【映画 ゴールデンカムイ】山﨑賢人さんのアクションの凄さを俳優目線で徹底解説!/原作からの改変シーンまとめ/現役俳優・檜尾健太の映画レビュー

ひのき健太の映画レビューこの企画はです ね私俳優ひのき健太が様々な映画について レビューしていくものでございます本日は 映画ゴールデンカイについて僕なりにお 話ししたいなと思いますよろしくお願いし ます えまずは映画の総評から行きたいと思うん ですがめちゃくちゃ面白かったです僕はえ 原作えアニメ漫画え全て見て映画を見に 行ったんですが原作の10倍増しで面白い なと思いました漫画原作の作品史上1番 面白いんじゃないかというぐらい面白かっ たすえもちろんこれはもう原作の設定え 展開がまず面白いというのがありきなん ですが映画のアクションシーンのすさ展開 のスピード感が原作をこれまた何倍も 面白くしているそれから俳優人の演技が まあすごかったえ原作の時点でもうこれね キャラが立ってるんですがえキャスト人の 方がそれをさらにえ 上まつげま原作と今回の映画を見えっと 見比べて思うのはかなり原作に忠実なん ですえ普通こうやって原作え原作があるの を実写映画するってなるとストーリーを ギュっとコンパクトにしないといけないえ はられてしまうところが結構あってああ そこカットしちゃうんかとえできればあれ 入れて欲しかったなとかあのエピソード ないんかとかなんか残念に思うことがある んですが今回の映画はそれがほぼないん ですよ原作の大事なシーンがカットされて いるというこのような印象がが全くなかっ たんですでそれがなぜかを僕考えました ところ今回のゴールデンカイえ実写映画で は原作漫画の3巻の初めまでまつまり2巻 とちょっとえ和数で言うとえ20はいか ないぐらいまでを映画化してるんですこれ はかなり原作を余すところなくえちゃんと 忠実にシーンに取り込んでいる証拠なん ですじゃあ他の作品はどうかとえ同じ山崎 健さん主演のえキングダムなんですけども キングダムだと大体え原作漫画え4.5巻 分ぐらいをギュっとえ1本の作品に 詰め込んでるとでじゃあ佐藤武尊さんの大 ヒットしたえルルネ検身ルルネ検身も大体 4.5巻分を1本の映画にグっと詰め込ん で仕上げているんですが今回のゴールデン カイの場合は2巻と3巻ちょっとをえ1本 分の作品に詰めでいるんでほとんど大事な 要素をカットすることなく実写映画として 公開されてるんですとはいええそれでも 原作漫画の20話を1本の映画にまとめ るっていうのはもうかなり大変な作業で 様々工夫されていましたえ例えばえ原作で は3話で杉本とアシリパが1人の終人を

