1964(昭和39)年の江利チエミさんの「新妻に捧げる歌」です。
手持ちの楽譜から作ったのですが、なんと原調はCで江利さんの声域はかなり低めで歌っておられます。
楽譜のキーはFで、女性には少し高め、男性には少し低めの中途半端なキーになりました。

この曲は大津美子さんの「ここに幸あり」と並んで、当時は結婚式でよく歌われた歌ではないかと推察します。

0:00 通常のギターメロ
3:12 楽譜付ギターメロ

作詞/中村メイ子 作曲/神津善之

「新妻に捧げる歌」のスコアを神津邸でみた美空ひばりさんが「あたしにちょうだい」と…
「これはチエミちゃんに作った曲だから駄目だよ」といったら怒って帰ってしまった…というエピソードを語られたそうです!
この曲の興味深いエピソードは以下のサイトをご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/udebu60827/e/989c6f04869047d544772c77aea40b37

このチャンネルは昭和7年から昭和64年までの間、数ある昭和歌謡の名曲にスポットを当てて、ギター演奏とMIDIを使った動画を配信しています。音楽活動の中でいろいろなジャンル、年代に接していますので、「昭和歌謡」から外れてしまうことが多々あるかと思います。
ギターのミス・タッチやリズムのずれなど、多少目をつむって制作しています点はご容赦ください。このチャンネルを楽しんでいただければ幸いです。

3 Comments

  1. 江利チエミさん…懐かしい本当に懐かしく思い出しながら、此の曲を聴いております♪
    あの、愛くるしい瞳が大好きでした。勿論ずうっと年上でしたが…
    コンサートで地方へおいでになった時、舞台を観に行きました。
    中村メイコさん、神津善行さんご夫妻の曲だったのを、今ほど知りました。
    昭和歌謡様、配信いただきまして有難う御座いました♪

  2. 昭和歌謡さま今晩は。江利チエミさんの(新妻に捧げる歌)はとても懐かしい60年代にヒットされた素敵な曲を昭和歌謡さまの何と優しくて美しいギターの音色にゆっくりなテンポに改めてじっくり聴きますと何故か悲しい雰囲気も感じますが、私の心に響く綺麗でおやさしい雰囲気たっぷりの演奏に心から癒されます。それに綺麗な歌詞入りと 楽譜付、音質の素晴らしさで楽しく嬉しく聴かせて頂き本当に有難う御座います。

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