【髙田克樹×小泉悠×黒井文太郎】火力に見る ウクライナ劣勢のワケ 2024/3/27放送<後編>

こちらロシアウクライナ双方の砲弾数を見 ていきますイギリスの王立防衛安全保障 研究所の分析ですロシアの1日あたりの 発射砲弾数反転構成の直後となる去年の夏 の5先発ここから今年の冬には倍増1万発 に増えています一方ウクライナはと言い ますと去年の夏7発だったのが冬には2 先発統計期限この現在を見ると倍の差が あるんですその背景にあるとされているの がロシアの砲弾生産量の増加ですうん11 日のCNNの報道ではこれはロシアの砲弾 生産数年間でおよそ300万発になった これ はアメリカとヨーロッパのウクライナ向け 生産能力これが年間およそ120万発と いうことですからおよそ2.5倍の数それ だけロシアがこ砲弾数や生産数圧倒して いるわけなんですが高田さんうんこの火力 の差というのも今後の戦いにどのような 影響を及ぼすのかはいあの兵員の数と大砲 の数ですねえ数と砲弾の数これによってま あの陣地戦でゆっくり1枚ずつ顔を剥ぎ ながら前進していくっていう戦法の方が あのロシアがの勝ち目だなっていうことは 見て取れると思いですねなあの気候戦で ドンと行くよりは1枚ずつ顔を入でうん うんまそういあのずっとやってきてるんだ と思うんですけどうん あのそれを補うためにウクライナは今必死 でドローン使ってるんですねうんほおだ からね日産2戦発しか打てないからあの 1万発と2000発の8000発の差を なんとか人前で止めようと思って小さな 手作りドローンであの突っ込んでくる敵を も戦車トラック人員とも構ずですね どんどんどんうん見つけたら当ててると 本来ならウクライナも1万発あるいは2万 発欲しいわけですよねそこがあ今のこの 選挙に直接反映しているなというふに思い ますうんうん1万発とか2000発って いうのはいわゆるこう鉄砲の玉じゃなくて 152mmとか155mmとか大光流弾法 の砲弾のことですよねはいはいこれが5倍 あるっていうのはね陸上部隊同士の戦いに おいてどういう意味を持つんですかあの 打つにこっちは1発しか打てないっていう のはどういう戦争になるんですかあの基本 的にですねこの数字を直感的に見て私の肌 感覚で喋らしていただくとウクライナ側は 陣地の中に入って頭が上げられない状態 ですほお常に常に降ってくる降ってくる どんどんどんどんうんであのその間に近接 戦闘部隊っていうのは相手の陣地に近づい ていくわけですねなぜならばその打ち返し ができないから弾が落ちてるからそうそう

かで最後の最後にえ突撃支援者駅最集団と ドンと言った時にはもう目の前にロシア軍 がいるんですよなるほどそれであと残光戦 に入ってくるとはいいうような戦いであの しっかりと観測もできないしえ打ち返しも できないしどんどん敵は迫ってくるしとだ から5の中に入ってラジコンではい敵を 見つけてドローンでやっつけてるとこれが 今必死で耐えている状態だと思うんですね うんあのウクライナ側がするその映像とか ま僕ら僕なんも見てるとそのこうブーンと 飛んでって上からロシア辺にポトッと 落とすていうねまそれはそれで効果上がる んだろうなと思うんですけれどもこの流弾 法の5倍の差というのを埋め切るだけの 破壊力というもくですよないですよねだ からあの映像を見てじゃあウクライナ 頑張ってるなっていう風に思うのはこれは 大間違いで実際の戦争はこの1万と 2000の間で行われてるというに見た方 がいいその通りですでここで我々がま 質なんですよねうんうんこれをあの ドローンで補ってるように見えますが実は 全く足りてないんですよはいうんでなぜ ならばですねこれ1000kmのところに 1km間隔で大砲を置くとウクライナは1 日に2発しか打たないんですよねほまそう いう計算そんなことあですからねそういう ことですよね1000kmのあれで1km ずつ置くと向こうは10発ずつんですね なるほどそれぐらいやっぱ違うという イメージを戦場で想像していただくと いかに今ウクライナ軍が火力特に砲弾の 欠場うんうんうん欠落に困っているかって いうことはあの是非日本の国民の皆さんも 理解していただきたいと思うんですね小泉 さんこの5対1の状況どうぐらになるん ですかそうですねまその去年の夏なんかは あのウクライナの方が発泡数上回ってたん ですよねであのロシア軍去うん夏に 5000発ですからロシア軍はあの戦争 初年には1日5万発とか打ってた時期も あってやっぱり凄まじい火力の軍隊だなっ ていう風に思ったんですけどもやっぱりま まずこの砲弾生産がそんなに追いつか なかったつまり1日5万発打つとすると 年間でえっと1500万発えっと 1800万発の弾が必要になるんですよね でこんなのはやっぱりいくらロシアでも 作り切れるわけがないでそれでも戦争初年 に1000万発は売ったと言われてます からこれはそのロシア軍のま新規生産分と それまでごっちゃ溜め込んであった備蓄 砲弾を遠慮なく打ちまくった 結果1000万発までは行ったんですよね

