゃやっ ちゃおっかはいよしできたななんか手伝っ てもらっちゃってすみませんいいのいいの 職員室に用事があったのは本当だしそう ですかあれ田さんどうしたいえがあるから 帰るといたはずですがもしかして黒影に資 整理頼んだっってこあはいなんか黒影の 話してないえこっち あ て黒影さ伊藤君によく話しかけてるけど なんかニコニコしちゃってさ彼女きりなの 本当むかつく分かるかも黒影なんて伊藤君 と不つり合いだよねねえほってもにが伊藤 君と付き合ってるって黒影に言っちゃっ たらそしたら軽々しく話せなくなるんじゃ ないそれめっちゃいい明日試しちゃおうか なあいつ陰キャだしさ森田と伊藤君が本当 に付き合ってるかなんて確認できない でしょそれなしかもビビリだから間に受け そうそんなんもう絶対伊東君のこと避ける じゃんね完璧私のせいでごめんなさいこう やって悪口言われてるのもだけど私が伊藤 君のこと気になってるのも周りの人に 気づかれちゃったからそのせいで伊藤君に 迷惑を本当に申し訳ないよ何言ってんの 黒影が謝ることなんて1つもないじゃん 伊藤君は優しいなでもあの子たちがやろう としてることは変わらない先手おと え俺と黒影が付き合ってることにするんだ そそんないくらふりって言っても私が伊藤 君の彼女だなんて森田さんの言ってること は嘘だってちゃんと分かってるから大丈夫 です黒影を散々コにした森田を許さない これは俺の問題でもあるだから協力して ほしいでもやっぱり嘘をつくの はには諦めてもらわない とれ に言いれても困っちゃうからさ俺もそっか 伊藤君は私みたいな立場じゃないから疲れ て困るなんて悩みもあるんだ付き合って るって言わなければいいかなそんな感じの 雰囲気を出しとけばさ嘘にはならない でしょ確かにそう言わなければ嘘にはなら ないよねそういう雰囲気っていうのも 恥ずかしいけど伊藤君の問題でもあるし私 にできることは協力しないと次の日の朝私 と伊藤君は待ち合わせをして一緒に投稿 することになったおはようおはようござい ますなんか付き合ってるみたいで本当に 照れちゃう伊藤君おはよう彼女と一緒に いるから今は相手でき

ない彼女ってそういう意味じゃないんだ けどなんかショック受けてるしいい感じ っぽいな 付き合ってんのなんか仲良さそうじゃん やっぱりこうなるよね俺に任せて俺が一緒 にいたいんだえやっぱ付き合ってんじゃ ないの朝の一緒に投稿作戦は成功したよう で私もひとまずほっとしたその後の移動 教室でも一緒に行こうなあいいんですか手 繋いでるも振り向きませんよう になんでそんなに余裕なの私はこんなに ドキドキしてるのに作戦とはいえここまで されるなんて思っていなかった嫌じゃない むしろ嬉しいことだけど緊張して売りさを 噛みしめる余裕なんてないそして実験室で もえっとここはこうだよなはいすごく近い っって触れてるおいた大丈夫かどうしたの 具合悪かったら保健室行ってこい伊藤君に 付き添ってほしいです実験をこのまま中断 すると危ないから保健室には行けないよ俺 がお前の歯を見てやるから大丈夫 いとすまんが付き添ってやってくれわかり ましたじゃあ行こうかなんだかずっと体調 が悪くてやめてくれお前さこないだ中庭で 黒影のこと話して たろ全部聞いてたからなま待って違うの あれは勘違いっていうか黒影を侮辱するの は許さないそんなつもり じゃ次はないよごめんなさい保健室には 1人で行くからあお帰りなさい森田に しっかり言っといたからなありがとうご ますこれでもカップルみたいに振る舞わ なくていいのかなでもちょっと残念かも なんてでまた作戦は終了したと思っていた のに手を握られて私はまた緊張で顔が熱く なるのを感じた授業が終わるまでずっと手 は握られたままだったもう終わりだったん じゃ伊藤君何を考えてるん だろう あのさ放課子さおどっか行くじゃまたな 黒影ははい私やっぱり伊藤君のこと伊藤君 が手を握ってきたのって私をからかってで もずっと握ってた伊藤君ももしかしていや あるわけないかな黒といつから付き合っ てんのなあどこが好きなの黒影とどこまで 進んでるの 少しは進展したはずあ少しもういい [音楽] だろ

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【ひよりからのメッセージ】
コメント全て読ませてもらってます♪
本当にありがとう〜><!

あつぅぅぅい応援コメントもすっごく
楽しく読ませてもらってるよ(๑╹ω╹๑ )

見たものには「いいね」押させてもらってるけど、
ドキメモに携わるクリエイターさんを傷つけにかかっているコメントや
誹謗中傷する攻撃的なもの、ちょっとよくわからないな…
というコメントはスルーします( ´∀`)⭐️

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15 Comments

  1. 最高に素敵なハッピーエンドで本当に良かったです👏😍
    苦労した分二人でハッピーな結婚生活を送って欲しいな💑

  2. この漫画のひよりちゃんとあさひ君クラスメートの隣の席がいつも同じで後いつもあさひ君ひよりちゃんの態度みんなとちょっとちかうかなかなりひよりちゃんの態度いつもならいばるのに今日の漫画あさひ君ひよりちゃんのこと7日かんときめきをしてきますがひよりちゃんの気持ちわかっていますでも私からいいたいのは私だったらひよりちゃんと福沢ちゃんとお似合いかなひよりちゃんの気持ちが優先かなひよりちゃんとあさひ君で決めてくださいねあとひよりちゃんを泣かせたら許しませんしわせにしてくださいひよりちゃんは私は好きです人にも優しくていつもまわりをきちんと見て行動に出ています関心していますあさひ君ひよりちゃんのことよろしくお願いしますね

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