独自の演目「雌虎」お披露目 ”存続の危機”にあった東北の郷土芸能『虎舞』を神戸で継承 活動続ける女性ダンサー「これからもっと磨いていく」【MBSニュース特集】(2024年3月11日)

1月17日神戸新 長ミスタータイガースも駆けつけ阪神淡路 大震災の復興イベントが行われていた商店 街に現れたの [音楽] は1等の [音楽] 虎大丈夫です これは2人の踊り手が虎にふして舞を披露 する虎舞 [音楽] です実はトマは東北三陸地方の強度芸能 ですが関西にも寝かせようと若手ダンサー が中心となり5年ほど前に阪 決長を拠点に活動を続けてい ますこのまんま手はこのままで体がこう なってくみたいなで座る時にこの状態で 座れ阪神トラに結成初期から参加している 井原ミ さん原さんはもも関西を拠点に活躍を続け ているリーダンサー ですしかし2018年何気なく参加した 神戸でのワークショップで三陸の強度芸能 であるトマに出会い ますうわなんだこれすごていう本物のトラ 感その本物の虎をそんな見たことないん ですけどなんか本当にまさか人が中でやっ てるとは思わないくらいすごく迫力があっ [音楽] て今では神社などで定期的に塩舞を披露 するまでになった阪神 トライ踊りとしてのジャンルの書きを超え 井原さんたちが活動を続けるわけとは何な のでしょう かやっぱ自分がやっててすごい楽しいて いうのは1番大きいですし普段と コンテンポラリーダンスとかっていうのは ちょっと敷が高いというかちょっとなんか 難しそうだから私やめとくわってちょっと こ距離があるんですけどトマてすごくその 距離がないというかすごく近いな地域の人 と近いなっていうのをすごい感じてるので だから続けてるっていうのはすごくあり ますしかしトマは存続の危機に立たされた ことがありました 大体その辺にあの保管庫っていうか快感が あった感じですねいやもう言葉失いました もんね何にもないですからもうで唯一太鼓 だけがあっちのショッピングセンターの方 で見つかったって いう菊彦さん岩手県大津町の白山トマの総 会長 です13年前の3月11日津波は大津町に も押し寄せ町を飲み込みまし た白山トマでは現役のメンバーで亡くなっ

た人はいませんでしたが1つの対抗を除い て全てが津波に流されまし た絶望的な状況の中菊さんはあえてこんな 時だからこそとまを続けようと思ったと 言います これは復活は難しいんじゃないかなって いう思いはありましたでも今皆さんにその 被災してる我々も含めてみんなに必要なの はこういう震災前から脈々とこう続いてき たものいろんな意味でその前向きに行か なきゃいけないのでその弾みになったのが やっぱりこの強度芸のトマその我々が本当 に小さい頃から慣れ親しんだものをずっと 続けていくことで気持ちはすごい前向きに なりましたよね 道具を作り直したり他のトマの団体から 譲り受けたりして活動をすぐに再開被災者 を勇気づけまし [音楽] た井原さんが関西のダンサーたちから自分 たちもとまを演じたいという話をもらった 時戸惑いもあったもののをてにえるのでは ないかと思ったと言いますもう全くロです 関西の方々がこのトラを見た時にこれは何 なのいやこれはなんか三陸の岩手県の三陸 に伝わる強度芸能らしいよ三陸と言ったら 被東日本大震災であの被害の大きかった ところ でしょそこでなんかそういった震災とかつ 津波とかそういう部分を思い出して いただいて備えなきゃいけないよねって いうところにつ ってもらえたらいいなっていう思いは すごいあったんです ね井原さんが神戸でとまを続けるその根源 は楽しさであり見る人を楽しませたい思い ですけれども災害の記憶災害を乗り越えた 記憶を強度芸能を通じてついでいることも 自覚してい ます絶対に忘れないようにこっちでも 取り組もうていうのはすごく思っててま 時間と共にやっぱ風化してしまうものは あるんですけどそういったその初心は絶対 忘れないようにしようって思いながら ずっと活動自体は続けて [音楽] ます節目の公演に向けての準備が進む中で 井原さんたちは女性の踊り手だけで舞う 遠目メトの捜索に取り組んでいました入っ て持ち上げる東北のトマでは伝統的に 踊り手は男性のみ阪神トマ独自の挑戦 ですとかはいはい前の人動かないでさ後ろ の人がさちょっとさ揺れてあげた方がさ 動いてるように見えじゃないやってみて ちゃん

動か2人の踊り手の息を合わせ めかしさなど女性的な雰囲気をどう 醸し出すのか模索を続け ますで [音楽] い迎えた公園 [音楽] 本番複数の虎がたれる様子を表した遊び虎 傷を追った虎が暴れ回る様を表したハト など既存のダイナミックな遠目が会場を 盛り上げ ますおりするメトいよいよ井原さんがメト をお広めする時が来まし [拍手] た 奥ゆかしさを感じさせる 舞うちに秘めた意も表現し ます伝統と斬新な世界観が融合された塩が 会場を魅了しまし た 迫力があって良かったですねもうすごく こう一生懸命やられてるのでそれそれを 見るともうこちらまですごく胸に来るもん がありましたなんか石米はよく見るんです けどトマはあんまり見たことがなかったん でめちゃくちゃ格好良かったです保存し たりとか継承していくために そこの場所だけじゃなくて他の場所でや るってなんかすごいいいアイデアというか いいなと思いまし た緊張感がすごくて練習でやってる時より も時間があというすぎたしま大丈夫かな みたいな行けてるかなみたいな不安は正直 あったんですけどまでも皆さんすごい 優しい目で見ていただいたのでまこれから もっともっと磨け磨く磨いて いくものだと思ってるのでまどんどん ステップアップしていけたらかなて思い ますま第1歩は行けたか な東北の大震災を乗り越えたトマ独自の 進化を遂げ神戸にも寝こうとしてい [音楽] [音楽] ます [音楽] til

13年前に発生した東日本大震災で地域から姿を消しかけた郷土芸能「虎舞(とらまい)」。江戸時代、三陸沿岸の豪商が“虎は千里行って千里帰る”という、ことわざにちなみ、漁民の安全を祈願するために始めたといわれています。この「踊り」を残そうと、神戸の女性ダンサーが活動。独自の演目にも挑戦しました。

(2024年3月11日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)
 
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