映画『レディ加賀』被災者を元気づける映画であってほしい【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】【小芝風花 レディカガ 能登半島地震 松田るか 壇れい 中村静香】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリー サッカーの七尾よしですはい今日も新作 映画1本見てきましたということでえご 紹介したいわけなんですけどえ今回ですね レディカガですねなんかレディカガって出 落ちみたいなタイトルですよね俺て天才と これ思いついた人のドヤ顔が感できそうな タイトルにえ予告園初めて見た時思わずね 失ししてしまいましたよねこれこれ 思いついたやつ多分ねいやなんかすげえ 天才とか思ったんじゃないかなて思ってね と思ったらこのレディカガって プロジェクトが本当にあったんですよねえ カガのカガはえこちらはねあの感じでは なくてカタカナなんですよレディカガえ何 でもカガ温泉鏡をアピールするための女性 グループということでえこのレディカガが ですね本作のモチーフになっているわけ ですね うんだからまやっぱりねこのレディカが 初めて思いついた人はね多分ドヤ顔をして いたんじゃないかなと思うんですけどうん でもねこれカがカタカナが良かったか漢字 が良かったかでちょっとねえ評価別れる とこですよねまもちろんねあのレディガガ から取ってきてるとは思うんですけども うんこの映画のように感じにしちゃった方 がなんか良かったような気がしないでも ないんですけどねまそれはともかく え最近はインバウンド需要で持ち直してる 温泉があるのかもしれませんけども加賀 温泉教はここ最ここ数年ねここ12年ここ 10年20年の間にもえ3回の危機を 乗り越えてきたというま作中でねそういう セリフがあったんですよ加賀温泉教はえ 最近でも3回の危機を乗り越えてきたん だっていうねセリフがあるんですよえその 3回とはの自身でしょで東日本大震災 コロナ感染なんですねえここで言うそのの 地震なんですけどこれはねえ今年の先日の 1月1日お正月に起きたえノト半島地震で はなくてえ2007年に起きたノ半島地震 だと思われますここ数年でね野半島では 大きな地震がえ5回6回ぐらい起きている んですよねしかし皆さんもご存知の通り1 月1にマグニチュード7.6に見舞われ ましたよねでもちろんね加賀温泉鏡にも 被害が出ていていくつかの温泉はえ旅館は え長期休業に入っているようなんですねえ もちろん宿泊客のキャンセルもついだよう でえ被害の爪跡はまだね深深と残ってると

思いますあの宿泊客ねキャンセルはまだ 戻ってきてないんじゃないかなと思うん ですよ本当に踏んだり蹴ったりとはこの ことで地元の方たちはえご苦労が耐えない んじゃないかなと思いますえこの タイミングで公開されたのがこのレディ カガなんですけどもいや予告編見れば 分かるんですけど内容的にはね楽しめない 感が否めないんですよえ本作は当然のこと ながら1月に起きたえ震災は想定されてい ないわけでまこのねヒロイン主人公たちの 努力や情熱に水を刺してしまう出来事がえ 近日中に起こるということは僕たちはね 知っているわけですよまそういうことも あっておそらくこの映画を公開するかどう かでかなりね関係者の方たちに葛藤があっ たのではないかとは思われるんですけども えそれでもねいやあ多くの人たちの声が 上がって公開に踏み切ったのではないの でしょうかねま僕もねその裏部隊は知り ませんけどもまそれなりにねやっぱりこう 反対意見と賛成意見葛藤があったんだと 思うけどもまそれでも公開したってことは ねきっとそれは地元の旅館業の人たちやま 住民の思いというかそういであったのかも しれません映画を通して香川を含めた野 半島の被災地を応援してほしいという願い が本作の公開に込められていたんじゃない かななんてねえ思いますえ正直僕もこの 映画ね正直そんなに絶対に見たいとまでは 思っていなかったんですけどもえ本作の 収益の一部がえ義援金に使われるという ことでまそれだったらねえわずかにでも力 になれるのならという思いでえ劇場干渉 することにしたんですねま同じねお金払う んだったらやっぱりこう役に立てるんだっ たらその方がいいじゃないですかねま普通 映画な映画を見るっていうのはそんなに 生産的な行為ではないんですけどもまこの 映画を見ることによってえ助かる人がい るっていうんであればねそれに越したこと はないということでま僕もねえま応援する というかま映画がこけてしまったら大こけ してしまったら義金になりませんからねま そうならないようにでも少しでもね力に なりたいという思いがねえありましてえ 劇場干渉することにしましたよえそうなる と本作があまりにもダサすぎるとちょっと レビューしにくくなります ねとはいえレビューには正直なりたいから やっぱりえ本音で語りたいと思い ます主人公は加賀温泉にある新性旅館樋口 の1人娘樋口ゆかえ彼女を小風岡さんが 演じてらっしゃいますえ彼女は小学生の時 に見たタップダンスに魅了されてプロのダ

