「日本産は高品質」日本人が捨てる油を高級燃料に変え、時価総額3兆円に急成長。某国営企業のリサイクルビジネスが凄かった(解説:岡ゆづは/後藤直義/鳩山玲人/ネステ/SAF/廃食油/Scope1/JAL)

すごいものを見てしまった今サフの原料と してメインで使ってるのは配色です燃料を 作る上で有望な原料はどれか色々テストし ています系のですね非常に大きなやっぱり 課題になってきてございます日本国民の皆 さんに継ぎたい目が曇っているのではない かと長らくゴミとして捨てていたものが実 は金になるってことを地球の裏側にある フィンランドの石油会社が目をつけて シンガポールでめちゃくちゃ高値なラグジ よりの脂になってそれをジャルとかアナと か我々のナショナルフラッグシップがわさ れてとつまりコフが入出しているという ことでもありますとすめ電子バテレビ スクープ捨てた油が地球の裏で巨大 ビジネスに日はね油がテーマなんです しかも使用済の油マックのフライドポテト をあげた後の油とかローソの唐揚げ君を あげた後の油が今ね争奪性になってるん ですマックのポテトと唐揚げ君は大好物 そっちじゃなくてうんそっちじゃなくて それをあげた後の油が巨大ビジネスを産ん でいるというこの最前線をお伝えしたいと 思いますこほそんなの欲がある人がいるん ねいるんだよ今配食の排出の最大勢力 っっていうのはコンビニとファストフッド シあそこから出る油っていうのを毎週1回 配食の回収業者さんっていうのがいて全国 5万店舗あるコンビニをみんなぐるっと 回って回収してるんです日本で全国にある コンビンスチェーンにそうそう全国を回っ てるファミマにも来てるローソにも ナチュラルロソナロにも全部来てにも来て リー山来ないテポはないんだよ食の回収 ってどうやってるか気にならないうんます ねなりますねなるね見て見て金になるん だったらなります ね回収します 世界中で引きたまたって形ですよねやっぱ 航空燃料だとかそういうとこに行ってるん じゃないですかね回収する業者さんが やっぱ営業でうちの方にくださいって なんか来るみたいですねパパしぼうん めちゃくちゃ地味だったね超内会のおじ さんみたいじゃないかいいですか私がこの 黄金のゴミこと退職に期待していたのは マクドナルドロッテリアモスバーガーから 寿司のくず大屋とか天とかですねそういう ところからグバとんとバルクで巨大な タンクにこの金の液体を飲み込むその姿が 見たかったわけですよこんなの1個1個1 けけマック1個って回ってんの日本に快食 会食業者さんってのがいて朝5時に トラックで出てしかも油にこぼしやも消防 者呼ばなきゃいけないんだよ事故だから

これ誰やるんだよそんな罰ゲームみたいな 仕事でもお金になるんでしょこれがお金に なるだからこの回収業者ってのが増えてて 無無の回収業者がTwitterで回収 やってますっていう配色って元々廃棄物だ から本当は許可なきゃいけないんだけど誘 物引き取るお金を出して引き取ると免許持 なくてできるわけだからとかも別にトラク 持ったらいいをやってオーマイガ パパでも元々は基本これ廃棄物だったん ですよそういらないもんねだから廃棄物を 処理してむしろお金払って処理してもらっ てたのが最近だと買い取ってもらうって いう風な形になってるお金を払ってでも 回収業者が欲しいっていう風な形に変わっ てきてます例えば学校の給食センター給食 とかでも揚げ物するじゃないですか揚げ パンとかね天ぷらとかあれの後の油って いうのもこれまではお金を払って処理して もらっていたのがオークション形式になっ てるんですで高値をつけた買取り業者が 入札できるみたいな形で毎のうんで チリコンカーンとかカレーとかシチュとか 調理した後のカから出る油をみんなが 競い合ってヤフオみたいなので競り落とし まくってることですかそうなんですそんな 鹿だ怖いなぜかっていうのをお知らせし ます皆さんこのグラフを見てほしい 2021年5月からぐわっと上がってる今 までずっと安定していた配色の価格がここ で急に上がり始めたんですよ3倍ぐらいに 高騰してるゴミが急に3倍びっくりする でしょこれね今サフサステナブルな ジェット燃料っていうものの原料として 引っ張りとこになってるんですうんサフは 何の略なのサステナブルアビエーション フュエルこれねJALとかアナとかが飛行 機飛ばしてるでしょあれ基本的にジェット 燃料で飛ばしてるんだけれども めちゃくちゃ化石燃料だから燃やすと バンバンCO2が出るわけですよ今この ダスタンスの時代にやばいとco2をね 削減してかなきゃいけないからね特に直接 的にねスコープ1の自分たちの燃料で使っ てるからこれをね大体エネルギーにしない とねもうどうしてもないもんねだからイカ オっていう国連参加のエアラインを規制と かを決めてる人たちがもうサフを使わ なければいけませんっていう風な形で ルールメイキングをした結果航空会社は もうサフっての使わざるを得ない状況に なってるわけですねこのサフを高いけど買 いけていうの声を聞いてもらってもいい でしょうかはい非常に高額ですね2倍から 5倍ぐらい費用のですね約1/4をあの