捕まえてえその後5話で白石吉竹を 捕まえるんですが映画では2人同時に まとめて捕まえるとえそうしたことでま尺 をちょっと短くしつつえ大事なシーンは カットしないでしっかりと見せてくれる あと食事のシーンもそうですえ杉本と アシリパの食事のシーンもえ原作では何回 かある食事のパートがえ今回映画ではえ1 回の食事にえ大事な要素だけをギュっと まとめたりとかしてまそういった脚本の 工夫が見事だなと僕は思いました逆に原作 に上乗せしている要素がいくつもあります 1番大きいのはクライマックスシン馬そり の上で杉本が月島や二階堂と戦うシン原作 ではあんなにドラマチックな格闘シーンは ないんですが映画ではアクションを何十倍 も膨らませることによってクライマックス を作ることに成功していますそれから各 シーンでの場人物の心理描写が原索の何倍 も分厚くなっていると思いました実はこれ が今回お話ししたい1番のポイントなん ですが原作では一子までさらりと通りすぎ てしまうような心理描写が映画では俳優人 のお芝居でじっくりと見せてくれているん ですだからえ原作の設定とかストーリー 展開の面白さに加えて映画ででは人間 ドラマがすごく分厚く上乗せされているん ですそれが今回の実写家の1番の魅力では ないかなと僕はそういう風に思っており ますというわけでここからはその映画が 原作を超えたと言える理由を大きく3つに 分けて解説していきたいなと思いますえ1 つ目山崎ケトさんのアクションシーンの すごさ2つ目実写映画化にあたって原作 から追加されているシーンの解説3つ目 その追加シーンで山崎ケトさんえ山田 あんなさんが表現した要素とは何だったの かえ原作漫画よりも分厚く描かれた人間 ドラマを深掘りしていきたいなと思います ここからはネタバレありでお送りさせて いただきますのでまだ映画をご覧になって ない方はここで一旦動画を止めていただい て映画を見てからこっから見ていただけれ ばなと思い ますまず冒頭の山崎ケトさんのアクション シーンがすごすぎるんです映画が始まると まず天から役目なしに下ろされたものは1 つもないというテロップが入ってその後 1904年203地と表示されますそこに はすに帯び正しい数の死体が並んでいます つまりロシア軍の旅順要塞の攻略のために これまでにも幾度となく日本軍の攻撃が なされ数万にも及ぶ死者が出ているのに それでもなおこれから日本軍の突撃作戦が 行われようとしているということですその

地獄のような戦場の中に主人公杉本もい やがて大砲の音と共に号令がかかり杉本も 大声で叫びながら敵軍目がけて突撃します がその途中で銃弾を体に浴びますでも杉本 は倒れずにひたすら前進するんですつまり 傷の痛みとか防衛本能によって躊躇する ことがない常人が持つ他が外れてしまって いるそしてただただ敵を殺戮するためだけ に突撃していく杉本という兵士が人と呼ば れる遊園ですそうして杉本は敵が潜んで 鉄砲を打つ残光にまでたどり着き中堅を 振り回して敵を次々と殺していくんです その肉断線の中でもナフで体を刺されるん ですがそれでも杉本は倒れない結果10人 以上を次々とめた後で俺は藤の杉本だと 叫ぶこの突撃シーンは原作漫画だと5 ページ分なんですが今回の映画では原作 漫画の100倍伝わってくるものがあり ます何が伝わってくるのかと言うとそれは 山崎ケトさんが表現する杉本の器ですこの シーンの山崎さんのアクションは本当 すごいまあ山崎さんのアクションがすごい ということは映画キングダムを初めとして もう誰もが周知のことなんですが今回の アクションにおいてはそれに輪をかけて すごいんです何がすごいかと言うとやら れる前前にやるという杉本の内面狂気を 表現しているところです集団を受けても 刃物で刺されても倒れない傷を折っても そっちには一切の意識が向かずただただ敵 を殺戮することだけに意識を向けている 防衛本能は限りなくゼロで殺戮本能だけで 動く例えばキングダムの真の場合戦に出て 敵を倒す裏には天下の大将軍になるためと いう心さしがあって仲間を守るんだという 思いもあります山崎さんもそうした内面を 持ってアクションに挑んでいるでもこの シーンで敵に向かって突撃する杉本には 心出しも大義もないそこにあるのは ただただやられる前にやるという本のせへ の執着だけその杉本の狂気が画面全体から これでもかというくらいに伝わってくる これは本当に俳優としてすごいことなん です波の俳優ならどうやってかっこよく アクションを見せようかとかそういう余計 なことを考えてしまうんですが山崎さんは ただただ役として動いているだけ杉本とし て生きているだけなんです一切の自識を 消しているんですだから山崎さんの アクションはすごいかっこよく見せるのは アクション監督のお仕事であって本来俳優 というのはかっこよく見せようっていう 知識はいらないんですでも俳優って なかなか自我を捨てるのは難しいんです 台本を演じるえアクションの段取りがある