を目指して状況をするんだけども志し半ば で夢破れて実家に戻ることになるわけです よねでもう何もすることもないし何もでき ないゆかはとりあえず実家の旅館を継いで まお母さんの後を継いでおになろうとおに なるためのスクールに通うことになるん ですねしかしお神ってそんなに甘くあり ませんよね彼女のお修行はもちろん苦戦の 連続でですえそんなある日町のイベントで よさこいダンスを見た彼女は彼踊る彼らの 姿にえタップダンスを踊る自分を 重ね合わせるんですよえそんな時ですね 役馬主動の加賀温泉を盛り上げるための プロジェクトが発足するんですねえゆかは 女将のまこの女将教室女将スクールに通っ ている女の志願者女の卵たちを集めて タップダンスチームを作ることを提案する のですが果たしてうまくいくのかみたいな えそんな内容になっておりましたはいと いうわけでねえこれからじっくりレビュー していくわけなんですけどもその前に映画 の評価額をつけたいと思います大人の映画 鑑賞料金2000円を上限にしてこの映画 にならいくらまで出せるかということで 評価額をつけていきます映画レディカガ 評価学は [音楽] つまり あー800円 愚作あのね全体としては悪くないんですよ テイストとしては例えばねフラガール みたいなお話ですかね地元を盛り上げる ために女性たちがプロジェクトを立ち上げ て成功せよと夢中で頑張るみたいなお話 ですねえフラガールはねフラダンスでした けどもえ今回はタップダンスというわけ です予告編であった女姿の女性たちが デッキブラシを振り回しながらタップ ダンスを踊るビジュアルはなかなかに インパクトありましたよねなるほどそう来 たかと思いましたもんねそしてタイトルが レディカガでしょなるほどそう来たかって ねま思ったり思わなかったりなんですけど もまインパクトのある予告編ではありまし たよねえちなみに本職のレディカガあの 本当のレディカガの皆さんとはえ違う みたいですねま彼女たちはあの本物の レディカガの皆さんはえタップダンスは やらないのかなあくまでもえ彼女たちを チーフにしたというだけなんですよねこの 映画では はいヒロインの持ち前の明るさとガッツで 奮闘するんだけど想定外のトラブルの連続 に見舞われていくという展開はえこの手の 物語のもはや定番です様々な苦難を

