もう一度観たくなる!!! 映画『ゴールデンカムイ』圧倒的こだわりを解説レビューします!!玉木宏と鶴見中尉 極寒の川の中を潜水・ソリで轢かれるまじで不死身な杉元の山﨑賢人 アシリパ 山田杏奈の滑舌 感想

ハイサイナマステ こんにちは、さけねこでございます ゴールデンカムイ、 このこだわりの映画についての見どころ 見たあとも楽しめる情報満載でお伝えして いきたいと思いますのでよろしくお願いいたします 私はゴールデンカムイが大好きで、週刊連載から もうずっと見てきて、オソマしか言ってないんです けれども まあ、そんなことは置いといてですね めちゃくちゃ 大好きでファンブック買ったし その中でもやっぱり尾形が大好きでずっと見てきた ファンの一人でもあります そのためですね 今回、 史実にのっとってきちんと正確に、 そしてファンブック、そしてパンフレットから 監督のインタビュー、俳優キャストのお話なども 含めて、もう一回 見たいなと思える内容をお届けしたいと思いますので よろしくお願いいたします 製作秘話 まずはこの物語 脚本自体が原作に 多大なリスペクトを重きを置いて作られた 映画だということが語られております 大滝 プロデューサーは原作には様々な伏線が 巧妙に張り巡らされているので、それを 勝手に映画で回収することはできない そして映画化が決まり、 その後じっくり丁寧に準備をしていく 時間が絶対に必要だった そのためですね 原作が 終わってからじゃないと 映画化はできないと 熱く語っていました 特に203高地に尾形がいたり 他の原作の続編となるような 伏線が映画に多く隠されていたことを 皆さん気づきましたでしょうか ぜひコメントにて 皆さんが気付いたところを教えてください 今回場所にもかなりのこだわりがありました 現在もアイヌ文化を色濃く残す地として 二風谷を選んだこともその理由のひとつです 特に北海道の固有種エゾマツ、 この樹木があるところを探して 北海道に生息しない木々が1本でもある ロケ地は即撮影NGとする徹底ぶりを 行っておりました 集落も実際に リアルなアイヌ文化を目指して 作られたらしくてですね 春先から冬にかけて ほぼ1年間、 ひとつひとつ手作りで集落が完成しました これが監督の喜びの一つだと お話しされておりました 原作の完全 再現を目指す衣装のこだわりも 非常に強いです 原作ファンが最も気になるであろう アシリパの衣装はもちろん、これもすべて手作り 複雑で美しい柄が鮮烈に印象に残る

こういったアイヌ工芸家のデザイン これを非常に手縫いで一つ一つ刺繍を施して1年かけて 1点ものの アシリパの衣装が完成されております 杉本の衣装も 同じようにですね 徹底的なこだわりを見せて 糸から作っていたそうです 糸からですよ 信じられますか驚きです そしてもちろん、小道具一つ一つにも かなりのこだわりがあります 三十年式歩兵銃これですね 本当にオタクじゃないと (猫の声入ってます)気づかないんですけれども、 精巧な三十年式 歩兵銃がほとんど映画では作られていない ボルトを外して操作するところとか、ストーリー上で 必要不可欠だったからこそ、これもまた一つ一つ 丁寧に作り刻印も打ち直して全体の仕上げ直しを 杉本にぴったり合うように作られていたそうです 特殊メイク 杉本の顔の傷は、山﨑さんの 顔の型をとらせてもらって、それに合わせて 傷の大きさなどをすべて調整していたようです その後、粘土で型を作り、 その型を人工皮膚を作る材料で抜き出すという かなり細かな傷痕を リアルに再現するための作業を一つ一つ 1日1日丁寧に仕上げていって やっと出来上がったというものでした 口元の傷左頬右頬3カ所、 だいたい20分ぐらいで完成するということで、毎回 毎回この20分間 非常に大切にして作り上げられた傷ということでした あとは鶴見中尉ですよね 僕は鶴見中尉が大好きです ボリボリいっちゃうぐらい大好きなんです けれども、その鶴見中尉のあの あの質感 額当ててですね あの質感の 額あてというのがどういうふうに作れるか まあ、いろいろと考えて ディスカッションを重ねたようです 艷やかさを半分 輝き、そして玉木さんの顔の型は すでにとってあったためにですね 額当ては 専門の業者に頼んで本人にフィットしたものを 製作するために、玉木さんの顔をスキャンした スリーディーデータと合わせて モデリングし作られたそうです なので 鶴見中尉の額当て、目をカパッと見開いた そんなところまでも計算されて 作ったということが語られていました あとは、牛山の額のコブはシリコン素材の 伸縮性の高い人工皮膚で製作しているとのこと 毎回1時間ほどかけ、あのコブを 俳優さんの額に接着して エアーブラシで色味を馴染ませていくという作業を