燃油費があの占めていると本当にですねえ 場合によってははいあのとてつもない金額 のやっぱりコスト像にあのなってきますの で系のですね非常に大きなやっぱり課題に なってきてございますお一言言わせて ほしいジル聞こえるかサフを買うな飛行代 が高くなるじゃないかあの買われたらそう なんですよ一般的なジェット燃料の2倍 から5倍コストの1/4の燃料が閉めてる んだからあの人たちがサフを買えば買うど やっぱりコストは上がるわけなんですよ それでも買わざを得ないなぜならそういう ルールだからで買ってるのは誰なの食用 フィンランドのネテという会社が裏にクロ キットカット作ってるとこねいいそれ かかったな俺の逆にそのネスという会社 フィンランドの石会社なんですけどタフを 作る1台メーカーとして訓練している最大 プレイヤーです1948年第2次世界大戦 が終わった後にフィンランドの石油試験の 確保そこの安定のためにれた国業なうん うん石のとか石の調達とかそういうのやっ てたうんイフィンランド行ったことある フィンランド行ったことあるよ美しいよね フィンランドドってね何を言ってるんだ この人はフィンランドと言ったらノキア ムーミンマリメッコこれがフィンランド3 大アイコンだったわけですよつい数年で 全部ひっくり返ってフィンランドと言っ たらネテになっちゃってるわけですまこれ がすごいけですよちなみにノキアの自総額 をすネスティはひっくり返しているとま つまりフィンランドを代表する会社が ノキアからネスティになっちゃったまず マジかよみたいな話なわけですそうそう そうなんだよこの会社1990年代くらい にいや石油っていつかきるよねとで代わり になる原料は何なんだっていう風な形で 再生燃料そういうの研究を始めてるんです 早いねまヨーロッパにいたってこともあっ てトウモロコシとかね植物から作ったま 地球に優しいバイオディーゼルってやつを ですね生産してる時に気づいたといつか この石油ババンコースは途切れるとならば 先をいてサステナブルなジェット燃料も ゴミから作っちゃおうぜ油から作っちゃう ぜってのは誰よりも早くやったっていうの はすごいだからサフが需要が出始めたって いうのここ23年とかで元々日本の配色予 って半分以上が資料用鳥の餌になってたん ですよなんだけど急にネテが返しめ始めた もんだから値段が上がっちゃってだから 上がったなとか鶏肉の値段上がったなて 思ってる人がいたらちょっとこれも原因 だったりするんですよなのでネステアだと

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のこれがパーム油です初期のサフは パーム油で作ってたんです当時はグレープ シード油も混ぜていましたね今サフの原と してメインで使ってるのは食ですは これはソユですこっちはトールピッチで こっちは死亡さんもから抽出した油ですね フームユの工場排水これは木材チップこれ を油にするんですかサフになるんですか ええパッケージ業界でも共業してますよ プラスチックの業界はリサイクル率を高め たいと思ってるん です実際にこのネステっていう会社に行っ てみたらもうね配食のね取り合いどころの 話なかったのうんさっきのチャート見て 2050年とかもっと先を見てることね材 と競者に植物油だとか木材のクズだとか毛 だとか年込みだとか性燃料CO2とH2を ガちゃんこして作るのとかいろんな原料を 見せてもらったわけなんですどれが有望な んだ特別に教えてあげましょう2つ私から ご紹介するまず1個はねももまみもめもの も騙しに来てるだろう絶対に パスペインでパイロットプラントを建て ようっていう風な形でもう計画を進めて いるもなんでもがいいかって言うと日個が あってそしたらもうバーって増えてくる わけじゃない例え大育てるとかナタ育てる だとかそれよりは簡単にナブルにできる うんだろうっていう風な想定の元を持っ てるのは1個検討してるもはなんか勝ち筋 的にすれてるとかなんかあるんですけど 木材だとか年込みだとかってさっき映像見 てもらったように固まり個体じゃないです かだから今配色言って油を油に変え るっていう方が全然やりやすいんですよ正 液体と液体の方が楽だってことですも リキッドなのもはねもから取った油を使う から油はリキッドていうのはその一番簡単 な液体と液体構成で乗りやすい材料だっっ てことなんですね乗りやすいっちゃ乗り やすいだから例えば木材やるとか年込みや るってやったら使う技術が全然違うから それによって投資がさらに重むっていうの でまだそこまで踏み切れてないまでうんい ある中でモはタロットプラントを立てよう ていう風な形でもう計画を進めているから いうのは1つ彼らちょっと確信が見えるよ ね パ実はねもう1つ金になる金脈っていうの を彼ら見つけてるん [音楽] です