乗り越えながらも時にはメンバーと衝突し たりするしえ資金や機材や衣装など様々な 問題に直面していくそれでも成功への夢を 諦めずさらには加賀温泉鏡を盛り上げたい という純粋な気持ちからメンバーたちの絆 は深まっていくしえ当初は理解を示さ なかった人たちもえ彼女たちに共感して いくというねまさに王道中の王道 ストーリーでしたね下手に木を手わなかっ たところもまあまあ良かったなとは思うん ですよまた被災者の方たちを元気づけるよ 元気づけるような作りにはなっていたとは 思いますまとにかくメンバーたちが前向き でえ思いやりに溢れてねからの悪人は1人 も出てこないんですよえそこへもって女を 目指す卵のあ女を目指すま女の卵の女性 たちもそれなりにえ美形揃いといいね美形 揃いでまい安梅のルッキズムとなってい ますねまそんなわけでね誰も傷つかないで も世間の厳しさや現実はきちんと設定はさ れているまあね普通に見れば普通にいい 映画だなと思いましたねま普通にいい映画 でもねいい映画イコール優れている映画と は限らないのもこれまた事実なんですよね えいい人が魅力的ではあるとは限らない みたいなそんな感じですかねで本作の最大 のネガティブ欠点はいい映画止まりな ところなんですよいい映画で終わっちゃっ てるんですよね全てにおいて程よいから こそ見終わるとうん何も残らないというか ま映画やドラマ好きな人たちからすれば ですねそこに物足りなさを覚えるんじゃ ないでしょうか例えば本作の場合サクセス 人間ストーリーとしてはこれいいと思うん ですよいいドラマだなと思うんですけども それらを支えている小道具とかえ各種設定 まキャラ設定とかがこれがね非常に弱いん ですよねえ本作と似たような映画ま例えば シャロウダンスだったら社交ダンスフラ ガールだったらフラダンスえスイング ガールズだったらジャズ音楽の素晴らしさ がねあれらの映画にはきちんと描かれてい たとは思うんですよで本作もちろんタップ ダンスなんですけども残念ながらその タップダンスの魅力が映画からは今1つね なんか伝わってこないんですよねえタップ ダンスの何がそんなにいいのかえ楽しいの かえ僕たち門外感が思っても見なかったえ タップダンスの奥深さみたいなものをま 教えて欲しかったっていうかね本作から 読み取りたかったですよね同時に本作は 旅館業とかお髪といったものもねお業と いったものも扱ってはいるんですがこちら もねそういったえ厳しさそういった世界の 厳しさとか難しさそしてその奥深さが今1

つね伝わってこないというかまそもそも 描かれていないのかなって思いました つまり全体としてシナリオが平坦だった ような気がするんですねえそして見場は何 といっても終盤のタップダンスなんです けどもうまあねあのプロじゃないんだから これしょうがないんですけどま全体として 素人に毛が生えた程度のクオリティなん ですねえ小風香さんの1人で踊るスロ パートもあるんですよま彼女もね相当に 練習したんでしょうけどもそれでも映画の 見場にできるほどでもなかったような気が するんですよなんか小風香さんって フィギュアスケートやってらっしゃったん でかなりねやっぱり運動神経あの身体能力 はかなり高いやっぱり踊りとかもね綺麗も あるしえやっぱりねあのできる人なんだ 踊れる人なんだなとは思うけどもだけど やっぱりタップダンスはまだこのねタップ ダンスのプロとかではないんでやっぱりね うなんかこう言うほどすごいとかこの タップダンスって結構ね切れが重要だと 思うんですよなんかね今1つその切れが 悪いというか うなんかねやっぱりお金を払って見せる 映画の見場にできるほどのクオリティでも ないのかなと思いましたね大体ヒロインっ て最初からタップダンスができるという 設定なんですよねプロのタップダンサー だったという設定なんですよだからもう 序盤からいきなりタップダンス見せて くれるんですよでそのクオリティのままえ 集団のえダンスシーンなのででその2つを 見比べると大して成長が伺えないわけです よねま元々完成されているプロのダンサー だからえそのままえ完成されたダンスって ことになっちゃうわけでその成長ぶりが 伺えないわけですよここはねフラーガール と同じくやっぱりねこのヒロインも全くの 素人が練習したらここまでうまくなりまし たという流れの方が感動があったかもしれ ませんね序盤でミスるタップダンスとえ 終盤で見せるダップダンスに成長要素が 全く感じられなかったのでだそんなにね やっぱり心に響くものがないんですよね あとやっぱりそんなにうくないってのも あるんですようくないってのもね言うほど 僕はういとは思えなかったんですよねま逆 にヒロイン以外のメンバーはたった2週間 足らずでいやどこまで急にそこまでできる ようになったんだっていうね疑問が拭え なかったですね彼女たちは最初何にもでき なかったで2週間たらとはいえもう2週間 ぐらいしかタイムリミットがなくてねえ その間でま一生懸命練習したんでしょう

