映画『罪と悪』『Here』邦画とベルギー映画の2本レビュー【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks 高良健吾 大東駿介 石田卓也 カンヌ国際映画祭】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリーサカの 七尾よしですはい今日もね新作映画なん ですけども2本ご紹介したいと思います1 本目はえ日本映画でえ2本目が海外の映画 となっていますけどもじゃ1本目行きます よえ罪と 悪本作はノアールミステリーとキャッチ コピーが打たれていますノアルってのはね えフランス語で黒いとが暗黒という意味 ですねノワール映画とかノワール小説って 言うじゃないですかまノアール映画はね あの暗黒映画そしてノワール小説といえば 暗黒小説とまこれらはね1つのジャンルに なってますよね人間の悪意や差別暴力など を描いた主にヤザやマフィアなど闇社会を 題材に扱った物語ですね悪人や犯罪者の 視点で描かれることが多いですで本作なん ですけども舞台は福井県のあるど田舎なん ですよえそんな田舎である13歳の少年え 正の死体が橋の下の川に浮いていましたえ 同級生でサッカー仲間だった春ア昨の3人 は大切な友人が殺されたことが許せません でこのなんですけどえ彼はですねよに行っ ていたホームレスの老人オさんっていう人 がいるんですけど彼に殺されたんだとえ この3人はですね断定してその恩さん老人 をねえ追求するんですけども揉み合いに なって思わず殺しちゃうんですよえ パニックに陥る3人なんですけども春は 全ての罪をかぶってオさんの家に火を放ち ますえそれから22年後少年たちは大人に なっていました当たり前だよねアは刑事に なって父親の死をきっかけに地元に戻って きてその地元の所轄に不妊していますえ昨 は家業の農業を継いで引きこもりになった 双子の兄弟である尚弥の面倒を見ながら 生活しているえそんな時22年前と同じ ような少年殺人事件が起きますえ殺された 少年は22年前と同じ橋の下の川に浮いて いました あは刑事としてえ捜査を担当し ますその中で22年前に罪をかぶってくれ た春と再開するんですねえ彼は地元の不良 少年たちを束ねていてえ殺された少年も実 はそのメンバーの1人だったんですよ22 年前の犯人がホームレスのオさんでないと したらじゃあ新犯人は一体誰なのかそして 犯人の同機は何だったのかまそんなねえ 内容となっておりまし たそれではねこれから詳しくレビューして いくわけなんですけどもその前に映画の

評価額をつけたいと思います大人の映画 鑑賞料金2000円を上限にこの映画に ならいくらまで出せるかということで評価 額をつけていきます映画罪と悪評価額は ズバリ1300円 良作はいそうですねテーストとしてはえ ミスティックリバーとかスリーパーに かなり近いかなていうかなんかほぼ本案 じゃないかなと思うくらい似通ってますね え少年時代のおぞましい出来事の記憶が 大人になった現代に蘇ってきて彼らはそれ に向き合うことになるという流れはまこの 手のノル映画の定番になってますよねえ 主人公となる4人の少年時代が水々しく 描かれていくんだけどもえ彼らは想定外の 犯罪に手を染めてしまうえそれは彼らの 精神的未熟さが引き起こしてしまったこと なんだけどえ彼らにとっては大きな心の傷 となってしまいますえその中で春が全ての 罪をかぶって少年送りとなってしまう咲と アは後ろめたい思いを抱えつつもえ自分 たちの罪に向き合えずにいますあは さっさと地元を離れてしまいえ昨は農業に のめり込むことでどす黒い記憶を遠ざけて いましたまいわゆる頭皮ですよねだから春 に詫びることもできずに22年の年月が 過ぎてしまったというわけなんですよえ その春は地元の不良少年たちを束ねて少年 ギャング団のボスになってるわけですよね でこの春なんですけどえカリスマ性がある のかえ少年たちは痛く春をしっていて春の ためだったら何でもしますみたいな結束の 強さがある春のを率いる少年ギャング団は 地元のヤザとは距離を取りつつもえ彼ら からえそのヤザから闇の仕事を受けおって いるんですねでこの魚人あの春ひる少年 ギャング団表向きはコンビニも経営するえ 建設会社そして春はねその社長なんですよ えもちろん警察からもマークはされている んだけどもアの上司でもある刑事はどう いうわけかえ少年たちの犯罪を見逃して やっているんですよ ねでこのねえ春が率いる少年ギャングなん ですけどヤザと距離を置いているとはいう もののヤザもヤザで少年たちを暴力でめけ てくるようになるんですねリーダーの春も いつ命を狙われてもおかしくない状況え そんな中で起きた22年前を再現したよう な少年殺人事件え殺された少年はよによっ て少年ギャング団のメンバーでした本作は ノアールパートを張るそしてミステリー パートをえ刑事となったアの視点で描いて いって終盤で2つが繋がるというになって いましたネタバレになっちゃうんで新犯人 とかその同期といった真相にはまもちろん