うんでもそのストックを使い切った後はえ まこの年産300万発とかっていう新規 生産砲弾を作ったそばからおそらく投入し ていてえまこれもですね最近300に足し たって話ですが平は大体200万発って 推定されてたんですよねでこれが今後 350はいから400万発ぐらいまでは 上がるんじゃないかっていう風に最近あの エストニアの大外情報長あエストニアの 国防省の方ですねじゃ自前だけで1日1万 発打てるってことじゃないですかえっと そうですただ逆に言うと1日1万発ぐらい がおそらく限界じゃないかいうことですね でえっと対してまその今西側の方はこの 120万発ぐらいしか作れてないんです けどもまその今まさにこう玉の生産を 増やしているそれからまチェコの手動で 世界中から集めてくればうん万発ぐらいは 集まるではないかて話でまこれ各国お金を 出して買ってきてるという真最中ですうん でなのであのその相対戦闘力っていうのは ちょっと私はもう全くこの辺素ですけど私 の理解ではあのその同的な概念なんだと 思うんですよねつまり今のあの被がの相対 戦闘力ってのはこの先どういう風に変わっ ていくかということまで多分概念に含んで ますよねだからこの兵力にしてもその ロシア軍の損耗のレートと補充のレート ウクライナ軍の損のレ補のうん うんから発揮でるなってく火力っていうの まその掛け合わせてこれから先をま予測 すると思うので今ある数字だけ見てま どっちが不利有利ってのももちろん大事な んですけどもこの先がどうなるのかそこに のびですねでそこにさらに我々がどう関与 をするのかというところまでやっぱり考え なきゃいけないんじゃないかと思います うんロシアの伸び代はさ1日300万発 プラスどこかの国から持ってくる北鮮から うん一あの今北朝鮮からロシアへの砲弾の 供給ってなんかご存知ですか一時的に 止まったって話がありますねもう全部 出せるの全部出しちゃった感じですか 出せるも出し切ってしまったのかえ あるいは何らかの政治的な関係がこじれ 出さなくなったのかですねあの私が見てる 衛星画像だと少なくとも3月頭時点では あの貨物線の生きがない感じがしますで ただあのあの最近またロシアが北朝鮮大量 の原因を供給したって話があるのでままた これがになってくるのかもしれませんから 分かりませんけどもであればその要するに ロシアがどんな頑張っても年産400 400万だとそこに北の100万が加わる とまずいっていうんだったら我々こう

