相田翔子 七色のおばんざい 第6週 ふたたびの虹 第4回（最終回）

相田翔子 七色のおばんざい 第6週 ふたたびの虹 第4回（最終回）

[音楽] [音楽] [拍手] 1人 でまたどこかへ行くだけ だあの子も過去も追ってこない場所 [音楽] [音楽] へ お店を閉めてしまうんです かお話というの はこの 前帰ってから安子に気づきまし たお加減悪そうでしたのでつい差しで がましいこと 痛みもいずれなくなる [音楽] わ見覚えがあります かどこにあったんですかユアが持ってい まし たあなたが兄に渡したものです ねパリの飲みの位置で私が買ったんです が彼 がこれを見た途端手放さなくなったん です世界の色を教えてくれた虹 だ幸地がユアに残したもの です読んで ください [音楽] あの人 はこのガラスに嫉妬していたん です 嫉妬このガラス があまりにも複雑な色を含んでいるので 悔しくてたまらなかったん でしょう自分の絵筆 でこの虹の色で世界を描いてやるんだそう 言ってまし た私 は他にも知らないことがあると気づいたん ですユア に自分を描いた絵のことを聞かれました 命の絵です かこの絵 だけ なぜ虹のような色が1つもないのか と答えられなかった私にはそれがとても ショックでした13年間あの子を育て全て を知ってるつもりだったのにそうじゃ なかっ たユアは 自分が祝福されて生まれてきたのではない と思ってるん ですみす さんもう私には時間が

ない私が今ユアにしてやらなければなら ないこと は真実を教えること です 真実 雪 やあの 時そうかもしれないとちょっと思っ た 教えてほしいん です命と上にはどうして色がないの かどうし てこれだけ寂しい色なの かあなたが生まれる 頃あの 人あなたの父親 は絵をやめようとしていたの [音楽] えどんなに描いて も自分の生み出す色があの虹に届か ないそう言って苦しんで苦しん でそんな時だった あなたが生まれたの は街が 一面雪に覆われてい てあなたを初めて抱いた 時軽くて眩しく て本当に雪のように天からこの手に降って きたみたいだっ たあのの人 もその顔を見つめて静かに涙を流した わ光そのもの だそう言ってそれから1 週間部屋に閉じこもって書き上げたのが この 作品あなたの中に見た命の輝きを色を使わ ずに書き上げたの [音楽] 書いてる 間中豊かで 眩しい自分だけの虹が見えたとあの 人嬉しそうに言ってい [音楽] た自分だけ の 虹その 後あの人 は 私とあなたのそばからいなくなっ ただ けどあなたの誕生 が彼を生き返らせた の誰より もあなたの命 を

愛しく嬉しく迎えたのそれだけは絶対嘘 じゃない信じ て あなた は私たちに鮮やかな虹を見せてくれ たあなた [音楽] はあの人 と私 のかけがえのないただ1つの 二 僕 は生まれてきて良かったんだ ね [音楽] 雪ごめん [音楽] なさい [音楽] あ [音楽] 河田さんとまさんのご結婚を祝しまして 乾杯いやいやいやいやめいねいねこれねお めでとうございますあどうもありがとう ありがとうございますあたも本当に良かっ たこれからは勝手にどっかへ行こうなんて 思わないでください よ将 さん絶対です よさああのみんな今日は僕のおり じゃんじゃんやっ [拍手] て [拍手] これお返しし ます あそうです かこれ探してた虹のブローチ です 私の過去 を預かっていただけます かあ おこっち方がれたい [拍手] [音楽] [拍手] ぞ [音楽] その日から2ヶ月後の晴れた夏の 朝糸川なさんの救世の知らせが届い [音楽] た幸屋はアメリカの高校へ進学すると連絡 をくれ [音楽] たそして私たち

は京都行きの約束をようやく果たし たね清水 さん行きたいところがあるんです けどお万歳をご馳走してくれた老夫婦が えことは生きることって教えてくれ [音楽] たあれおかしい なこの辺りだと思ったんだけどもう10年 以上も前だからご夫婦ももしかする [音楽] と確かにこの辺りだっ [音楽] た 行き ましょういいんですか探さなく て振り向いてる時間はもうないと教えて くれてるのかもしれませ ん行き ましょうだ けど掃除し [音楽] てす の思い出 が応すぎてならかいられ ない りだけど薄化粧をしてあなたのこと毎朝を すただ1に も気を抜くこともなくあなた [音楽] を愛して [音楽] た [音楽] サンキュー メモリーズDET

相田翔子 七色のおばんざい 第6週 ふたたびの虹 第4回（最終回）
平成17年(2005) 7月28日 NHK総合

翔子ちゃん、幸せになりそうでよかった・・・

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残念ながら「第3回」は収録出来ていません。
おそらく放送当日の番組編成がニュースなどの影響により変更された影響かな、と思います。
でも、違和感なく第4回につながっているのではないでしょうか？
皆さまの自由な想像力で補ってお楽しみくださいませ。