26 Comments

  1. 敗戦後からの卑しく成り果てたニッポン人への忠告でもある気持ちがします。
    素晴らしい言論人ですね、上岡さん。

  2. 上岡さんが大好きで当時出演番組をよく見ていました。上岡さんはいつも筋の通った考え方をしていて、それを視聴者にも分かりやすく見せていました。ただ、それを押し付けることもなく「自分はこの件についてはこう思っているんや」とあくまでも意見の一つとしてきちんと言っていました。それがいつも意外な見方で面白かったです。

  3. なるほど、松ちゃん、酒のつまみでよく言ってるね
    若手のって
    この話聞いてから漠然と思ってたのかもね
    歳いって熱い思いが強くなったのかな

  4. こういうことを言える芸人が今おらんよ。いつの時代でも説得力がある内容なのに、軽い笑いをとって重苦しくない。最高やな

  5. 上岡龍太郎氏のトークは本当に素晴らしい。
    当時、怖いもの知らずで(わざと気負っていた部分があるにせよ)大御所だろうと誰彼構わず呼び捨てにして、頭をハタきにいっていた浜ちゃんがめちゃ大人しい。
    上岡龍太郎氏は決して偉そうにしてる訳でも無いのに惹きつける魅力に溢れているのだろう。

  6. 今どうしてるんだろう?東京ですけど深夜の番組で上岡さんの番組見てて凄い話の面白い人だなあと思ってました。紳助さんも面白かった。

  7. すげ〜なぁ!上岡さん。
    ダウンタウンの弟子になろうて了見の奴は、その時点でもう売れない、売れなくてもそいつらぐらい食わしてやれ、そいつらに指導することで自己確認できる。
    今やトップのダウンタウンも、心から、なるほどなぁーと思ってる。

  8. 「君たちの力で養っていけるだろ?」という言葉は、君たちはもうそろそろ売れるとか人気者になるとかいう段階ではなく、自分の芸を誰かに継承していく、誰かを養い育てていく、そういう責任を負う立場にあるんだよという意味が言外から伝わってくるから、聞いているこちらもピリッと緊張する。
    この「責任感」という感覚は、昭和までの芸能人は当たり前に持っていたのだろう。歌手も画家も小説家も、弟子を取って育てるのは当然、というよりも、義務とされていた時代だし。弟子は師匠のもとで芸だけではなく、その道に対する哲学的考え方も身につけていった。
    そう思えば、それらを独学で習得するのが当たり前という現代の「常識」は、アーティストが育つにはちと厳しい「常識」なのかもしれない。
    漫画家のアシスタント制度は、昔の師弟制度を受け継いだ良い文化だったけれど、最近は漫画家も分業意識が進んできて「単なるアシスタント」しか求めていない漫画家もいるみたいだし、そうなってしまうと、現代の純文学のように、いずれは衰退の一途を辿ってしまうのではないかと危惧してしまう。

  9. 紳助、上岡さん、喋りのうまさやテンポ感などもあるけれど、もっと奥にある、「芸人としての生き様」みたいなのが凄いと思う。

    どんなに伝える技術があっても、そこに魂が入ってないと人の心は動かない。

    松ちゃんはそんな深い部分を継承して来たように、このやり取りを聞いて改めて感じた。

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