触れませんけどもまでもねうん感想として はこの真相は個人的にはかなりもやっと するものでしたねでもよくよく考えてみる とミスティックリバーとかもそんな感じ だったのでまこれはこれでいいのかもしれ ませんえ本作はミステリー仕立てにはなっ ているんだけどあくまでももそれはメイン ではなくてま味付け程度で本質はノアール ドラマだと思いますえただいろんな エピソードがとっちらかっているので物語 の全体像が非常に掴みにくい作りになっ てるんですよねえ特にメインとなる4人の 少年時代なんだけどえ子役さんたちの ビジュアルが大人時代を演じた役者さんと ねあんま合ってないんですよねだから誰が 誰なのか正直混乱してしまうんですよまた その子役さんたちの演技が一応になん だろううんま申し訳ないんだけど彼らの 演技がね今1つなんですよねでその子役 さんたちの演技も存在感も似たり酔ったり だったのでこの4人の少年のキャラクター 性に乏しいんですよね今1つね描き分け られていない感じがする逆に大人になって から大人になった彼らはこう演技派の役者 さんたちが演じてるだけあってそれぞれに 存在感を示してましたねえそんなわけで 過去と現代のパートが僕の中で今1つ 結びつかなかったま現代パートはね非常に クオリティが高いんですけど逆に過去の 少年時代のパートがですね今1つ演技力と いうとこでうんかなりね未熟だったんです よねだからこの現代パートと過去のパート のねクオリティにかなりギャップがあり まし たまあねこの手の作品ミスティックリバー もそうだしスリーパーもそうなんですなん ですけどもこの手の作品は傑作が多いとさ れているんだけどいずれもね少年時代の パートが周一なんですよえ スタンドバイミーを思わせるみしさを持ち つつもおぞましく救いのない悲しい過去と して描かれていますこの大人とのパートの ギャップがすごいですよで大人のパートに なるとあのやんちゃで未熟だった少年たち がこんな大人になったんだっていう感慨深 さも感じられましただけど本作はその感慨 深さがね乏しいように思いましたねまこれ はあくまでも僕個人の感想なんですけども 過去パートと現代パートに帰りを感じて しまうんですよねこれはおそらくね役者人 のクオリティの差だったと思います子役が ねあまりにもちょっと汚い感じがしました からねでもこの映画ね現代パートだけ撮っ てみるとノるもとしては実に優れていると 思います特に春を演じたコラ憲吾さんの

