小芝風花の可愛さで寄りきったうっちゃり映画「レディ加賀」ご当地映画としてとある部分を完全省略する潔さ!!!!

新作映画紹介シネマギクですえ2週間ぶり にシネマサンシャイン北島で映画を見てき ましたけどもタイトルはレディカガ監督は さが敏郎さんという方でえこの作品の オープニングにも社名が出てきますサーフ エンターテインメントの社長さん2017 年に中国のアカデミー賞と言われる小 レースの方でえ作品賞と監督賞と王家で3 巻を取ったカノンという映画の監督でして ちょっとだけワイドショーでも話題になっ た方ですかね確か記憶に残ってますので そういうところでワイドショーでも名前が 出たという記憶はありますで出演は小風か ちゃん松田ルカ青木涼そして八木有さん あと佐藤愛子森崎ウン君ダレさんていう ところでありましてまあの小風かちゃんが 全面に出てきてる作品になっておおります もうぶっちゃけて言うと小風化の魅力だけ で見に入ったというところはありますでえ 加賀温泉教部隊に旅館の若たちがタップ ダンスを通じて温泉町を盛り上げようと いうストーリーになってますし実際に加賀 温泉鏡で働く女性のPRグループえレディ カガをモチーフにしているというとこに なりますのでその部分に対してえどういう 風な演出で映画化したのかっていうのは 非常に興味の持つところですで物語の方は え樋口ゆ小風かちゃんですけどもおタップ ダンスの舞台に立とうとしてるんですけど もなかなかうまいこといかないとで実は実 は加賀温泉にある新旅館樋口の1人娘で小 学校の時に見たタップダンスに魅了されて 状況タップダンスをえ目指すんだけども なかなかうまいことがいかない中ちょうど 1本の電話がかかってくることで実家に 一時帰宅するというところになるんです けども家に帰ってみるとあれよあれよと いう間に女修行を始めることになりますで 何をやっても不器用な彼女ゆかですけども 女修行もなかなかうまくいかないという ところで1度は諦めようとするんだけども 彼女が見せるタップダンスでふとしたこと から蚊が温泉を盛り上げるPR プロジェクトが発足彼女はどのような イベントでかと街を盛り上げようとするの かという話になっておりますでえ今回まず えノト半島の震災で被災された方々を応援 するという部分で言いますと見る価値は 十分あると思いますこの映画え売上の一部 がえ支援とに回されるというのがあり ますでこの映画がどんな映画になっている のかというとものすご国端的に言う と典型的なご統治映画であるとこれは昔 からあります映画を撮影することで話題と なって観光客などを呼び込むことも含めた

PR戦略の一環で行われるご通知映画です あの近年で言うと2011年これ北海道 ですね幸せのパンであるとかえ2013年 にありました奇跡のりんごこれ青森ですで マイコはレディなんて映画もありますこれ 京都ですねあと2016年にちょっと 変わり種の映画ですけども2016年の 三重県の桑なしを舞台にしたクハという 映画もありましたでこれもご統治映画で ございました極論で言っちゃうとトデ埼玉 もその部類にご統治映画と言ってもいい ような映画かもしれませんけどもまあの トデ埼玉のようなメジャー作品と違って やはりこういったご統治映画のポイントと してはやはり予算がかなり厳しい中 作り上げたのであろうというのは伺い しれるところですでご統治映画という ところで言うとやはり何といてもポイント としてはその地方に合わせた言葉を使う いわゆる方言をどのようにえうまく役者に 喋らせるのかというのが結構ポイントに なるし結果的にイントネーションがねと いう形で批判されるポイントになるんです けどもこのえDカに関して言うともう全く もって方言という演出をまるまるおみと 省略しておりますこれは省略することに よって役者が非常に演技しやすくなると いうのはあるんではないのかなと思うん ですけどももう方言を省略することによっ て映画のシナリオの部分に集中させ るっていうのはあったんではないかなと 思いますで小風岡ちゃんの頑張りこれもう 本当スクリーン見るだけで伝わってきます タップダですあのかなり練習を本人がされ たという報道があるように彼女自身が タップシーンを演じてるっていう部分を見 て取ることはできますしこれは非常に見事 でしたでえじゃあえ元々のPRユニットが タップダンスをしていたかというとそうで はないということなのでやはりえ脚色をし てタップダンスで待ちよこしをするという う安直でば安直だけどもストーリーにして るっていうところはえ1つ面白いところか なと思うんだけども物語の展開そのものは 非常にスタンダードえ悪く言うとベタと いう風になりますこのスタンダード感と いうのはもうオープニングから顕著に現れ ますあの冒頭オープニングで主人公の説明 があり緊急の案件で故郷に変る故郷に 変えるための新幹線の中ではお酒を飲んで いるそれもぐいのみグのみしてるそこに 現れるいがい男1人これ森崎部員ですけど も観光プラナーもうこの時点でこの後 リバースの演出があるんだろうなというの が読めてしまうほどのべったべたなもう