毎回毎回していたということで、本当に 細かいところから苦労がうかがえる こだわりのある映画、そして制作秘話でした 監督のお話 今回、原作リスペクトを忠実に再現したいという 監督のかなりのこだわりがあって、もう そもそもですね 久保監督 自身が原作の大ファンだったので、グッズを 集めてるくらいにはオタク的な方らしいです 脚本の印象は、この映画は偉大な原作 リスペクトの映画にしたいですということを 熱すぎるほど熱量で伝え、丁寧に しっかりとこの作品を描いて欲しいと、プロデューサー 陣の覚悟と強い意志を共感したとお話されていました 特に大変だったのが、北海道での撮影は 過酷を極めていたそうです まず、そもそも雪が降り積もったところで そのまま撮影してしまうと、雪を踏みつぶすときに 差がありますよね 踏み 潰したとき、ゴワっとした差がある つまり、雪がふんわり残っているために 走ったりすると、その反動で うまく走ることができない そのため、毎回雪を圧雪、 つまり上からこう畳むようにして、しかし 硬くしすぎると滑ってしまうので、その いい塩梅にしてから撮影を行うという 非常に過酷な状況だったんですけれども、 そもそも原作ファンとして絶対に北海道で 撮影するという強い心意気があったため、 そこは欠かさず、そして 信じて撮影を行っていたということでした ちなみに ヒグマの咆哮は本物のヒグマの声を 猟師さんに撮ってもらったということで、CGとVFX チームには 一切妥協せずに作ってほしいということで、最初に ヒグマの遭遇で まったくリアルじゃないものが出てしまったら、観客は 興ざめしてしまうだろうというお話が、 そもそも監督の中にあり、映画 自体の求心力がなくなってしまうから、非常にリアルで 妥協せずに作り込んでほしいという 風に 話されておりました 日本映画では見たことがない ぐらいリアルだと自負しているそうです 今度は俳優の皆様のお話をお伝えしていきましょう 山﨑賢人 非常にお話としては やはり盛りだくさんな ところでありまして、まずそもそも白石 今回白石と杉本役の山﨑 賢人さんですね が、本当に寒空の下で川の中に飛び込んで あとから声を収録したのではなく、その状況を そのまま録音してるので、かなりリアル なになったとお話されておりましたまたですね

キングダムとは異なり、元軍人ということ その体術格闘技も もう一度習い直したと お話しされていました 銃剣を使う アクションは初めてだったので、モデル銃剣を 自分で購入して自宅で練習するという徹底っぷり 山﨑賢人さんの演技が本当に光る 傑作の映画だと僕は感じています 演技については 203高地の戦いでやられる前にやれという 杉本の狂気をむき出して生への執着みたいなものは 意識しているんですが、どこか神がかったような 演技になったとお話しされています あとは雪の上を馬そりで 実際に引きずられる アクションをやったということで、ここは かなりびっくりしたらしいんですが、人生では なかなかないことなんでワクワクもしたというところ 本当に杉本役に ピッタリだなと、そういった無邪気な好奇心 というのも、杉本って持ってるじゃないですか 冷静さと、そして一瞬だけ垣間見れる 恐怖心がないからこそ出てくる 興味というところが見事にこの杉本という役、 そして俳優の山﨑 賢斗さんとリンクしていたのではないかと思いました 山田杏奈 山田杏奈正直にお話ししますと、私は最初、山田さんの 演技を見たとき、カツゼツの悪さが非常に気になって、 それに集中できなかったと言う 感想が残っていましたが、しかしそれすら もしかしたら アイヌ民族のしゃべり方、 つまりアイヌ語で慣れているからこそ、通常の日本語が うまく話せないという演技をしていたのではないかと 映画の最中に 思い始めたときには、もうすでに全く 気にならなくなりましたし、変顔など本当にアシリパが 生きていると思いながら見ていた 覚えがしっかりと残っています 山田杏奈さんは、撮影中のケータリングにも 実際のアイヌ料理を出していただいたり どれもしみじみとした滋味深い味がして 本当においしかったと話されております この山田杏奈さんのアシリパには、そもそも 山田杏奈さん自体が非常に 肌が白いきれいな顔立ちなので、わざと そこにそばかすを付け足したりなどの特殊 メイクもしているという お話がパンフレットに収録されています ぜひ皆さん、ほかにもお話していないことが たくさんあるので、パンフレット 非常に面白い お話ばかりなので、ご購入してみてください 玉木宏 今回、鶴見役の玉木宏さんなんですが、本当に