あのギラギラとしたねギラギラとした 目つきもう見るからにやばそうなやつ感 ありますよね正直ヤザと少年ギャング団と のもちつもたれつな関係にリアリティがね ないんですよないんだけどもえこいつが リーダーならヤザも一目を置くかもという 説得力はあったんですよねコラ憲吾演じる 春の佇まいにヤザの組長も恐れをなして いる様子が伝わってきましたそういう意味 でこの組長を演じたえ村上じさんの演技も 素晴らしかったですよねまさすがは村上 二郎のお父さんですねとはいえあの少年 時代のハルトのギャップが大きすぎてま 正直ねの子役さんではこのような大人に なってしまう返りが美人も伺えなかったん ですよ大人の春って大人になったこのコラ 憲吾さん演じる春って凶悪凶暴さももう ほとんどサイコパスレベルですからねそう いうすごみを少年時代に持たせても良かっ たんじゃないかなと思いましたね少年時代 の春はそういった返りが全く見られないん ですよでもこれほどの人物であればもう 少年時代から何らかのを持っていたんじゃ ないかなと思うんですけどえ少年時代の彼 には全くそれがね伺えなかっただからこそ ギャップこの帰りを感じてしまうのもえ 原因の1つなんじゃないかなと思います ねそしてこのね少年ギャング団の設定が なかなかに面白いんですよえ彼らは表向き の表向きのビジネスも展開しているんだ けどえその1つがコンビニ経営なんですよ ねまこれもねいかにも現代的というかで彼 らの仕事ぶりもえ地道で実直なのが笑い ますなんか結構真面目に働いてるんですよ そしてまあなね言うても少年ギャング団 なんていうのはならず者たちの集まりでも あるのでえ暴力的ではあるんですけどだ けどヤザとつむこともなく彼らの中だけで 完結するある種の自警団いわゆる ビジランテ的 な組織構造になっているところも面白いな と思いましたそれが東京とか大阪とか横浜 のような大都市ではなくて山に囲まれた 福井のど田舎っっていうねいやこんな土中 にガチなヤザと少年ギャング団が共存 するっていや恐ろしくてこんな村ね絶対に 進みたくないですねでど田舎のはずなのに 繁華街に出てくるとそこそこ都会になっ てるありもなんかちょっとファンタジー ですえミステリーパートはまこれはねま これだったら無理入れなくても良かったの かなと思いましたねま悪くはないんですよ 悪くはないんだけどもコった真相の割に ラストで一気に説明されてしまうんですよ うんま一応ね筋も通ってるし推理の根拠に

ある小道具が示されるんだけどもまそれ だけで新犯人はともかくその同期で 言い当ててしまうってお前らどんだけ名 探偵なんだよと思いましたねだけどま確か にね筋は通ってんですよ推理にもねは通っ てはいるんだけども憶測の息を全く出てい ないにも関わらずその新犯人に対する 落とし前もねかなり無らしいんですよ おいおいそこまでやるかといや犯人じゃ なかったらどうすんだよとねこういう妙に 容赦しないところもまノワールなんですよ ねあそうだこの絵がノワールだったんだよ ねってことがまたここでもね気づくわけ ですよとはいえ罪の向き合い方とこの 落としまいのつき方が 尋常でないまともではないので共感は とてもできないと思い ますそんなわけで全体としてね悪くは なかったんですけどももやっとする作品 でしたねでかなりねいろんな登場人物が 入り乱れていろんな仕でいろんな動きを するんでうんなんかこう話が必要以上に こっちゃってでそこにまたミステリーが 絡んでくるでしょさらに複雑になっちゃう わけですよねなのでなんか途中でね何がな んだかよくわかんないというかま全体とし てとっちらかっていてわかりにくい作品 でしたねでとどま謎は提示されているけど もきちんと回収されていないような感じも しましたこれはねえ僕の独海力のなさかも しれませんけどなんか所々もやっとするん ですよねま既存の同ジャンルの作品ま特に 海外映画にえ傑作が多いだけにねこの ミスティックリバーえスリーパーま他にも このの絵がありますけどもまそれらと 比べるとまちょっとね弱いかなと思いまし たはいまあ1本目はこんなところですかね えそれではねえ2本目のレビューに移り たいと思います ヒアはい我れながらね1本目とのギャップ が大きいなとは思いますけどえこちらは ベルギー出身のバズドボス監督作品です このバズドボス聞いたことないですよねえ 長編第1作目バイオレットが2014年 ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門 で審査院対象を受賞しましたそして2作目 もねなんか受賞したらしくてで3作目で 現在上映中のえゴーストトロピックって いう作品なんですけどこちらはね間の国際 映画祭に正式出品そして本作がえ4作目に 当たるわけなんだけどもえ2023年の ベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門 の最優秀作品賞と国際映画非評価連盟書の 2巻に輝くといやお主なかなかやるジン的 なね映画監督さんなんですねバズドボス

