「諦めない」女性社長“涙の再起決意” ピーク直前「能登かき」深刻被害【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2024年1月15日)

[拍手] 冷たい雨が降る午前8 時出荷できない牡がどんどん成長してきて 棚自体が重くなって部もしその重さで部が 沈んできてるんですねなのでこの部を追加 して棚を浮かせる出荷できるようになる まで棚を浮かせる作業してき ます日本海側最大級の産地とされる石川県 七尾市で特産ののかの養殖加工を営む下村 水さんの3代 目さん本当に1歩ずつようやくここまで来 たっていうところではいその震災が起こっ て はい甚大な被害を受けた七市は現在も断水 が続いています 浅井さんは5年前一般企業を退職し一台 決心の末下養殖の影を継ぎまし た父が大切にしてきたものを守りたいいっ ていう気持ちで後をつごうという風に決意 しまし た決意をしたい朝に父親はガで 高い浅井さんは未経験ながら社長に就任し ましたがその道のりは困難の連続でし たこんな未経験のあのやつにできるわけが ないっていうので古参の従業員はもうあの 私が社長に就任してから1年以内にみな 辞めまし て人手不足に加え新型コロナの影響で売上 が半分に落ちたこと もそれでも同業の漁師や新しく加わった 従業員と力を合わせ手探りで迎えた4 シーズン目震災に見舞われたの ですまずは家族の心配とその後にうん せっかく育ててきた牡だったりとかその 作業場あと船はどうなったか津波の予報も ありましたのでそれが本当に心配でした 幸い事務所に大きな被害はなく浅さんの 家族や従業員も無事でし たしかし断水の影響で無気味の作業ができ なくなり柿を浮かせる部位も流されて しまいまし た今は主に柿の修復作業に汗をかく浅 さんもいられ はい種がきを吊している棚が一部壊れてい ます大粒の雪が降り視界が悪い中での中労 道 です今それをやらなければいけない時期な ので寒さ厳しいですけどやってくしかない です を山口産はの収穫オンライン販売を継続し てい ます幸い被害は大きくありませんでしたが こちらも断水の影響で身商品の出荷はでき ませ んオンラインショップの者からは

こんがこういう風に応援のメッセージを 添いてえ注文してくださってます本当に このメッセージが言動力となっております し本当に心の支えとなっており ますしかし中には被害の大きな業者 もああちらブルーシートが貼られてい ます七尾市の沿岸部にある宮本水産は 作業小屋が東海現在も営業は再できてい ませ ん組み合いによると今回の震災で七市の火 業者は半数以上が被害を受けたと言い ますこれを機械に配しますっていう人も出 てきてますので56件はもうそういう話は 昨日伺いましたけれど [音楽] もそんな中1週前からきしているのが浅井 さの下村水産 ですこちらの2人は以前から冬にスケット として来ていた和島の漁師 ですしてでもう家もないんででここに止め てもらいながら社長もうおいでって言うと 思う和島市では沿岸部がおよそ4m 流量ができない状態が続いてい ます もう10年だめ10年お願いします どうマジでうんずっとおってうんまでも そういうわけいかもんなうんうん足しらね しうんどっで戻ってかん と手伝いに来てくれた2人のおかげで復旧 作業がようやく進み始めたと言います 話しそんな中ある常連の男性が事務所を 訪れまし た年末に買った牡の代金を支払いに来たと 言い ます使えるんかなあレジ動かしてレジあれ からもう今年1回も動かしてないて俺 初めてかはい開けてもう売るももなかった ですも あ 男性にとってこの年明けは悲しみの連続 でし た最愛の妻が1月1日の早朝に自宅で 亡くなったの ですにくれる中その夕方地震が起きまし た本当れませんあこれも死んだわどだだ やっぱりいつもここにおるし置いてかれん しもうここってもう顔にも当たらにこんな 感じ で心休まらぬ日々を過ごす 中生前の妻の人言が引っかかっていました このあの支払いだけ早してねって言われ とったからになっとったよこちらの方も なんとかかんとか落ち着いてきてもてきた し あと思って感ちょっとゆっくり休んで