アジア側において北からどうやったらこの 100万発分与させないのかみたいなこと を考えるとかそこまでやっぱり私はこの 相対戦闘力というところから広げて考え たいですうんうん伸び代西側はどこなん ですか先ほど120万発というのが今そう だけどこれからでも先ほどコがで150万 発のこれも生産ではなくて購入ですよね 購入ですだからその生産ラインが例えば 西側ヨーロッパに置いてバッとできるよう になっていて今120万だけど来年再来年 240400というような数字が見える ような今状況にあるのかどうか僕はそこは 分からないですあの特にドイツですね ドイツが一応年内にえ年産60万発までは いけるだろうというような言方をしてます でアメリカの方がえっとえ月産10万ける と言ってるのでえこれも来年頭ぐらいまで 話ですけどももう少し粘ればアメリカで 120万発は作れるようになるんじゃない かとでというのとあの今えまさに今月から ですけどヨーロッパのそのえ防衛基盤を 抜本的に考え方変えましょうとそすこの ビジネスでやるんじゃなくて国防上の所要 でやりましょうっていう風に考え方を変え てま大規模に設備投信をするって話になっ てるんでまこの1年ぐらいでウクライナ軍 に1日1万発打たせる程のうんあの能力は 得られるんじゃないかなと思ってます なるほど黒井さんどうですかこの数による 比較見てるともうウクライナの劣勢という 話が今まで出てきてま可能性どうだかって いうところまで伺ってきましたはいあのま ロシアの補給はですねえま人さん おっしゃったようにですね前の夏に比べば 一上がってるわけですねでやはりそれだけ ま生産能力も上げてきてるということでま しばらくま北朝鮮がどうなるかっていうの はま品質もありますからねまだ一来見え ないですけれどもまロシアだけでもそれな に作れるでま問題やっぱり西側のうん補給 でえそれなりにやっぱり厳しいものは 厳しいんですねえただその結局その最近も 見ても西側からの補給が少なくなればあ 前線はウクライナ劣勢になってますし本当 にその前線からですね砲弾が足りないって 声がま出てくるわけですねそうなった ところがから順番にこうま対局していくっ ていうでえ砲弾がまた少し増えたからま もう1回取り取ったみたいなですから選挙 もこううんが来た来ないでも本当にま ガンガン変わるんでえ必ずしも今全体的に ウクライナが劣勢ともあの日々だけ見れば それだけではないんですけれどもやっぱり そのこれからのま補給がどうなるかまあの

あと韓国なんかもねえあの渡そうという 動きがあるんではいですからそういった もうみんながそのクライナにどれだけ 出せるかっていうものでえそのいいうまく いけばそれだけの補給今こおっしゃった ような補給ができるとは思うんですけれど もなか実うんとなるとみんやっぱり自分の ところでも取っとかなきゃいけないとか 色々あってあとアメリカのま選挙によって も変わってきますんでえうまくそれだけの 補給ができるかなっていうところで ウクライナ側としては一番それがむしろ 政治的には1番気にしていて自分たちは今 砲弾が足りませんよってことをもう とにかくアピールして少しでもくださいで えまあのヨーロッパの国でもですねまそれ に対してダメだっていうにはないんですよ みんなやんなきゃいけないってんです けれどもま自分たちのまそはい うんかえまできるかどうかいうのはこれ からしばらく見ないとわからないですうん メール1枚来てますはい東京都の60代の 方からです小泉さんに伺いますロシアの 砲弾生産量が増大しているということは ロシアに対する西側の経済制裁は全く効か なかったということでしょうかいかが でしょうかあの経済制裁自体はある程度 聞いてはいるんですよねただそれがあの すぐにロシアの経済活動とか産業を止める ということははいなかなか難しいとうんで ま特にその砲弾みたいなものはものすごい ハてく技術ではないのであのおそらく ロシアが普通に手に入れてこられる ベーシックな工作機会でできてしまうんだ と思うんですよねであとはその砲弾に 詰めるこの爆薬ですよねこれはその共産が 原料になるわけですけどもアメリカはその 砲弾増産のために相産が足りなくなって 去年の夏頃には1回こう日本に対してその 産の供給ができないかって打があったと いうことがありますがうんちょっと私も この辺詳しくないですがおそらくロシアも ま大体この辺は国産できるんじゃないかと 思うんですよねまそういう強みがあって なかなかロシアの砲弾生産みたいなものは 制約しきれないただそのロシアが弱いその ハイテク機器であるとかまそのマザー マシンですねその交差機会であるとかは 間違いなくこう我々の努力でかなりの程度 供給を制約できるのでそこは腐らずやっ てかなきゃいけないんじゃないかと思い ます小さんもう1問あのねウクライナの暴 能力の話これあの去年の12月における データと3月22日におけるデータなん ですけれども要するにまウクライナに来週