現場にカメラがある音声さんのマイクが あるスタッフさんも大勢いるそんな中で 撮影をやるんでただ役を生き るっていうのが実はめちゃくちゃ難しいで も山崎ケトさんの場合は完全に自識を 捨て去って役を生きていますというわけで 冒頭の山崎ケトさんのアクションがすごい どこがすごいのかをまとめると大きく2つ まずは役柄の理解シーンの理解力がすごい 杉本っていう役は戦場ではただただえやら れる前にやるという本能生き残るために敵 を殺すという本能だけで動いているんだだ からこのシンには他に余計なことなんて いらないんだ役への理解シーンの理解が これがまずすごいんですこれはつまり現場 に来る前の台本読んでる段階そして役に ついて考えているここの準備がすごいんだ ということになりますそして2つ目本番に なったら一切の自意識を捨ててただ役を 生きる力がすごいをを生きる力というのは 役が置かれている状況を信じ込む力と 言い換えてもいいでしょうなぜならそこは 実際明治37年の203行師ではない敵も 本物のロシア兵もいない当たり前ですが 武器も本物じゃないでも今まさに地獄の 戦場に立たされているそして敵を殺さない と自分が殺されるという状況を子供のよう な心で信じ込まないといけませんそこに 上手にアクションを見せようなんていう 知識が残っていたら本当の意味で役として 生きていないということになりますよねだ から自は捨てるそして状況を信じ込むこと が大切なんです山崎ケトさんはそれらが 完璧にできておりますだからこそ山崎さん のエジル杉本からはその狂気が画面を通し て存分に伝わるというメカニズムなんです もちろんどのようにアクションを見せる かっていう工夫はしますただそれは本番が 始まるまでの準備の段階えアクション監督 たちとの打ち合わせの段階までですえ本番 が始まったらその意識は捨ててただ本能 丸出しの杉本として生きるこれが重要なん です山崎さんはそれができる日本屈しの 俳優さなのでその演技そのアクションに僕 たちは魅了されるというわけ です僕が次に注目したいのは杉本と アシリパが出会ってえまたカプあの囚人を 殺したでかいヒグを倒した後のシーンなん ですが 杉本がスミの格好で重を地面に突き立てて またカプの下敷きになりながら中堅を急所 に突き刺してまたカプを倒すんですがその 後アシリパが和人にしてはやるなと言って 杉本に手を差し出しますすると杉本はその 手をしばらく見つめてからえ手を取って

杉本だと名乗るんですそしてアシリパも 自分の名前を名乗ってここで2人は相棒に なるんですこのシーン原作漫画だとすごく あっさりしたシーンなんですが映画では 結構たっぷりと尺を使って心理描写が行わ れているんですつまりなぜアシリパが杉本 に手を差し出すのかそして杉本が何を考え てその手を取るのかということがお2人の 演技できちんと伝わるようになっています ここがすごいんですえ俳優さんの演技に よって原作よりも人間ドラマを重厚に描く ことに成功しているシーンになりますまず アシリパがここで手を差し伸べたのは杉本 に父親の影を見たからであり杉本相棒とし て認めたからなんですアシリパはこの前の シ杉本と出会ってすぐに金塊の話を聞いて それを父親の死と結びつけますそして金塊 探しに興味を持ちますしかしこの時点では 杉本を相棒としては認めていませんなぜ なら弱いやは食われるだけだからですでも 杉本はアシリパの父親と同じ方法でまた カプを倒しますそしてアシリパはアチも 大いかぶさるひの心臓を串刺しにしたこと があったと言いますこのセリフ実は原作 漫画から若干変更されています原作漫画で のセリフはアイヌの漁師も日の悔いを地面 に固定して同じように覆いかぶさるひの 体重を利用しながら心臓を駆出しにする つまりアイヌの漁師の解説に収支している んですが今回の映画はそこにあちゃ父親も 同じ戦いをしたという要素が追加されて いるんですつまりアシリパが杉本の姿に 父親の影を見たということが分かるように なっていますシリパは父親をなくしてから ずっと1人だったもちろん村はおばあ ちゃんや従のお様たちもいるんですがそれ でも父親を失った空気感に苛まれていたの でしょうだから杉本に父親の影を見たこと で無意識的に彼と共にいたいと思ったそう して孤独から抜け出したいと感じたさらに 杉本は強いその強さは信用できるだから 杉本を相棒として認めるんですだからここ で手を差し伸べる対する杉本はアシリパの 差し出した手をじっと見つめますそこにも 意味があります杉本は家族を肺病でなくし 住んでいた家に自ら火を放って村を離れた 過去がありました周囲の村人は病気が映る ことを恐れて杉本を避け両思いだった 幼馴染みの梅ちゃんとも離れ離れになって 1人ぼっちになってしまいますその後軍人 になって戦地に赴きますが旅順の戦争で 幼馴染みのトラジもなくしてしまった杉本 そしてトラジの遺骨を持って村に帰り梅 ちゃんと再開しますが戦地で多くの敵兵を あめてきた杉本からは刺繍が立ち込めて