この方の演技ってすさまじいというか魅力的ですよね その魅力的な玉木さんの演技に 鶴見さんが加わるというのは、 もう僕としてはたまらないものであります 特にこれは映画を見ていて気づいたのですが、こう 死体を愛でるようになで回す 動き方など非常に印象的だったし、特に原作 再現が凄すぎると思っています 最後に落馬してから一瞬で猛ダッシュする動き マジでこれ原作忠実通りでCGがあるんじゃないかと 思っているぐらいです 玉木さんの身体能力の高さと、 そして玉木さんのこの原作に対する愛が 非常にわかる シーンで、実はピタッと止まれずに3回ぐらい リテイクされていたそうです に玉木さんの演技だけ これから見たいぐらい すっごくほれぼれするぐらいの美しい演技を 鶴見の魅力とともに演じられておりました  総評 私は今作のゴールデンカムイ、 近年のアクションをメインとした 邦画の中で 類をみない トップに君臨するほどのに対抗できる 傑作だと感じています ぜひ皆さんの感想コメント 僕この映画が本当に大好きだったので、 お待ちしております さけねこでは、これからも 映画アニメ主に サブカルのお話を中心に発信していきたいと思います ので、ぜひチャンネル登録高評価よろしく お願いいたします それではまた、映画の世界でお会いしましょう! おつねこさまでした! ばいばーい!ピンポンパンぽん おまけの感想はいやってまいりました おまけの感想でございます ここからは誤字脱字関係なく バンバン生の声をお届けしたいと思います (誤字脱字苦手な方はここでストップ推奨!) この映画を観て、僕はもう本当にこだわりが すごいすごいなと思いました 特にですね アクションシーン何だこれはっていうね 山﨑健斗さん凄すぎませんか本当に僕 今回、奥さんと観てたんですけれど、こんな こんな演技力がある方が何て言えばいいんですかね まだ日本にいらっしゃる海外に進出しないで 日本に行ってくださるっていうのが すごく嬉しかったんですよね あとは個人的に先ほども お伝えしましたが、玉木宏さんがやっぱり好きで、 僕はウォーターボーイズから すごくもうずっと注目してですね 後は その映画で言うと無いとかの演技MUってね 結構そのくらいお話ではあるんですけども、 その演技力から魅入られたという覚えが 凄くありますね

はい後はですね 他にもね色んな 今回、豪華スタッフばかりが集結しているんです けれども、特にね その僕は演者の方というよりもその監督 まあ、監督からあとは小道具の制作スタッフ この方々がすごすぎる もう原作の愛し方の熱量が すごいなって思ってるんですよね もう杉本役のこのメイク上マジで ただの傷じゃんみたいな 立体的だし、山﨑ケントとらしくないいい意味で 山﨑憲とらしくない本当に杉本さんていう感じ 着物を着てる時は 結構山﨑憲斗さんの感じがあったんですけれど、 まあパンフレットにもですね 幾つか山﨑さんに合う 帽子を作ったということなんですけど、結局、 山﨑さんがお気に入りだった 12行程度のものを 最後まで使ってたっていうお話だったりとか 軍服 専門のスタッフのアドバイスを受けながら 忠実に作ったとか いや、これね原作の野田さん いらっしゃるじゃないですか 野田さんもそもそも 自分が描いた漫画の映画が嫌いになりたくないという 一心で、脚本には非常に強く お話してた 介入をされていたと正直にね お話されておりましたので、これは面白いに決まってる とやはりですね 原作リスペクトがあったから こそ楽しめる 映画だとは思うんですよ だって、 僕たちが見たいのって 漫画の実写じゃないですか 漫画の 別の世界っていうわけではなくて、 それも楽しいかもしれません が、漫画がリアルになったら どうなるんだろうっていう 楽しみ方が一つありますよね その楽しみ方をそのまま観客に向けて すごい熱量で放たれた この絵が楽しくないわけないじゃないですか 最高ですよ 小道具がね 本当にすごすぎてアシリパさんの目のコマキリ ゆみやって君君平こういったもの たいとうですね 誘いにこう 装着した刀とか、もう全部手作りで とんでもないですよね あとは元々原作は紫だったんですけれども、 その情景的に青が合うから、わざわざ原作の野田さんに 許可を取って、アイヌの織物を使って 服を作ったと仕立て上げたと いや、もうちょっとこだわりがすごすぎて 僕ため息しか出なくて、もう僕は あと5回は多分見ると思うんですけど、あとは僕のね