くださいはいまたまたお願いします ありがとうございますあうござい はい誰もが少しずつ歩みを進めてい ます震災から2週間 はい井さんはかをんとかけようとわずかに 収穫できた空つきの牡蠣を自ら運転する軽 トラックに積み込み金沢の市場に下ろし 始めまし たさらに昨日オンラインショップでの販売 も再開気持ちを古い立たせてい ます震災が起こったからと言ってあの 諦める気は全く耐えないですし少しずつ できることから一歩1歩前に進んでいって ます うん

 能登半島地震により、漁業も深刻な被害が出ています。日本海有数のカキ養殖の産地である七尾市もその一つです。33歳の女性社長が、これから旬を迎えるカキを守ろうと再興に向けて動き出しています。

■“困難の連続”がんで失った父と続く震災

 冷たい雨が降る13日午前8時。

下村水産・浅井絢美社長(33)
「出荷できないカキがどんどん成長してきて、棚自体が重くなって、ブイも沈んできてる。なのでブイを追加して、出荷できるようになるまで棚を浮かせる作業をします」

 下村水産の3代目・浅井さんは、日本海側最大級のカキ養殖産地とされる石川県七尾市で、特産の「能登かき」の養殖・加工を営んでいます。

浅井社長
「ようやくここまで来たというところで、震災が起こって」

 甚大な被害を受けた石川県七尾市では、15日現在も断水が続いています。浅井さんは5年前に一般企業を退職し、一大決心の末、カキ養殖の家業を継ぎました。

浅井社長
「父が大切にしてきたものを守りたいという気持ちで、後を継ごうと決意しました」

 決意をした矢先に父はがんで他界。浅井さんは未経験ながら社長に就任しましたが、その道のりは困難の連続でした。
 
浅井社長
「こんな未経験のやつにできるわけないっていうので、古参の従業員は私が社長に就任してから、みんな辞めまして」

 人手不足に加え、新型コロナウイルスの影響で売り上げが半分に落ちたこともあったといいます。それでも、同業の漁師や新しく加わった従業員と力を合わせ、手探りで迎えた4シーズン目、震災に見舞われました。

浅井社長
「まずは家族の心配と、その後にせっかく育ててきたカキ、作業場、船はどうなったか。津波の予報もありましたので、それが本当に心配でした」

 幸い事務所に大きな被害はなく、浅井さんの家族や従業員も無事でした。しかし、断水の影響でむき身の作業ができなくなり、カキ棚を浮かせるブイも流されてしまいました。今は主にかき棚の修復作業に汗をかく浅井さん。

漁師
「もうちょい下げられる?」

浅井社長
「カキを吊るしている棚の一部が倒れています」

 大粒の雪が降り、視界が悪いなかでの重労働です。

浅井社長
「今、やらなければいけない時期なので、寒さ厳しいですけど、やっていくしかないです」

■「心の支え」購入者から温かいメッセージ
 
 同じく七尾市でかき養殖を行う山口水産は、かきの収穫、オンライン販売を継続しています。幸い被害は大きくありませんでしたが、山口水産も断水の影響でむき身商品の出荷はできません。

 オンラインショップの購入者から、応援のメッセージが届いたといいます。

山口水産・山口翔太取締役(28)
「ほとんどのお客様が応援メッセージを添えて、ご注文してくださってます。本当にこのメッセージが原動力となってますし、心の支えとなっております」

 しかし、なかには被害の大きな業者もあります。

 七尾市の沿岸部にある宮本水産は作業小屋が倒壊し、15日現在も営業再開できていません。組合によると、今回の地震で七尾市のカキ業者は半数以上が被害を受けたといいます。