してしたまミサイルやらドローンやらを どうやって激迎撃率なんですけれども去年 のくれには73%今年の3月61で特に見 ていただきたいのはこのミサイルの迎撃率 下ちっちゃく書いてありますけど去年の 12月くれには72%迎撃撃墜できちゃう んだけれども今42しか補足できないこれ はどう見たらいいんですかあ何が起きてる んですかウクライナでえっと1つは おそらくロシアのあのターゲットの範囲が ターゲティング戦略が変わってんじゃない かと思いますねつまりこう金狙ってる限り においてはガチガチに固められててかなり やられてしまうんだけどもあのあんな防空 体制は全部の年にできないわけですから あのなおかつウクライナ広いので60万平 kmもあるので全部守りきれないんですよ ねだからおそらくそういうところに対する ミサイル攻撃を増やすことによってあの非 激率を下げてるんじゃないかっことが1 とるうんあの特にその防空防空がその弱い ところでは高速ミサイルが問題になるん ですよねからそのロシアのハ22とかハ 32ってこう古いソレンジ剤の体感 ミサイルあの対地用じゃないんであの まともな誘導できないんですけど速度だけ が早いんでま破産ぐらい出るんでそういう ものをこうぶち込むようなことをやったり とかからあの今年に入ってからその ツィルコンという新型のあの極音速 ミサイルを使い始めてるというふに言われ てますねですからまその使ってるミうん 時代も変えるということによってま ウクライナのその防空を突破でして負担を かけるかけられる率をま上げてるんじゃ ないかとうんえ思うんですけどもう1個は あの前線でもそうなんですよねあれあの 今回アウディゆがあの陥落してますけど はいあのアウディカに対しては相当激しい 空襲を行っててあのまこれ先月の諸国防 大臣のインタビューでの発言ですけどえ アウディカに対してあの砲弾と爆弾合わせ て1日200Tの火力を入するうんという 方針を立ててこれをぶつけにやったとほで あのその結おそらくその結果として ウクライナ軍は相当ロシアの戦闘爆撃を 撃墜してはいるんですけどもま最終的には ロシアがその損耗を乗り切って凄まじい 火力を投入し続けてまアウディユカ落とし ちゃったってことなんですよねうんであと あの最近ロシア3T爆弾あの3000km ある馬鹿でかい爆弾のなんか量産をまた 再開したって話なんでやっぱりこの空から 火力をバンバンぶち込むということが非常 に術的に有効だことに気づいたんでしょう

ねでウクライナの現状の防空能力とかあの 空軍の能力では戦場の全部を多分カバーし きれないのであのやれるという発想なんだ と思うんですよだからじゃあそれに対して 我々何するのかと言ったらままさにあの今 日本からアメリカにパトリオットって話に なってますけどもあのロシアがじゃそう いう優位を生かしてるんであれば我々は何 をするのかてことを考えなければいけない と思いますうんここからはウクライナ戦争 のこの執着点について伺っていきます今夜 のゲスト高田さんがこのような図を持って きてくださいました戦争の執着点ですこの グラフはどのように見ればいいんでしょう かうんえ横軸をですねえロシア縦軸を ウクライナとしてえロシアの場合は左に 行くほど妥協的和平うんで右側に行くとあ 根本的な解決ということですえ縦軸の ウクライナもそのように書いてます ウクライナを例に取りますとうんま中を 2014年ラインとしますと根本的な解決 になるのはに加して全部を回復すること はいロシアのそれはウクライナ全土を占領 して続行化することとなるほどこの実戦の 中にまもちろん執着点はあるんでしょうが あ今これは頭の整理のために今回提示させ ていただいてまここだというところはです ねあの全く見えませんうんうんただあの ウクライナ側のうんうん妥協的馬平と根本 的解決の間にこの2つはいはいがあります はいこれ戦略目標中間目標となり得るん ですがうんこの目標を政治的にどどちらを 取るかによってうんえ今度ま長いこと かかるかも分かりませんけど2回目の厚生 作戦の攻撃軸っていうのが1つ見えて くるっていポイントが1つそれからうんえ 東南部4州はい今ハンドクポリーンという 4つのがまあの面積で言うと6割ぐらい 取られてますがこれを100%取ってえ ここで一旦停戦をしようという風に 持ちかけられるとするとうんえこれは必ず うんプーチンの今後の12年間の人気の間 にこちらの方向にもう1回来るだろうとあ じゃここの停戦はやっても意味がないって ことですやっても意味がないとあの ウクライナは思うなるほどうんだからあの この辺りが執着点になるのかなと思います けれどもま最初に申し上げたようにこれは もう頭の整理のために作っただけですので 今ここはいでもね現状がここだとすれば ですよ少なくともその何らかのその定戦 競技に入るためにはウクライナは少なく とも一定程度押し戻さなくちゃいけないと いう前提ですよねじゃあ少ない兵力と 少ない火力だっったら高田さんだったら