大好きな緒方があまり登場せなかったんです けれども、そもそも ナレーションでね 緒方が出てたっていうとこで もう最高だったんですが、そもそも前田さんが めちゃくちゃ緒方 そっくりたっていうところですよね 緒方の顔が 完成した時に、メイクチームから 歓喜の声が上がったという もうこの何て言うのかな 制作スタッフ どんだけ好きなんだよと ゴールデンカムイ好きなんだよ というところで、皆さんは誰が 一番原作通りのキャストだと思いますか 是非 皆さんのコメントもお待ちしております 特に二階堂兄弟に双子の二階堂兄弟も 本当にそのまんまでしたよね 黒目を強調した 約1453のコンタクトも 装着したとか、いや、これね 皆さんは本当に誰が一番原作通りの キャラクターだったと思いますか ぜひコメント お待ちしております それではまた、映画の世界でお会いしたいと思います 本当にねゴールデンカムイ面白すぎて もっといっぱいしゃべりたいんですけれども、 そろそろお時間が近づいてまいります ので、またお会いしましょう 最後の感想まで見ていただいて ありがとうございました ぜひ最後まで 見た方は最後まで見てよと コメントを添えていただけると めちゃくちゃうれしいです 高評価 チャンネル登録もよろしくお願いいたします それじゃお恒子さまでさばあ尿

ほんとーっに傑作でした!!皆さんの感想コメント待ってます!!!
以下参照源

23 Comments

  1. 素晴らしい作品です。丁寧に作られています。ただ今後の原作のボリュームを考えると、私の生きている間に完結出来るのか心配になりました。3部作では収まらないでしょうね。

  2. 元が漫画だからといっていい加減な作りだとボロが出ます。その点、ゴールデンカムイは原作ファンも裏切らないほどの凄い再現率だそうですね。それと舘ひろしさんの土方歳三もかなり好評らしいですね。まだ観ていませんがこの動画を観て益々映画館で観たくなりました。解説の声も素敵ですよ。😊

  3. アクション邦画として、こんなに興奮したのは、るろ剣やザ・ファブル以来です!
    アクションの派手さでは、るろ剣だけど、リアリティさではゴールデンカムイの方が良かった。

    キングダムでアクションの経験を積んで、ゴールデンカムイで昇華した感じ。

  4. どのキャストさんも再現度高かったですけれど個人的には二階堂兄弟が1番再現度高いと思いました
    ビジュアルは勿論、あの不気味な雰囲気やぬめっとした動きがキャラクターそのものすぎて驚きました
    まさかあそこまで出番が盛られるとは思っていませんでしたが戦闘スタイルのトリッキーさも二階堂らしくて面白かったです

  5. 尾形の三白眼がそっくりだなと思ったけど、あれも小さい瞳孔のコンタクトなんだろな
    こういうこだわりが凄いからこそいい作品ができたんだなぁ

  6. 鶴見中尉が完璧だった。似せよう、寄せようと言うだけではない圧を感じた。
    予告編の時点では、杉本がイメージ違いすぎるだろと思って観る予定なかったんだけど、すごくよかったとのレビューを多く見て、観に行ってよかった。
    今回は内容が広くネタバレしてる作品だから本編観る前にレビュー見れた。

  7. 実写映画化発表された時には物凄く叩かれてたような記憶があるのですが(主に山崎さん)見事に覆しましたね。
    かく言う自分も全く期待していなくて観に行く予定はなかったものの友人に誘われて観に行ったら冒頭の203高地で
    引き込まれてしまいました。
    杉元と白石が川の中に落ちるシーンは「さすが俳優、演技上手いなー」と思ってたんですがガチだったんですね…
    もう1回観てみたくなりました。

  8. 原作知らないで見ましたけど最高の映画です。山崎さんと山田さんのコンビ良かったです。個人的に暴力教室からの館ひろしファンですので最高です。

  9. さけねこさん、ご無沙汰しております!さけねこさんの動画は観ていましたが昨日、ようやく観てこれました!アニメも漫画も観て読んでましたがほぼ再現されていたので高評価されているのも理解出来ます!時間がある時にもう一度観てみますね!動画投稿、いつもお疲れ様です(*^^*)

  10. 見てきましたが、
    印象終わり30分手前で
    タイトル出てきた。
    大丈夫か?冬季、毎日毎日撮影しても10年規模かかりそう。いっそ、もうあとは最終回の映像化でいいよ。みんな年取って
    同じキャスティングで出来なくなるわ。

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