スタンダードすぎる冒頭チプというように あの全体的なシナリオは主人公が挫折復活 挫折復活大断念というもうベタ中のベタの 展開になっておりますでシナリオも全体的 に爪が甘いというのは応用にしてあります 温泉会が復興したいいわゆるPRをしたい 理由なども明確にならないまま話は進むし そこに曰の観光プランナーに相談するが 問題発生解決する問題発生解決で クライマックスというあそういった部分の 点がも突っ込みところも満載で中途半端に 匂わせる恋愛要素回収してない細かな エピソードこれは外国人の女将さん候補で あるとかえ東京のキャバクの女の子の女将 さん候補であるといったところの回収して いない細かいなエピソードもあるそういっ た種まきするだけしたものも芽吹いてもい ない演出もちょこちょこあるっていうのに 対して批判する人が一定数出るのは 仕方ないかなと思いますがそういった政策 側へのうーんと思わせる部分を見事に 吹き飛ばすのがやはり小風岡のエキと タップダンスそして松田であるとか中村静 であるとか山木有さでという若手俳優たち の頑張りだとは思いますそこにいしい観光 プランナーの森崎ウインのちょっと滑っ てるようなえコメディ演出と男霊の見事な 母親役であり女将さんのビシッとしたエキ これによってスクリーンが一気に閉まると いう感じですでふかちゃん小フなんです けどもいろんな 雰囲気の違いとか細かな衣装の着こなしっ ての見せてくれますしクライマックスでの 素晴らしい着物を着てのタップダンスも すごいこれはもう本当に見る価値あります 加えてカメラマンの優秀さでフカちゃんの 可愛さが全面に出てくるもうこういった 部分で先ほどのシナリオの演出のうという のを吹き飛ばすパワーは十分にあると言 ますで小島フちゃんもうコロコロコロコロ 表情が変化するのも可愛いしあの やはり諦めてしまう性格の部分とか気合い が入る部分とか自分主体の考えで話をして しまう部分などこの緩急つけた感情表現の 演技はかなり頑張っていましたあの可愛い だけじゃない演技もできるという部分に 含めて言うとラストのワンカットを含めて も小風化のための映画といっても過言では ないと思いますま全体的な映画都市の展開 はスタンダードで想定の範囲内の展開と いうところになると思いますけどもそれを フォローするだけの元気溢れる力を映画の 後半になればなるほど腰風化が発揮してい ますあの若い子が本気で頑張って自分たち でどうにか成功させようという若い子なり

に頑張ってるどこかスポコン的な展開って いうのはやはりちょっと年を取ってくると 胸打つ部分があるなと思い ます加えて必ず身を見張る部分として1つ あるのが加賀優先の着物の美しさですあの クライマックスでステージに上がる メンバー全員がそれぞれ加優勢の着物を 見つけて立つんですけどもきちんと 1人1人スクリーンの中で輝いて見えます あの着物の柄とか色味とかの風合これ演出 でかなりカ優勢のま着物を提供した方 もしくはえ応援監修した方がかなり気合い 入れたと思われますあの香ゆの着物の 素晴らしさという手に関しては非常に新生 に強く強く残るクライマックスのステージ になっておりますので是非その辺じっくり 見ていただきたいです着物ってすごいな ポテンシャルすごいなと思いますであのご 当地映画でありながら先ほど言ったように 割り切った演出まいわゆる方言を完全 オミットする省略するといった部分の演出 をどう捉えるかというところは人それぞれ だと思いますけども今回のカレディカガに 関して言うとそこは省略して正解だったと 思いますそういった部分も含めてですね 面白そうと思ったら素直な気持ちで見れば 見るほど十分に楽しめる1本になっており ます是非大きなスクリーンで小風ちゃんの 可愛さと加優先の着物の美しさ両方楽しん でいただきたいと思いますということでえ 今回はシネマサシ北島で見てきました レディかがご紹介しましたチャンネル登録 もお願いいたし ます

レディ加賀

監督/雑賀 俊朗(さいが としろう)
株式会社サーフ・エンターテイメント社長
2017年「カノン」は中国のアカデミー賞と言われる賞レースで
最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀女優賞の三冠を達成

出演
小芝風花
松田るか
青木瞭(あおきりょう)
中村静香
八木アリサ
奈月セナ
小野木里奈
水島麻理奈
佐藤藍子
森崎ウィン
檀れい

加賀温泉郷を舞台に旅館の若女将たちがタップダンスを通じて、温泉街を盛り上げていくストーリー。
実際に加賀温泉郷で働く女性PRグループ「レディー・カガ」をモチーフ

Story
樋口由香(小芝風花)は、加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘。小学校の時に見たタップダンスに魅了され、上京してタップダンサーを目指したものの現実はうまくはいかず、夢を諦めて実家に戻って女将修行を始めることに。何をやっても不器用な由香は女将修行に苦戦するものの、持ち前の明るさとガッツで奮闘する。そんななか、加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足し、由香は新米女将たちを集めてタップダンスのイベントを開催することになるが……