おり目がほとんど見えなくなった梅ちゃん にあなたどなたと言われてしまうそうして 北海道で先取りを始めてからの2年間も ずっと彼は孤独だったそうした過去を持つ 杉本だからこそアシリパに手を差し出され た時に様々な思いが脳裏を巡るんですそれ が山崎ケトさんによって繊細に表現されて います その上で手を取って杉本最だと名乗るその 瞬間が杉本にとって数年ぶりに孤独から 解放された瞬間だったわけですだからこそ それまで孤独だった杉本とアシリパが相棒 になるこの瞬間がすごくドラマチックに 描かれているんです先ほども言ったように 原作漫画ではこのシーンはすごくあっさり としているですが映画では山崎さんと山田 さんの繊細な演技で両者の心のうがじわり と伝わるシーンものすごいシーンになって いるこの心理描写こそが俳優の力であり この映画が原作を超えたと僕が感じた1つ の要因となっておりますもう一度映画を見 に行かれる方は是非この名シーンを びっくりと見ていただきたいと思います こうして孤独から抜け出して相棒同士に なった2人この悪手のシーンで2人の心の うが観客に伝わることでこの後のシーンが 生きてくるんですここからはそのことに ついて解説したいなと思います続けての シーンで杉本は俺とくんで金塊を 見つけよう2人で手を組めば鬼にかぼうだ とアシリパを誘いアシリパは 分かった手伝うとこれを承諾しますしかし ここで1つの条件を出しますそれがただ1 つだけ約束しろ人殺しはなしだというもの この条件は2人が相棒同士になっている からこそ出てくるもんなんですお互いの ことを自分の目的を達成するために利用 できる存在としてしか見ていなければこう いう約はしませんよねでも2人は互いに 自分を孤独から解放してくれたけがのない 存在として相手を見ているからこそこう いう約束を結ぶんですその後2人の囚人に 罠をかけて捉える2人そこを第7師団の 緒方百助に襲撃されます緒と戦闘になる 杉本この時の杉本の 戦闘ケントさんのアクションは冒頭のセチ での戦闘とはまるっきり違うんです冒頭の セチでの戦闘は生き残るために敵を殺す ことだけを考えて本能をむき出し狂気に みれた戦闘になっていますがこの時の小形 との戦闘は随分と冷静で相手を無力化さ せるために頭を使っているように見えます それはなぜかと言うとアシリパとの人殺し はなしだという言葉によってさらに アシリパと食事を取ったりとえ共に過ごす