覚えとき ましょうそれだけに国際的に熱い注目を 集めているえ監督なんですけど今回ねえ2 作品2作品え日本で公開されるんですけど もこれがねバズドボス監督作品の初めての 日本での初めての劇場公開劇場ね上映と なりますで本作このヒアが2023年の 作品でもう1つゴーストトロピックがえ ちょっと前2019年の作品となってい ますで今回ねま欲張らずにヒアだけのえ 感性となりましたもしこのヒアがね 素晴らしく良かったらもう1つも干渉 しようと考えていたんですもさあ僕は2つ とも干渉することになったのかどうかは 最後までこの動画を見てもらえれば分かる と思うんですけどあヒントを言えばね ヒント言いますかえズバリ見てませ んはいまあこの日やねえ僕以外にこの映画 のレビューをする人はいるんですかね誰が 見るんだ的な映画な気がしますけどもま この手の映画ねレビューすると本当再生数 が回らないんでま今回はねえ罪と悪との まあえ2本でまとめてえご紹介ということ になりますまよろしかったらね最後まで 聞いていただきたいですねえ舞台は ベルギーの首都ブリュッセルベルギー なんてどこにあるんですかねよく知んない んだけどま名前ぐらいは知ってますよあ そういえば名探偵エルキュールポアロは ベルギー人でしたねあとベルギーの名物と いえばワッフル小便小僧くらいですかね ねあとなんかあるないよね小便小僧と ワッフルぐらいでしょうわしょぼい国です よねま映画もしょぼくてベルギ映画の代表 作といえばもなんと言っても変態村いや マジでベルギー人に生まれなくて良かった ですもうなんか恥ずかしくてベルギー人 ですなんて言えないですよね変態村ですよ 変態村正面小僧に変態村もうそれだけで 恥ずかしいですよねえ僕のチャンネルで レビューしたベルギー映画だとドント ストップって作品がありましたよねあれも 未体験ゾーンの映画たち20222022 からのラインナップですますますベルギー しょぼい説が僕の中では有力になってき ましたよでもねベルギーサッカー強いん ですよねえ2018年のワールドカップで は日本はベルギーに逆転巻きをきして しまいましたよねあれはねめちゃくちゃ 惜しかったねとまベルギーなんて ま世界のどこにあんのかようわからんし そもそも日本人には1mmも馴染みのない 国の映画ということもあってまちょっとね えどんな感じかなと思って干渉してきまし たおれ映画といえばルシネマえ渋谷宮下で

の鑑賞でし たブリュッセルに住む建設労働者の シュテファンはアパートを引き払い故郷の ルーマニアに帰国するか悩んでいるんです よどうやら彼は移民のようですお姉ちゃん もこちらに住んでいてで彼はですねえま ルーマニアに帰るからとお別れの贈り物と して冷蔵庫の残り物で作ったスープをです ねま友人知人お姉ちゃんに配って回って いるんですよえそんなステファンが森尾 散歩中に以前レストランで出会ったえ中華 系の女性シシとこの森の中で再開するん ですよで彼女はコケ類の研究者でま大学の え教員みたいのやっててま学者ですよえ 生物学かなコケ類の研究者でその森でね コケを採集している最中だったんですねで それをねえ眺めて2人でえそんまそこで 出会ったからま色々話をしながらえシテハ もですねえ呼吸を眺めながらま彼女の レクチャーを受けつつですね森の中で時間 を過ごしていくみたいなねもうね ストーリーらしいストリーがほぼありませ ん的な内容でしたねはいというわけでねえ こちらもあの評価額をつけたいと思います え評価額はね600円下作だ [音楽] よなんか久々にここまで低い評価額っての もなんか久々な気がしますけどまあね シフレネフィル向けの映画ですよもしくは 意識高い系っていうかアート的な作品が 好きな人はきっとこれ好きなんじゃない でしょうか主に2人の男女のやり取りだけ でえこの2人がね恋に落ちるとかそういう ことないんですねま確かにこれからそう なりそうな気配予感はあるんだけどもま おそらくこの2人はねくっつかないんじゃ ないかなと思わせるようなまそんな距離感 なんです よまこの物語ねそれ以外になんだろう事件 らしい事件も起きずま人が殺されたりとか ヘリが落ちてきたりビルが爆発することも ないしゾンビもクリーチャーもエイリアも ねプレデターも出てきませんぶっちゃけ そんなのどこが面白いんだって毎回思うん ですけどまあこういうわびさびを理解でき て子なく愛する人たちがですねこの世の中 には数多くいるのでいらっしゃるのでヒル マークスの評価も星4.0とま高評価な わけですよいや本当マジかよと思いました ねこれ本当にマジでみんこんな高評価つけ てんのゾンビも出てこなきゃ人も殺され ないんだよねビルだって吹き飛んだりする ことないわけですよ ねまあね雰囲気映画ですよ雰囲気映画 なんかこういう映画をねあいいよね