公式サイトより

まず、今回の震災で被災された方々に応援する…という1点でいうと、アリの映画。

その一方でどんな映画なのか?となると
典型的なご当地映画
これは昔からある地方で映画を撮影することで、話題となり、観光客などを呼び込むことも含めてのPR戦略の一環で行われている。

近年でいうと
2016年に、三重県の桑名市を舞台にした
「クハナ!」

2011年の「しあわせのパン」
2013年の「奇跡のリンゴ」
2014年の「舞妓はレディ」
などなどもそのジャンルに入るかもしれない

極論でいうと
「翔んで埼玉」
もその部類に入るのかもしれないw

とまあそうなってきたときに、ストレートに行ってしまうと
メジャー作品とはちがって
「予算が(より)厳しい」
作品であることは想像に少なくない

そしてこの映画はそのご当地映画である
地方を舞台にした映画の場合、その地方の方言を各役者に喋らせる
それが、結果的に いやいや イントネーションがねぇ
と批判ポイントになる場合もある
が、この映画は北陸地方、加賀地域の方言をまるまるオミットして、
役者が演技しやすいようにしたのではないだろうか?

それでも、小芝風花の頑張りは明確に伝わってくるのがタップダンス
本人がかなり練習をした…という報道がある通り、彼女自身がタップシーンを演じているカットは見事と言える

そもそもがレディカガ自体が「PRユニット」なので、そこに脚色をしてタップダンスでまちおこし…
という安直でベタなストーリーになっているのも納得

ベタというか
スタンダードな展開なのはオープニングから顕著に現れている

冒頭に主人公の説明があり、緊急の案件で故郷の加賀に帰ることに。
帰郷のための新幹線でお酒を飲んでいる。そこに現れるいかがわしい森脇ウィン演じる観光プランナー
もう、この時点で
あーーーこの後は「リバース」ね
って読めてしまうほどのベッタベタな冒頭10分w

さらにシナリオの詰めの甘さ…
温泉街が街興しをしている理由なども明確にならないまま、いわくつきの観光プランナーに相談をするが、問題発生、解決、問題発生、解決でクライマックスへ持って行く展開はツッコミどころも多々ある
さらに中途半端に恋愛要素を匂わせることで、回収していないこまかなエピソードもあったりして、種まきするだけしたものの芽吹いてもいない部分は少なからず感じてしまう人もいるかも知れない

そういった制作側への「うーーん」という部分を見事に吹き飛ばすのが、
小芝風花の演技とタップダンス
そして
松田るか
中村静香
八木アリサ
青木瞭

若手俳優たちの頑張りだとも言える。

そこに 森崎ウィンや
檀れいの見事な母親であり女将さんのピシッとした演技がスクリーンを締めてくれる

小芝風花は
その場その場での雰囲気の違いや
細かなところでの衣装の着こなし

クライマックスでの素晴らしい着物たち

なんといってタップダンスのシーンなどは頑張りが見て取れるのは間違いない

小芝風花の可愛さを全面に出すことで、「うーん」と思える部分を吹き飛ばすだけのパワーを感じられる

しかも
ころころと表情が変化するのも可愛いし
すぐに諦める所
気合が入る所
つい自分主体の考えで話してしまう所
などなど、緩急つけた感情表現の演技はかなり頑張っていた

可愛い
とにかく可愛さが爆発している
それはラストシーンの1カットを取ってみてもわかるだろう

全体的な映画としての展開は
スタンダードで、想定の範囲内の展開…という人が多くいるかも知れないが、それをフォローするだけの元気Powerを、映画の後半になればなるほど、小芝風花が発揮していれる。

若い子が本気で頑張って、自分たちでどうにかして成功させようという
どこかスポ根的な展開が、胸を打つ部分もある

さらに
加賀友禅の着物の美しさは身を見張る
クライマックスでステージに上がるメンバー全員が、それぞれの加賀友禅の着物を身につけて立つのだが、
一人ひとりがきちんと スクリーンのなかで輝いている

着物の柄や色味などの風合いが見事に演出として成功しているので、
加賀友禅の着物の素晴らしさを魅せる…という点においては、心象にとても強く残ったのも事実

また、この映画、ご当地映画でありながら、もっとも重要視しそうなポイントを完全にオミット(省略)するという
割り切った、振り切った演出をしている
それは
徹底して方言を使わずに作品に仕上げている
という部分

面白そう…とおもったら、素直な気持ちで見れば観るほど、十分に楽しめる1本になっている

ぜひ 大きなスクリーンで小芝風花の可愛さと頑張りを見てもらいたい!

2 Comments

  1. 今日観てきました

    動画で仰ってた通り、若手俳優の頑張りはかなりだと思います
    スルーしようと思っていたけど観て正解でしたwww

    あとサムネイルでコメントありましたが
    感受は「心で感じ取ること」「印象などを感じて心に受けとめること」
    なので、間違っていないですよ

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