渡辺明九段、NHK「クロ現」での発言反省「今後迷惑かけないよう」桑子アナに2度「さぁ」発言
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将棋の渡辺明九段が19日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。17日に出演したNHK総合「クローズアップ現代 藤井聡太“八冠”激闘の舞台裏」(午後7時半)での発言について反省した。

 渡辺明九段は「たくさんの励まし、ご意見、ありがとうございました。自分が怒りやすいこと、面倒なやつであることを改めて自覚しました。今後は周りに迷惑をかけないように心掛けて、受けた仕事は誠心誠意、取り組みたいと思います」とつづった。

 17日の番組の最後、進行を務めた桑子真帆アナから「藤井聡太さんとどう戦っていきますか」と聞かれた渡辺明九段は「さぁ」とひと言だけ答えた。桑子アナから「『さぁ』ですか。もう少し頂けますか」と聞かれ、「自分がタイトルを持っていたときは、待っていれば藤井聡太さんが挑戦してきたのが20年から23年まで。全部タイトルを持っていますんで、戦うためには挑戦者になっていかないと対戦しないので。いったん、頭の中から消えましたね、どう戦っていこうかというのは」とコメント。それを受け、桑子アナも「浮かび上がってくることはありますか」と聞かれ、再び「さぁ」と答えていた。

 同投稿に対し「こんばんは。番組内でのお話自体はきちんとされてたと思います。確かにご機嫌なようには見えませんでしたが(^^;、ああいう立ち位置な以上、ニコニコを求められてもいなかったはずですし。どちらかというと、その後自ら『不機嫌だった』と明かされたのがなんともらしくて(失礼)、さすがでした」「渡辺明先生の正直な所が好きです。

Video: https://youtu.be/UTS4KE2BJa4

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