JFいしかわ七尾西湾出張所 出張所運営部・山口達也会長
「これを機会に廃業しますという人も出てきています。5、6件はそういう話を伺いました」

■心休まらぬ日々…生前の妻の一言が引っ掛かる

 そんななか、一週間前から再開に向けて動き出しているのが浅井さんの下村水産です。以前から冬場に助っ人として来ていた輪島の漁師は、次のように話します。

輪島の漁師
「被災して、家もないんで。ここに泊めてもらいながら、社長においでって言ってもらって」

 輪島市では、沿岸部がおよそ4メートル隆起し、漁ができない状態が続いています。

輪島の漁師
「もう10年だめやろうな。10年お願いします。でも、そういうわけにいかないもんな。足踏みしてられん。どっかで戻らんと」

 手伝いに来てくれた2人のおかげで、復旧作業がようやく進み始めたといいます。

 そんななか、ある常連の男性(60代)が事務所を訪れました。「年末に買ったカキの代金を支払いに来た」といいます。

浅井社長
「レジ使えるんかな。今年1回も動かしてないので」

常連客
「俺、初めてか?」

浅井社長
「店開けても、売るものもなかったですもん」

 男性にとって、年明けは悲しみの連続でした。最愛の妻が1月1日早朝に自宅で亡くなったのです。悲嘆にくれるなか1日夕方、地震が起きました。

常連客
「本当、忘れませんよ。これ死んだわと思った。ただ、やっぱり妻もおるし、置いてかれん。こんな感じで、顔に物当たらんように」

 心休まらぬ日々を過ごすなか、生前の妻の一言が引っ掛かっていました。

常連客
「(年末に買ったカキの)支払いだけは早よしてきてねって言われとったから、気にはなっとったんよ」

常連客
「(Q.2週間経ってようやく)こちらのほうも、なんとかかんとか落ち着いてきて、段取りも終わってきたし。(支払い)しないとなと思って」

 誰もが少しずつ歩みを進めています。

 震災から2週間、浅井さんは能登かきをなんとか届けようと、わずかに収穫できた殻付きカキを自ら車を運転して、金沢の市場に卸し始めました。

 さらに14日、オンラインショップでの販売も再開し、気持ちを奮い立たせています。

浅井社長
「震災が起こったからといって、諦める気はまったくないですし。少しずつできることから、一歩一歩前に進んでいってます」

(「グッド!モーニング」2024年1月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

45 Comments

  1. 震災以降石川の蠣購入しようと思ったら販売停止になってる蠣が多かったです、肉厚たっぷりの蠣が食べれるようになり、あと蠣有名になること、復旧願っております。

  2. 人生の中でさまざま困難あるとは思いますが、転機、好機として活かしていくこともできるように思います。
    ゆっくりと休めながら、自らと向き合いながら、元気な生を祈っています。

  3. このような立派な女性は日本に少なすぎるので、ディズニーアフタヌーンティーでワイワイオママゴトしていないで、社会貢献して見習ってほしいですね。

  4. 美人でヤリ手の社長さん。代替わりして古参の従業員は1年以内に辞めていったというから、皆が女の細腕じゃ厳しい海の仕事をやって行ける訳がないって考えだったんだろう。
    それにしてもみんな薄情者だったんだね~、若社長をサポートして盛り立てて行こうって者が居なかったんだね。
    カキの養殖では加工の工場が全滅で出荷が出来ないってニュースを他で観たし、美味しいカキなのに食べてもらえないっていうのは残念極まりないだろうね!

  5. 人手不足や輸入食品の偏重も重なって、昔のアイルランドで発生した「ジャガイモ飢饉」みたいな天災キッカケの第一次産業への影響と言うのはこれからも発生するのでは?

  6. この大震災の状況下でも、マスゴミがわざわざ"女性"ってアピールすることに不快感しかおぼえません。男性社長の時に"男性"ってアピールしますか?

  7. 綺麗で若いからテレビやマスコミがこぞって取り上げてますね
    今だったらタレントにすらなれるかもしれません
    まあ絶対しないでしょうが
    そういう時にタレントになったのが今の芸能人達です

  8. お客様のお父様の経験が壮絶過ぎて…
    奥様を地震の中でも守った行動が、また凄い。現地の皆様の復興復旧を心から祈念しております。

  9. ほんと大変な年始め😢
    極寒で水の供給もままならない中復旧に向けて頑張ってる姿😢
    日本政府よ全力で能登半島,震災した方々を助けてくれ
    心よりお願い申し上げます

  10. 岸田文雄は気にもしてないよ。微量の税収減るだけと考えてるから。あっインボイスは始まってますので消費税納税は赤字でも納めて下さい。借金しても良いので支払いは遅れない様に!! 目を覚ませ日本人!政府の本音がこれです。数年後には消費税増税するよ!このままなら!自民党が与党独裁政権を持ち続けるかぎり増税は止まらない 騙されるな政府に!

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