うんうん分かるわかるみたいな感じでね 絶賛しているとあなんかこの人分かってる みたいなまそういう印象をえ周囲に与える ことができますからねそういうやつらがま フィルマークスで4.0とかね高評価つけ てるような気がしないでもないんですけど もまきっとそんなことはないんでしょうね はい僕がおかしいだけです分かってますよ 僕のチャンネルを子なく愛してくれている 皆さんなら分かってくれますよねこんな 映画僕が楽しめるわけないじゃないですか なんで金払ってわざね渋谷の映画館まで 足し運んだよ森でコケするだけで何もし ない男女眺めてなきゃいかんのよね ベルギー映画って言えば変態村なんだから 変態村に見合うアクションしてくれよと これマジで思ってしまいました よただね映像はやたらと綺麗なんですよ なんか森のね風景をこうじっくりじっくり とねま上映時間短いくせにやたらとこう森 の風景を停点カメラというかねこう じーっと映していくわけなんだけどその 映像がねめちゃくちゃ綺麗なんですよねで もなんかさそういうのもクリエイターの 撮影技術自慢かよって話ですよほらいい絵 が取れてんだろこれがアートってなもんだ ぜみたいななんかそういうさ芸大崩れ みたいなことやってんじゃねえよって思い ましたま本当にね映像は美しいんですけど ねなんなら写真集でも出せばね買わねえ けどよみたい なまそんな感じですよまというわけで僕 みたいなデリカシーも感受性のかけらも ないおっさんが1人で見る映画ではなかっ たですねまあなんかねもうますます ベルギーが嫌いになりましたね僕が独裁者 だったらまにベルギーにオッペンハマして やりますけどね何なんですかねベルギー 日本国光とかあんのベルギーと国光ねもう 断絶して欲しいですよま所詮は変態村の国 ってことでまこんなもんなんでしょうねだ けどこの同じ監督の作品で現在上映中の ゴーストトロピックはなんか予告編見る 限りなんかちゃんとしたストーリーがある ようでこちらは面白そうだったんですよだ からそっちを見ればよかったなと後悔して いますまもうこれ見てねミルキもうもう これでなんか見る気力失っちゃったんでま 見ることはなかったんですけどもうん こちらの方がそれに新作ですからね 2023年の作品ゴーストトロピックは 2019年の作品でもう5年近く前の作品 だからま見るならこっちの新しい方かなと 思ってこちらを選んだんでけどま個人的に はそれはね間違いだったかなやっぱね