どうやって押し返しますかあの戦い方です 戦い方で言うと現状であれば耐えしのぶ はいえということですね相対戦闘力には 時間軸がありますはいはいああなるほど はいはいでそれがまあ日産の生産量とか それからあのま軍部がゼレンスキー大統領 に要望してますが50万人の兵員の増加 この辺りがどのぐらいで実現できるの かっていう時間軸を見ながらそこまでは 耐える作戦うんえそれから構成を準備する 期間としてそれを達成した時にうんうん こっちで行くのかうんこっちで押し返すの かうん あということになるんだろうなと思います でもこの緑の3本の線って今回今年の去年 の6月以降のあれでやろうと思ってダメ だった分厚いロシアの防衛戦にを突破でき なかった戦いですよねそれをもう一度 やっぱりやらなくちゃいけないあの整え てえっていう意味ははい去年の6月の時点 のレベルではですねうん結果は同じだと 思いますしって調車程の火力基本的には あの地上線に原速的に伝統的に必要な砲弾 ですねこれをまず整えることそれから変異 を整えることそれからあの近代的な現代的 な火力としての長距離の精密火力それから 最も大事な航空兵力はいはいこれあたりを しっかりうん整えた上で昨年の6月の時点 よりもさらにグレードがアップしたような 戦力を整えた上で2回目の厚生作戦という ことになろうかと思いますうん黒井さん今 の話動期になりますかウクライナの戦い方 可能性どうぐらいになりますかあのそう ですねまなんとか押し返すしかないんです けれどもまあの私はその停戦っていうのは おそらく無理だと思いますなるほどていう のはあのプーチン大統領がもうこれは ウクライナは取るっても言っちゃってます んではい大統領がま権力を握ってる間は彼 は諦めないわけです先ほどあの高さんも 途中でやってもどうせプーチンの人気で やるってますけれどもおそらくあの私は おそらくその途中の停戦すらプーチンの メツから言うとあの敗北になりますんで彼 ではでそういう意味ではそれは難しいで ええ何か少しでもこう収まる方向があると すればあ西側がみんなこうあの支援をして ウクライナがが押す状況に持っていってえ ロシアがも軍事的にある程度難しいんだけ も全部りはいかなり難しくてもある程度着 状態がなればですね2014年以前ぐらい の状況になっていればですねえま少し 収まってくる可能性あると思いますけれど もそれ停戦にはならないと思いますうん いずれにしてもじゃあ現状での停戦競技

なんてのはありえなくて1回とにかく1回 というかもう一定程度押し返した上じゃ ないと話し合いの可能性は全く出てこない こういう理解でよるあの話し合は多分でき ないんですよただプーチン側があある程度 もう手出ないぐらはい はいプチン押し てきますはいですから彼ができなかなか 動けなくなるっていうのはロシア側が押さ れる状況しかありえないと思いますうん小 さんどうご覧になりますかこう落とし方 うんまどうやったら終わるのって話何回も かかってる気もするんですけれどもでも 高田さんはこの票を作った上で1回 押し戻すでもそのために は去年の6月とはね同じ道かもしんない けれもさらに増強された形ないと突っ込め でいけないよってこういう話だったという 風に僕は理解しましたいかがですかま やっぱりあのロシアが押されないと そもそも定戦のインセンティブってのは 生まれないと思うんですよねだからまあの この図というのはあのゼロサムになってる んですよどちらかが妥協するとモカ法に とっては得になるって形になっていてで 理想的には例えばその両方がが妥協するっ ていうことも考えられるしあの両方にとっ てこう何らかの満足な解決を見出すって こともあの理論的には考えられるんです けども外交的決着ですねそれまあそうです ねただそれがやっぱりどう考えても今の ロシアから出てきそうもなっていうこと ですよねでま特にその双方の妥協っていう のはなかなか難しいでしょうとまいうこと を考えるとやっぱりあの現実に考えうる 今後の想定っていうのはこの実戦上にある だろうっっていうのは全くそのだ私は思っ てますであのこの実戦をだからま少なく とも2014年ラインまで戻すであうん はいあのえロシアが侵略をて占してるわけ ですからなるくこっちのに向かわせてくき なんですよねはいでまそれをするためには やはりまもう1回交戦出なければいけな いっていうのは全く同意ですでえその戦 出るためにはおそらくある程度の時間が 必要であのその間にま対し飲んでる間に ロシアに対してはなるべく損害を共有して ウクライナが予備兵力を作ってえもう1回 チャレンジするしかないだろうと私も思い ますはに味方するんじゃないかという話を この番組では何回かしています今のお話皆 さんおっしゃるのは今は大使分だま時間を 稼いで戦力を整えてさらなる反撃の チャンスを伺うんだでもその間にロシアの 方の戦力の整備増強向こうの方がテンポ