けどもでも彼女たちだってそれは社会人 ですからね何らかのえ仕事をしてたりま 食っていかなきゃいけないですから仕事を したりとかしている中で2週間足らずで あそこまでのクオリティある程度の クオリティまでどうやってできるように なったんだというねそこら辺はね全くえ 練習風景が描かれてなくてもういきなり うまくなりましたっていう展開なんでうん そこちゃんと描くべきじゃないっていうね そこ案描かれてないんですよねそれ以外の どうでもいいシは結構丁寧に描いているの にこう練習して上達するシンがあんまりね 描かれていないんですよ うあとねえま本番でね終盤になるとその ステージでタップダンス彼女たちのタップ ダンスのシーンがえ披露されるわけなん ですけどもまいろんなねトラブルが起きて これがねドタバタ劇になっちゃうんですよ ねまあのコメディ要素を取り入れようとし たんですけど一生懸命やってるのになんか こううまくいかなくてドタバタ劇でまあ なんていうかね一部の賞は大台無しになっ ちゃうんですけどまそれもどうなのかなと 思いましたねまそういうこともあって見場 となるはずのタップダンスにも集中でき ないんですよねうんで最後は小葉風岡さん のえま になるわけですけどもま他の人たちの ダンスと比べてもねねほそんなにねなんか 別にプロって感じもしないというか あんまりねこれま僕もあんまりタップ ダンス詳しくないんでよくわかんないん ですけどなんか思ったほど思ったほどよ いいもんでもないんですようんなんかうん 僕も素人ですけどあんまりタプダンスって 見たことはないんだけどまそれでもねえ数 少ないプロが踊るタップダンスシーンを 思い出すとやっぱり全然切れがないという かねうんなんかやっぱり素人に毛が生えた 程度っていうかま彼女はねあのプロの タップダンサーとしてま心通用しなかった わけですよね志し半ばで夢を諦めてしまっ たというせねそういう流れなんですけども まそれも無理はないかなと思わせるそりゃ こんなレベルではプロにはなれないよねっ ていうようなそんなクオリティなんですね ま一生懸命ねえ小風さんもえタップダン スっての多分あんまりやったことがないと 思うんでえま結構ね短期間で練習したと 思うんですけどとはやっぱり彼女も忙しい でしょうからね人気女優として忙しい でしょうからそこまでやり込めたとも思え ないんですよねやっぱりねこういうのやる んであればまえ1年なり2年なりね訓練

レクチャーを受けてえプロのレクチャーを 受けて訓練してえやるかもしくはえプロの タップダンサーをえ主人公に置くかなどし ないとなかなかちょっとね厳しいものが あるんですよで最初からプロのダンサーと してできるっていう設定だったのも結構ね 足を引っ張ってるというかやっぱりこう シャルウィダンスにしろスイングガールズ にしろ開いた作品っていうのはあの最初 みんな素人で何にもできなくてだけど徐々 に練習することによってスキルをスキルが 上がっていてえ最後は下手なりに一懸命 やりましたっていうのがま感動につがる わけじゃないですかそれがねやっぱりこの 小葉風香さんは最初からプロのダンサーと してできますよっていう設定なんでそう いった感動がなかったんですよ ねそしてねもう1つねこの映画の気になっ たところはまこの手のストーリーにあり がちなんですけどまいわゆるトラブルの 連続これがねいずれも取ってつけたような もんばっかだったんですよねえお金が 持ち逃げされたとかえ機材が使い方がわか とかえ強風でセットが倒れそうえ衣装が 足りないとかねあと本番直前に鼓動が壊れ ちゃったどうしようとかいや家族が病気に なって死にそうとかえメンバーが喧嘩した とかいなくなっちゃったとかでもね散々こ トラブル起こるんですけどいずれも シレット解決するんでまるでもって緊張感 に緊迫感ないんですよねまこういうことが 立て続くとさまたなんか新たなトラブルが 起こるとあどうせすぐに解決するんでしょ うって思ったらやっぱその通りになるんで なんかもうね終盤は狼少年みたいなもん ですよねいやトラブル起きてもああどうせ またねすぐ解決するんだろうと思ったら 本当に解決しちゃうんですよね はいもうちょっとねそれだったらトラブル の数を減らしてその分問題解決に放送する ような流れ構成ストーリーが良かったのか なと思いましたねま全体的にうんなんて 言うんだろうエピソード全てストーリー エピソードがもうテンプレートというか この手の映画の予定調和でしかないんです よだからわざわざ最後まで干渉しなくても ストーリーの落ちまでえ想像できるだろう し実際その通りに展開していきますえ キャラクターもまさにそうでえ特に森崎 ウイン演じるあのジョって男あれは一体何 のために出てきたんだとうーん別にいら ないよなと思いましたねま彼の存在によっ て何とも不思議な味わいにはなっているん ですけどま確かにねこの絵がね不思議な 味わいはありますよねまそんなわけで美点