ストーリーがないとやっぱ90分ぐらいの 映画でもねストーリーがないとちょっと 厳しいか なとまあねま正直この僕の今回のこの動画 のレビュー感想はもう本当に的外れという かこれは僕ならではの感想だと思います うんここまでこの映画を否定する人も あんまいないんじゃないかなと思うんです けどまこれはもしょうがないこれ僕の感受 性の問題っていうか感性の問題なんで僕は こういうね映画はね大嫌いなんですよね わざわざね人にお金使わせてさ交通費まで 払って映画館まで来てね何にも起らないっ てさねえ松本仁の気持ち分かりますよね お前らここまで来て何もやらせんのかい みたいなねもそういう気分ですよわざわざ 渋谷のこの映画館まで橋はんできてお前ら 何もしてんのかいみたいなねうんもう本当 にね いや別にね変なことしろってわけじゃない ですよもうちょっとなんかあるでしょもう ちょっとねもうちょっとなんかあると思う んですけど本当に何にもないんですよコケ 知ってるだけねうん森歩いてるだけあと もうなんかカメラが森を映してるだけま 綺麗ですようん綺麗なんだけど別に俺はね 僕はね何このネイチャードキュメンタリー 見に来たわけじゃないんだからさそういう のはネイチャドキュメンタリーにお任せ すりゃいいじゃんっていう話なんですよね はいまというわけでうんどうなんだろうで もなフィルマークスの評価めちゃくちゃ 高いんだよなだって星4.0ですよ めっちゃ高いじゃないですかだからなんか ね今回こちらを選んだのは星評価も高かっ たから見に来たってのもあるんですよね たまにね星の評価を期待してあの信じて くるとこういうことになっちゃうんですよ ねたまにねなんかこう世間との意識のズレ と言いますかうんま感受性の違いだと思う んですけどましかしベルギーって国はね 変態村取るかと思ったらこんな映画も撮る わけであそうそうベルギーしったらさダル テヌ兄弟っていたよねダルテヌ兄弟って 監督あれもベルギーでしたようんなんか そう思うとさベルギーなかなかやるじゃん ていうかなかなか ね懐が深い国じゃみたいな感じでなんか ちょっとだけベルギーが好きになったかも しれません はいはい以上ミステリー作家の七尾よし でしたあベルギー人の皆さん冗談ですから ね怒らないでくださいよあの大好きです ベルギー以上ミステリー作家のなおよし でし



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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
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「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
・罪と悪
幼なじみの少年が背負った罪と、22年後に起きた新たな殺人事件の行方を描いたノワールミステリー。本作が長編デビューとなる齊藤勇起監督のオリジナル脚本作品で、高良健吾、大東駿介、石田卓也ら実力派キャストが共演した。

13歳の正樹が何者かに殺された。遺体は橋の下に捨てられており、小さな町はあらぬ噂で持ちきりになる。正樹の同級生である春、晃、双子の朔と直哉は、正樹が度々家に遊びに行っていた老人「おんさん」が犯人に違いないと考え、家に押しかけて揉み合いの末に1人がおんさんを殺してしまう。そして、おんさんの家に火を放ち、事件は幕を閉じた。それから22年後、刑事になった晃が父の死をきっかけに町に帰ってくる。久々に会った朔は引きこもりになった直哉の面倒をみながら実家の農業を継いでいた。やがて、かつての事件と同じように、橋の下で少年の遺体が発見される。捜査に乗り出した晃は、建設会社を経営する春と再会。春は不良少年たちの面倒を見ており、被害者の少年とも面識があった。晃と朔、そして春の3人が再会したことで、それぞれが心の奥にしまい込んでいた22年前の事件の扉が再び開き始める。

主人公・春を高良、晃を大東、朔を石田が演じ、佐藤浩市、椎名桔平、村上淳らが脇を固める。

2024年製作/115分/PG12/日本
配給:ナカチカピクチャーズ
劇場公開日:2024年2月2日

・Here
世界的に注目を集めるベルギーの新鋭バス・ドゥボスが監督・脚本を手がけ、植物学者の女性と移民労働者の男性が織りなす些細で優しい日常の断片をつづったドラマ。

ベルギーの首都ブリュッセルに住む建設労働者の男性シュテファンは、アパートを引き払って故郷ルーマニアに帰国するか悩んでいる。シュテファンは姉や友人たちへの別れの贈り物として、冷蔵庫の残り物で作ったスープを配ってまわる。ある日、森を散歩していた彼は、以前レストランで出会った中国系ベルギー人の女性シュシュと再会し、彼女が苔類の研究者であることを知る。シュテファンはシュシュに促されて足元に広がる多様で親密な世界に触れ、2人の心はゆっくりとつながっていく。