早いんじゃないですかうんあのテポは早い ように見えますけれどもただ今ロシアって こうあのまお金を大量に使って人間を集め てくるって方やってるわけですうんうん 最初月給8万ルーブルとか言ってこれでも もう目玉の飛び出るような高級ですけどえ それをなんかさらに増やしたという話です よねだからま財政負担は確実にも 積み上がってるわけですしまもう1個言う とロシアその総動員にしてませんからあの 兵隊を集められるんですけどあのそれこそ 小隊長とか中隊長ができる予備の証拠を 集められてないと思うんですね本来こう いう時のためにエリート大学にそのバイエ ナイカフェトラていうこのあの軍事コース を作って大学出るまでにロシアのエリート 大学生は小体長ぐらいできるぐらいの基礎 訓練を受けるはずなんですよえプーチン 大統領もレニングラード大学であのこの 軍事コースを受けててから兵勝だったはず ですねなるほどでだから本当は国家存亡の 金の時にはもうそのぐらいまでやるという 前提なので兵隊は一般国民から集める証拠 の予備は大学生から集めるでも今はあの 特別軍事作戦だって言ってるんでこれやっ てないんですよねから人間の数は集まるん ですけども必ずしもきちんとその現場で この指揮ができる人間が揃ってるかどう かって私は極めて疑わしいと思ってます うんうんでそこにその財政負担が 積み重なってて今原油が比較的高めで安定 してるのでなんとかなってるわけですけど もあの時間が経ったらそれはわかんない わけですね私はその経済の専門家じゃない んでこれから原油が上がるか下がるか 分かんないんですけどやっぱその上がるか 下がるかわかんないってことは必ずしも 時間が見方とはやっぱり言いきれないん じゃないかと思ってますしじゃ仮にこの 戦争があ2年うん3年続くとま続いて ほしくないんですけど続いた場合に西側の 経済力や工業力の底力とロシアの経済力や 工業力の底力からの勝負になるわけですね 今日の砲弾の話てのはうんはいはいま やっぱこの場合私はロシアの方が有利とは ちょっと思えないんですけどなるほどね これさん何かありますかはいえそうですね ですからそのロシアはプーチンがいる限り 諦めないとは思うんですけれどもそういっ たその国力の差西とま西とロシアで言えば ですねやはりそういったものがあるんで なんとかその長期戦なるかもしれないうん けもある程度押していって押していかれた ロシアの方ですねやはりそのプーチン 大統領的に

は行なんですけれども彼が1番禁してるの はもう戦大導入かけた場合の反発があるん でそこをなんか1番なんかあのそういう 意味ではそこまでやるかっていうところが あるんですねそうするとちょっと押された 状況なってある程度着していくっていう ことになればですねその間にま先日その マクロン大統領がフラはいまし番のですね のですね回復は行かなくてもですね土地の 階で西側が何かしらのコミットメントを 増やしていくまいくつかねこれまでもそう いうプラン出てますけれどもそういうのを ですねなし崩しに1つずつ積み上げていけ ばえなるべくなかなかその今のその段階の 着ラインを反撃するロシアはしづらくなる これを目指していくのが一番現実的かなと いう風に思うんです ねそれではここでウクライナ戦争を今日本 がすべきことと対してご提供いただきます では高田さんお願いします はいあの変化しない原則と変化への対応と させていただきましうんはいうんこのあの 日本がっていう大きな話じゃないんです けど特にあの陸上自衛官として思いますの はこのドローンとか電磁波宇宙とかですね あの戦いの場が変化してるこれ対応し なきゃいけないっていうところは非常に 大事でポイントなんですけどもどうも どちらかというとそっちに引っぱられて ですねうん の地の変化しない 大原っていうもの火力ですねこれをあの 忘れてはいけないなということをこの戦争 は教えてくれてるなと思ってますはい黒井 さんお願いしますはいまとにかく軍事含め てえ支援していくということですねこれは そのもちろん国際法国際安全保障環境を守 るっていうことも大事なんですけれども とにかく人狼的にもこれは必要かなという に思いますはい小泉さんお願いしますはい 議論をしたらいいと思ってて現と全くこう 賛成派と反対派はお互い話が通じなかっ たりとかままたはじゃなんとか支援して あげようと思って政府の中で一生懸命解釈 をいじってやってしまうって話になるん ですけどまそうじゃまそれは緊急避難的に 必要かもしれないけどやっぱ日本人として みんなで我々はどういう国でいたくて何を するのかってことをちゃんと論じた上で いろんなものが出てくってのがやっぱり 今後の日本のためになるんじゃないかなと うんあいいですねそプ議論その空気っいう のは今成されてると思いますかあだから なかなかそれがこう2年だってどんどん 難しくなってく感じが逆にしますので