中で杉本の内面が変わってきているからな んです山崎ケトさんが内面の変化を きちんと捉えているので戦闘アクションに 僕ら観客が見ても分かるほどの変化が 生まれているんで これはとんでもないことです山崎健さんは 杉本さと約について失ってしまったものや 忘れてしまった感覚を取り戻していく男を 表現できればとおっしゃっておりますこれ はあらゆるインタビューで同じ内容のこと をお答えになっているので山崎健さんが 杉本を演じる上で最も大切にされている ことではないかと思うんですが今お話しし た杉本の変化というのがまさに失って しまったものを取り戻していくということ だと思います戦争で敵を殺すためだけに 本能丸出しの戦い戦闘していた杉本それに 比べると小方を無力化するための冷静な 戦闘は随分と人間性を取り戻しているとも 言えます杉本が大切なものを取り戻せたの はなぜかと言うとアシリパという相棒の 存在があって孤独から抜け出せたからなん ですその辺りの心理描写が原作漫画よりも 映画の方が分厚くなっていますしこの シーンに限らず山崎ケトさんが演技で 伝えようとしているテーマがそこにあると 思いますその他に原作から大きく付け加え られているのは杉本がアイヌの村を出て 行った後のアシリパの心理描写ですアイヌ の村でアシリパといこのお様が寝静まった 後アシリパの大子が訪ねてきて金塊探しに 反対されますその後おばあちゃんからも アヌ語で言葉をかけられた杉本は1人こう つぶやきます分かったよおばあちゃんアリ さんはおばあさんに愛されてるんだな村の みんなにもその後アシリパのこと自分が 戦場で多くのものをあめてきたことを 思い出しつつ深く考え込んだ後杉本は何も 言わずに村を出ていきます杉本が村を出た のはアシリパと自分では生きる世界が違う と思ったからです戦場で多くのものをあめ てきた自分は間違いなく地獄行き金塊を 探す中でさらに多くのものを早めることに なるだろう一方でアシリパは人殺しはし ないと固く誓っているその上で金塊探しを するのは危険が大きすぎるましてやアイヌ の考えではお目当ての金塊は呪われたもの アシリパを失えば村の人たちがどれだけ 悲しむかも想像に固くない幼馴染みの梅 ちゃんとは住む世界が違ったように アシリパも自分とは住むが違うアシリパを こちら側に引き込んではいけないそれらが 山崎ケトさんの演技からありありと僕ら 観客に伝わる表現それはやっぱり山崎ケト さんが杉本さという人物をしっかりと生き

切った賜物だと僕は思いますその後目を 覚ましたアリは杉本が村を出ていったこと を悟りものすごく悲しげな表情になります これは原作漫画にはない表現です原作漫画 では杉本のやつ許せん黙って出ていく なんて勝手すぎると怒りますが映画では セリフなしで山田あんなさんの何とも言え ない繊細な表情で見せています映画では アシリパが杉本に父親の影を見ていること が強調されていますからこのシーンでは 杉本に置いて行かれてまた1人ぼっちに なってしまったアシリパの物悲しさが表現 されていて僕たち勝者も一気にアシリパに 感情移入してしまう作りになっています 加えてアシリパは杉本のことを相棒として 信頼していたでも杉本の方はそうでは なかったそのことがアシリパの心を一層 かき乱すんですだからいても立ってもい られずレタラと共に杉本の捜索を開始する 足りパその後白石義たと再開し杉本の無事 を知った時にはアドのあり泣きそうな表情 になるんですそしてそれが白石の心を 動かし白石が協力してくれることになると さらに勘極まるアシリパこれも原作漫画に はない表現です 原作漫画で描かれる1本芯があって たましいアシリパのキャラクターそれに 加えて山田安那さんはまだ少し幼なさが 残っている繊細な部分もあるそれらを 上乗せして演じていたんですつまり原作で は描かれていない役の幅を出してきている そしてそれが見事にはまっていて僕ら視聴 者を引きつけるんですこれもこの映画が 原作を超えてきた1つの大きな要因では ないでしょうかそして杉本が第7師団の 拠点から脱出し最後の杉本とアシリパの 退治私はすでに父を無惨に殺されている 危険は覚悟の上だそれでも杉本と一緒なら 目的を果たせるかもしれないと自分で判断 したから協力すると決めたんだ私を子供 扱いして相棒として信用せず1人で警察に 行動して捕まったのはお前じゃないか映画 の前半でまたカプを倒して杉本に手を 差し伸べたあの時からシリパにとって杉本 は相棒だったんですでもその気持ちを 裏切られたという思いこそアシリパの心に 渦巻くものだったんですそして杉本はアパ に金塊を求める理由を語りますここからは Aがオリジナルの展開です原作では小出し にされていた杉本の過去を最後に一気に 見せることでドラマ的なクライマックスを 作っています階層シーンを挟んだとトラジ との約束を果たしたい梅ちゃんの目を直し てやりたいだから金が必要なんだと告白 する杉本するとアシリパは天から役目なし