2023年・第73回ベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門にて最優秀作品賞&国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)をダブル受賞した。

2023年製作/83分/G/ベルギー
原題:Here
配給:サニーフィルム
劇場公開日:2024年2月2日

#罪と悪 #Here #映画レビュー #映画ランキング

13 Comments

  1. ベルギーって日本では有名な単独映画はありませんが、色んな映画に関わってますよ。
    ベルギーはフランスとドイツの間にあって、フライドポテトが有名です。
    あと国が小さいのでEU各国で作家として活躍してる人が多いです。
    七尾さんは評価ではなく、あらすじと自分の勘で映画を選んだ方がいいと思います。
    あらすじを聞いた限り、七尾さんには会わね〜!と思いましたもの。
    七尾さんには情緒的もしくは文学的作品は合わないのだと思います。
    ホラーやマッドマックスみたいなシンプルなアクションがあってると思います。

  2. 罪と悪。レビューありがとうございました^^
    観るものがない時に行こうかな笑。来週あたりから毎週観に行きたいのがあるから配信になるかも、、

  3. 七尾さんがレビューした『Here』、2月1週目の俺的映画速報では言及されてなくて、後々、気になったのかもしれませんが、"天然もの"という意味では、今年ワースト候補なのでは?

    人と人との出会い、何もない日常を描くにしろ、なにかユーモアに富んだ笑い、大きな展開は必要だったのでしょうか…。とんだハズレくじを引いてしまいましたね。

  4. 素朴な疑問なのですが、評価額の上限を3000円〜5000円くらいにしないと、全ての作品が鑑賞料金以下になってしまいませんか?

  5. "罪と悪"で子役さんが違和感あったそうですが、私の中学生迄の幼馴染は凄く優しくおとなしい子だったのに、10年後に目付きが野獣みたいな半グレに成ってしまったので、個人的にはミスキャストとは言い切れない気がします。
    Hereは600円って、久し振りの罵詈雑言が堪能できました…ベルギーが変態村って誰かに擦り込まれたんですか? 
    先生はNHKの深夜放送観たら発狂するかもしれませんね~。

  6. 私は自然が好きだから美しい森の映像はいいと思いますが、森が見たいのであれば私なら映画館じゃなくて森に行きますねw

    この「HERE」みたく殺人も爆破も刺激的な事は何も起こらないのに、面白い映画が作れてアカデミー賞を取っちゃうウディ・アレンって本当に凄い。
    監督・脚本・主演、全てこなして世界的に評価されたのは、チャップリンとウディ・アレンだけ。

  7. レビューありがとうございます。

    2作品ともシネマサロンで選定されていたのでもうすぐレビュー動画がアップされると思います。

    個人的には、ベルギーと言えばベルギービールですかね。特に有名なトラピストビールのシメイが大好きで一時期ハマっていました(高額なのでたまにしか飲めませんが)

    後、ワッフルや小便小僧の他に自分がパッと頭に浮かぶのは、チョコレートのGODIVAと画家のマグリットです。

    映画では、昨年公開された『close』は個人的には年間2位でした。

    去年のアカデミー国際長編映画賞ノミネート作品でカンヌ映画祭の正式部門で二つの賞を受賞して世界的に大ヒットしました。

    シネマサロンさんでも年間ランキングに入っていたので先生もご存知かと。おススメです。

  8. Here素晴らしかったですけど…..。七尾さんは苦手そう😅なんで観に行ったんですか😩七尾さんのホラーコメントはウキウキして聴いていますけど嫌いなのは仕方がないのですが魅力が感じられないだけで作品をジャッジするのは如何かと😅

  9. 私もhere観て、映像は楽しかったけどストーリーや登場人物に魅力を感じなかったので、言いたいことは分からなくはありません。ところで私はタルコフスキーが大好きなのですが、タルコフスキーが好きな人も意識高い系だと思いますか?

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