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日本のコンビニやファストフード店で使った揚げ油が、高値で買い取られ、地球の裏側でサステナブルな高級燃料として生まれ変わり、JALやANAが買っている…。そんなリサイクルビジネスをいち早く見越して時価総額3兆円にまで成長しているのがフィンランドの国営企業、ネステです。いわゆる廃食油だけでなく、さまざまな素材から燃料を生み出そうとするネステ、実は50年前からこの事態を予測していたとんでもない企業でした。フィンランドに飛んだ伝書鳩TVが見た、驚くべきビジョナリーカンパニーの未来予想図とはーー。

<出演>
Ray:鳩山玲人(鳩山総研所長/投資家)
Nao:後藤直義(NewsPicks編集部)
Yuzu:岡ゆづは(NewsPicks編集部)

#ニュース解説
#neste
#航空業界
#リサイクル燃料

25 Comments

  1. 日本や中国、アメリカではサラダ油を含めて廃油は一切国外に出ていない筈なんだけど。再生加工工場でタンカーやボイラーの燃料に使えるから。

  2. 凄く分かりやすくて、お三人さんのキャラクターが立っていて面白いので😆🙌、いつもは聞き流してしまいそうな社会課題のリアルな話題にも、引き込まれて全部見てしまいました🤗✨
    これからも楽しみにしています😊

  3. フィンランドって環境ヤクザみたいなことばっかやってますね。自分のとこはガンガン石油だのガスだの掘って輸出してるくせに。

  4. 日本でも廃油の処理(再生)をしている会社はあるが、規模が小さい会社がほとんどなのだろう。
    油は、(食用の一部の油を除いて)ほとんどが輸入している。
    多分、自国で再生するより海外から買ってきた方が利益が大きいのだろう。
    エネルギー全般に言える事だが、そろそろ、(不安定な)他国に依存して自国で生産や再生をするように体質を変えるべき時期に来ているのだろう。

  5. ダボス組が奏でる”脱炭素”狂騒曲に則り乱立したEV業界ですが、僅か数年で脆くも絶滅が危惧されていますw
    現在既に水素エンジンが実用化済みですし、極めて安価に水素を入手する実験も成功しています。
    2050年を見据えてるんですか?水素ジェットエンジンの開発が完了する方が、確実に早いと思います。

  6. 食用油は日本で粉末の石鹸にして売られてるよ
    (例としては「美々川せっけん」で検索)
    香料もなにも入ってないから安全だし、洗濯も食器洗いも風呂でもなんでも使える

  7. 細々と自宅で余ったり捨てる食用油を世田谷区が2カ所で集めているので月に1回ペットボトルにまとめて持参しています。改修後は石鹸になるとの表記がありました。
    業務用は国内で再利用して欲しいですね!

  8. 利権匂いからちょいと調べた。

    ネステ生産能力:シンガポと米工場で来年までに年550万トン
    国産工場予定:大阪で来年稼働予定、年3万キロリットル(タンクローリー1台分)

    ジャンボ機のタンク容量:10ー30万キロリットル

    ジェット燃料の価格が1Lあたり130ー150円
    SAFの製造コストは製造方法にもよるが1Lあたり200円ー1600円

    さて、問題は高額な燃料差額代は誰が払うのか?
    答えは、CO2削減しなきゃねと踊らされる一般利用客。

    結論:火力発電に回した方が有用。

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