に下ろされたものは1つもないという言葉 を紹介しこう言います悲惨な戦争をお前は 生き残った生きている限り役目がある私は なぜチが殺されなければいけなかったのか を突き止めるお前は手に入れた金で約束を 果たすそれがお前の役目の発だ私たちで 金塊を見つけるぞこの映画で追加された やり取りによって観客に作品のテーマを 伝えることに成功ししていますすなわち人 は見な使命があるから生まれてくる使命の ない人はいない使命を果たすことが生きる 意味であり使命に生きる人生が最も幸せな 人生なんだ素晴らしいテーマじゃないです か加えてこの映画では山崎健斗さんと山田 あなさんの演技によってもう1つのテーマ が表現されていますそれこそ人は1人では 使命をなしえない自らの使命を果たすと 言ってもそれは周囲の人たちの支えがなく ては不可能である人との関わり合いの中で 人のために戦う中で使命を全頭できる そんなことを僕はこの映画を見て感じまし たというわけで様々な角度から映画 ゴールデンカイのすさ原作をを超えたと 言える理由について語ってまいりましたが 皆様いかがだったでしょうかえ皆様のえご 感想えそして俺はこんなとこに気づいたぞ といろんなコメントをおかきいただければ なと思いますそして皆さん是非チャンネル 登録をしていただければ本当に動画を作る 活力になりますんで何卒よろしくお願い 申し上げますえ最後まで動画をご視聴 いただき誠に誠にありがとうございました ひのき健太でした失礼いたし ます [音楽] I

俳優 檜尾健太が、映画「ゴールデンカムイ」を独自の目線でレビューしています!

#ゴールデンカムイ #金カム #山﨑賢人 #山田杏奈

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5 Comments

  1. コメントネームきさらぎ
    ゴールデンカムイ 解説 ありがとうございます
    テレビで見て魅了され 本を全巻 一気買いしてラストまで一気に読みました
    実写化と聞いて 是非見たいと映画館に行って見て 本当に満足しました
    あの広大な世界を あのキャラを実写出来るのかと思っていたのですが 原作を超えるリアリティで素晴らしかったです
    檜尾さんが解説して下さるとは思わなかったので 解説して下さってとても嬉しいです
    この後 あの大変なロケをして 最後まで次回作が次々に出来る事を楽しみにしています
    流氷のシインをどう実写化するのか楽しみです

  2. 素晴らしい解説ありがとうございました! 原作が好きすぎてまだ映画は見れてないのですが、実写にした意味のようなものがわかった気がしました。杉元とアシリパさんがお互いにリスペクトし合う関係になった理由がしっかり描かれているんですね!めちゃめちゃ腑に落ちました!

  3. 多くの映画評論系YouTuberさんの動画も見ましたが、やはり演者目線のお話は良いですね
    金カム。あまりの面白さにおかわり予定です

  4. 役を生きる力が凄い、その通りです、狂気と哀愁を感じさせる見事な杉元佐一でした。素晴らしい解説ありがとうございます。

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