むしろ今もう1回議論しませんかという 意味でもちょっとこういう言葉にしてみ ましたうんはいさあニさんご挨拶はい今日 で番組を離れることになりました3年を 超えてあの長に渡りお世話になりました うんどうだったの楽しかったんですか3 また大学に通いたくなるような本当に いろんなことを勉強させていただきました 本当にありがとうございましたそれでは [音楽] また [音楽] [音楽] DET

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過激派組織「イスラム国」のテロをプーチン大統領はどう利用するのか?ウクライナ侵攻
への波及は?深刻な兵員不足を補う戦略とは?最新情勢を分析する。

『ロシアはテロに弱い?ISテロが変えるウクライナ侵攻』

ロシア国内に衝撃が走った過激派組織「イスラム国」のテロ。プーチン大統領はウクライナの関与を示唆しているが、軍事侵攻にどう波及するのか?テロから見えたロシアの意外な盲点と弱点とは?一方、劣勢が続くウクライナは深刻な兵員・火力不足に陥っているが、反撃の糸口はどこにあるのか?元陸上総隊司令官の高田克樹氏、黒井文太郎氏、小泉悠氏を迎え最新情勢を分析する。

▼出演者
<ゲスト>
髙田克樹 (元陸上総隊司令官)
黒井文太郎 (軍事ジャーナリスト)
小泉悠 (東京大学先端科学技術研究センター准教授)

<キャスター>
反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
新美有加(※月~水曜担当)
長野美郷(※木・金曜担当)

《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。

#プライムニュース #BSフジ #ISテロ #イスラム国 #ウクライナ  #ロシア

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38 Comments

  1. 正面から撃ち合いだったら物量でロシア相手には不利なのはわかってるんだし非対称戦ハイブリッド戦の強度を増すべき

  2. ええ!新美さんの鋭い意見好きだったから。。いや、新しい道を進むんですよね、頑張ってください。

  3. ロシアの応援のようなことばかりしてないで、大人しく負けを認めってプーチンの最後を見届けなと。1日に1000人ものロシア兵が死んでいるのに、見当違いなデータで、何を作ろうとしているの?😊

  4. ロシアが負けてると、資源とか机上の空論ばかり。チェコは80万発の砲弾を用意します。ロシアの砲弾は兵器がなくて的に当たらない。ウクライナ軍は確実にロシア軍を仕留めている。ソレこそが3万人のウクライナ兵の損失と70万人のロシア兵の損失の違いです。😊

  5. ショイグ、砲弾をよこせと叫んでいたプリゴジンが生き返りそう。ロシアの負けをごまかしても意味ない。日本はウクライナを最後まで応援する。宗男以外はね

  6. 一日に1000人ものロシア兵がシャベルだけで突進して死んでいったのは、こういったしゃべるだけの理論が原因だとはっきり今わかりました。

  7. ウクライナには8兆8000億円のEUの支援とアメリカの砲弾が届きます。戦闘機も誘導ミサイルも。ロシアは10日間で空軍が13機も破壊され、黒海艦隊は壊滅状態。500ドルのドローンで戦艦を沈められて。砲弾が戦争をするんじゃない。人の心が武器を作り操り戦うのです。そんなこともわからないの!🎉🎉🎉🎉

  8. 新美さん、すごく良かったです。素晴らしい番組進行、アシスタントで安心して毎回拝見しておりました。次へのステップ、楽しみにしています!お疲れ様でした。

  9. ロシアの負けが確実なのに、モスクワで143人も殺され、自由ロシア軍団が進軍中のプーチンになにの胡麻をする必要がある?日本のこころはウクライナとともにある。自由と民主主義を守らないと、子どもたちの未来が危ない。武器も砲弾もなく1日にロシア兵が1380人も死んでいったことを忘れたのか?