も結構あったんですけど不満点もそれなり にあるみたいなねそんな映画でしたねうん ただ本作の収益の一部が義援金として使わ れるそうなんでうんまそれだったらねえ 嫌いにはなれないしうんあんまりディスる のもどうかなと思うんですがまとりあえず ね本当頑張って欲しいなと思いますよえ できるだけ多くの人たちに見てもらって ヒットしてね1円でも多くのね義援金をえ 集めることができたら本当にいいなと思い ますま今までもね散々ひどい目にやってき たの半島ですけどまその度に乗り越えてき たえだから今度もきっと大丈夫みたいな 内容もねなんか部外者が無責無責任なこと 言ってんなと思ったんですけどもまでもね えそうであってほしいと乗り越えて欲しい という願いを込めてえ僕も本作えレディ カガを心から応援したいと思っております はいこのレディカがね作だけど面白い よ

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大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
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「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
石川県の加賀温泉を盛り上げるために結成された旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得た、ダンスで温泉街を盛り上げる女将たちの姿を描いた小芝風花主演のドラマ。

加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘・樋口由香。小学校の時に見たタップダンスに魅了された由香は、タップダンサーを目指して上京したものの夢破れ、実家に戻って女将修行をスタートさせる。その不器用さから、由香の女将修行は苦戦するものの、持ち前の明るさとガッツで奮闘する毎日を送っていた。そんな中、加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足する。由香は新米女将たちを集め、大好きなタップダンスのイベントを開催することになるのだが……。

由香役を小芝、新米女将たちを松田るか、中村静香、八木アリサ、奈月セナ、小野木里奈、水島麻理奈、由香の母親で旅館ひぐちの女将役を檀れいが演じる。

2024年製作/108分/G/日本
配給:アークエンタテインメント
劇場公開日:2024年2月9日

#レディ加賀 #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング

12 Comments

  1. レビューされている映画、ここ連日、評価額が低めの作品が続いてますね。

    『Here』『FNAF (以下略)』と比べると、怒りみたいなものはさほどなくら悪くないといった感じなんでしょうけど、温度感の低さは伝わってきましたよ。

  2. こういうご当地映画ここ何年か増えてるんですよね。ご当地の名物を入れてとりあえず映画としてまとめるみたいな。協賛金とか出やすいんですかね?こういうご当地映画。

  3. 800円…二月に入ってシビアですね。愚作だけど面白いよ、は被災地の為に取ってつけた満載過ぎます。
    最近よく聞くアニメで街おこしって、素晴らしいアニメが先にあって“結果として”世界の人々が聖地巡礼してるんで、目的が街おこしだとエンタメとして本末転倒だと思います。例えば、ガルパンも戦車で学園モノを描きたい!という作者の熱が名作となって、結果として大洗の街おこしに繋がっただけですし。
    映画でも同じで“観てくれ、コレが私たちが今伝えたい最高の物語だ!”って言う作り手の情熱が無ければ仏作って魂入れず、ですよね。

  4. タップダンスなら、北野武監督の座頭市のラスト、下駄タップはすごい🎉。 小芝風花さん、クィーンのレディオ・ガガを劇中で歌うなら踊るなりしないと。

  5. 感想がまったく同意です。途中で無意味に超アップになる黄色いプジョーになんか意味があるのかと思っていたら、プジョー金沢が協賛にはいってて、最悪な意味での納得がありました。

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