  10. 資源や核兵器があれば何をしても許されるの?砲弾の数じゃない!世界中がウクライナを応援している。1日に1380人ものロシア兵が死に70万人のロ社兵が死傷している。机上の空論でプーチンにごまをすらないで、一言で言い。戦争をやめてウクライナから撤退し、プーチンを倒そうといえたら、こんな戦争は起きなかった。私は強くそう思います。

  11. ロシアはオンボロ兵器しかないしそれすら尽きそうなので西側の優秀な兵器のあるウクライナが勝つに決まってるやろ

  12. 必要とあればどんな報道でもするので「今は米議会での支援を通す」仕事なんだろうな。何しろ一番冷静役の小泉でさえロシアの竜の歯は意味ないけどプーチンにやらされてると言った10ヶ月あとに反転攻勢失敗したのは陣地が優れていたからと言ったのがもう草wさらにこういう突っ込みでさえもはや「アーアー聞こえない」モードなので特高警察待ったなしですはw

  13. ウクライナ戦争が始まって、砲弾発射量や生産数について、20世紀の本格的総力戦(WW1、WW2)に比べると、規模が小さいのは何故だろう??と思ってます。
    例えば、WW1では、英米独の各国それぞれ単独で、4年半の間に数億発の砲弾を消費しています。
    例えば、WW2で連合軍の兵器廠となった米国は、沖縄戦の3ヶ月だけで300万発以上の砲弾(巨大な艦砲弾も含む)を消費しています。
    勿論、WW1時の主力野砲は75mmクラスであり、現代は150mmクラスが主流で、砲弾一発あたりの重量は8倍程度になっていますから、重量比較をすると数量比較ほどの差はありませんが
    それでも100年前よりも現代の生産量は(重量ベースでも)相当に少ない気がします。

    現代は鋼材生産量、化学製品生産量などにおいて、100年前よりも多いのにも関わらず。。

  14. 大事な事は量は質に勝るってことが、ロシアの侵略から分かった事。とくに相手側が戦時経済の体制を引き、さらに国家戦時体制まで引いたら今以上に差が生まれる。日本の安全保障を語る上で日本は砲弾や弾丸等と様々に限られた中であること。やはり飽和的な攻撃に対処するには物量が必要。さらに台湾海峡を封鎖されれば日本の貿易海運の8割が通過している中で致命的。台湾有事は日本有事とはこのことである。日台友好と日本人がよく言うが台湾からしたら日本が助けてくれると半数が信じている。日本人の上っ面の友好ではなく、台湾を救うためにどれだけの日本人が友好と叫び戦場に行けるのか?

  15. アメリカや西側が人命尊重の停戦を本気でやるならできると思うのにそれを積極的にやらないのはやっぱり大局を見て停戦よりも弱体化を狙ってんだろうね

  16. 戦前の軍部の会議見てるようだわ
    現実無視の希望的観測での戦局予想
    ソ連時代だって、ドイツにあんなに攻め込まれたのにドイツを圧倒する生産力で勝利したじゃん
    西側が全力で兵器の供給すると思えんし、西側の日本が国内の制約で兵器の供給出来ないのが最たる証拠
    ドイツの勝利あてに他力本願で戦争始めたのと変わらん
    日本の言論って進歩無いなw

  17. 新美有加さん、お疲れ様でした。とても残念ですが、新しい番組でのご活躍を期待しています。

  18. ウクライナ全戦域で塹壕戦術の構築と坑道を短距離間で不規則に互いの掩蔽壕間を結んでいる拠点を頭上からは視認し難い様に擬装している。半年以内に構築が完了しないと今居る兵員だけでは最早、充足率と交代要因を維持するのも危うく為る。来年は更に苦戦を強いられる。春から夏がいよいよこの2年目から3年目の今が趨勢を決する最大の危機だろう。特にウクライナ側は短期決戦に持ち込めなかった(合衆国と欧州からの支援不足が大きいのと、ウクライナが侵略戦争の勃発を西側から注意喚起されたのを軽視していたのが大である)

  19. 校長先生! ずっと「 ウ ク ラ イ ナ 優 勢 w 」と、みんなにうそついてきたオジサンが、今度は「 ウ ク  ラ イ ナ 劣 勢 w 」とか言ってます!!!!

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